担当者が解説!美容皮膚科の看護師の志望動機はどう書く?例文付き

美容皮膚科の看護師の志望動機

美容皮膚科へ初めて転職する看護師の中には、志望動機をどう書くべきかに頭を悩ませる人もいるでしょう。

私も美容皮膚科へ転職をする際、何をどのように書いたら良いのか分からず書くことが憂鬱に感じた経験があります。

ここでは例文を紹介しながら志望動機を書くポイントをお話していきます。

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1.美容皮膚科が求める看護師の人材とは?

私は勤務している中で転職希望をして面接にくる何人もの看護師の履歴書を拝見させてもらい院長とどのような看護師に働いてもらいたいかを面接のたびに話した経験があります。以下が美容皮膚科の看護師に求める人材であると私は思います。

美容皮膚科クリニックではどのような看護師が理想とされているかをよく考えてみましょう。

 

(1)美容が好きで割り切って働ける看護師

美容が好きで割り切って働ける看護師

美容が好きであることこそ、美容皮膚科の看護師に求められる人材の基本です。

なぜならば、美容皮膚科ではエステティシャンのような役目をすることや雑務を行うことが多くあるからです。

美容皮膚科では病気の患者ではなく「美」を求めて来院する患者が相手である為、初めて転職した場合には「看護師」としての自分の仕事は一体何なのだろうと疑問に思ってしまうことがあります。

看護師以外の仕事も、美容皮膚科に勤める看護師の立派な業務内容だと割り切って働くことが理想でしょう。

そのため、美容皮膚科クリニックに合格するにも、楽しく働くにも、「美容が好き」ということが欠かせない条件です。

私自身、看護師以外の業務も楽しんで行うことで自分に誇りを持てるようになりました。

 

(2)クレームにめげない看護師

クレームにめげない看護師

美容皮膚科では一般病院と比較すると比較的個性的な患者が多い場所です。患者からクレームを言われることや横柄な態度をされることもしばしばあります。

そのような患者の態度や言動に動じない看護師は美容皮膚科に求められる人材の1つであると思います。

患者の対応に毎度気持ちが沈んだり気にしたりするようでは精神的に疲れてしまいます。理不尽なクレームに対し、「なぜ私が謝らなければならないのだろう」と思った場合でも、頭を下げて謝ることができるということが大切です。

精神的に強くない看護師は初出勤で辞めてしまうこともある

私が勤務していたクリニックでは、転職して初出勤の日に気の強い患者にクレームを言われてしまいその日に退職をした看護師がいました。それ以降院長は打たれ強く、めげないような精神的に強い看護師を採用したいと話していました。

また、私自身も、心強い看護師こそ美容皮膚科に求められる人材であると思っています。

 

(3)明るく笑顔で丁寧に患者対応できる看護師

明るく笑顔で丁寧に患者対応できる看護師

忙しい場合でも常に笑顔でいることが大切であり、患者に丁寧な態度や言葉遣いができるような看護師は美容皮膚科が求める人材です。

美容皮膚科を訪れる患者は病気ではない為、「患者」というよりも「客」という意識の方が多い場です。

その為、美容皮膚科で働く看護師の患者に対する対応として「接客」を意識できることが重要です。

大切なことは患者に寄り添いたいという気持ちと気配りである

私が勤務していたクリニックの院長は、多少敬語の使い方が間違っていたとしても最初は丁寧に患者に寄り添っていきたいという気持ちや気配りがとても大事であり、言葉遣いは徐々に改善していけば大丈夫だとお話していました。

明るく笑顔で丁寧に対応できる看護師が求められる人材の1つであると思います。

 

2.美容皮膚科への志望動機を書くポイント

美容皮膚科への志望動機を書くポイント

美容皮膚科への志望動機を書く際は、採用側への印象をよくするためにできる限り書いた方がよいことがいくかあります。

200~300文字程度で分かりやすく簡潔にまとめながら以下のポイントを参考にして書きましょう。

 

(1)美容が好きな気持ちを伝えること

美容皮膚科は一般病院とは違い、特殊な分野である為、専門的な興味や働く姿勢が必要です。

その為、美容が好きだという気持ち伝えて働きたい熱意を示しましょう

美容が好きであれば自然と自分の美意識も高まりプロ意識が生まれ、患者がきれいになっていく経過を見ることで仕事に対するやりがいや美容皮膚科の看護師としての誇りを持てるようになります。

 

ポイント!

ポイント

美容が好きだという気持ちは勤務する上で最も大切である為、事前にその旨を必ず伝えるべきでしょう。

 

(2)どんな業務も責任をもってこなすと伝えること

美容皮膚科ではクリニックの規模や場所にもよりますが、看護師がカウンセリングを行うことや電話対応や雑務など受付のような業務を行うこともよくあります。

本来の看護師の業務である注射や点滴等に加えて、美容皮膚科では医療レーザー脱毛やピーリング等も行うことになります。

看護師らしからぬ業務内容に慣れないこともありますが、志望動機には美容皮膚科の仕事内容をよく把握した上で、どんな業務であっても一生懸命行うという旨を伝えると良いでしょう。

美容皮膚科への看護師転職情報は「美容皮膚科へ看護師転職前に!メリット・デメリットを確認」を確認してください。

 

美容皮膚科の業務内容を把握していないと早期退職の原因になる可能性がある

美容皮膚科に転職をしてみたものの、想像とは違ったと言ってすぐ退職してしまう看護師も中にはいます。そのような事態を私が勤務していたクリニックの院長は転職希望の看護師が面接に来るたびによく心配していました。

美容クリニックを経営する医師にとって、看護師に早期退職されることは絶対に避けたいものです。

その為、出来るだけ経営側が安心できるようにあらかじめ業務内容を把握した上でどんな業務でも責任を持ってこなすということを、熱意を持って伝える文章にしましょう。

 

(3)経験を美容皮膚科でどう活かせるか伝えること

美容皮膚科では一般病院の業務とは全く異なりますが、これまでの経験を通して活かせることが必ずあるはずです。

まずは、これまでの職歴の中で身に着けたことは何かを簡潔にまとめてみましょう。

そして、「これまでの経験を今後、美容皮膚科の勤務でどのように活かしていきたいか」ということを文章にすると熱意が伝わりやすくなります。

志望動機を書く前にこれまでの自分の看護経験を一旦振り返ってよく考えてみましょう。

 

ポイント!

ポイント

採用側は、看護師がこれまでの経験を美容皮膚科クリニックでどのように活かし、どのように活躍してくれるかを期待しています。

 

3.志望動機で絶対に書いてはいけないことは?

志望動機で絶対に書いてはいけないことは?

美容皮膚科への志望動機の中で書くべきことがある反面、書いてはいけないこともあります。

書くことで採用側にマイナスな印象を与えてしまう為、以下のことは書かないように注意しましょう。

 

(1)給料がよい・残業が少ない・夜勤がないなど自分のメリットを書くこと

美容皮膚科への転職を希望する看護師の中には、美容が好きなわけでもなく給料や賞与が良いことや残業が少ないこと、夜勤がないことなど自分にとって良いことだけを理由に転職しようとしている看護師がいます。

これらを転職理由としている看護師は多くいますが、志望動機の中で自分のメリットを話すことをおすすめしません。

例えば、美容皮膚科クリニックの経営状況で「給料が下がる場合」や「繁盛期に残業が続く場合」があれば退職してしまうのではないかと採用側に不安を与えてしまい、マイナスな印象となってしまいます。

 

ポイント!

ポイント

美容皮膚科の志望動機を書く際には、採用側にとってもメリットになる理由を述べることが採用への近道です。

 

(2)前職での不満やトラブルを書くこと

美容皮膚科へ転職する看護師の中には、「前職の人間関係が悪かった為、心機一転して違う分野で働きたい場合」や「前職の業務はハードだったからゆったりした職場で働きたい」という志望動機を持つ方もいることでしょう。

しかし、例え本当の志望動機がそのようなことであったとしても、ありのままを書くことは絶対にやめましょう

前職での不満やトラブルなどは、採用側にとって前職の悪口と捉え不愉快な気持ちになるはずです。

そして、「忍耐の無い人」「採用しても当院に同じ不満を持つのではないか」と、転職する看護師を信用できないと判断されてしまう可能性も考えられます。

 

注意点!

ポイント

前職での経験をマイナスに捉えて志望動機にすることは絶対に書いてはいけない内容です。

 

4.美容皮膚科の看護師の志望動機例文

美容皮膚科の看護師の志望動機例文

最後に美容皮膚科へ転職する看護師の志望動機として望ましい例文をご紹介します。実際に志望動機を書く際には、丸写しにせず自分に当てはめて内容を考えてください。

自分に当てはめて考えることでオリジナリティが生まれ、自分の強みや今後貢献できることが見えてくるはずです。

 

(1)美容に対する熱意とこれまでの経験の活かし方を伝える志望動機

私は学生の頃より美容が大好きで肌の手入れは誰にも負けないくらい手をかけていました。当時より美容皮膚科に興味があり、一般病院で看護師としての経験を積み一人前の看護師になれたら美容皮膚科へ転職することを心に決めていました。

この度〇年間外科病棟に勤務したことで限られた時間の中で患者とのコミュニケーションも十分にとりつつ効率よく業務をこなすスキルを身に着けることができました。

このスキルを活かし、患者と丁寧に向き合いながらどんな業務であってもてきぱき行える貴院のスタッフになりたいと強く思い志望致しました。

 

志望動機のポイント

「どんな業務であってもてきぱき行える貴院のスタッフになりたい」という文面に、雑務やエステティシャンのような看護師らしからぬ業務でも責任を持って行うという気持ちが込められており、やる気が伝わる文章です。

 

(2)看護師としての経験と強みを述べ美容分野に繋げる志望動機

私は〇年間病院の内科病棟に勤務してまいりました。患者が安心して長期にわたる入院生活を送れるよう常に優しく笑顔で丁寧に接することを心がけ1人1人の患者に寄り添った看護を提供することができ、看護師としての自信につながりました。

その自信を糧に、以前から興味がありいつかは挑戦したいと思っていた大好きな美容分野での看護師になりたいと強く思うようになり貴院に応募する運びとなりました。貴院では前職で習得した接遇の経験を活かして、患者が心地よく過ごせるような気遣いのできる看護としてどんな業務も一生懸命にこなせるように努めたいと思っています。

 

志望動機のポイント

美容が好きだということを自然に伝えており、働きたいという熱意が込められています。前職で得て今後に生かしたいことを美容皮膚科にとって必要不可欠な「接遇」としており、一生懸命どんな業務も行うということを書かれていることでやる気も伝わる文章です。

 

(3)美容皮膚科に興味を持ったきっかけと貢献できる事柄を結んだ志望動機

先日、私は初めて美容皮膚科に患者として受診をしました。そのクリニックに勤める看護師は私たち患者に忙しさを見せずにスムーズに働き、初めてで不安だった私に優しい言葉をかけてくれる姿に感銘しました。

元々美容が好きで興味のあった美容皮膚科にて、私もその看護師のように働きたいという思いより美容皮膚科への転職を決意しました。私は〇年間内科のクリニックに勤務し、前職では診察が滞りなく進むよう臨機応変に業務を行い患者との良好な関係も作ることができました。

この経験を通し貴院のスタッフとしてどのような業務にも臨機応変に対応し精一杯取り組み、患者とも信頼関係を十分に築いていきたいです。

 

志望動機のポイント

元々美容が好きで興味があったということが書かれている志望理由です。

どのような業務も臨機応変に取り組むというやる気や前職での経験を通して美容皮膚科に生かしたいことも簡潔にまとまっていて読みやすい文章です。

 

まとめ

美容皮膚科へ初めて転職する場合は美容が好きだということがとても大切です。志望動機にも美容が好きなこと、どんな業務もこなしたいという熱意、これまで経験してきたことを美容皮膚科にどう生かしていきたいかを採用側が分かりやすく読めるようにまとめましょう。

そして自分だけのメリットや前職での不満のようなことを書くことは絶対に避けましょう。志望動機はその看護師の人柄が反映されると言っても過言ではないくらい第一印象として捉えられることもあります。

例文は参考にする程度で丸写しをすることは絶対に避け自分らしい文章で自分の意思ややる気を伝えるような文章にしましょう。初めて美容皮膚科へ転職する皆様の転職が成功するように祈っております。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

この記事は「」さんが執筆しました。

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