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退職時に看護師が「やってしまった!」失敗エピソードはある?

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退職時に看護師が「やってしまった!」と思う失敗エピソード

看護師として転職する機会は多いものです。出来れば、退職は円満で退社したいと思うのですが、入職、退職はどうしても行う機会が少なく、「やってしまった!」と思うエピソードがあるのではないでしょうか。

そんな「やってしまった!」エピソードを現役看護師にアンケート調査をしました。

1.退職時の人間関係で失敗したエピソード

退職時の人間関係で失敗したエピソード

人間関係の「やってしまった!」が一番きついのではないでしょうか。退職を考えている看護師の方、注意しましょう。

 

(1)師長との喧嘩別れで退職してしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
師長と喧嘩別れのような形で退職してしまいました。その病院でしばらく働くことを約束し、研修など多く行かせてもらっていましたが、結婚を機に退職したいことを伝えると「責任のがれ!」的なことを言われてしまいました。

退職意向を伝えてから無視されるような感じになりとっても気まずい思いをしました。

自分に悪い部分もありますが、自分の人生を犠牲にしてまでその病院で働かなければならないのかと疑問に感じました。その師長は、独身でバリバリのキャリアウーマンでした。

 

(2)退職時にスタッフに渡したお菓子の数が足りなかった!

りんさん【現役看護師】

看護師りん
勤務最終日にお世話になった方たちや部署へ感謝の気持ちを込めてお菓子を持参したが数が足りず後日出勤ではなかったが、あらためて別の人数分入ったお菓子を届けに行ったことが「やってしまった!」と思ったことです。

既に最終日にIDカードを返していたため、働いていた場所だったが入るのに手続き等時間がかかったことと予想外のプラスの出費になったことは痛手です・・・。

 

(3)看護業界の狭さにやってしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
転職先のリハビリ専門病院から自分のことに関する問い合わせが現在の病院にあって「やってしまった!」と思いました。個人情報保護違反ではないのか・・・

卒後2年目で退職を申し出たときに看護部長から「就職先は決まっているの?」と質問がありました。私はリハビリ専門病院への就職が決まっていましたが詮索をされないようにと敢えて病院名は伏せてまだ決まっていないような報告をしました。

それから後日再度面談があって気持ちは変わっていないかとか部署の変更などの提案がありましたが、既に気持ちはリハビリ専門病院へと固まっていたので退職の意向は変わらないと伝えました。

その時も就職先の話をされましたが同じように未定と話したところ、なんと新しい転職先であるリハビリ専門病院から自分のことに関する問い合わせがあったのです。しどろもどろとなり事実を報告しました。

この件について看護協会へ問い合わせをしたところ、個人情報保護違反ではないかと見解がありましたが自分ではどうすることも出来ずに不信感を抱いたままリハビリ専門病院へ就職するに至りました。

看護界は狭い業界ですね。

 

(4)嘘をついて退職してやってしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
「助産師免許を取得するために進学する」と嘘をつき、助産師学校に合格したという理由で退職を許してもらいました。一つの嘘を完結させるためには色々と気苦労は多く、「やってしまった!」と後悔しています。

就職後1年で退職する際に、師長に退職する旨を伝えました。

が、1年で退職ということもあり、考え直すように何度も説得されました。そのため、「助産師免許を取得するために進学する」と嘘をつき、助産師学校に合格したという理由で退職を許してもらいました。

一つの嘘を完結させるためには色々と気苦労は多いものですが、一番罪悪感を感じたのは送別会です。

進学するという名目での退職なので、病棟のみなさんからエールを頂いて病院を去ることになりました。退職しようと決めた時は、その病院にも病棟にも愛着はありませんでしたし、「退職した後、この病院に遊びに来ることもない」と思っていたので、どうしても退職したくての嘘でした。

しかし、実際退職して、次の職場で仕事をしていると時々、成長した自分を見てもらいたくて、「遊びに行きたいな」と思うこともありました。

しかし、嘘をついて退職してしまったため、2度とその病院には顔を出す事が出来なくなってしまいました。きちんとした退職をしていれば、初めての同期や先輩たちと今でも仲良くできたのではないかなぁと後悔しています。

 

(5)退職の挨拶で職場のマイナス点ばかり話した!

ふーさんさん【現役看護師】

この記事をかいた人 ふーさん
ストレスを溜めて辞める場合は、解放されるという解放感と、このまま何も言わずに辞める悔しさが拮抗したのか言いたいことを言って辞めてしまったことが、今となっては『やってしまった』エピソードです。

退職するとき、今まで溜まっていた鬱憤を晴らしたかったのか、退職の挨拶をするときにその職場のマイナスな点ばかりをろれつした上で挨拶の締めとしてしまい、場の空気が何とも言えない空気になってしまったことがあった。

 

(6)辞める直前まで平常心でいられたかった!

miyaさん【現役看護師】

看護師miya
信頼していた師長が、聞えよがしの悪口(私の)を言っていたことが退職の理由でした。その場で辞めます宣言をして次の日には辞表を出しましたが、やめるまでには一か月以上もありましたから、居心地が悪くて大変でした。

師長からは、辞表の形式がちゃんとしていないと言って何度も書かされたり、院長や事務長とまで面談をさせられたりとか、いろんな嫌がらせをされました。

パートタイムだったので、そこまで手続きをきちんとする必要はなかったのではないかと今では思います。

「明日からもう来ない!」という手もあったかとは思いますが、お世話になった人には筋を通したかったので、一か月ちょっとだと思って我慢することになりました。

師長側はどうせやめる相手だと思って、やつあたりに拍車をかけるようになりましたから、本当にやめて正解だったのですけど、やはりしんどい思いをしたくなければ辞める直前までは平身低頭でいたほうが結局はラクかもしれません。

 

(7)退職するための交渉を失敗して夜勤バイトするはめになった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
次の職場に行きたかった私は退職の交渉し行い、「人が増えるまで、何回か夜勤バイトに来るから、ひとまず退職する」という感じで伝えたところ、今でも夜勤バイトをしていることが「やってしまった!」エピソードです。

私は今から3年前くらいに、10年近く働いていた職場を辞めたいと上司に相談しました。

その頃は、看護師の数もギリギリで、採用者もあまり増えない環境でした。そのため、上司からは「よく頑張ってもらったから次の場所でも頑張ってと応援したいが今はそんな状況じゃない」というニュアンスのことを言われました。

それでも、次の職場に行きたかった私は交渉しました。「人が増えるまで、何回か夜勤バイトに来るから、ひとまず退職する」という感じでした。流石に10年近くいた病院なので、愛着もあったし、気持ちよく次の職場に行きたかったというのが本心でした。しかし、退職から三年たった今も夜勤バイトを続けることになっています。

退職時に、夜勤バイトで手伝うのは、一年だけときっちり決めておけば良かったなあとつくづく感じています。

 

(8)思わず「やっと解放されます!」と言葉が出てしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
勤務の最終日、お世話になった先輩方へ、しんみりと感謝の気持ちを伝えていましたが、やっと解放されるという気持ちの方がだんだん大きくなってしまい、「やっと解放されます!」と笑顔で言葉に出してしまった・・・

あの時の先輩方の顔が忘れられません。

 

2.有給消化、年休消化に関する失敗エピソード

有給消化、年休消化に関する失敗エピソード

退職時の有給消化トラブルは病院は特に多いです。注意したいですね。

 

(1)有給休暇は全部使えず、辞める日も早めに変更された!

UGさん【現役看護師】

現役男性看護師UGさん
3月で病院の規則が変更になり、4月に勤務する私はその規則が適応されるため、以前の内容では受理できないといわれました・・・何度も相談したにもかかわらず、最後に嫌な思いをして退職しました。

海外に留学する1ヶ月前まで働いて、有休休暇を消化して計画的に辞める日にちを考えてました。

退職を決めたら、皆さん遅くても3ヶ月くらい前から上司に相談したりすると思いますが、私の場合は早めの6ヶ月前から話をしていました。

ただ辞める月が退職時期の3月、6月、12月(ボーナスなどもらって辞めることが多いので)ではなく、4月末と中途半端だったので、きちんと有休休暇を消化してもらえるのかなど入念に人事部に相談していました。

そして、辞める1ヶ月前、再度辞める日や休暇の件について相談。

すると、有給休暇は全部使えず、辞める日も早めに変更してくれとのこと。3月で病院の規則が変更になり、4月に勤務する私はその規則が適応されるため、以前の内容では受理できないとのことでした。

病院の規則にはきちんと目を通し、退職の時はその時期もきちんと考えないといけませんね。

 

(2)退職届けを出すタイミングで有給を消化することができなかった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
退職を決めた時には既に次の転職先を見つけてはいたのですが、退職届けを出すタイミングで職場の規定により実際に退職出来るのが1ヶ月後であったため、調整上有給休暇の消化が「使いきれない」形となりました。

私が退職してからやってしまったというエピソードは、有給休暇を残さずに使いきらなかった事です。

次の転職先をさがす際には今の職場を辞める際のもろもろのタイミングにも注意したいものです。

もろもろのタイミングとは、次の転職先にいつから出勤出来るのか、今の職場は何日前なら退職可能なのか(なかなか辞めさせてもらえない場合もあるものです))などの調整です。

 

(3)有給を30日以上残して辞めてしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
長年勤めた職場を退職する際、年休を30日以上残して辞めてしまいました。長年お世話になったから、他のスタッフに迷惑をかけたくないから、という気持ちで、有給消化の希望があることを敢えて師長に伝えずにいたのですが、何も言わなかったがために、退職前に入れてもらえた年休は僅か一日のみだったことです・・・。

今思えば、勿体無いことをしたなと思います。有給を消化していれば、一ヶ月分のお給料をもらえていたのに。これから退職を考えている方には、職場への情に惑わされず、自分の権利はしっかりと使ってから退職されることをお勧めしたいです。

 

(4)人手不足から年休を取れずに退職してしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
私が以前働いていた病院は人手不足から自分の希望で年休をとることができませんでした。年休がとれるのは風邪などやむを得ない状況の時のみでした。私は退職した理由が夫の転勤だったのですが、なかなか退職を認めてもらえずに自分の希望していた退職時期より長く働くことになりました・・・。

退職時期をずらした分、最後は年休を2週間ぐらいつけるからという看護部との約束だったのですが、いざ勤務表ができたのを見るとわずか5日間の年休のみでした。約束と違うと思ったのですが、私が働いていた病棟はとても忙しく日勤帯で毎日3、4時間の残業をしている現状でした。自分もその忙しい中辞めるという後ろめたさから同僚に悪いと思い約束より年休が少ないということを抗議するのをやめました。

しかし、年休をとるのは働いているものの自由であり、今思えば周りに気を遣わず今まで年休をほとんど消化していなかったので辞める時ぐらいしっかりとれば良かったなと思います。

 

(5)有給消化できず、弁護士に相談することになった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
退職に合わせて計画的に有給を消化しばかった。そのため最後にまとめて取ろうとしたところ「辞めさせてあげるのに、有給も使いたいなんて何様か」と師長から怒られ、弁護士の友人に力をおかりするはめになりました。

弁護士いわく、権利であって必ず有給は消化できるものではない、有給の買い上げも会社によるとのことだったものの、自分の権利を主張するすることはできると言われ、師長に「弁護士に聞いたところ、、」と話し始めた途端態度が急変して、即有給が全て使えることになり、最終的にはこちらの要求が通りました。

でも後味が最高に悪かったので、もうこんな辞め方したくないなと思いました。

 

3.予定日に辞めれなかった失敗エピソード

予定日に辞めれなかった失敗エピソード

一言でかたづけると、「人手不足」な状況で予定日を前から伝えていたのにも関わらず、辞めれなかったという人は多いのではないでしょうか。

 

(1)希望の予定退職日に辞めることができなかった!

こもこもさん【現役看護師】

現役看護師こもこもさん
師長に退職の希望を伝えたら、人員が少なくなる、困ると説得されて予定の時期に退職のすることができませんでした。

私はいくつかの病院で勤務経験がありますが、どこの師長もスタッフ不足で退職を引き止める傾向にあります。次の転職先が決まっているときは、しっかり伝えて時期を考えたほうがよいと思います。

退職を決めてから転職先を探す場合も、引き止められて時期が延びてしまうことも想定して行動したほうがよいかもしれません。

 

退職日の挨拶で上司不在で、改めて挨拶に行くはめになった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
お世話になった師長や、上司の勤務をチェックしていず、退職の日に休みで挨拶ができなかった。退職日に盛大にお見送りしてもらって、後日改めて挨拶に来るのも、ちょっと気まづいです。

また、多忙で、ロッカーや私物の整理をする暇がなく「退職日でいいや」とたかをくくっていたら、予想以上に私物が多く、花束もいただいたりして、持ち帰るのが大変でした。

 

4.退職でやり残したことがあった失敗エピソード

退職でやり残したことがあった失敗エピソード

うっかり!忘れた。退職時にやり残してしまったことは、けっこう多いですね。

 

(1)ボーナスを貰ってから辞めれば良かった!と言ったこと・・・

くくるさん【現役看護師】

この記事を書いた人 くくる
私は、ほぼ即答で「辞めるんだったらボーナスをもらってからがよかったですね。」と言ってしまったのです。夏のボーナスの直前時期だったとはいえ、すぐに「しまった!」と思いました。

あるクリニックで数年働き、転職することを決めて、退職まであと数日となったある日のことです。

クリニックの院長先生と、たまたま二人きりで世間話をしていました。ふと先生から、今まで働いてくれたことに対して感謝のお言葉がありました。

とてもうれしい気持ちでいると先生から、「何かやり残したことはないか?」と聞かれました。そ

のときなぜか私は、ほぼ即答で「辞めるんだったらボーナスをもらってからがよかったですね。」と言ってしまったのです。夏のボーナスの直前時期だったとはいえ、すぐに「しまった!」と思いました。

しかし先生は、「心配するな。ちゃんと規定どおり出すから。」と言ってくださったのです。実際退職して1ヵ月後に、ボーナスが振り込まれてきました。もちろん何も言わなくても振り込まれたのでしょうが、あの時は先生の優しさにとても感激しました。

おかげで現在でも先生や当時のスタッフたちとはよい関係を築けています。

 

(2)看護師寮の退寮手続きがうまくいかなかった!

さくらさん【現役看護師】

さくら現役看護師
もともと職場の寮に住んでいた為、退職と同時に退寮をしなければいけなかったのですがその退寮の手続きがなかなか進まず、(転職先が4月入職なのにも関わらず、3/26まで仕事を入れられていた為すべての準備が進んでいなかったのです。)寮についていたエアコンの掃除を忘れており、同じ寮に住んでいた友達(寮といってもワンルームマンションですが)に、エアコンの掃除をお願いしてしまったことですね。

あの時は友達がいてくれて、本当に助かりました。何せ転職先が県外なもので、すぐに戻る…なんてことが出来なかったので本当に大事でした。

 

(3)退職時に制服を返却せずに辞めてしまった!

匿名さん【現役看護師】

女性看護師
退職時に職場から貸与されている制服を返却せずに次の職場でも使用してしまいました。もちろん総務より何度も連絡が入りましたが、その時は次の職場で働いていたので日中電話に出ることができず、折り返しの連絡をしても留守番電話に切り替わってしまっているのでなかなか連絡が着かず。

結局連絡もそのうち来なくなってしまったので返却するタイミングを逃してしまいました。今となっては、申し訳ない気持ちもあるけれど、ちょっとラッキーな事件でした。

 

5.まとめ

退職時にやってしまったエピソードを紹介していきました。

「人間関係」と「有給消化」の部分の回答がやはり多かったでしょうか。

是非、やり残したことや、トラブルにならないように「看護師の円満退職方法|転職先が決まり退職するための9つのポイント」も合わせて確認してください。

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。


都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師 ・保健師 ・養護教諭第二種
出身/年齢 ・東京都/28歳
職務経験 ・総合病院 ・大学保健室 ・保育園 ・デイサービス ・イベントナース ・ツアーナース
診療科経験 ・整形外科 ・小児科

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カテゴリー:看護師アンケート調査

(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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