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看護師が肛門科クリニックへ転職する際のポイント3つ

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肛門科クリニック 転職 看護師

肛門科クリニックで働く看護師に一番求められているのは、患者さんの不安や羞恥心を取り除くコミュニケーション力です。幅広い知識が求められる場面もある上、精神的にも避けられがちな仕事である反面、収入の面では好待遇となっていることが多いです。

このページでは、肛門科クリニックへ転職を検討している看護師が知っておくべきポイントについて解説していきます。

 

1. 肛門科クリニックで働く看護師の仕事内容

笑顔の医師と看護師
肛門科クリニックでは、肛門科単体のクリニックもありますが「消化器・肛門科クリニック」「大腸・肛門科クリニック」というように、他の診療科と併設されているクリニックの方が多い傾向にあります。

そのため、クリニックによって実際の細かい仕事内容は異なるのですが、肛門科の患者に関わる際は主に以下の仕事を行うことになります。
 

主な仕事は医師の診察の補助

肛門科での看護師の主な仕事は、医師の診察の補助です。クリニックにきた患者さんがスムーズに診察をおえられるよう、セッティングしていきます。例えば肛門が痛すぎて椅子に座れないような患者さんの介助なども行っていきます。

詳しくは、「肛門科クリニックで働く看護師の主な業務の流れと働くメリット・デメリット」の記事も参考にしてみてください。

 

日帰り手術や内視鏡検査の介助

肛門クリニックでは痔核根本手術などの日帰り手術を行っているところも多く、そういったクリニックでは手術の介助や術前・術後のサポートも行います。また、肛門科では内視鏡検査も頻繁に行われますのでその介助も看護師の仕事の1つです。
 

残業が少ないのでプライベートとの両立が可能

肛門科クリニックのお仕事でおすすめのポイントとしては、急患や残業が少ないという点です。

肛門科クリニックでは比較的時間内に仕事が終わることが多く、実際、家事や育児と仕事の両立をはかっている看護師も沢山います。
 

2. 肛門科クリニックの看護師に必要なスキル

患者と接する看護師
肛門科クリニックで働く看護師に求められるスキルは以下の通りです。

  • さまざまな種類の検査に関する知識
  • 不安や羞恥心を取り除くコミュニケーションスキル

初めて肛門科の患者と接することになる場合は、最低でもこの2つのスキルを身に付けておくようにしましょう。

 

さまざまな種類の検査に関する知識

肛門科クリニックでは、内視鏡検査や肛門エコー、肛門内圧検査など様々な検査が行われます。そのため、ここで働く看護師にはそれらの検査に関する基礎知識や、検査前後の注意点等について把握しておかなければなりません。
 

消化器全般の知識が必要なこともある

規模の大きい肛門科クリニックでは肛門から大腸、直腸などの下部消化器科全般を扱い、痔核、裂肛、脱肛などの肛門周辺の不調から、大腸ポリープや大腸がん、虚血性腸炎、潰腫性大腸炎などの腸の腫傷や不調にも対応していることがあります。

こういったクリニックで働く際は、消化器全般の知識が必要になるため、勉強もなかなか大変です。
 

不安や羞恥心を取り除くコミュニケーションスキル

肛門の病気は大変デリケートな場所なので患者さんの不安や羞恥心を取り除くコミュニケーションスキル必要になってきます。

肛門科へ訪れる患者さんの中には恥ずかしがって症状の本音を語ろうとしない人や、肛門を見られることに抵抗する人もいます。そうなるとスムーズに診察を行えなくなってしまうため看護師と患者とのコミュニケーションというものが重要になってくるのです。
 

3. 肛門科クリニックで働く看護師の給与事情

肛門科で働く看護師の平均年収・平均給与
稼ぎたいと思っている看護師は、チャンスとされているのが肛門科クリニックで、給与が高めに設定されています。
 

給与が高めに設定されている理由

給与が高めに設定されている理由としては、肛門科自体、避けられがちな診療科だからです。いくら看護師だからといって、毎日毎日人の肛門ばかり見るのでは嫌気がさしてしまっても無理はありません。

そのような点を考えて給料設定をしてくれているので、肛門科は嫌だなと思っても、収入という部分ではよかったと言えることが多いです。
 

精神的につらい部分もある反面収入が良い

クリニックであり、仕事量はそこまで多くないにも関わらず平均年収は400万~500万円となることが多く、月収だと30万円以上は簡単に貰うことができます

ただ、毎日のように見たくは無い部分を見ていくこととなりますので、慣れるまでには相当時間がかかることは覚悟しておく必要があります。

 

まとめ

肛門科の仕事は、看護師の中でも避けられがちなのは本文でも述べた通りです。ただし、「慣れてしまえばなんてことなかった」という看護師も少なくありません。あえて肛門科クリニックで働きたいと希望する看護師はあまりいないかもしれませんが、「比較的、割のいい仕事であることが多い」ということは覚えておくようにしてください。


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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師 ・保健師 ・養護教諭第二種
出身/年齢 ・東京都/28歳
職務経験 ・総合病院 ・大学保健室 ・保育園 ・デイサービス ・イベントナース ・ツアーナース
診療科経験 ・整形外科 ・小児科

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。
カテゴリー:クリニック

(公開日:)(編集日::2018年04月18日)

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