看護師に人気の科ランキング|20代・30代・40代・50代に人気の科は?

看護師に人気の科

看護師に人気の科ランキングでトップに来るのはやはり救急救命室、いわゆるERでしょう。テレビの影響もあるかもしれませんが、やはり医療の最前線で人の命を救うことにやりがいを感じる看護師は多いです。

また、最先端の医療技術に日々接することができる職場でもあります。同様に、スキルアップを目指す看護師にはオペ室勤務も人気があります。オペ室の看護師はあらゆる科の手術を経験することになりますので、幅広い知識を身に着けることができるのもメリットでしょう。

それだけに、勉強することも多いですし厳しい面もありますが、やはり看護師として毎日充実感があるのは確か。ERやオペ室の経験があれば、どこに行っても通用すると言われるほどです。

内科系と外科を比べると、外科に人気が集中する傾向があります。慢性的な疾患が多く、患者さんの回復が日々実感しにくい内科よりも、短期間に患者さんが元気になっていく姿を目の当たりにできる外科にやりがいを感じる人が多いのがその要因のひとつ。

イメージ的にも外科のほうが「デキる看護師」の雰囲気がある、と言う人もいます。看護師のやるべき処置がひと通り経験できることもあって、一度は経験しておきたい科になります。
 

看護のお仕事口コミへ

看護師が楽な科のランキング

看護師が楽な科
看護師は激務と言われることが多い仕事ですが、科によって仕事の内容はかなり違うので、比較的楽な科を選びたいという人も少なくありません。楽な科ランキングを参考に希望する科を選ぶのもひとつの方法です。

 

第1位 皮膚科・眼科

眼科
基本的に命に関わるようなケースがないので精神的に楽ですし、雰囲気も穏やかなところが多いです。クリニックであれば夜勤もなく、比較的定時に帰れるのもメリットでしょう。

眼科の看護師転職|注意点とメリット・デメリットまとめ

皮膚科看護師転職での必要なスキルとメリット・デメリット

 

第2位 整形外科外来・回復期リハビリ外来

回復期リハビリ外来
重症患者が比較的少なく、どの患者さんもだんだん回復して元気になっていくため、明るい雰囲気の職場が多いです。処置に関しても難しいものは少なく、ルーティンな作業が多くなります。

整形外科の看護師転職|募集求人を探す前に知りたい事

回復期リハビリテーション病棟で働く看護師の仕事内容

 

第3位・採血室

透析室
透析や採血、献血など、特殊な業務のみを行う科になります。血管の細い患者さんなど、やりにくいケースはありますが、基本的には同じ作業の繰り返しなので、必ず採血の腕は上がります。透析の場合は同じ患者さんが定期的に訪れるので、顔見知りになる気安さはありますが、意地悪を言われたりからかわれたりすることも多いので、上手くかわすことも必要です。

採血室への看護師転職で知っておきたい5つのポイント

 

第4位 精神科

精神科
注射などをすることはありますが、看護師として行う処置が他の科に比べると極端に少ないのが特徴です。看護師のスキルの低下を心配する人がいるほど。ただし、病状によっては扱いの難しい患者さんがいるので注意も必要です。

精神科の看護師求人|転職する前に確認したい4つの事

 

第5位 企業看護師・医務室勤務

企業看護師
いわゆる病院以外のところに勤務する看護師です。基本的には重病患者が来ることはないですし、必要な時は病院へ付き添って後は病院にお任せになるので、看護師としての業務の量は決して多くありません。

企業看護師とは|企業看護師6つの種類と特徴
→企業看護師の医務室求人|企業医務室求人を探す前に確認する5つの事

看護師が不人気の科ランキング

看護師に不人気の科
不人気の科ランキングというのもあります。もちろんどんな科であっても看護師は必要とされますし、配属されたら職務を全うすることも必要なのですが、やはりどうしても人気・不人気はあるものです。もちろん人それぞれで、一般的に不人気な科が自分には合っていて働きやすいということもあるので、不人気だからといって敬遠する必要はありません。

第1位 泌尿器科

泌尿器科
泌尿器科に行く患者さんはほとんどが男性であるため、男性のデリケートな病気が多いということで、女性の看護師には不人気の科です。逆に男性看護師は働きやすい職場だといわれます。

看護師が泌尿器科へ転職するメリット・デメリット

 

第2位 小児科

小児科
小児科は、好きな科に挙げる人もいる一方で、嫌だという看護師が多い科でもあります。子どもが苦しんでいるのを見るのが辛いという人や、モンスター的な親との関わりが苦手という人などその理由はさまざまです。

小児科看護師転職|看護師求人を探す前に確認したい4つの事

 

第3位 透析科

透析室
決まった業務のみなので楽な科ではあるのですが、訪れる患者さんが基本的に高齢で独特の雰囲気が漂っています。人間関係が微妙な場合もあるので、コミュニケーション能力も必要です。

人工透析科の看護師仕事内容とメリット・デメリット

 

第4位 循環器系

循環器科
循環器系は心筋梗塞や心臓病など命に関わる病気が多い上、看護師は心電図が読めることが必須です。病状の細かい変化にも注意する必要があるので、かなり神経を使う職場です。

循環器科に看護師転職|必要なスキルとメリット・デメリット

 

第5位 産科

産科
出産そのものが苦手という人もいますし、精神的に不安定になりがちな妊婦とのやり取りが難しいという人もいます。難しい職場にも関わらず、どうしても助産師よりも下の立場に見られがちなので仕事がやりにくいというケースも。

産婦人科の看護師求人|転職前にチェックしたい4つの事

 

20代看護師に人気の科ランキング

20代看護師に人気
20代に人気の科のランキングには、いくつかの特徴があります。いわゆる好みという点で人気がある場合もあれば、この先の長い看護師人生を考えた上で、経験しておきたいという科もあります。

 

第1位 一般内科

一般内科
新卒がまず経験しておくと間違いないと言われるのが内科です。体全般についてのケアが学べますし、この先どの科に進むにしても一度は経験しておくとよい科だと言えます。

内科への看護師転職に注意したいメリット・デメリット

 

第2位 救急・ICU

救急・ICU
ちょっとした判断や処置のスピードが命に関わることもあるため、看護師としてのスキルも求められる救急やICUは、病院によって違いますが新卒は配属されない場合もあります。とはいえ、難易度が高いからこそ若いうちに経験しておくとプラスになりますし、覚えが早いのも確かです。看護師としてのスキルアップを望むのであれば、経験しておきたい科になります。

ICU(集中治療室)看護師転職|ICUに転職する看護師のメリット! 

 

第3位 外科・整形外科

外科
外科や整形外科では、患者さんは痛い部位はあるものの、体そのものは元気であることが多く、基本的には悪化していくのではなく回復していくため、精神的に辛くないということが多いです。テレビなどのイメージから憧れを抱く場合もあります。

整形外科の看護師転職|募集求人を探す前に知りたい事

外科看護師の転職時に注意したいメリット・デメリット

 

第4位 循環器内科

循環器内科
循環器内科は、高齢化が進む日本では、今後必ず需要が増える科だと言えます。心電図が読めることが必要とされますが、配属後に勉強して読めるようになる人も多いです。

循環器内科に転職を考える看護師のメリット・デメリット

 

第3位 産科・小児科

産科
子ども好きの人に人気が高いのが、産科や小児科です。苦しそうな子どもを見るのが辛いという人もいますが、その一方で、病気の子どもの相手をすることや、お世話をすることが好きだという人も多いです。

産婦人科の看護師求人|転職前にチェックしたい4つの事
小児科看護師転職|看護師求人を探す前に確認したい4つの事
小児科での看護師の仕事内容と平均年収について

 

30代看護師に人気の科ランキング

30代看護師に人気
30代は、男性看護師の場合は働き盛りと言うことになるでしょうが、女性看護師にとってはライフプランを考える上で非常に難しい年代になります。看護師としては一人前になり、バリバリ働けるようになる一方で、結婚や出産のために退職や休職をする人が多いのも事実。結婚はともかく、出産は年齢的なリミットもありますから、仕方のないことでしょう。休職後も夜勤のある職場に復帰するとなるとどうしても家族の協力が不可欠ですし、育児の負担を考えて短時間のパート勤務にし、日勤のみのクリニックに転職する人も少なくありません。人気の科ランキングも、20代とは変化しているのがわかります。

 

第1位 クリニック

クリニック
科を問わず、個人で開業しているクリニックは入院施設がない場合が多いので、結婚や出産を機に夜勤のない職場を探す看護師に人気が高くなります。クリニックによっては午前中だけの勤務や午後だけの勤務も可能なので、その点も人気の理由でしょう。

看護師がクリニックで働いて得する9つのポイント
クリニックへの看護師転職を失敗しないために知っておきたいポイント

 

第2位 救急・ICU

救急・ICU
こちらは夜勤も残業もありますが、ある程度20代に基礎的な技術を身に着けてさらにステップアップしたいと考える看護師に人気です。出産などで断念する場合もありますが、そうでなければ看護師としては一度経験したい職場でしょう。

テレビドラマとは違う救急病棟の看護師の実態7つ
救急への看護師転職で知っておきたい6つのポイント
救急外来で転職して働く看護師のメリット・デメリット
ICU(集中治療室)看護師転職|ICUに転職する看護師のメリット!

 

第3位 透析・外来

透析室
総合病院でも、透析や外来の場合は夜勤がないので、産休明けに配置換えで希望するケースは多いです。

つまり、30代は家庭との両立のために夜勤のない職場を選ぶか、看護師としてのキャリアアップを希望する科によって志向は両極端に分かれます。いずれにしても、ライフスタイルに合わせた働き方をすることで、看護師として長く働くことができるでしょう。

人工透析科の看護師仕事内容とメリット・デメリット
外来一般に転職を考える看護師が働く注意点とメリット・デメリット
看護師病院外来求人|探す前にチェックする4つのポイント

 

40代看護師に人気の科ランキング

40代看護師に人気
40代は看護師にとってある程度転換期を迎える時期です。ずっと看護師として働いてきた人にとっては、ベテラン看護師手して管理的な仕事を求められるようになり、認定看護師など専門的な道に進む場合もあります。また、ずっと急性期病院で働いていた場合は、その疲れが出る頃かもしれません。この先のキャリアを考えた時に、ずっと今の職場で働いていくかを考えて転職する人も多いです。40代での人気の科ランキングはどのようになっているのでしょうか。

 

第1位 療養病棟勤務

療養型病棟
療養病棟に入院する患者さんは、急変する心配の少ない慢性疾患や、急性期の治療を終えて回復を待つような患者さんが多いので、比較的バタバタすることなく落ち着いた看護ができるのが特徴です。急性期の忙しい病棟でそれまで勤めた人が、40代で転職してくることは少なくありません。

療養型病院に転職を考える看護師のメリット・デメリット

 

第2位 介護系看護師

介護系看護師
病院ではなく、福祉施設などに勤める看護師です。基本的には入居者の健康管理が主な業務なので医療行為を行うことは少ないのですが、施設で唯一の看護師ということである程度判断力が求められるので、病棟勤務の経験があるベテラン看護師は歓迎されます。

現場の看護師が語る!介護老人保健施設で働く看護師の良い点・悪い点
老人保健施設で働く看護師と介護士間トラブルの原因と解決法
介護施設への看護師転職で知りたい4つのポイント

 

第3位 救急・外科・内科

救急・ICU
それまでクリニックに勤めていた看護師の中には、やはり総合病院に勤めてみたいという希望を持ち続けている人もいます。40代はそうした人が転職するラストチャンス。さすがに50代になると病棟勤務の経験がないと採用は難しいので、40代のうちにチャレンジする人が多いです。それでも覚えることが多いので、かなり覚悟する必要はあるでしょう。

救急への看護師転職で知っておきたい6つのポイント
外科看護師の転職時に注意したいメリット・デメリット

 

50代看護師に人気の科ランキング

50代看護師に人気

50代の看護師となると、もうかなりのベテランです。勤務先の病院では管理職についているケースもあるでしょうし、看護スキルについても若手の医師などは頭が上がらないことも少なくありません。しかし、転職となると厳しくなるのも確か。ベテランだからこそ転職先でも指示が出しにくいことから敬遠される場合もあります。それもあって、50代看護師の人気の科ランキングでは、前職と同じ科というよりも、経験を活かして別の分野を目指す人が多いことがわかります。

 

第1位 介護・福祉系看護師

介護系看護師
看護スキルもさることながら、コミュニケーション力が必要とされる介護系看護師を選ぶ人は少なくありません。急性期病棟ほどハードな勤務でもありませんから、体力的にも楽だと感じる人は多いようです。

 

第2位 クリニック勤務

クリニック
やはり年齢的に夜勤が辛く感じることが多いようです。個人のクリニックに転職して、夜勤のない時短勤務をするのもひとつの選択でしょう。総合病院で働いた経験のあるベテラン看護師の場合は、同じ科のクリニックであればスムーズに働けるのではないでしょうか。

 

第3位 療養型病棟

療養型病棟
科に関わらず、やはり50代は急性期よりも療養型病棟に人気が集中します。ハードな急性期がどうしても若い看護師を求める傾向があるせいもありますが、看護師も50代になると長く入院する患者さんと、しっかりコミュニケーションを取ながらケアする療養型のほうが得意だという人が多くなります。夜勤はありますが、急患は基本的にないので、体力的にも急性期に比べて楽だというのも人気の理由でしょう。

まとめ

まとめ
希望する科は人によってかなり違いがあります。長期入院する患者さんひとりひとりとじっくり接する看護をやりたいから内科がいいという人もいれば、命に関わる疾患がある科は精神的にキツイという理由で皮膚科や眼科などを選ぶ人もいます。もちろん子供や赤ちゃんが好きだから産婦人科や小児科を希望する人もいるでしょう。それぞれ特徴があるので、自分がやりたい看護のできる科を選ぶことが大切です。

人気の科に転職するために

人気の科に転職を行うためには、看護師求人の探し方から重要なポイントとなります。なぜならば、少し規模が大きい病院であれば、希望の科に配属されなかったり、転職時には配属されたものの移動があったりするからです。

そのため、希望の科を一番に考えるか、または、ある程度の転職条件面を考慮して希望の科の求人を探すのかで大きく分かれてしまいます。さらに、求人情報をピックアップする看護師専用の転職サイトの担当者のスキルも重要となるため、希望の科に転職するためには、転職サイト選びからすでに始まっています。個人差や担当者によっても違いが出るので、必ず3社ほど登録を行い、自分自身で比較してください。

人気の科に転職しやすい転職サイト

1.ナースではたらこ
【全国対応】看護師利用満足度が90%を超えていますし、3年連続満足度No.1にも選ばれている転職会社です。

2.看護のお仕事
【全国対応】担当者は少し若いですが、希望の科に転職を行わせた実績は非常に多く人気が上がっている転職会社です。

3.マイナビ看護師
【全国対応】大手マイナビグループが運営する看護師専用の転職サイトです。担当者が丁寧で親切なので、他と比較しながら求人情報を確認してみましょう。

4.ナースフル
【全国対応】こちらも大手リクルートグループが運営する転職サイトです。コンサルタントがしっかりしていますので、希望条件を明確に伝えましょう。

全国対応の4社ですし、看護師資格を保有していれば完全に無料で利用することができます。

 

看護師求人サイト口コミ

  ‣看護のお仕事 →「口コミ」をチェック
  ‣マイナビ看護師 →「口コミ」をチェック
  ‣ナースではたらこ →「口コミ」をチェック
口コミランキング
全国で50社以上ある看護師求人サイトをリアルな看護師の口コミで比較、ランキングしています。完全に無料で転職もサポートしてくれるのでお勧めばかりです。口コミには個人差がありますので、自身の目で比較することで、転職成功への近道となります。


この記事へコメントする


転職理由
人気ランキング
看護師転職サイトの選択

関連記事

【インタビュー】看護師転職サイト

ナースではたらこインタビュー 看護のお仕事インタビュー
看護のお仕事インタビュー ナースJJインタビュー
MCナースネットインタビュー 看護プロ インタビュー

SNSで最新情報が簡単に確認できます。

看護師転職ジョブFacebook 看護師転職ジョブTwitter

看護師の転職について色々調べよう

転職は年収アップ 逃げの転職 良い看護師求人

この記事は「看護師転職ジョブStaff」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年05月18日(運営元:看護師転職ジョブ

当サイトに掲載の記事・写真等の無断複製・転載を禁じます。著作者情報記載の記事に関しては現役看護師、看護師資格を保有している看護師ライター及び現役看護師の方に記事を独自の文章で執筆いただいております。
看護師ライター一覧ページ」はこちらへ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。