【33歳・6年目】100%全力で家事も仕事も取り組みたい看護師:転職体験談

【33歳・6年目】100%全力で家事も仕事も取り組みたい看護師:転職体験談

【取材した看護師のプロフィール】

性別/資格/エリア・女性/看護師 ・保健師 ・3学会合同呼吸療法認定士/東京都
年齢/看護歴・33歳/看護歴6年目
前職の勤務先/雇用形態・総合病院(800床)ICU/正社員
転職活動期間・退職後の2ヶ月間
転職回数・1回目:初めての転職
新しい勤務先/雇用形態・大学病院(300床)ICU/派遣
給与・年収の変化・月収:35万円→24万円
・年収:550万円→380万円

(※注意:写真はすべてイメージです。)

▼看護歴の詳細について

私は看護学校を卒業して、ICU(集中治療室)の看護師として5年間勤務しました。

ICUでは中堅看護師としてリーダー業務、教育係として看護師3年目が担うプリセプターのフォロー、また院内の委員会活動なども行っていました。

6年目ともなるとICUにおける看護全般、急変対応など病棟内のほとんどの業務がこなせるようになっていましたし、またICU内のスタッフだけでなく医師やリハビリ科など他部門のスタッフとも連携し、充実して看護を提供することができ、仕事が楽しくて仕方ありませんでした。

当時働いていた病棟では、心臓血管外科、脳外科、消化器外科、消化器内科、呼吸器外科、血液内科、循環器内科、呼吸器内科、など様々な科の患者を受け入れており、それぞれの疾患に対して根拠と自信を持って看護を提供できるようになっていました。

看護師の転職成功指数

100%全力で仕事も家事も取り組みたい

100%全力で仕事も家事も取り組みたい

もともと私は看護師の仕事には100%全力で取り組みたいと考えていて、休みの日は体力回復のために長時間寝るか、少し勉強をして過ごしていました。

職場のマタニティーハラスメントがひどかったこともあり、結婚後も子どもを作る予定はなく仕事に全力投球していましたが、結婚後に夫が転職・資格取得のための勉強をするため、期間限定で私が全ての家事を引き受けて、彼に勉強等に専念してもらうことにしました。

そのため、夕方の仕事が終わる頃になると、「買い物をして、ご飯を作って、今日は洗濯もしなくちゃ」などと仕事中にそれ以外のことも考えてしまうようになったり、もともと家事も完璧主義でこなすタイプだったので、仕事の疲れが抜けきれないと家事がおろそかになってしまったりして、どちらも中途半端になっている状況が嫌で仕方ありませんでした

友人の一人に、産後非常勤として短時間勤務をしている看護師がいて、「私も彼女のように勤務時間が短い派遣や非常勤職員になれば、仕事量が減り家事も仕事も100%で取り組めるのではないか」と考えるようになりました。

当時勤務していた病院にはパート勤務・短時間勤務の制度はなかったため、転職することを決意しました。

 

家事と仕事を両立するために転職先に求めた希望条件

家事と仕事を両立するために転職先に求めた希望条件

私は家事と仕事を両立するために、

  • 日勤のみの勤務で週に3〜4日だけであること
  • 3次救急を受け入れているICU病棟であること
  • 通勤時間が今まで勤めていた病院までと同じであること
  • 派遣であれば今まで派遣看護師を受け入れたことがあるICU

などを希望条件にしました。

夫のキャリアチェンジが成功すれば今住んでいる場所から遠くに引っ越す可能性が高く、転職先で長期間働くことはないだろうと考えられたことと、正職員にこだわらない方が転職先は多く見つかると思ったため、雇用形態は問わないことにしました。

派遣であれば、扱いに慣れている方が働きやすいと考えられたため、私が派遣第一号の看護師ではない病院に看護師転職サイト(看護のお仕事)を利用して探してもらいました。

ICUでの勤務はとても楽しかったことと、6年目でまだまだ勉強・経験することがあると感じていたため、希望の病棟もICUに絞って探すことにしました。

 

求人探しに転職サイトを利用して良かった点

看護師転職サイトを利用して良かった点は、

  • 担当者を利用して実際に病棟の雰囲気を教えてもらえたこと
  • 希望を伝えれば、なるべくそれに近い職場を探してくれたこと
  • 情報収集をする手間が省けること
  • 病院には直接聞き辛いことでも遠慮なく聞けること
  • 面接時に同行してもらえ給料の交渉などを行ってくれたこと
  • 自分では言い出しにくいことを代わりに伝えてくれたこと
  • 履歴書作成もしてもらえ、作成にかかる手間が省けたこと

などです。

全て無料で利用できるのもありがたかったですし、無理に転職を押し付けられることもありませんでした

ありがたいことに私の場合、看護師転職サイトを利用して悪かった点は特にありません。

転職の時期が、病院の求めるタイミングとあっていたこと、私は好き嫌いがはっきりしていて自分の条件に合わない場合は嫌だとはっきりと主張してしまう方なので、それが良かったのかもしれません。

自分の条件と優先順位をはっきりさせておくことが転職成功の秘訣だと思っています。

 

初めての派遣は正社員とさほど違いがなかった

初めての派遣は正社員とさほど違いがなかった

同じ内容のICUへの転職だったため、仕事内容は基本的には変わりませんでした

しかし、それまで外傷・骨折、薬物中毒の患者及び循環器内科の心臓カテーテル検査の処置につくことはなかったので、新たな疾患や看護に関して一から勉強するのは大変でした。

大学病院では看護記録の仕方や、コストの取り方など、病院によって違いはありましたが、基本的なことは同じだったので苦労することは少なかったです。

派遣看護師として転職しましたが、ほかの常勤看護師と同じように働いていたため、患者も医師も、私が派遣看護師だと言わなければ気がつかないほどでした。

転職が成功したと思うポイント

転職が成功したと思うポイント

私の場合は仕事量を減らすための転職だったので、勤務日数とICU病棟という条件は譲れないと決めた上で転職活動をし、後悔のない転職をすることができました

成功したと思うポイントをまとめると、

  • 希望条件、優先順位をあらかじめ決めたこと
  • 看護師求人サイトと友人から内部情報を集めたこと
  • 派遣看護師の扱いに慣れている病棟を選んだこと
  • 今まで働いていた病棟と条件を比較したこと

などが挙げられます。

看護師同士が協力し合って仕事を進める、雰囲気の良い病棟が良かったため、看護師求人サイトを通して、現在働いている派遣看護師から情報収集を行い「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うことでも遠慮なく聞けたことがポイントだと感じます。

また、私が病棟で派遣第一号の看護師であれば、残業代のことなど決まっていないことがあれば、自分で交渉するのは面倒だと感じたため、すでに派遣看護師を受け入れているところを探しました。

さらに、今まで働いていた職場が嫌でやめたわけではないので、白衣の支給やロッカー、記録方式など、それまでの職場を比較対象にして、同じような環境があるかも考慮に入れて探した結果、大きな違いはなかったのでストレスなく働くことができました。

 

転職を失敗したと思う点

転職を失敗したと思う点

私は看護師求人サイトを通して派遣契約を結びましたが、入職後に聞いた話では直接非常勤として病院と契約をした方が時給は良いという話を同僚から聞きました。

また、複数の派遣会社を受け入れている場合は、会社によって時給が違うという話も耳にしました。

私は自分が最低限欲しいと思う額の時給がもらえたことと、その金額の交渉や残業代の話など自分では話しづらいことも全て看護師求人サイト(派遣会社)に代わりにやってもらえましたし、派遣看護師は無条件に残業代がつくなどメリットも多かったので結果的には派遣看護師で満足しています。

しかし、雇用形態や会社によって金額が違うので、「複数社比較した方が良かったかも」と思っています。

 

最後に転職活動を振り返って

実際に転職後働いていると最初の1〜2ヶ月は、前の病院と比較して、電子カルテが使いづらかったり、記録の取り方の効率が悪かったりと悪い面が見えましたが、働く中で効果的にコストを取っていることや、うまく看護が分担できているなど、良い面にたくさん気づくことができました。

その後だんだん慣れてくるとその気づきがなくなってくるので、転職後すぐに感じたことはメモに残して次の転職の際に役立てたいと思いました。

今回は以前お世話になった看護師求人サイトの担当者と馬があったため、その一社だけで転職を決めてしまいましたが、より良い条件の病院を見つけるためには複数社登録したほうがいいと思いました。

監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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