合わない先輩看護師との特徴と付き合い方について

看護師 合わない先輩

どこの職場においても、自分と合わない先輩看護師がいます。入職した時には安心して入ったものの、一緒に働いてみると、見えてくることが多くなります。

先輩看護師が嫌だからすぐに転職をするという人も少ないと思いますが、先輩看護師によって精神的な苦痛を与えられてしまう人も、少なからずいるのではないでしょうか。

長年働いてきて、何人もの先輩看護師の下で働いてきたことを振り返ってみました。

1.自分の考えを押し付ける先輩看護師

自分の考えを押し付ける上司

看護を行っていく上で、正しいとか間違っているということではなく、それぞれの考え方というものが生まれることがあります。しかし、先輩看護師には「こういう時はこうでしょ!」ときつく注意を受ける場面があります。

 

自分の考えを押し付ける先輩看護師の例

訪問看護での緊急コールがあった時。緊急コールは、必ずしも訪問しなければいけないというわけではありません。

電話で解決できることは訪問しないのですが、自分が電話で解決したと思っても、先輩看護師に報告すると「どうして訪問しなかったのか?」「それは行くべきだった!」と責められる。

 

業務上問題がなくても注意される

利用者様と緊急コール担当の自分で、話が解決しておりその後問題もなく経過しているのであれば、問題がないと思っても、先輩看護師からすると納得がいかない。こういうことが幾度もありました。

 

納得のいかない看護は楽しくない

私は、どちらかというと相手の考えを押し付けられることが好きではないので、納得のいくまで意見を言います。こういう先輩看護師からすると可愛くない部下でしょう。しかし、納得のいかない看護ならば、楽しくもありません。

 

ポイント!

ポイント

何事にも根拠を持って行動し、意見を言うことにしていました。しっかりした根拠がなければ、話し合いにもならず、言いなりになるだけの看護になってしまいます。

 

2.気分で態度がころころ変わる先輩看護師

気分で態度がころころ変わる上司

気に入った人には挨拶をしますが、気に入らない人にはあからさまに無視をする先輩看護師がいました。

目の前で挨拶をしているのに無視をし、やることには、いちいち文句をつけます。気に入っている人に対しては、笑顔で話しかけます。仕事の相談や報告は、ほとんど聞いてくれません。

 

先輩看護師の気分に左右される

気に入られる人と気に入られない人の違いは、先輩看護師の気分や単なる好き嫌いです。

先輩看護師に気に入られた方が、もちろん仕事はやりやすいのですが、先輩看護師のために仕事をしているわけではありません。こういう時には、そこの職場に長年働いている年配の方に相談し、味方に付けましょう。周りが固まっていれば気持ちも楽になります。

 

ポイント!

ポイント

そもそも気分屋の看護師が上に立っている事自体問題があるとは思いますが、現状との病院でも発生する問題です。まずは他の先輩看護師に相談することから始めましょう。

 

3.先輩看護師であるという立場を自覚していない

上司であるという立場を自覚していない

上下関係が嫌いで、職場をサークル活動のように楽しくしてくれるのは良いのですが、指導が出来ない方がいました。看護の域を超えて、利用者様に食事を作ってしまうスタッフに対し、注意が出来ない。

 

自分よりも年上の人に注意ができない

自分よりも年上だから注意が出来ないというのです。更には、介護保険が理解出来ないスタッフに対し、勉強会を開いて欲しいとお願いしても何ヶ月も放置。

利用者様からのクレームも、スタッフ間で問題提起することもしない。私語が多く、他の人も巻き添えにしてしまい残業を増やす。

 

先輩看護師が何も言わないと下が好き勝手行動する

先輩看護師が何も言わないから、スタッフ全体が好き勝手なことをしてしまう始末。真面目に働いている人がつまらない人と思われてしまう自体になるのです。職場を引き締める人がいなければ、事故が起こる。

看護師には予測することが大事だと思うので、その場の雰囲気に流されず仕事は仕事!とけじめをつけて、自分をしっかり持って仕事をすることが大切です。

 

4.周囲からのクレームが多い先輩看護師

周囲からのクレームが多い上司

周囲の方からのクレームが多い先輩看護師には困ってしまいます。

  • 利用者様の話を聞かず、自分のことばかりを話す。
  • 利用者様のお宅に行き、勝手に家中を見回る。
  • 末期の方に「そろそろお迎えが来たね」と言う。
  • 携帯の着信音が派手で、仕事中でも鳴らしてしまう。

などなど、先輩看護師が部下に教えなければならないようなことを自らやってしまい、下っ端のスタッフがクレームを受けなければならず、困ったことがありました。

 

クレームが多過ぎて解雇された

直接その先輩看護師に話すこともありましたが、全く問題視されず更に上の先輩看護師である理事長に相談することにしました。その先輩看護師は、あまりのクレームの多さに解雇されてしまいました。

人間性は悪い方ではなかったのですが、看護師としては合わなかったのですね。

 

 

まとめ

看護師といえども一人の人間ですので、性格はいろいろです。私も完璧な人間ではありません。

人の嫌な所ばかり見てしまうと、その人の良い所が見えなくなってしまいます。自分と合わない先輩看護師がいても「嫌だな」「仕事行きたくないな」と思わず、どうすれば自分が仕事しやすい環境になるのかを考えてみましょう。そして、先輩看護師の尊敬できるところも見つけてみましょう。

イライラしてしまうと、仕事に支障が出ます。一度振り返ってみて、私たちの仕事の相手は誰なのか、何のために看護師になったのかを思い出しながら仕事しましょう。

決して、合わないと思った先輩看護師の真似はせずに、良いところを真似していきましょう。

らいす

【神奈川県/39歳・資格:看護師】

アウトドアが趣味です。お仕事も大好き。とにかく体を動かすことが大好きです。失敗は、成長のための過程だと言い聞かせながら、17年間看護師として働いてきています。子育てしながらの体験談を、お役に立てる情報として発信していきます。

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