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現役助産師

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( 看護師 助産師 )

車通勤可能な病院へ転職する看護師のメリット・デメリット

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現役助産師 Jun

看護師が転職先を探すとき、参考にすることの1つに「通勤手段」があります。

「車通勤可」であるかは病院ごとに異なり、「交通機関が限られている」「駅から病院までの距離が遠い」等の場合には車通勤可となっている病院が多く、駅から近い都会にある病院は、車通勤が認められないこともあります。

今回は、車通勤のメリット・デメリットや「車通勤可」の病院に事前に確認すべきこと等について紹介しています。

1.車通勤可能な病院へ転職する看護師のメリット

車通勤で自分の時間を持つ看護師

雨の日の電車通勤は、駅までの数分でも足元や服が濡れて気分は落ちていきますが、車通勤は雨に左右されることはなく、濡れずに通勤できるというメリットがあります。

その他の車通勤可能な病院へ転職するメリットについても見てみましょう。

 

公共機関の運行状況を心配しなくて良い

濃霧や暴風雨の時は、電車やバスは運休や遅延の場合があり、救護や人身事故などでも遅延し公共機関に影響がでます。

最近は、アプリでも公共機関の運行状況が詳しく分かるようになっていますが、突然の遅延などがないか、電車の運行状況を心配しなくて良いことも車通勤の魅力と言えるでしょう。

 

通勤時間に自分だけの時間が持てる

車の中は誰にも邪魔されず「車の中を快適にする」「好きな音楽を流す」等の工夫次第で、通勤時間のひと時を自分の時間にもできます。

毎日、自分の時間が持ちにくい多忙な看護師でも、通勤時間を自分だけの時間にすることもできるでしょう。

 

仕事帰りに買い物に行きやすい

電車通勤の場合は、少し買い物しても手荷物が増えていくため限られた買い物しかできませんが、車通勤の場合は、荷物を車に置いておくことができるため買い物に行きやすいというメリットがあります。

 

ポイント!

ポイント

自宅近くに買い物できる店がない場合でも、通勤途中であれば店を見つけることもできるでしょう。

 

2.車通勤可能な病院へ転職する看護師のデメリット

車通勤は渋滞による遅刻がある

車通勤の場合は、「事故を起こす」「事故に巻き込まれる」等のリスクも高くなることがデメリットとして挙げられるでしょう。

自分がどんなに注意していても、「急に人が飛び出す」「他の車が突っ込んでくる」等、避けられない状況もでてくるため、最新の注意を払って運転することが必要です。

その他の車通勤が可能な病院へ転職するデメリットについて以下に紹介していきます。

 

渋滞による遅刻のリスクがある

道路の渋滞は、いつ・どこで起こるのか分からないため、リスク回避に努めましょう。

渋滞しそうな雨などの場合は、「普段より早めに自宅をでる」「予め渋滞を避けられる道を調べておく」等の対策が必要です。

 

車の維持費が必要になる

車を維持するには、「保険」「車検代」等の経費がかかってきますし、場合によっては、自宅での駐車場代がかかることもあるため、予算を考えておくことが必要です。

 

注意点!

ポイント

通勤で車を使う場合は、事故を起こさないために少しでも気になることは小まめに点検しておきましょう。

 

時間外の呼び出し可能な人員対象になりやすい

個人病院の場合は、「時間外に緊急手術がある」「急な欠勤がでた」等の時に車があればいつでも出勤できる対象とされてしまうことがあります。

なぜなら、交通機関の場合は終電が終われば出勤手段がなくなるためです。

 

ポイント!

ポイント

車での出勤は、物理的には24時間可能であるため「時間外呼び出し人員の対象になるか」などを確認しておきましょう。

 

3.看護師の車通勤時間と夜勤明けの運転について

通勤時間を確認する看護師

看護師が車通勤する場合、「通勤時間はどのくらいが良いか」「夜勤明けの車の運転は可能であるか」について疑問を持つ看護師も多いでしょう。

以下に、ちょうど良い通勤時間と夜勤明けの車の運転について説明していきます。

 

通勤時間は30分から1時間以内が良い

看護師が車通勤する場合は、職業柄、仕事の忙しさが一定ではないため、30分以上1時間以内の通勤時間が良いと言えるでしょう。

30分以内と1時間以上の通勤時間のそれぞれの場合のデメリットについては以下の通りです。

1時間以上の通勤時間の場合 ・残業した場合は帰宅時間がさらに遅くなる
・帰宅時間が遅くなると渋滞に巻き込まれるリスクが高くなる
・毎日往復2時間以上の通勤は、負担が相当大きくなる
30分以内の通勤時間の場合 ・ 気分転換する時間もなく直ぐ到着する

 

夜勤明けの車通勤は別の手段で帰宅する

夜勤中は、通常2時間程度の仮眠が取れますが患者の状況に応じて全く仮眠なしの夜勤もあるため、車通勤している場合は車の運転を避けるべきです。

次の出勤時に、車がないのは面倒だから無理しても運転して帰宅することを選んだ場合、事故にあうリスクが高くなるため、夜勤で疲れたときは無理せず別手段での帰宅を選択しましょう。

 

夜勤明けの運転は急ブレーキを使用する頻度の増加が証明されている

実際、アメリカの研究では「夜勤明けの運転は衝突を避けるために急ブレーキを使用する頻度が大幅に増える」ことが分かっており、「夜勤明けは自分の運転ではない方法を選ぶべき」「企業が労働者に移動手段を提供はすべき」等とも提言されています。

 

夜勤で車通勤する場合は眠気対策が必須

夜勤明けは電車に揺られるとウトウトしてしまうものですが車の場合は、「ついウトウトしてしまった」では済まされないため、「コーヒーを飲む」「ガムを噛む」「音楽を流して歌う」等、眠気に負けない対策が必須です。

 

ポイント!

ポイント

転職後すぐの夜勤は更に疲れるため、普段は車通勤でも夜勤は電車にする等の対策を行いましょう。

 

4.車通勤可能な病院へ転職する時の確認事項

車通勤可の病院への転職を確認する看護師

駐車料金を駐車場代として支給される病院は少なく、職員専用駐車場の場合でも「毎月の給料から駐車料金が引かれる」「借りた場合は自分で支払う」等の場合がほとんどです。

車通勤で出費を抑えたい場合は、駐車料金の確認をすることが重要です。

その他の車通勤可能な病院へ転職する際の確認事項についても見ていきましょう。

 

交通費は支給されるか

車通勤を認めている病院は、「ガソリン代として交通費が支給される」「車通勤であっても公共機関を使用した場合の金額を交通費として申請してガソリン代に当てる」等の方法をとっている施設があります。

交通費の支払いには法律はなく、施設ごとの就業規則に従い支払われるもので病院の福利厚生の一環だと考えると分かりやすいでしょう。

 

病院職員専用駐車場はあるか

車通勤を認めている病院は、「職員専用の駐車がある場合」「近隣の駐車場を病院が借りている場合」等、さまざまです。

私が勤務していたクリニックでは、院内敷地に緊急呼び出し場合のみ使用可の職員専用の駐車場所であったため、車通勤の看護師は、「近隣の駐車場を個人で月契約」「毎回勤務毎に1日料金を支払う」等、スタッフによって違いました。

 

ポイント!

ポイント

病院専用駐車場がない場合は、駐車場所の確保なども必要になってきます。

 

5.まとめ

今回は、「車通勤可」の病院に転職する際の注意点などをまとめました。

いつでも天候に左右されず通勤できる「車通勤」は、運転好きには打って付けの通勤手段ですが、夜勤明けは事故に合いやすいなどのデメリットもあります。

転職前には、事前に通勤時間に合わせて車を運転してみることも必要です。

車通勤可能な病院へ転職を考えている看護師は、是非参考にしてみて下さい。


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この記事を書いた人

私は、助産師として働きだし15年以上になりました。勤務場所は、総合病院、クリニックです。また、夜勤バイトでも、個人病院や産科クリニックなど、複数の職場でダブルワークを経験してきました。
40代が目の前に迫ってきた今、私の経験が誰かの役に立つのかもと思い立ち、ライターをはじめてみようと思いました。記事を書くのは初心者ですが、読んだ方が、「また明日も頑張ろう」と気持ちを後押しできるような記事が書けるよう、頑張ります。


カテゴリー:看護師転職に必要な知識

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この記事を書いた人:Jun
(公開日:)(編集日::2017年07月28日)

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