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病院でキャリアアップできる診療科とは!【現役看護師アンケート】

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キャリアアップにおすすめ!病院の診療科とその理由とは?

現役看護師・元看護師の方に、「看護師のキャリアアップにおすすめ病院の診療科(科)はどこですか?」「またその理由を教えてください」というアンケートを実施しました。

看護師としてキャリアアップするならこの診療科だろうな、と思う診療科がやはり上がってきます。

理由とともに、確認していきましょう。また、キャリアアップ転職を考える看護師の方や配属になった新人看護師の方などは良く確認しましょう。非常に参考になります。

1.「循環器科」がキャリアアップにおすすめな理由

循環器科

  • 看護師として第一線で働けるため
  • スペシャリストを目指す道があるため
  • 心電図の知識がつくため
  • 様々な処置がまなべるため

以上のようなキャリアアップ理由が上がっています。現役看護師の意見を確認してみましょう。

循環器科についての詳細は「循環器科に看護師転職|必要なスキルとメリット・デメリット」を確認しましょう。

 

第一線で働き続けるだけでなく患者指導や相談などの業務も行えるため

ラビウサさん おすすめの診療科:【循環器科】

ラビウサさん 看護師ライター

内科でも外科でも使える「循環器科」の看護師のスペシャリストを目指すことは、看護師のキャリアアップにおすすめです。

おすすめする理由は、一般の方と話をするとき、循環器系のことを相談されることが多いからです、つまり、循環器の疾患にとどまらず、検査や手術、そしてセルフケアに詳しい看護師になることは、第一線で働き続けるだけでなく、患者指導や相談などの業務も行うことができるということになります。

 

看護師のスペシャリストになる道も開けている

循環器系に強くなることは、IVR看護師を目指すことや、慢性心不全看護認定看護師や、集中ケア認定看護師などのスぺシャリストのなる道も開けています。

自分のキャリアアップだけでなく、部署や病院の看護師の質をアップする立場になることも可能で、更に一般の方や外来患者さんに対するセルフケア支援ができる道もあり、循環器科は看護の幅を広げたい看護師におすすめしたい診療科です。

 

心電図読めるようになれば、どこの科でも重宝されるため

匿名さん おすすめの診療科:【循環器科】

女性看護師

もちろん循環器です。心電図読めるようになれば、どこの科でも重宝されます

あとは、脳外科。急な脳出血に即座に1人で全部対応した脳外科出身の先輩ナースに新人時代あこがれたことがあります。

 

様々な処置を学ぶことができるため

ふーさん おすすめの診療科:【循環器科】

この記事をかいた人 ふーさん

心臓カテーテル検査や術後の患者の看護、心不全患者の看護など、循環器ではいろいろな処置を学ぶことができるためです。私は急性期と呼ばれる循環器で働くことで、急変時の患者への対応や、術後の患者の看護(心不全、カテーテルアブレーション、PCI、ペースメーカー埋め込みなど)について学びたかったために診療科を選びました。

急変も多々あるため、

  • 急変時の対応も実践的に学べる
  • どのような検査があるのか学べる
  • 心不全患者の観察ポイント
  • 急変時の対応
  • 心不全増悪時の看護

様々な視点で心臓について学ぶことができます。

 

私の循環器科で学んだ経験について

突然術後の患者が急変し、心臓マッサージを行った経験があります。気管内挿管も行い、ルート確保やモニター装着など、一通りの急変対応を行い、除細動も行いました。初めてのことでしたが、とてもよい経験となったことを今でも強く覚えています

 

循環的なアセスメントが学べること

さくらさん おすすめの診療科:【循環器科】

さくら現役看護師

循環器科では皆さんが苦手な心電図を始め循環的なアセスメントが求められ内服・注射でも厳密にコントロールされます。また、循環器疾患からのNIPPVや呼吸器装着率も高いので様々な医療機器に関しても学ぶことができる科になります。

そのため、看護師のキャリアアップには最適な診療科だと私は感じます。

 

2.「救急外来」がキャリアアップにおすすめな理由

救急外来

  • 様々な患者の処置や検査介助が経験できる
  • 色々な患者の疾患を学べる
  • どの部署に行っても、転職しても重宝される

救急外来はドラマなどの影響で人気の科であったりもします。現役看護師の意見を確認しましょう。

また、診療科の詳細は「救急外来で転職して働く看護師のメリット・デメリット」を確認してください。

 

病棟では経験できない処置や検査介助などを経験できるため

Treeさん おすすめの診療科:【救急外来】

看護師のTreeさん

色々な患者が来院されるため、病棟では経験できない処置や検査介助などを経験できるため、救急外来または外来が看護師のキャリアアップに最適だと感じます。

私は最初は外科、脳外科、老人病棟を経験し、その後小児科と内科、眼科、NICU(新生児特定集中治療室)の混合病棟で経験を積みましたが、救急外来や外来では産科の診察介助や、内視鏡の介助、造影検査などの前処置などもあり、初めてのこともたくさんありました。

教科書で学ぶだけよりも実践するので知識もたくさん身に付き、その後病棟に配属されて入院の経過などを聞くときもイメージができ、情報収集時も、その患者の全体像がよりわかるようになりました

 

色々な疾患を知る機会となり知識も増える

匿名さん おすすめの診療科:【救急外来】

女性看護師

キャリアアップにお勧めの診療科は救急外来です。昼夜を問わず救急外来に来られる患者はいます。症状も、軽症の方から重症の方までさまざまです。だからこそ、色々な疾患を知る機会になり、自分の知らない知識も増えます。

はじめて救急外来に配属されると、困惑したり、嫌だなあと思ったりしてしまいますが、一踏ん張りすれば違った世界が広がります。点滴や採血も、救急外来では、ほぼ毎回あるので、技術の向上も期待できます。

体力がある若い間に一度、経験しておくことがおすすめです。

 

救急外来の経験があればどの部署に行っても重宝されるため

匿名さん おすすめの診療科:【救急外来】

女性看護師

救急外来に勤務すると、緊張とプレッシャーの中、冷静に迅速に静脈確保しなくてはならないので、留置針の穿刺スキルが身につき、どこの部署に行っても重宝されます。

いかなる状況においても、冷静に判断し対応できるようになるという点が、1番の強みだと思います。

 

3.「ICU(集中治療室)」がキャリアアップにおすすめな理由

ICU(集中治療室)

  • 全身疾患の知識が学べる
  • 全身管理を学べる
  • どの部署にいっても(転職しても)スムーズに対応できる

などの意見が上がりました。

ICU(集中治療室)に関しては、「ICU(集中治療室)での看護師の仕事内容と平均年収について」を確認してください。

 

全身疾患の知識と急性期患者の処置が学べるため

こもこもさん おすすめの診療科:【ICU(集中治療室)】

現役看護師こもこもさん

ICU(集中治療室)は、一般病棟のように内科、外科などそれぞれの科に分かれているわけではなく全身疾患の知識が必要です。人工呼吸器、点滴などの医療ケアも多く、急性期の患者が多いので処置も迅速に行わなければなりません。

一般病棟の経験だけの看護師にとってはキャリアアップにつながるはずです。

 

全身管理や全診療科の疾患を学べるため

匿名さん おすすめの診療科:【ICU(集中治療室)】

女性看護師

全身管理や全診療科の疾患を学ぶ事ができるので、新人のうちに所属して経験を積むと、どの部署に行ってもスムーズに対応できるようになります。

 

4.「救急科(外来、病棟)」がキャリアアップにおすすめな理由

救急科

  • 実践から多くの学びがある
  • 病態を把握するスキルが備わる
  • 他の同僚に尊敬されやすい
  • 転職してもスムーズ

などの意見が上がりました。救急科に関しての詳細は「救急科への看護師転職で知っておきたい6つのポイント」を確認しましょう。

 

より実践的に多くのことが学べるから

さくらさん おすすめの診療科:【救急科】

さくら現役看護師

救急科は基本的に様々な人がきます。初心や何もわからない状況で来る人が多いので様々な検査データを確認したり、総合的なフィジカルアセスメントを用いることが必要であったりと、様々なところから病態を把握する必要があるのでより実践的に多くのことを学べるからです。

 

あらゆる疾患の勉強ができるから

真っ赤なリンゴさん おすすめの診療科:【救急科】

看護師 真っ赤なリンゴ

救急科を経験していれば、あらゆる疾患の勉強が出来ると思います。救急科の同期は、やはり頼りがいがあります。転職をしても、どの科でも不安なく働くことが出来るのではないかと思います。以前、救急科の同期とドライブに行った時、事故直後で人が乗ったままの横転車がありました。

その同期は、即座に事故車両に向かい、救命処置にあたっていました。同期といえども、その行動をみてとても尊敬の念を抱きました。普段から、頻拍した救急科にいるからでこそ、このように対応できたのかもしれません。人気のある科でもあるため、なかなか就職出来ないかもしれません。ですが、出来れば新人のうちから救急科で経験を積むのももいいかもしれません。

 

5.「内科」がキャリアアップにおすすめの診療科

内科看護師

  • 若い看護師にはおすすめな科
  • 内科的疾患看護を学べる
  • 看護の基本を学べる

少し幅広い表現の診療科になりますが、「内科」をキャリアアップに押す看護師もいました。内科は様々ありますが、まずは「内科への看護師転職に注意したいメリット・デメリット」を確認しましょう。

 

若年から老人看護までの幅広い看護を学ぶ事ができるため

つきみですさん おすすめの診療科:【内科】

現役看護師つきみです

私は内科がキャリアアップにおすすめだと思います。

内科は若年から老人看護までの幅広い看護を学ぶ事ができる為、総合病院の内科病棟、透析室、内視鏡室、介護保険施設、クリニック、訪問看護、デイサービスなどで仕事する事ができます。
内科を経験する事で、糖尿病看護、慢性呼吸器疾患看護などの認定看護師へとキャリアップへとつながります。また老人看護から介護支援専門員の資格を取得する看護師も増え、介護施設への転職にも有利だと思います。

私は内科病棟、内科外来などの経験を活かして、介護支援専門員と福祉住環境コーディネーターの資格を取得しましたが視野が広がることができよかったと思いました。

 

内科的疾患の看護は、看護の中でも基本だから

匿名さん おすすめの診療科:【内科】

女性看護師

新人看護師のキャリアアップの場合、スタートラインは基本ともいえる内科から始めた方が、私は良いと思います。なぜなら、内科はすべての診療科目の基本となるところでもあるからです。

内科的疾患の看護は、看護の中でも基本ともいえるところです。一つの診療科目にこだわらず、さまざまな診療科目を経験して、自分の進むべき道を考えてみても良いのではないでしょうか。

 

6.その他のキャリアアップにおすすめの診療科

その他

その他、キャリアアップにおすすめの診療科は以下の通りです。

  • 手術室
  • 外科病棟
  • 救命救急
  • 精神科
  • ペインクリニック・睡眠外来
  • SCU(脳卒中ケアユニット)
  • 周手術期看護

救命救急(ER)は救急科に該当する病院もありますが、今回は分けさせていただきました。以下理由を確認していきましょう。

 

【手術室】ライフワークバランスも良い

SORAさん おすすめの診療科:【手術室】

看護師SORAさん

看護師のキャリアアップにおすすめは、手術室だと考えます。

やはり、手術室は、学校でも勉強してこなかった分野ですし、誰しもが一からのスタートになります。病棟経験者なら誰しも、一度は体の臓器を、見ておくべきだと思います。

こういう手術をしたから、こうなったという話や、手術体位での仕方の無い皮膚トラブルなど、手術室経験者なら、理解してもらえることも多々あります。手術室は、基本的に定時上がりですし、夜勤もキツイということは、あまりありません。

手術が長引けば、残業することもありますが、人数が足りないということは、あまりないと思います。やはり、病院の収益は、ほとんど手術室にかかっているので、手術室は、特別扱いしてもらえることが多いので、やっていて損はないと思います。(診療科詳細:看護師手術室(オペ看)求人|転職を考える前に確認したい4つの事

 

【外科病棟】看護師の処置が頻回にあるため

カリーナさん おすすめの診療科:【外科病棟】

カリーナさん 看護師ライター

看護師のキャリアアップに最適な診療科は、外科病棟です。処置が頻回にあるので器具機材の使用方法が分かります。

また医師の介助を通じて自信が付いてきます。患者の回復が目に見えるのでやり甲斐がありますし、勉強をする動機付けにもなります。

(診療科詳細:外科病棟で働く看護師が必要なスキル・メリット・デメリット

 

【救命救急(ER)】かなり鍛えられる

こもこもさん おすすめの診療科:【救命救急・ER】

現役看護師こもこもさん

救命の現場は、迅速な処置介助が必要でかなり鍛えられると思います。一般病棟と比べると緊張感がある現場であり、精神面も強くなるのではないでしょうか。

 

【精神科】長い人生の中で、一度は経験してみても良い

匿名さん おすすめの診療科:【精神科】

女性看護師
身体科とは別に精神科や透析なども、長い人生の中で、一度は経験してみても良いのではないかと思います。

しかし、新人時代から、精神科を選択してしまうと、精神科オンリーの看護師になってしまう場合もあるため、ここは十分に検討した方が良いと思います。早い話、看護技術のスキルが磨けないことが多いからです。

精神科への転向は、ある程度、一般科看護の経験を経てから、選択した方が、精神科看護は活きてくるような気がします。独特な診療科目だからこそ、経験値が豊富な看護師の方が重宝されてくるのではないかと思います。

(診療科詳細:精神科の看護師求人|転職する前に確認したい8つの事

 

【ペインクリニック】と【睡眠外来】将来性は高い!

くくるさん おすすめの診療科:【ペインクリニック】【睡眠外来】

この記事を書いた人 くくる

私自身が経験した診療科では、ペインクリニックと睡眠外来を挙げます。比較的新しい分野で、今後多くの病院や診療所で開設が見込まれ、需要が増えてくると思われます。

いずれも一般的な内科・外科系の診療科の知識に加えて、専門の知識や技術が必要になります。特に必要な資格等は無いですが、いずれも診療内容の特殊性からその施設におけるオンリーワンの看護師になれると思います。

また転職にも非常に有利で経験者として大変重宝されるでしょう。

(診療科詳細:「ペインクリニック外来(麻酔科外来)への看護師転職6つのポイント」「睡眠時無呼吸症候群・専門外来看護師の仕事内容とスキル」)

 

【SCU(脳卒中ケアユニット)】スキル面での専門性

りんさん おすすめの診療科:【SCU(脳卒中ケアユニット)】

看護師りん

病棟の中でも看護師としてスキル面での専門性を高め学べる環境だと思うから。

(診療科詳細:SCUへの看護師転職で知っておきたい8つのポイント

 

周手術期看護に携わることがキャリアアップに

miracleさん

看護師ライターmiracle

私はこれまでに療養型の病棟から看護師を始めましたが、個人的にキャリアアップとしてお薦め出来るのは、周手術期看護に携わった経験が一番でした。
慢性期疾患の患者さんに対しての看護ももちろん逆のケース(急性期から慢性期への転職)であれば、看る視点も変わるため、それはそれでキャリアアップともなるのですが、私の場合には慢性期疾患の患者から周手術期の患者の転職をした事がキャリアアップにつながっています。

今では、全く違う分野で働いていますが、そこでの経験があって今の職場へ行ってみようと転職出来たのだと思います。

 

まとめ

キャリアアップにおすすめの病院での診療科はいかがでしたでしょうか。

実際にキャリアアップできる理由としては、以下の項目がよくあげられていました

  • どこへ行っても重宝する
  • 転職・部署移動がスムーズ
  • キャリアアップ資格への道が開けている
  • スペシャリストの看護師になることができる

などのキャリアアップ理由でした。

ただ、その他の診療科でも自分(看護師)としてのキャリアアップを見出すことが重要ではないでしょうか。

看護師としてスペシャリストになるかゼネラリストになるかは、悩むことだと思いますが、多くの経験を積むことでもキャリアアップとなります。是非一度、現役看護師たちの意見を参考に、自身のキャリアアップと向き合ってみてください。

当サイト登録の看護師の方へ:アンケートにお答えいただき、ありがとうございました。


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(公開日:)(編集日::2017年06月02日)
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