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2020年東京オリンピック(五輪)に看護師として携わる・仕事で参加する方法

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2020年東京オリンピック(五輪)に看護師

2020年に開催される東京オリンピック。そこにはたくさんの看護スタッフが必要とされます。看護師の方の中には、2020年東京オリンピックで働くことを夢見ている人もいるでしょう

世界でも注目度の高い国際大会の看護師になるには、どうすればいいのでしょうか。結論からお伝えすると大きく2つの方法があります。

  • 指定されたオリンピック病院へ転職する
  • 医療スタッフ募集に応募する
  • ボランティアで参加する

どの方法も2020年に開催される東京オリンピックに看護師として参加することができます。参加したい方は今から詳しく確認していきましょう。

1.指定されたオリンピック病院及び協力施設

指定されたオリンピック病院及び協力施設

東京オリンピック・パラリンピックでは、選手村に設置される総合診療所以外にも、会場近くの病院に救護班としての依頼が入ることも予想されます。自分が働く病院東京オリンピック・パラリンピックの競技場から近ければ、急な要請などが入る可能性も高いそうです。

現在、オリンピック病院として指定されているのは以下の10施設です。その他の協力病院も合わせると、14の病院施設が東京オリンピックに協力することを決めています。

 

オリンピック病院(10施設)

  • 聖路加国際病院
  • 虎の門病院
  • 東京医科歯科大学医学部附属病院
  • 東京都立墨東病院
  • 日本医科大学付属病院
  • 東京都立広尾病院
  • 国立国際医療研究センター病院
  • 東京都立多摩総合医療センター
  • 独立行政法人国立病院機構 埼玉病院
  • 埼玉医科大学国際医療センター

(2017年1月現在)

東京オリンピック・パラリンピックでは、選手村に総合診療所が設置されます。各競技場や選手村には救急車も待機し、ドクターヘリも待機しているそうです。これらの医療施設は24時間体制のため、多くの医療スタッフが必要とされます。

国際大会の五輪大会は、万が一の事があってはいけません。医療体制が優れていることも、開催国としては重要な事なのです。

 

協力病院(4施設)

  • 札幌医科大学附属病院
  • 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター
  • さいたま市立病院
  • 独立行政法人労働者健康福祉機構 横浜労災病院

(2017年1月現在)

様々な地域の病院が東京オリンピック開催にあたり、協力を決めています。

 

2.東京オリンピックで看護師として働く方法

東京オリンピックで看護師として働く方法

東京オリンピック・パラリンピックで看護師として働くためには、以下の方法があります。

  • 選手村の総合診療所などで働く医療スタッフ募集に応募する
  • オリンピック病院や協力病院で働く
  • 運営ボランティアの医療サービス部門に応募する

今のところはっきりとした募集時期は決まっていませんが、情報をチェックしておくことをおすすめします。

 

総合診療所看護師の応募方法

五輪大会で看護師として働くのであれば、選手村に設置される総合診療所で働くスタッフの募集に応募することが確実です。しかし、どんな人でも応募できるわけではなく、多くのスタッフは以下の機関を通して募集されます。

  • 東京都看護協会などの関連団体
  • 都立病院や大学病院の医療機関

実際、大会には多くの看護師が必要となります。そのため、ある程度効率よくスタッフを集められるよう、大きな機関と連携してスタッフが集められます。

 

オリンピック病院・協力病院勤めの看護師は選定されやすい

先に挙げたオリンピック病院や協力病院で働いていれば、東京オリンピックの看護師スタッフとして招集がかかる可能性は高いです。人員募集や選定も、この期間に一任する可能性もあります。

オリンピック病院である都立病院や大学病院で働いていれば、確実に応募できるというものでもありませんが、東京オリンピックに看護師として参加するには、これらの病院で働くことを目指してみるのもいいでしょう。

 

運営ボランティアは誰でも応募が可能

東京オリンピックで看護師として働くには、運営ボランティアの医療サービス部門に応募することもいいでしょう。運営ボランティアは、大会運営を支えるとても大切な役割を果たします。

こちらの運営ボランティアは、誰でも応募が可能です。看護師の資格を持っていれば、医療サービス部門への参加の可能性は高くなると言えるでしょう。

ただし、ボランティアでの参加となりますので、職場のシフトとの兼ね合いもしっかりと考えなければいけません。また、有償・無償の情報はいまのところはっきりとした情報がありませんので、経済的なことが気になる方は、参加が難しい可能性もあるでしょう。

ちなみに、運営ボランティアの募集や選定は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が行います。

 

3.オリンピック病院へ転職するのは可能なのか?

オリンピック病院へ転職するのは可能

東京オリンピックで看護師として働くには、上記のようにオリンピック病院や協力病院で働く・競技会場の近くで働く・自身でボランティアに応募することが必要になります。

まだ2020年まで数年あるとして、オリンピック病院へ転職することは無理なことではありません。ただし、それだけが理由で転職をするのはとても不安でしょうし、実際に働くことが可能なのか、転職できるのかは不明なところです。

 

オリンピック病院への転職は狭き門

実際、オリンピック病院など上記に挙げた病院へ転職することはとても難しいといえます。オリンピックが開催されるからといって人員を一時的に増やす可能性は少ないですし、そもそも狭き門とされる人気のある病院だからです。

もちろん、完全に無理だとは言えませんが、募集の機会を狙って転職活動をすることになります。

 

スキルアップのためにも目指すことは価値がある

東京オリンピックへ看護師として携われるかどうかは別にして、これらの病院を目指すことは看護師としてのスキルアップにいいともいえます。なぜなら、これらの病院はこれから高度医療設備を揃え、高度急性期医療に力を入れていく可能性が高いからです。

最先端の医療現場で、最先端の看護技術が磨けるという点では、先に挙げた病院で働くことは、看護師としてもとてもメリットがあることだと言えるでしょう。「看護師として東京オリンピックに携わりたい」と思っている人にも、「看護師として成長したい」と思っている人にも、14のオリンピック病院・協力病院はとても魅力的な職場となるでしょう。

自分で応募、逆指名転職という方法を利用する

オリンピック病院は人気の病院のため、「求人を探す」という行為は適切ではありません。そのため自分自身で雇ってほしい旨を伝える必要があります。(自分自身で探す場合は「看護師の転職活動を自力(自分の力だけ)で行う方法!注意点とデメリット」を確認してみてください。)

逆指名転職とは、転職会社の担当アドバイザーを利用して、希望の求人先を逆に指名し、入職を希望する行為をいいます。担当アドバイザーが給与面の交渉などをしてくれるのが一般的なので、人気の病院に求人を募集していないか確認してもらうのがまずは第一ステップです。

逆指名転職を行っている転職会社は非常に少なく、以下の転職会社になります。

上記3つの転職サイトとなるため、3社比較しながら登録して相談してみましょう。

 

まとめ

東京オリンピックでは、当然海外からの選手がたくさん来日します。すべての国の選手に英語が通じるわけではありませんし、基本的には通訳がいるため看護師が英語を話す必要はないかもしれません。

しかし、英語が話せればきっと役に立つことはあるでしょうし、募集選定の際にも有利に働くでしょう。

看護師としての仕事も大変な中で、語学勉強をするのはとても大変なことですが、最近では在日・訪日外国人もたくさんいます。そのため、今後看護師として活躍したい人にとっては、とてもいい機会になるでしょう。

すでにオリンピック病院で働いている人も、すべての人が東京オリンピックで働けるわけではありません。募集に応募できるよう、選定に漏れないようにするには、さまざまな経験を積むことも役に立つはずです。

日本での五輪夏季大会開催は、56年ぶりのことです。一生でこんなチャンスは何度も巡ってくることはないでしょう。ぜひこの機会にさまざまなスキルを磨き、東京オリンピック・パラリンピックで働くチャンスを目標にしてみてはいかがでしょうか。

五輪大会で働けても、働けなくても、きっと多くのことを得られるはずです。


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この記事を書いた人

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。


カテゴリー:看護師の実情

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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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