看護師が新しい職場で人間関係を上手く行かせるための方法3つ

看護師 入職

新しい職場で、人間関係が上手く行くかどうかは、重要な問題です。誰もが職場のスタッフに良く思われたいと思いますし、優しくされたいと思うと思います。

こんな人は、皆に好かれるという、職場で愛される人になる為に、私の経験と元に書き出したいと思います。

1.看護師の入職初日の挨拶はとても重要

看護師の入職初日の挨拶

まず挨拶は、基本中の基本です。これは社会に出ている全ての人に言える事なので、職種関係なく、これができない人は、100%嫌われます。挨拶と一言で言っても、色んな場面での挨拶があると思います。まずは、入職時での挨拶からお話ししていきたいと思います。

 

挨拶は年齢によって変えたほうがいいかも!?

最初に働いた病院では、学生からスタートしたのですが、入職時の朝会で、大きな声で自分の名前と「頑張ります!」の一言だけの挨拶でした。

若いがゆえに、挨拶の仕方が分からなかっただけなのですが、シンプルで分かりやすいと、年配のスタッフからは、後からお褒めの言葉を頂きました。しかし、これは若いから許されたのかもしれません。

 

挨拶を一言で済ませると後で質問攻めに合う

次に転職した、総合病院では、同じ様に挨拶した所、「年齢は?結婚してるの?子供居るの?何時までのパートなの?」などなど、後から色々な人に同じ様な質問を何回も聞かれる羽目になったからです。

一緒に入職した人は、自分は○○科の経験があり、パートで、子供がいてなど、詳しく簡潔に説明した上での挨拶でした。圧巻でした。私とこうも違うとは。

 

ポイント!

ポイント

挨拶で第一印象が決まってしまうと思うと、凄く後悔したのは言うまでもありません。

 

第一印象の挨拶がその後の業務に影響する

第一印象は、とても大事で、仕事を教えてくれる看護師の態度まで変わってしまうほどなのです。一緒に入った同期の人と同じ部署になり、病棟の説明をされる時、あなたは分かるわよねと、隣にいる同期に笑顔で接し、あなたは分かるのと少し面倒そうな接し方をされ、とてもショックを受けた記憶があります。

まぁ、自分の挨拶がキッカケで起きた事なので、致し方ない事なのですが、心改めた出来事でした。

 

ポイント!

ポイント

2回目の転職時には、経験を踏まえて、前職場の同期の挨拶を参考にし、少し厚みのある挨拶をした所、皆が分かりやすい挨拶だねと、話がどんどん広がっていきました。やはり、第一印象は大事なのだと、つくづく思いました。

 

最初の挨拶こそあなどってはいけない

実際、自分が挨拶される側になってみれば、行って欲しい事が明確になってくるものなのだと、後から気付きました。

その時は、今自分が置かれている状況でいっぱいになってしまい、そんな柔軟な考えはありませんでした。たかが最初の挨拶ですが、あなどってはいけないと思いました。

 

2.普段の挨拶も気を抜かないこと

普段の挨拶も気を抜かないこと

次の挨拶の話は、普段の挨拶についてです。「おはようございま~す」と眠い目をこすりながら目も合わさずに、呪文のように挨拶している方が多いかと思います。まさに自分なのですが、まぁ、挨拶しないよりはいいかと思うなど、自分に甘い所は良くない所かもしれません。

そんな呪文のような挨拶がお決まりだった病院で出会った、中途採用で入ってきた中堅の看護師の話をしていきましょう。

 

人を選んで挨拶を変えるのはNG

最初の朝礼の挨拶では、ハキハキとしていて、まさに出来る看護師と言った印象を受けました。言葉を発する時は、言葉を選んでいるなど、凛としたたたずまいに、少し近寄りがたい印象も同時に受けました。

周りは気を使って、声をかけていたのですが、その看護師は瞬時に、自分より仕事が出来ない人と判断した人や年下の私たちにはあまりいい顔をする事はなく、挨拶をこちらからしても目も合わさずに返したり、片手間だったりして、凄く怖い感じがしてしまいました。

 

年上の看護師には挨拶していた

年上の看護師や役職がついている看護師にはヘコヘコ挨拶しているのを見て、一気に嫌な感情でいっぱいになりました。そして、関わりたくないとも思いました。しかし、仕事で分からない事があると、上の人達は勤務経験が長い私達に聞くように指示を出すと、私たちの所へ来て、甘えた口調で「お願い、教えて~」と、来るのです。

 

ポイント!

ポイント

私達も鬼ではないので、きちんと教えますが、仕事上だけの会話のみです。甘えた口調ついでに「結婚してるの~」などの質問が来た日には、どうやってこの場所から逃げ出すかしか考えていませんでした。その位、嫌われます。

 

普段の挨拶の仕方が職場環境を変える

イジメをしている訳ではありませんが、陰では悪口を言われ、プライベートを話す仲間も出来ず、本人にとってみればとても淋しい職場環境だったと思います。しかし、そう言った環境を作ったのはこの看護師自身なのです。

 

ポイント!

ポイント

上の人や役職がついている看護師は、全てを分かっているので、後に、面談を受け、そう言った態度が改められました。和解と言う言葉が正しい言葉なのかは分かりませんが、和解するまで、時間がかかりました。

 

看護師の私が普段の挨拶の大切さを知った体験

私が小さい病院で働いていた時には、挨拶がらみで自分に振りかかった話があります。部署が代わったばかりで、緊張しながら最初の挨拶を終えると、一人視線が鋭い中堅看護師がいました。この看護師は、仕事が出来るゆえに、ドクターから絶大なる信頼がありました。

そして、部署内では、平でもボス的存在でした。皆がその看護師の言うとおりというような感じです。

 

毎日挨拶しても目も合わせてもらえない

毎日挨拶をしても、目も合わせてくれず、知らん顔で、他のスタッフには、ニコニコ挨拶をしているのです。間違いなくシカトされているよなぁと感じました。しかし、その時点では、なぜ、シカトされているのか分かりませんでした。

私は、心の中では、こんな失礼な看護師なんか、話したくないし、こっちだって挨拶したくないと怒りの部分がありましたが、その部署で仕事する上で、嫌われたまま過ごす事は、仕事も教えて貰えないですし、スタッフとも円滑に仕事が出来ない事を意味します。もちろん先生との仲も良くなくなると言った、負の連鎖が起きてしまうのです。

 

3か月かかって向こうから声をかけてもらえた

初めは、若さゆえに私も挨拶をしなくなりましたが、直ぐ心を改めて、挨拶が返ってこなくても、挨拶するようにしました。そして3ヶ月後、ようやく向こうから声をかけてもらえました。ここまでの時間がとても長くて、とても辛かったです。

周りのスタッフも変な気を使わずに済むと、胸をなで下ろしたそうです。

 

わざと無視をして根性を見られていた

本人に嫌われた要因を聞き出すことは、出来ませんでしたが、若い子や新人は、生意気な子が多いので、こういったシカトをすることで、その子がどう出るか、根性をみていると、先輩から聞きました。

これを聞いて、愕然としました。やる事が幼稚すぎる。いくら仕事が出来て、世渡り上手でも、これじゃ、ついて行きたくはないなと、心から思いました。しかし、そんな事も言っていられないので、何があっても、何をされても、続ける事に、何か意味があるのだと身を持って感じた出来事でした。

 

3.新人看護師はとにかく一生懸命頑張ることが大事

新人看護師はとにかく一生懸命頑張ること

皆がいる所で、一生懸命仕事をするのは、良く思われたいが為に、良くやる事だと思います。自分自身もそうだったので。しかし、一人で行うケアや仕事も一生懸命やる事を心がけましよう。と言うのも、自分では気づいてはいないですが、見ていないようで、実は誰かが見ているのです。

怖いと思った方もいるかもしれませんが、自分が楽をしようものなら、いくらだって手抜きは出来ます。しかし、この仕事は、そういう訳にはいきません。いったい誰が見ているのか、私の体験談をお話します。

 

誰からも好かれている看護師Aの体験談

私が働いていた病棟では、救急患者を多く取り扱っている急性期でした。患者の人数は少ないものの、一人一人が濃い感じです。臥床した方がほとんどだったので、清潔ケアに力を入れている部署でもありました。

ここで、仕事も早く、人当たりもよく、いつもニコニコしていて、誰からも好かれている後輩のA看護師がいました。いつでも一生懸命で、皆が誉めていました。私もその一人でした。しかし、師長に本人に分からないように、フォローを頼まれました。私は疑問がいっぱいでしたが、その疑問は直ぐに解けました。

 

看護師Aさんは口腔ケアを適当に行っていた

ケアの一つとして、口腔ケアがあります。この、口腔ケア一つでも、パパッとサッと行った口腔とブラッシングして、保湿をしっかりした口腔とでは、菌の増殖による、口臭・汚染の進み具合が違います。

痰などの付着が激しくなると、それを剥がそうとした時、出血してしまう事もあります。また、痰の排出が悪くなり、吸引してもとりづらく、最悪痰詰まりの危険性にも繋がります。

 

A看護師のケア後なのに口腔内が汚染されていた

ゴロゴロ患者の痰の音が聞こえたので、とりにいくと、大量に吸引する事ができました。口腔内も汚染されていた為、ブラッシングをして、保湿を行いました。

その旨をA看護師に伝えると、「もうケアは終わってます!でもありがとうございました。」と言われました。どう見てもケア前だろうと突っ込みたい気持ちを抑え、他の受け持ち患者を見に行くと、皆汚染が著名で、ケアと吸引を全てやり直ししました。

 

私がいる時は一生懸命業務を行っていた

本人に伝え、嫌な顔をされましたが、私がいる日は、清潔に保たれていたので、一生懸命やっていたように見えました。しかし、A看護師が夜勤明けの日は、必ず、朝から痰が固まっていたり、多量に引けたり、若干詰まっていたりと、酷いものだというクレームを耳にしました。

私も直ぐ患者の所へいくと、皆が言っていたとおりでした。師長に報告し、厳重に注意してもらいました。これで、一生懸命の看護師Aさんから、適当に仕事をしているAさんになり、私達も二重、三重の確認をしなくてはならず、信用も失ってしまいました。

 

目薬も患者さんにやってもらっていた

担当患者から「夜の看護師さんは怖いね…目薬くらい自分でやって!って怒られちゃったよ…」と言われました。90代で、目薬を含めた薬の管理は、ご家族がしている環境下の中で、自分でやってとはどういう事だとご家族様からのクレームも入りました。本人は、後から、仕事がいっぱいで、イライラしていたとの事でした。

そして、極めつけは、臥床状態の患者の個室で、同僚とペチャクチャ楽しそうに話をしていたようです。個室のご家族が面会に訪れた時、不愉快に感じ、報告にきました。

 

ポイント!

ポイント

この様な事が続々と続き、現状が明るみになり、A看護師の信用は更に落ち、大きい仕事を任されるような事はなくなりました。

 

とにかく仕事が遅いB看護師の体験談

B看護師は、とにかく仕事が遅かったのです。スタッフ間では、少しイライラしてしまう位でした。サービス残業が続いてしまう為、私がフォローに回る事になりました。すると、ケアがとても丁寧な事に気付きました。

また、夜勤の人が困らないように、物品の補充を行い、細かい配慮がされていました。話を聞くと「私は仕事が遅くて、皆に迷惑をかけているのは分かります。でも、自分だったら、自分の家族だったらと思うと、ケアは丁寧に行いたいんです。夜勤も忙しい中に物品不足が目立って、仕事が進まないんです。」と言っていました。言っている事はごもっともだと思いました。

 

当たり前の事をきちんと行うことが改めて大切だと感じた

師長に報告し、病棟で話し合う事になりました。皆が同じ心を少しでも持てば、B看護師の負担が減るだけでなく、病棟の看護の質が上がるからです。当たり前のことをきちんと行い、次に使う人の事を考えて準備する事が、改めて大事だと考えさせられました。

 

ポイント!

ポイント

そこに気付かせてくれたB看護師の評価は上がり、ミーティングなどでは、発言力が強く、病棟の顔と言うまでになりました。本当に看護が好きで、人の事を考えた行動が出来る方なのだと、尊敬さえしていました。

 

患者に名指しで担当を希望されていた

患者には名指しで、担当がいいと言われる事が多く、家族様からも担当ではないのに、良く相談をされていました。この信頼関係は、それだけ、真剣に向き合い、コミュニケーションをとってきた賜物だと思います。

上辺だけの頑張りだけでは、誰も認めてくれないと言う事が分かりましたでしょうか。見えない所は、実は上司であったり、患者であったり、ご家族であったり、他のスタッフだったり、誰かが違う目で、見ていると言う事を忘れてはいけないと思います。

 

看護の仕事を見直すチャンスにしよう

無理して全力投球すると、疲れ果ててしまい、精神的に追い込まれてしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですので、一応言っておきます。

そういう事ではなく、自分の中にある、ここは譲れない。看護のプロとしての志が問われているのではないのかなぁと思います。ですので、今一度自分の看護の仕事を見直すチャンスになればと思います。

 

まとめ

この二つを私はまず心がけて、頑張ります。

すると、周りのスタッフから、「いつも挨拶が元気で、こっちも元気になるよ」や、「いつも一生懸命で、患者さんが誉めてたよ」などなど、言われる事が多く、新しいスタッフとも円滑な関係が築けて行きました。

こうなろうと思い過ぎて、行動に移すと、空回りしてしまうので、まずは、心がけが一番大事だと思いました。

新しい部署・新しい職場にいった時、ぜひ試してみてください。

子パンダ

【資格:看護師】

私は、准看護師→看護師免許を取得。20代で結婚し、2人の男の子の母親業もしているアラサーです。色々転職しており、消化器外科、内科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、夜勤バイトなど経験。「分かる―」や「プププ~」と笑ってしまうものを書けるように頑張りますので、よろしくお願いします。

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