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介護施設への看護師転職で知りたい9つのポイント

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介護施設看護師

介護施設に看護師転職を行う上で、知っておきたい情報と、看護施設求人の探し方のノウハウをお伝えしているページです。希望転職先として、介護施設求人を希望の看護師の方は是非チェックしてください。

1.介護施設には様々な種類があることを知っておこう

介護施設には様々な種類

このページは介護施設全体に触れているページです。介護施設は下記大きく3分野に分けられます。

知っておきたい介護施設の種類
介護老人保健施設 特別養護老人ホーム 有料老人ホーム
運営 各都道府県
(介護保健施設)
 各都道府県
(介護保健施設)
民間企業が運営
入所者のレベル ・要介護1~5認定者
・65歳以上
・在宅介護困難の高齢者
・要介護1~5認定者
・65歳以上
・入院、治療必要なし
民間運営のため
方針はさまざま。
看護師の配置数 100名に対し9名 50名に対し3名 30人に対し1名
施設の特徴 在宅復帰を目的とする 生活する場所としての目的 高齢者が希望する
生活を送る目的
医師の有無 在籍 在籍指定していない 在籍していない
夜勤の有無 夜勤あり なし(オンコールあり) なし(オンコールあり)
看護師の仕事 24時間看護
リハビリ補助あり
健康管理中心 健康管理中心
接客・サービスもあり
詳細ページ 介護老人保健施設 特別養護老人ホーム 有料老人ホーム

(詳しく見たい方は上記のリンクから詳細を確認してください。)

また、求人掲載の情報としては以下のような形で掲載しています。まずは一つ一つ確認しましょう。

  • 通所介護(デイサービス)
  • 通所リハビリテーション(デイケア)
  • 短期入所生活介護(ショートステイ)
  • グループホーム
  • 介護老人保健施設
  • 介護老人福祉施設/特別養護老人ホーム
  • 介護療養型医療施設
  • 有料老人ホーム

介護施設に転職を考えるのであれば、これらの施設の違いはしっかり認識しておく必要があります。その上で、自分が「やってみたい」と思う施設を選択するようにしましょう。

 

通所介護(デイサービス)の概要

通所介護とは、いわゆるデイサービスのことです。日帰で入浴や食事、機能訓練などのサービスを提供する施設で家族の介護負担軽減も目的とされています。

また、体調管理はもちろんのこと、レクリエーションなども開催されます。デイサービスを希望する場合は「デイサービスへの看護師転職9つの注意点、メリット・デメリット」を確認いただいた方が詳細が記載さています。

 

通所リハビリテーション(デイケア)の概要

デイケア施設などと言われ通所リハビリテーション施設ではリハビリなどの機能訓練などを主に行うところで、日帰りのサービス提供を行います。デイサービスよりもリハビリに重点を置いていることが特徴です。

 

短期入所生活介護の概要

一般的にショートステイと呼ばれる施設です。数日から1週間程度滞在することができ、その間の入居者の介護などを請け負います。入浴や排泄、食事などの日常の世話を中心に行い、機能訓練等もサービスに含まれます。

詳しくは「ショートステイで働く看護師のメリット・デメリット」を確認しましょう。

デイサービスのように、レクリエーションなども行うことがあります。

 

グループホームの概要

グループホームは、軽度の認知症高齢者を受け入れることもできる介護施設です。通所やショートステイとは違い、グループホームが常に生活の場になります。

5〜9人のグループで一つのユニットを形成し、認知症の進行を緩やかにすることを目的に設置された施設です。

 

介護老人保健施設の概要

医療ケアやリハビリなどを必要とする高齢者が入所する施設です。要介護状態の高齢者が対象で、食事や排泄の介助をしてもらえますが、最終的には在宅での生活を目的として入所します。自宅に帰るためのリハビリ施設と思うといいでしょう。

入所期間は3ヶ月など、ある一定の期限が設けられていることが多く、それを超える場合には検討会議にかけられ、判断されます。

さらに詳しくは「介護老人保健施設の看護師転職|メリット・デメリット」を確認してください。

 

介護老人福祉施設/特別養護老人ホームの概要

介護老人福祉施設、または特別養護老人ホームは、入居者の在宅復帰を目的として介護サービスを提供していきます。入浴や食事の介助に加え、機能訓練なども行うのが特徴です。

さらに詳細は「特別養護老人ホーム看護師転職|メリット・デメリット」を確認してください。

 

要支援1と要支援2の人は利用できない

入所者の意思や人格を尊重する風土があり、入所者の目線に合わせたサービスを提供しています。この介護老人福祉施設は、要支援1と要支援2の人は利用ができません

利用できる場合も特例が認められた場合のみになります。

 

介護療養型医療施設の概要

比較的重度の要介護者に対して医療処置とリハビリを提供する施設です。医療法人が運営する施設でベッド数も多く、比較的費用負担も少ないのが特徴です。

療養病床などと呼ばれることもあります。

 

有料老人ホームの概要

高齢者が住みよい環境を提供する入居施設です。食事の提供、介護や洗濯、掃除など、生活のあらゆることにサポートが入ります。入居者の心身の状況、健康状態によって、長い期間によって利用できる施設です。

さらに詳しくは「有料老人ホームの看護師転職|働くメリット・デメリット」を確認してください。

 

有料老人ホームはさらに3つの種類に分かれる

有料老人ホームの場合は、その中でも種類が分かれており、介護が必要な人が入る介護付き有料老人ホーム、介護が必要でない人も入ることができる住宅型有料老人ホーム、自立した人のみが入ることができる健康型有料老人ホームの3つがあります。

 

2.介護施設で働く看護師の仕事と役割とは?

介護施設で働く看護師の仕事

介護施設で働く看護師は一言で言えば裏方です。介護施設の担い手の主役はあくまで介護士であり、看護師は黒子のようなものです。利用者の看護・処置、必要に応じて介護補助や他スタッフの手伝いを行うことが看護師の介護施設での仕事になります。

 

介護施設での看護師の主な仕事は健康管理

利用者の健康管理を医療的な面で行うことが、介護施設に勤める看護師の主要な仕事です。

  • 体調不良の利用者への的確な観察
  • 医師や医療機関と連携して服薬・処置を実施
  • 利用者の受診や搬送

高齢者は複合的な疾患を持って生活しているため、いつ増悪してもおかしくない状態です。冷静に介護士や医師と協力して対処することが求められます

 

医師の指示のもとに看護を行うことがルール

看護師が介護施設で医療行為を行う際には必ず守るべきルールがあります。

  • 基本は医師の判断・指示に従って医療行為を行う
  • 自分判断の処置は利用者家族へリスクを説明し同意を得る

介護施設では医師は常駐していません。ですが、上記のように看護師の基本は守りながら看護を行うことが大事になります。

 

ポイント!

ポイント

介護施設の仕事や環境に慣れても、自分勝手な判断で次々に医療行為を行うことの無いように注意が必要です。

 

予防的な活動も介護施設の看護師の重要な仕事

介護施設において、事前に数あるリスクを低減させ、利用者の病気を防ぐための活動を行うことも看護師の重要な仕事のひとつです。

  • ワクチンの予防接種
  • 健康診断
  • 定期採血
  • 感染症予防

こうした予防に対する啓蒙活動を行うことにより、利用者が出来るだけ穏やかに生活できる環境を整えることにも繋がります。

 

基本は早期発見・早期治療が大事

基本は早期発見・早期治療です。しかし介護施設は治療の場ではないため、医療的な対応は介護施設ごとで異なります。

  • 対症療法で様子をみる介護施設
  • 原因を追求せずに緩和ケアに集中する介護施設

介護施設によっては実施している医療のレベルもかなり違うので、介護施設ごとで何ができるのか常に把握しておくことが、働く中でとても大切な情報になります。

 

利用者とその家族へ正しい情報を提供する

利用者によっては介護施設が終の棲家となります。日本の医療レベルは高いものですが、やみくもに延命して生活の質を落とすより、その利用者らしい最後を送ることができるように家族と本人に情報を提供することも看護師の仕事です。

 

ポイント!

ポイント

利用者の意思や家族のニーズをうまく汲み取って他職種と連携していく事が、介護施設看護の中でこれからも重要な事になるでしょう。

 

介護士の教育を行うことも看護師の仕事

看護師は医療に携わる立場として、介護施設の現場で働く介護士へ教育をし、持続的な組織をつくることに貢献することも仕事です。

医療的な仕事や生活介護の方法に悩む介護士も多いので、相談して欲しいというスタンスを看護師が持つことが大事です。

 

3.介護施設で働く看護師の1日について

介護施設で働く看護師の1日について

介護施設で働く看護師の1日は仕事の流れでみると、大体の介護施設と同じです。勤務形態で見ると日勤の他に早番と遅番があり、夜勤はないというパターンが多いです。

介護施設の看護師の1日を午前と午後に分けて説明します。

時間 看護師のスケジュール
午前 ・早番はBSチェック、インシュリン注射を行う
・食事介助
・朝食後に薬の服薬や食後の吸引
・バイタルサイン測定と処置
午後 ・バイタルの伝記
・食事介助
・点滴の実施
・医師へ連絡し指示の確認

大まかではありますが、介護施設での看護師は1日をこのように過ごします。

 

看護師も介護士の仕事補助をすることが多い

午前中は本来であれば看護師の仕事ではなく介護士の仕事となる、入浴介助や往診の補助、食事介助の補佐することもあります。午後も同様です。

 

看護師の1日のスケジュールは決まっていない

介護施設での行動計画はその日、その時の状況によって変わるため、看護師の1日のスケジュールはあって無いようなものです。
 

リーダー役の看護師は常に指示を出して現場を回す

介護施設のリーダー役の看護師は、チームの看護師全員が定時に帰れるように指示を出して現場を回しています。

  • ケアマネージャーや介護士と情報共有して連携を取る
  • 現在の人数と能力を把握して的確な指示を出す

1日の流れに沿って、上記のポイントを大事にしながら仕事を行っています。

 

ポイント!

ポイント

サービス残業を継続すると、疲れてミスが起きたりして悪循環の始まりとなるため、行動計画を常に最適化して見直すのはとても大事なことなのです。

 

4.介護施設で働く看護師に必要なスキル

働く看護師に必要なスキル

介護施設で働く看護師に必要なスキルとしては、まず基本的な看護スキルです。

介護施設では看護師の仕事は主に健康管理になりますので、バイタルチェックや服薬管理、入浴してもよいかどうかの判断などの、看護師としては基本的な業務はこなせることが必要です。

 

高齢者とのコミュニケーションスキル

安全で適切な健康管理を行っていくうえでも、高齢者とのコミュニケーションスキルは重要です。高齢者によっては介護施設が生活の場所、生活の一部でもあるので、楽しくコミュニケーションを取って快適に過ごしてもらえるように配慮することも必要です。

 

さまざまな性格の高齢者を理解することが求められる

介護が必要な状態とはいえ、人生の先輩である高齢者ですから上から命令するような物言いは禁物ですし、相手によっては何を言っても偏屈な返事しか返ってこないなど扱いにくいこともあります。

どんな高齢者ともスムーズにコミュニケーションを取ることが介護施設で求められます。

 

介護スキルも看護師には必要になる

看護師が介護施設で行う看護は時間にすると少なく、看護以外の時間は介護士と同じく高齢者の介護をします。介護施設では介護を専門に行う介護士が何人も勤務していますが、だからといって看護師は介護をしなくて良いわけではないのです。

 

ポイント!

ポイント

一緒に働く介護士と上手くやっていくためにも、率先して介護を行うことが大切になります。

 

急変時の救急対応を行うスキル

介護施設では医師がいないため、急変した場合の対応はすべて看護師に任されるケースが多いです。そのため、臨床を行ったことがない看護師は急変時の対応の有無を確認することをお勧めします。

 

5.介護施設に転職する看護師のメリット

メリット

看護師が介護施設で働くメリットはたくさんあります。大きなメリット5つをそれぞれ具体的に、説明していきます。

 

病院のような委員会が少ない

介護施設の看護師の仕事には、病院勤務のように以下のような仕事以外の雑務や勉強会はほとんどありません

  • サービス残業をして委員会に出席する
  • 議事録や勉強会の資料を作る

そのため病院より早く帰れるため、自分のプライベートを充実させることができます。

 

介護施設には夜勤がない

介護士は夜勤がある施設でも、看護師が常駐しているのは平日昼間のみというという介護施設が多いです。夜間や休日は提携している病院に連絡するというケースが多いので、意外とオンコールを求められることもありません。

 

ポイント!

ポイント

育児との兼ね合いで、平日昼間しか働けない看護師などには大変働きやすい時間帯だと言えます。

 

利用者の急変が少なく気楽に働ける

利用者の急変がほとんどないので、病院と比較すると命を預かるというストレスが少なく、精神的にも気楽に働ける介護施設が多いです。急変があった場合でも、必ず救急車を呼んで対応することになります。

 

雰囲気も緩い介護施設が多い

介護施設は利用者が楽しく穏やかに過ごせるように、レクリエーションや行事を大切にしています。そして、多くの利用者は、慢性期と終末期であるため、穏やかに過ごす方が多いのです。

 

難しい医療処置がほとんどない

毎日の投薬として注射が必要な入居者に対しては、注射をしたりすることはありますが看護師が医療処置を行うことは極めて少ないです。そのため、点滴の針を刺すのが苦手というような看護師にも人気があります。

 

利用者にじっくり向き合って看護ができる

介護施設の利用者は、色々な疾患を抱えて介護が必要なレベルではありますが、病人ではなく、利用者として普通に生活しています。じっくり慢性期の利用者に関わる事で、看護師としてのフィジカルアセスメント力も向上しますし、利用者の細かな変化に気付けるようになります。

 

ポイント!

ポイント

看護師としても、長く利用者とコミュニケーションをとることで、親近感や愛着が湧いてきます。

 

6.介護施設に転職する看護師のデメリット

介護施設に転職する看護師のデメリット

看護師が介護施設で働くデメリットはどのようなものがあるか紹介します。さっそく具体的に見ていきましょう。

 

医師がいないため責任が重く感じる

介護施設には医師が常駐していないため、利用者の急変時には看護師の判断が第一に重要になります。緊急時には医師に連絡すれば良いのですが、観察、報告のニュアンスで医師の判断が異なることもあるのです。

こうした責任やプレッシャーは感じやすくなります。

 

利用者の家族から訴えられる事例もある

医師の指示に従っても利用者が亡くなるケースもあります。この場合は医療機関ではないので警察が介入します。ほとんど業務上過失致死にはなりませんが、万が一の事態に備え看護師の保険に加入してることも大事です。

 

看護師としての技術が向上しない

注射や点滴など、病院勤務の看護師は毎日必ず行う医療処置が、介護施設では必要ありません。こうした医療処置の技術は、経験を重ねることによって確実に上達するものでもあります。

  • 病気の患者に対してどのようにケアを行うのか
  • 救急時の処置はどうしたら良いのか

上記したような、毎日の勤務の中で学んでいくべきことが介護施設では学ぶことが出来ないのです。

 

ポイント!

ポイント

持病で注射を打つ必要がある利用者はいるかもしれませんが、日常的に点滴をする患者はいないでしょう。

 

最新の医療や看護知識がつきにくい

病院では最新の医療や看護の知識などを積極的に取り入れ、学んでいきますが、介護施設ではそういったことは少ないです。つまり、新しい技術に乗り遅れ、薬の名前や解剖生理学を忘れてしまうことになります。

 

介護施設の経験が長くなると病院に戻りづらい

長く介護施設に勤めていると医療技術や看護技術が衰えてしまいます。そのため、いざ病院勤務に戻ろうと考えても、再度看護技術を学び直さないといけない場合も看護師によってはあります。

 

高齢者の多い療養型の病棟は転職しやすい

介護施設勤務の看護師の場合は高齢者とのコミュニケーションについては病院勤務の看護師よりも上手く取れる場合が多いので、療養型の病棟への転職はしやすいです。

 

7.看護師が介護施設で働くときの注意点

介護施設で働くときの注意点

介護施設の中心スタッフは介護士です。看護師は司令塔としての役割を果たすことになりますが、その組織体制が上手く機能するためには介護士の協力が必要不可欠なのです。

お給料も責任も看護師の方が上ではありますが、どちらかと言えば看護師は「脇役」になることを覚えておきましょう。

 

介護士といかに上手くやれるかが重要

介護施設で働く看護師は、介護士といかに上手くやっていけるかが仕事をする上で非常に重要です。

どちらに上下関係があるといったことに着目するのではなく、お互いリスペクトしながら仕事をしていけるように、そしてより良い介護のために協力し合う意識が必要です。

 

介護士だからこそ知っている知識があることに配慮しよう

看護師の方が学んできている知識は多いですが、実際に身体を動かして介護サービスを提供するスタッフも、患者さんに触れている経験が多いからこそ知っている知識や行っている工夫がたくさんあることを看護師は配慮しましょう。

 

看護師の業務範囲をきちんと確認しておく

介護施設によっては、介護スタッフ同様に看護師にも介護をさせる可能性があります。業務内容が多岐に渡ればオーバーワークとなり、比較的残業が少ないと言われる介護施設でも、「毎日残業…」という状態にならないとも言い切れません。

介護施設で働く際には、看護師の業務範囲をきちんと確認するようにしておきましょう。

 

看護師としての専門性は何かを考える

介護施設では看護師と介護士の役割の線引きが曖昧になってしまうことが珍しくありません。しかし、どのような状況においても、常に看護師としての専門性は何であるかを考えその役割を果たすよう意識していく必要があります。

そしてそれが、介護士と上手くやっていくための秘訣でもあるのです。

 

8.看護師が介護施設で働く前に確認するべきこと

看護師が介護施設で働く前に確認

介護施設は医師が必ずいるわけではなく、利用者の容態急変があれば、その際の判断は看護師に委ねられてしまいます。看護師が介護施設に転職する際には、緊急時の対応についても確認しておきましょう。

 

事前に緊急時のマニュアル有無を確認しておく

介護施設で働く際は事前に緊急時のマニュアル有無を確認しておくようにしましょう。緊急時のマニュアル等がない施設では、何か合った時の責任を看護師に求めることもゼロではありません。

後々トラブルに発展しないためにも、事前にマニュアルの有無を確認しておくといいでしょう。

 

急変対応に自信がなければ医療行為の少ない施設を選ぶのもアリ

医療行為がある介護施設であれば、どれくらい医療行為があるのかを確認しておく必要があります。そして、急変対応に自信がなければ医療行為の少ない施設を選ぶのも得策です。

 

ポイント!

ポイント

インスリン注射程度であればいいですが、人工呼吸器をつけている患者がいれば、看護師が管理しなければいけない領域は格段に増えもちろん急変対応を行う可能性も増えます。

 

通所介護・通所リハビリステーションは看護師1人が基本

なお、通所介護・通所リハビリテーションにおいては基本的に看護師が1人しかいません。もちろん医師が常駐しているわけでもないので、何かあった時すぐに誰かに相談できるわけでもありません。

病院に比べれば急変対応のリスクは低いですが、不安が大きい場合はこういった施設は避けると良いでしょう。

 

介護施設は臨床経験が浅い看護師には向かない

介護施設には、病院と比べはるかに病状が軽い人達しかいないため「看護師の資格を持っていれば誰でも働ける」と思われがちです。ただし先にも述べたように、介護施設では医師の関わりが少ない分、看護師の責任がとても大きくなるということを忘れてはいけません。

よって、臨床経験が浅い看護師にはあまり向かない現場だと言えるでしょう。

 

9.介護施設の看護師求人の探し方

探し方

介護施設の看護師求人を探すのは、それほど難しくはありません。慢性的に看護師不足の業界なので、求人自体はあちこちで見ることができます。

しかし、看護師不足とはいえこれだけ求人が多いということは、決して定着率が良いとは言えません。介護施設で働くと言っても、施設によって看護師の仕事内容はかなり異なりますから、入職してから「イメージと違った」という看護師も多いのです。

 

イメージと違ったミスマッチをなくすためには?

ミスマッチをなくすためには、看護師転職サイトを利用するのがおすすめです。看護師求人サイトでは、求人情報が閲覧できるようになっているだけではありません。

  • 専属の担当コンサルタントがついてくれる
  • 転職に関する相談に乗ってもらえる
  • 求人条件面を絞り込んでくれる
  • 面接の設定から履歴書の添削まで行ってくれる

上記のように、自分の希望の条件に合った施設や病院を紹介してくれるのです。

 

ポイント!

ポイント

紹介してくれた施設での労働条件や仕事内容についても詳しく説明しくれるため、きちんと仕事内容を理解した上で入職することができます。

 

ひとりで決断せずに、プロに相談

転職は誰にとっても重大な問題なので、ひとりで決断するのは大変ですが、だからと言って職場の仲間に相談できる内容でもありません。その点担当コンサルタントは、看護師転職のプロですから、市場の動向や転職先を探す上での注意など、プロ目線で注意してくれます。

介護施設求人が多く対応が適切な看護師求人サイトは以下の通りです。

是非利用してみてください。50社を超える中から厳選しているおすすめ転職会社です。
 

まとめ

在宅での介護も大事ですが、介護施設は国の政策で今後増えていきます。それゆえに就職先に介護施設は候補に上がってくることが予想されます。メリットとデメリットをあげたので、それが許容できるのなら転職先として考えることもおすすめです。

特に子育てをしながら働きたい看護師や、病院で疲れ果てた看護師の方には候補の一つとして魅力を感じられるでしょう。

 

最後までご確認いただきましてありがとうございました。

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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年07月27日)

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