看護師転職で新しい職場で最高のスタートをきるための4つのポイント

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看護師転職で新しい職場で最高のスタートをきるための4つのポイント

看護師の転職後、新しい職場で最高のスタートをきるための4つのポイントについて紹介します。入職日までに準備しておくものは?入職初日に気を付けるべきことは?気になる疑問を解決します。看護師の転職後の注意点については「看護師転職後の職場で上手くやっていくための4つのコツ」も確認してみてください。

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1.看護師転職後の入職時に行うこと

看護師転職後の入職時に行うこと

転職活動を終えて無事新しい職場に入職が決まっても、これでゴールではありません。ここからは新しい職場での、新しい生活がスタートします。入職してからしばらくは、やることがたくさんあってめまぐるしい毎日を送ることになるでしょう。

そんな中でも、これからの新しい職場での生活を快適なものにするために、最低限やっておくべきことをご紹介します。

 

何より大切なのは「あいさつ」

人間関係を潤滑にするために何より大切なものが「あいさつ」です。入職初日はスタッフへの紹介もかねてあいさつをすることになるでしょう。その場では、スタッフの業務の邪魔にならないよう簡潔に、しかししっかりと自己紹介とこれまでの経歴、今後の抱負等を伝えられるようにしましょう

また、日々のあいさつも重要です。出勤時と帰宅時にはその場にいるスタッフ全員に笑顔であいさつをするように心がけましょう。これだけで、新しい職場での人間関係はとても良好なものになります。

 

スタッフの顔と名前を覚える

入職後、まず最初にやるべきことが仕事でかかわるスタッフの顔と名前をいち早く覚えることです。覚えることがたくさんある中、スタッフ一人ひとりの顔と名前を覚えるのはそう簡単なことではないでしょう。

しかし、いざというときにパッと相手の名前が出てこないのはとても失礼です。おすすめの方法は、職場の座席表を入手すること。業務の合間合間に座席表を見ながら周囲を観察して、頭の中で顔と名前を当てはめていくと良いでしょう。

また、座席表片手に周囲の人に、個々のスタッフの経歴や業務内容などをヒアリングするのもいいでしょう。

 

職場のルールを覚える

同じ看護師でも、職場によって仕事のやり方や服装、病院内での過ごし方などのルールはさまざまです。中には文書として明確になっているルールもあれば、暗黙の了解としてスタッフに周知されているようなルールもあります。

こういったルールを覚えておくことで、不要な失敗を防ぐこともできます。分からないこと、疑問に思ったことはすぐに周りのスタッフに質問するようにしましょう。

たとえば電話の受け方や休憩の取り方、あいさつの仕方など、細かな行動一つ一つも周りのスタッフのやり方を観察してそこにルールがあるのかを確認するようにしましょう。覚えたこと、聞いたことはすぐにメモをするようにすれば、早く覚えることができるようになります。

 

とにかく積極的に周囲に話しかける

少しでも早く新しい職場になじむには、とにかく積極的に周囲のスタッフに話しかけることが大切です。あいさつや質問は非常に良いきっかけになりますし、年齢が近そうな同僚へはランチに誘ってみるのも良いでしょう。

新しい職場で元から働いているスタッフに話しかけるのはとても勇気がいりますよね。しかし、それは相手も同じだということが多いのです。お互いに緊張して話しかけられずにいるのなら、どちらかが勇気を出して話しかければ一気に距離が縮まることも。

 

2.看護師転職後の新しい病院で注意したいこと

新しい病院で注意したいこと

無事転職活動も終わり、新しい病院へ入職が決まったからと言ってまだまだ気を抜いてはいけません。新たな職場でうまくやっていけるかどうかは、入職後数日間の行動が肝心です。

特に転職が初めての方はここでつまずいてその後の仕事や人間関係がうまくいかなくなってしまった、というケースも少なくないので、入職後の行動には十分注意しましょう。ここでは、転職後に新しい病院で注意したいことをご紹介します。

 

新しい職場へは遅刻をする危険が大きい

いつだって遅刻はやってはいけないことですが、入職間もないうちの遅刻は特に大幅なイメージダウンにつながります。しかし、通いなれない職場へは遅刻をする危険が非常に大きくなります。

特に、入職前に新しい職場へ行ったことがない、または昼間や夕方にしか行ったことがないという場合には注意が必要です。朝の出勤時間帯はラッシュのため、それ以外の時間帯よりも交通時間が長くかかる可能性が大きくなります。昼間や夕方に行った際の交通時間を目安に出勤すると、大遅刻をしてしまう可能性大です。

入職後しばらくは、時間に余裕をもって出勤するのがいいでしょう。

 

入職のあいさつに菓子折りは逆効果の場合も

入職時に菓子折りを持参するのは賛否両論があります。大切なのは菓子折りよりも、きちんと礼儀正しくあいさつができることです。

しっかりとしたあいさつができていないのに菓子折りが用意されていると、「小賢しい…」や「モノよりもあいさつを準備しておくべき」などと逆効果の悪印象を与えてしまうことも。入職時に菓子折りは、基本的には必要ありません。それよりも、しっかりとしたあいさつを用意しておくようにしましょう。

 

新しい職場でのやり方に慣れることが大切

同じ看護師でも職場が変われば仕事のやり方やルールも変わります。新しい職場のルールに納得がいかなかったり、やり方が非効率に感じたとしても、無理に自分のやり方を通そうとせずに、まずはその職場に合わせることが大切です。

 

転職先で「前の職場では・・」の口癖はNG

転職先の組織が厳しいと「前の職場では・・」という口癖でトラブルになる事例も多いです。言動が挑発的に聞こえる管理者もいます。

そのため「郷に入れば郷に従え」という気持ちで、「やり方が違う」と思っていても、環境が変わればそこのやり方が「正しいやり方」になると考えておきましょう。

 

新人看護師のような謙虚な気持ちで

いくら以前勤めていた職場で長いキャリアがあったとしても、新しい職場では初めのうちは新人同様です。中にはそれまでのキャリアを生かして初めから重要な仕事を任される方もいますが、まずは仕事よりも新しい職場に慣れることを一番に考え、新人看護師のような謙虚な気持ちで基本的な業務からこなしていくことが大切です。

 

学ぶ姿勢を自分でアピールする

病院によっては、中途採用で入職しても新卒と同じ扱いをする場合があります。そうでなくても、中途採用の教育のレールに乗せる場合もあります。

「今さら」と思うこともありますが、ぐっとこらえて再度学ぶ姿勢を見せておきましょう。

 

学び姿勢を見せることで指導者との交流が深まる

学ぶ姿勢として、ノートのチェックなどを指導者に見てもらうことにより、他の先輩も気にかけてくれたり、アドバイスをもらえるはずです。

勉強を通して交流を深めることを考えましょう。

 

ポイント!

ポイント

新しい職場での仕事に慣れることは大変ですが、教える指導者の立場としては労力を使いますし、また業務外の仕事として対応していることもあります。自分のために時間を割いて指導してもらうことを考えると、学ぶ姿勢をアピールすることが大事になります。

 

プライベートなことはあまり話さないこと

働いている職場に新人がやってくると、新人のプライベートをあれこれ聴いてくる看護師は多いものです。

 

知らない間に自分の情報が一人歩きすることに注意

普段から患者さんの情報収集力に長けている看護師ですので、自然な会話の流れから情報を聴きだし、知らない間に自分の情報が一人歩きしていることもあります。それが正確な情報であればまだしも、「そんなこと言ってないのに」と誤解されるパターンは、新しい職場での人間関係構築の際に邪魔をします。

同じ職場で働く仲間としてコミュニケーションは大事ですが、プライベートなことは小出しにしていく方が良いです。

 

人間はやっぱり見た目が重要

人間、やはり見た目が重要です。看護師は勤務中は制服ですが、出勤時の服装も意外とチェックされているものです。服装や髪形などのルールも、職場によって違うものです。

以前の職場では出勤時の服はそれほど厳しくチェックされていなかったとしても、新しい職場では出勤時もある程度かっちりした服装を、という暗黙のルールがあるかもしれません。他の人の服装をチェックしたり、不安があれば周囲の人に質問するのも良いでしょう。

 

3.新しい病院に入職するまでに準備するもの

新しい病院に入職するまでに準備するもの

無事、看護師としての新しい転職先が決まったら、次に行うのは新しい病院への入職準備です。入職当日はバタバタと忙しくなるので、入職準備は事前に済ませておきましょう。

 

必要書類の準備

入職時にはさまざまな書類を提出する必要があります。必要書類は転職先の病院によって異なるので、事前に通知される新しい職場の事務担当からの案内を確認し、漏れがないようしっかりと揃えておきましょう

中には取得までに時間のかかる書類や、元の職場から受け取っておく必要のある書類もあるので、余裕をもって準備しておきましょう。必要書類には以下のようなものがあります。

  • 雇用保険被保険者証
  • 以前の職場の源泉徴収票
  • 年金手帳
  • 給与振込先
  • 住民票     ・・・等

 

就業規定の確認

給与や勤務地、処遇などが入職前に受けた説明と違う、といったケースは少なくありません。

こういったトラブルを防ぐためにも、入職前の面接や病院見学などで受けた説明は記録に残すようにし、その際に疑問に思ったことは採用担当に確認しておくようにしましょう。

また、就業規定などの書類を受け取ったら、入職前に記載内容をしっかりと確認しておきましょう。

 

健康診断の受診

どの病院であっても、入職時には健康診断を受診することが義務付けられています。勤務先の院内で受診する場合もあれば、他院への受診が指定されている場合もあります。また、受診費用も職場で負担する場合と自己負担となる場合があります。人事総務担当者に確認の上、受診しましょう。

 

制服や各種アイテムの準備

制服やナースシューズ、エプロンなどは、職場から支給される場合と自分で準備する場合とがあります。支給される場合には入職日前日までにサイズ合わせを行っておきましょう

自分で準備する場合には、入職日前日までに仕立てあがるように余裕をもって準備しておきましょう。聴診器やペンライト、スケールなどのアイテムについても、要否や支給の有無を事前に確認し、必要に応じて準備しておくようにしましょう。

 

役所への手続き

転職に伴い、引っ越しをした場合や結婚を機にした転職の場合は、住所変更や転居届けなど役所関連の手続きも済ませておきましょう。特に平日しか受け付けていないような手続きは必ず入職前に済ませておきましょう

 

入職日当日の行動についての確認

入職当日の始業時間や集合場所、当日行うことなどは前日までにしっかりと確認しておきましょう。特に新しい職場に出勤時間帯に行ったことがない場合には注意が必要です。朝はラッシュの影響で交通の遅れが発生することが多く、それ以外の時間帯よりも目的地到着までに時間がかかることがあります。

入職初日から遅刻なんてことにならないように、通勤方法や通勤時間についてはしっかりとリサーチをしておき、余裕を持った行動ができるようにしておきましょう

当日はあいさつを頼まれる場合もあるので、あいさつの内容についても考えておくと良いでしょう。

 

4.看護師転職後の初日あいさつ事例

転職後の初日あいさつ

良好な人間関係を築いていく上で、あいさつというものは非常に重要なものになります。当然、転職初日にもあいさつが必要になります。特に女性は礼儀や作法にとても厳しいもの。

女性の割合の多い看護師では、転職初日のあいさつをうまく行えるか否かが今後の職場環境を左右するといっても過言ではないでしょう。

転職初日のあいさつは、忙しいほかの看護師たちの仕事に支障を来さないよう、簡潔にかつていねいに行うことが大切です。自己紹介とともに今後の抱負について述べるのが良いでしょう。

ここでは、実際に看護師として転職した方のあいさつの事例をご紹介します。

 

1年のブランクを経ての転職 : 28歳 Aさんの事例

女性看護師看護師経験3年、途中病気療養のため1年間休職をした後にベテラン看護師の多い慢性期病棟へ転職することになりました。転職初日、朝会の場で紹介を兼ねて簡単な自己紹介をすることになりました。これまでの経歴と、1年間のブランクがあることを話し、経験が浅くブランクもあるため迷惑をかけるかもしれないこと、また分からないことも多いため色々と教えてほしいと伝えました。

初日から新人看護新のような姿勢で取り組んだため、周囲の看護師も非常に細かいところまで丁寧に指導してくださりおかげですぐに職場環境に慣れることができました。

 

とても緊張していたので、その気持ちを素直に伝えました : 30歳 Bさんの事例

女性看護師小さなクリニックから大きな総合病院への転職だったこともあって、初日は大変緊張していました。スタッフ勢揃いの中あいさつをする場になってその緊張はピークに。なかなかあいさつの言葉が出てこなかったので「とても緊張しているためうまく言葉が出てきません」と言ったところ、先輩看護師さんから「がんばれ!」や「落ち着いて」という言葉をかけていただき、気持ちがほぐれその後はスムーズにあいさつを続けることができました。

 

元気いっぱい抱負を発表しました : 32歳 Cさんの事例

女性看護師キャリアアップを目指しての転職だったので、初日のあいさつの場で今後の抱負や取得を目標としている資格などについて発表しました。元気いっぱい目標を発表したことで、やる気があると現場からも判断してもらえたようで、重要な仕事を回してもらえたり、キャリアアップに有益な情報をいただける機会も多くなりました。

 

転職初日から一人ひとりへのあいさつは欠かさず続けています : 29歳 Dさんの事例

女性看護師転職初日、現場に入ってからまず行ったのはその場にいるスタッフ全員へのあいさつです。一人ひとりに声をかけ、自己紹介と今日からお世話になること、いろいろと教えてもらいたいこと、ご迷惑をおかけするかもしれないことなどを伝えました。一人ひとりへのあいさつは、初日だけでなくその後も毎日欠かさず続けています。出勤時、帰宅時のあいさつをするだけで、職場での人間関係が非常に円満になります。厳しい女性の看護師長とも良好な関係が築けています。今後もこの習慣は続けていきたいと思っています。

 

まとめ

  • 「あいさつ」はしっかりする
  • スタッフの顔と名前を覚える
  • 職場のルールを覚える
  • 積極的に周囲に話しかける
  • 遅刻は絶対しない
  • 新人看護師のような謙虚な気持ちで取り組むこと
  • 学ぶ姿勢を自分でアピールすること
  • 見た目も整えること
  • プライベートなことはあまり話さないこと

看護師転職で新しい職場で最高のスタートをきるために以上のようなポイントを説明してきました。

現在、看護師として働く場はたくさんありますが、人間関係が絡んでくる職場がほとんどであり、業務の円滑化への影響も大きいです。そのためこれまで説明してきたポイントをもとに注意しながら新しい職場での生活をスタートしてほしいと思います。

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この記事は「ぴょん」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年05月23日(運営元:看護師転職ジョブ

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2 コメント・感想

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