クリニックの看護師キャリアアップ!新しい職場や転職時に考えること

クリニック キャリアアップ 資格

病院だけではなく、クリニックでもキャリアアップできることを知っていますか。確かに、病院に勤めていた方が資格取得のサポートがある場合や、その資格を生かす仕組みを病院の方で作ってくれる場合があります。

しかし、クリニックに勤めながらもキャリアアップすることは十分可能です。そのためには資格を取得し、それを活かすことが必須であると私は考えます。

クリニックに勤める看護師がキャリアアップするために必要なことについてご説明します。

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1.看護師がクリニックでキャリアアップできる資格とは

虫眼鏡とキーボード

あなたが現在勤めているクリニックでキャリアアップしたいと考えるのであれば、まずはそのクリニックの診療科でキャリアアップできる資格をリサーチすることが大切です。

 

資格がクリニックの強みをつくることもある

例えば、内視鏡検査を行っているクリニックについて、内視鏡検査を安心・安全に扱えることはクリニックの強みです。

「苦痛が少ない鼻からの内視鏡検査できます」「毎回徹底的に洗浄・消毒しています」という宣伝文句を見たことがあると思いますが、そこに「専門のスタッフが管理しています」という文言を入れることは、クリニックの強みになるのです。

 

医師の診察に役立つ資格とは

医師の診療に役立つ資格を取ることも、キャリアアップできる方法の1つです。

例として、

  • 禁煙支援士
  • 糖尿病療養指導士

これらを取得することが挙げられます。また、初級禁煙支援士の資格は、更に「禁煙支援士」「上級禁煙支援士」などにランクアップすることができます。

 

2.転職時のキャリアアップを考えたクリニックの選び方

二人の女性看護師

実際に転職を考えている、もしくは転職すると決めた際、キャリアアップできるクリニックの選び方をご紹介します。

 

資格取得に前向きなクリニックを選ぶ

クリニックでもキャリアアップしたいと考えているのであれば、院長が資格取得に前向きなタイプであるかどうかを転職前に確認することが大切です。

病院と違い、医師が経営者であり雇用主になるため、余裕な人数を抱えたり、診療に役に立たないことをサポートしたりする余裕はないからです。

 

資格に関することをしっかり意思表明する

転職する前に、「取りたい資格がある」「持っている資格を活かしたい」ということ伝えることは、看護師がキャリアアップするために必要な申し入れになります

院長に意思表明し、看護師が資格取得をすることに前向きであるかどうかを確認することは、とても大切です。

 

ポイント!

ポイント

クリニックでは経営が安定するまでは、資格手当やボーナスなどの上乗せができない場合もあります。モチベーション維持に影響するため、クリニックでキャリアアップする際には覚悟しておきましょう。

 

医師がどの領域の実績を積んでいるかを確認する

医師がどの領域の資格をもっているか、これからクリニックの経営を安定させるためにどのような資格を取得しようと考えているのかを把握することが必要です。

例えば、内視鏡検査を実施しているクリニックでは、院長が持っている資格が「内視鏡専門医」を取得していなければ、内視鏡技師になるための実務経験証明書を書くことができません。

進みたい領域が明確になっている看護師ほど、医師の実績の確認は必要です。

 

3.職場でのキャリアアップ環境を作るために必要なこと

頬に手を当てる女性看護師

今働いているクリニック、もしくは転職先のクリニックでのキャリアアップするための環境を作るために必要なことや方法をご紹介していきます。

 

医師の診療を邪魔せずスキルアップできる環境をつくる

クリニックは、院長である医師の「お城」です。そのお城で看護師が自分のキャリアアップを図るためには、医師の診療を邪魔せずにできる環境づくりが大切です。

そして、資格を取ったからといって活かせる環境を作ってもらうのではなく、そのような環境をつくるにはどうすればよいのかを自ら提案し許可をもらう積極性が、クリニックでのキャリアアップには必要なことの1つになります。

 

医師の負担を軽減する仕組みをつくる

医師の診療にかかる時間を軽減できる仕組みを作ることが、クリニックでのキャリアアップにつながりやすいでしょう。

例えば生活指導であれば、看護師が先に指導を行うことで患者に必要な支援が明確にできるため、医師はとても助かるようです。

その結果、医師にとっても患者にとっても看護師の資格が役立つと分かれば、医師は必ず資格を活かせる場を提供してくれるようになります。

 

ポイント!

ポイント

私はクリニックでメンタルケアを行っていますが、これも医師の診察前に行うようにしています。患者は話を聞いてもらえることで不安を軽減するとともに、自分自身の問題に気付くことができます。

心が安定し、問題点が明らかになった時点で医師の診察を受けることが、より効果的に患者指導や支援に役立ちます。

 

他のスタッフとの業務内容のバランスを考慮する

資格があるからと言っても、他のスタッフとの業務内容のバランスを考慮することや、同じ資格を持っている看護師との協働も、狭い人間関係の中で行うことが必要になります。

 

タイミングを逃さず地道に実績を積む

私も自分の資格を活かせるときは、できる限りタイミングを逃さずに患者やその家族の支援を行っています。その結果として彼らが安心したり、行動変容したりするきっかけになれば、自分の実績になり、患者の口コミで患者を増やしてくれることもあります。

 

まとめ

クリニックでキャリアアップする資格を目指す前に、何をしたいのかを明確にすることが大切です。そして資格を取ったうえで、

  • 医師と協働しようとしたけれどうまく活用できない場合
  • クリニックだけでは学びきれないと判断した場合

以上の場合には、資格を活用できる場所を見つけて転職することも、クリニックでキャリアアップする際には必要な決断です。

実際に働く際には、資格を活かしてもらうことを待つのではなく、どうすれば医師の診療や患者のケアに役立つのかを明確にして、資格を活かす方法を考えることが大切です。

患者との距離がとても近いクリニックだからこそ、役立つ資格であれば、フィードバックはあなたが直接受け取ることができます。地域に住む患者のためにキャリアアップを目指してみませんか?

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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