【26歳・6年目】看護師からCRA(臨床開発モニター)へ:転職体験談

【26歳・6年目】看護師からCRA(臨床開発モニター)へ:転職体験談

【取材した看護師のプロフィール】

性別/資格/エリア・女性/看護師/東京都
年齢/看護歴・26歳/看護歴6年目
前職の勤務先/雇用形態・大学病院(1000床)の病棟勤務/正社員
転職活動期間・退職後の2ヶ月
転職回数・1回目:初めての転職
新しい勤務先/雇用形態・医薬品の臨床開発業務(CRA)/正社員
給与・年収の変化・月収:32万円→32万円
・年収:500万円→500万円

(※注意:写真はすべてイメージです。)

▼看護歴の詳細を見る
新卒から大学病院・同系列病院にて合計5年間勤務ました。

看護師2年目からリーダー業務を行うようになり、3年目になってからはプリセプターを担当しました。

整形外科病棟で3年、一般外科病棟で2年勤務し、整形外科看護・外科看護・周手術期看護・化学療法・高齢者医療などについてたくさんのことを学ばせていただきました。

また、同系列病院ではオープニングスタッフとして病院の立ち上げに参加などをしている経験があります。

看護師の転職成功指数80%

知識・技術が身に付き病棟看護には満足していた

知識・技術が身に付き病棟看護には満足していた

私が転職を決意した理由は多く、以下のことが挙げられます。

  • 病棟看護師の仕事に満足したため
  • 5年目を節目に退職していく先輩看護師が多かったことから、自分も同じようにキャリアアップの道を模索しようと考えたため
  • 若い看護師が多い職場だったため、経験年数が1年長くなるごとに、責任と負担が重くなったため
  • 一社会人としての視野を広げるために、病院以外の職場も経験してみたかったため
  • 「人が亡くなること」の精神的負担が辛くなったため

などになり、「看護師としての知識・技術が身につき、病棟看護師の仕事に満足した」ということが一番の転職理由になります。

勤務していた病棟(病院)は1〜2年目の看護師が半数を占めるなど、とても若い看護師で構成されていました。

看護師の仕事が楽しくなり、やりがいも感じられるようになった3年目以降は、やりがいと反比例するように精神的な負担と責任が重くなっていきました

一緒に働いていた先輩看護師は、3年目・5年目を節目に退職していく看護師がほとんどで、「自分自身も5年目を節目に転職しよう」と早い段階で心に決めていました。

 

病院以外で会社員として働きたい想いがあった

病院以外で会社員として働きたい想いがあった

他職種のアルバイト経験もあまりなく、卒後すぐに就職したため、「病院以外の職場を見てみたい!会社員として働いてみたい!」という思いがあり、看護師でも転職しやすい治験業界への転職を決意しました。

病棟では、自分がイメージしていたよりも亡くなっていく患者が多く、「人が亡くなる現場から離れたい!」と思ったのも、看護師として病院から離れた理由の一つです。

 

CRA(臨床開発モニター)の仕事を選んだ理由

私がCRA(臨床開発モニター)の仕事を選んだ理由は、

  • 看護師経験が活かせる医療関係の仕事だったから
  • 医薬品の臨床試験という、未来の患者さんに役立つ仕事だったから
  • 研修制度が整っている会社が多かったから
    (Word、Excel、PowerPoint、プレゼンテーション、ビジネスマナー)
  • 治験業務未経験の看護師や薬剤師が、数多くCRAとして活躍していたから

などが選択した主な理由となります。

会社勤めを希望したものの、転職するための武器になるのが「看護師資格」しかなかったこと、看護師が転職しやすい医療業界であることから、臨床開発業務を行なっている会社へ、CRA(臨床開発モニター)として転職したいと考えました。

病院内に勤務するCRC(治験コーディネーター)の募集もありましたが、病院の外で働いてみたかったことからCRA(臨床開発モニター)を選びました

 

転職するための希望条件

そのため、転職する希望条件としては、

  • 「看護師の経験が少しでも活かせる、医療関係の仕事」
  • 「研修制度があるところ」
  • 「勤務先は病院ではないこと」

などを中心に転職サイトを利用して求人を探しました。

私が利用した転職サイトは、「マイナビ看護師」と「リクルートエージェント」です。

情報量の多さと、条件に合った求人を探すことができる点で重宝しましたし、業務内容や所在地、福利厚生だけでなく、職場の雰囲気を分かる範囲で教えてくれるのはありがたかったです。

しかし、自分の意思が曖昧だと、転職サイトの担当者に振り回されてしまう可能性があるかもしれません。自分自身の転職活動である意識を強く持ち、自分のペース・意思で転職活動を進めることが大切だと思います。

 

転職後、CRA(臨床開発モニター)として働いた感想

転職後、CRA(臨床開発モニター)として働いた感想

CRA(臨床開発モニター)へ転職して、私(看護師)としての仕事は180度変わりました。

大学病院CRA(臨床開発モニター)
「患者(人)と向き合う仕事」からデータと向き合う仕事へ
「患者さんやその家族と関わる仕事」からクライアントとしての医師と関わる仕事へ
「病院内の仕事」から会社でのデスクワークと出張のある仕事へ
「不規則な仕事」から夜勤のない仕事へ

など、考えられないぐらい仕事は変化しました。

仕事内容が全く異なるため、戸惑うことも多くありましたが、指導者(上司)や同じような立場の同僚(看護師)に恵まれ、色々なことを乗り越えることができました。

出張先での食事も、モチベーションを上げるために大いに役立ちました。

入社時は、会社員として足りていない部分も多くありましたが、

  • 看護師としての知識
  • 医療現場での経験
  • カルテが読めること

はCRA(臨床開発モニター)としての強みになりました。

CRA(臨床開発モニター)に必要なスキルや転職するメリット・デメリットについては「CRA(臨床開発モニター)に転職を考える看護師のメリット・デメリット」を確認してください。

 

看護師としての視野は広がった

CRA(臨床開発モニター)の仕事内容はとても興味深く、社会人として医療従事者としての知識が増え、視野が広がりました

直接患者さんと接する機会はないものの、病院に出入りする機会が多くある仕事なので、徐々に看護師の仕事が恋しくなってしまう時もありますが、転職して良かったと感じます。

 

転職を後悔している看護師の人も社員にいた

私は、転職が失敗したとは思っていませんが、看護師からCRA(臨床開発モニター)に転職した人の中には、「私は看護師だから」という意識が強く、業務内容の違いに「こんなはずじゃなかった・・・」と転職を後悔していた人もいました。

あくまで、看護師免許を持っている「治験モニター(CRA)」なので、気持ちの切り替えが大切だとその人を見て強く感じました。

 

転職活動を振り返って

転職が初めてだったため、作成したことのなかった、職務経歴書の作成に戸惑いましたが、転職エージェントの方のサポートもあり、その他に苦労したことは特にありませんでした。

全く未経験の職種への転職でしたが、事前の情報集をしっかり行なうことで、不安の軽減ができ、転職に前向きになれたと思います。

研修制度がとてもしっかりしており、サポート体制のある会社に転職できたのは、事前の情報収集のおかげだと思います。

そのため、転職での成功したポイントは、

  • 事前の情報収集が出来ていたこと
  • 新しいことに挑戦する気持ちと、好奇心があったこと

などがあると感じます。

「今の職場に不満があるから」といった理由だけではなく、将来のビジョンを明確にすることやキャリアアップを目指すなどの前向きな気持ちで転職活動にのぞむことが大切だと思いました。

また、数ある転職先の中から、より自分の理想に近い職場に転職するためにも、希望条件やその優先順位を明確にした上で、転職活動を行うと良いと思いました。

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監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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