障害者支援施設で働く看護師の給与事情ポイント4つ

障害者祖支援施設で働く女性看護師

看護師は、患者に医療行為を行うことが全ての役割ではなく対象者のレベルに合わせて、

  • 見守る
  • 手伝う
  • そっと背中を押す

等を行うことも1つの看護の在り方です。

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1.障害者支援施設の活動内容と看護師の役割

障害者支援施設で作業する利用者

利用者がスムーズに日常生活の流れの中で仕事やあいさつができるようにフォローをすることが、障害者支援施設で働く看護師の役割です。

私が勤務する2型支援施設の利用者は、

  • 知的障害
  • ADHD
  • てんかん
  • うつ病
  • 不安神経症
  • パニック発作
  • 認知症
  • 気分障害

等の疾患を抱えています。

 

利用者の社会復帰を目指した訓練をする

様々な疾患をもった利用者が、社会復帰を目指して簡単な内職をしたり、内職でできあがったものを担当者に責任をもって納品したりといった訓練をしています。

利用者の目指すところが社会復帰という点であるため、

  • あいさつ
  • 日々の段取り
  • 時間の管理

等が重要になってきます。

障害者支援施設で働く看護師やスタッフは、日常の中で適宜声掛けをしたりあいさつの練習を行ったりしながら利用者の自立を促していきます

 

2.障害者支援施設の看護師の仕事内容と給与事情

障害者支援施設で血圧を測る看護師

利用者の障害の程度に応じて、必要なテキスト問題を行ってもらって指導をすることが障害者支援施設で働く看護師の仕事内容です。

利用者の実力に見合っていない課題や作業を提案することは、精神的に変調を来しかねないため、気持ちよく自信をもって取組みができるよう配慮します。

 

障害者支援施設で働く看護師の仕事内容

担当医師と連携した、利用者の健康状態管理も障害者支援施設で働く看護師の仕事です。

状態の変化があった利用者については、しばらくバイタルサインのデータをとり作業所での様子・言葉などをよく観察し、適宜医師に報告して指示を仰ぎます。

 

補足説明!

ポイント

障害者支援施設で働く看護師は、利用者の風邪・腹痛などの症状や作業中での事故に対応し、必要があれば病院受診の付き添いをします。

 

障害者支援施設で働く看護師の給与事情

看護師は興奮する利用者に対して、

  • 本人や他の利用者に危害が及ばないように抑止する
  • じっくり時間をかけて利用者と向き合う

等を行います。

そのため、勤務場所にもよりますが障害者支援施設で働く看護師の給与は比較的高めです。

 

補足説明!

ポイント

一般の病院に比べ精神・体力的にも労力を使う仕事であるため、給与水準は作業所の場合でも一般の病院と同等か少し高めでしょう。(例:パート勤務時給1800円~2000円)

 

3.障害者支援施設の看護師に必要なスキル

障害者支援施設で利用者の意志を汲み取る看護師

私の実際の経験では、内服の量が合わず昏睡に陥った利用者がいたため、

  • 意識レベルの確認
  • けいれん・てんかんを起こしていないかを見極める

等、急変時に対応できるスキルが必要です。

 

傾聴し利用者の意志を汲み取るスキル

利用者の多くは、

  • 言いたくても言えない
  • うまく言葉にできない

等の理由から、心の中にある様々な思いを表出する機会がほとんどありません。

そのため、障害者支援施設で働く看護師ならびにスタッフは、利用者の何気なく発した言葉や態度から様々な推測をしなければなりません。

利用者の意志を汲み取ることは、非常に難しい技術であると同時に大変重要な事だと言えるでしょう。

 

補足説明!

ポイント

意志を汲み取ることは、利用者の心のチャンネルに自分のチャンネルを合わせて向き合う感覚です。

 

4.障害者支援施設で働くメリット・デメリット

障害者支援施設で活動する女性看護師

障害者支援施設で働く看護師は、利用者に時と場合に応じて真剣な声掛けやユーモアを交えた励ましを行い、支援をします

利用者を支援していく際のメリットとデメリットについて以下に紹介します。

 

障害者支援施設で働くメリット

利用者が、

  • 毎日大きな声で挨拶してくれる
  • 自分を慕ってくれる
  • 頑張って毎日作業に取り組んでいる

等の姿を見ると、逆に看護師が元気をもらえるでしょう。

 

障害者支援施設で働くデメリット

作業の主体は利用者で、必ずしもスムーズに毎回作業が進むわけではなく作業自体が滞ってしまうことも当然あるため、看護師やスタッフも協力して作業をします。

利用者の作業は、記録や他の仕事を後回しにして行うため、作業が片付いたとしても看護師の仕事が残ってしまう場合もあります

 

5.まとめ

私は、障害者支援施設で働くことで初めて障害者と関わりを持ち、その大変さと同時に今までにないやりがいを感じています

利用者の気持ちに近づけるよう日々観察と洞察力を持ち続けながら支援を行い、更に利用者が「ここの作業所で頑張っていこう」と感じてくれたなら、こんなに嬉しいことはないでしょう。

今後も楽しく、笑顔を引き出しながら作業所のスタッフの1人として利用者を支えていきたいと思います。

障害者支援施設で働くことを考えている看護師は、是非参考にしてみて下さい。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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