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看護師1年目が夜勤を乗り越えるために知っておきたいポイント4つ

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看護師1年目が夜勤を乗り越えるために知っておきたいポイント

看護師になって1番メインイベントとなるのが夜勤業務。カリキュラムの変更に伴い、今の新人看護師達は看護学校のカリキュラムに夜勤業務の実習が組み込まれているものの、やはりそれは夜勤という業務を知るために、看護師にくっついていたに過ぎず、本番はここからです。夜勤をやると、給与もびっくりするほど高くなり、最終的には夜勤の方が好きという看護師も多いのですが、1年目はやはりこの夜勤を乗り越えることも一苦労でしょう。
今回は、そんな一苦労な夜勤を乗り切るためのポイントを紹介していきます。

1.夜勤前の睡眠はしっかりとろう!

看護師夜勤前の睡眠

夜勤中、仮眠時間は約2時間ほど割り当てられているものの、2時間しっかり仮眠に使えるかというとそういうわけではなく、病院によってはこの仮眠時間の中で軽食を摂っておかなければならない所もあり、そうなると勤務中にとれるであろう睡眠時間は実質1時間前後となります。

 

中堅看護師ですら仮眠時間に仕事をせざるえない時もある

これは、新人だけでなく、中堅でもこのような感じのサイクルとなっているかと思います。中には新人でなくても、この仮眠時間に仕事をしないと、朝までに仕事が終わらないなんていう人もいます。また、勤務中に仮眠をとる部屋は、仮眠室があるところもありますが、大体は休憩室だったり、個室の空いているベッドだったりします。

 

慣れてくれば仮眠もとれるようになる

そうなると、やはり怖くて寝付けない、または起きられなかったらどうしようという恐怖によって仮眠時間にはなかなか眠れないという人も年数を重ねたっているのです。慣れてくれば、少ない睡眠時間でも、仮眠をとらなくても、朝まで同じペースを保って過ごすこともできるようになりますが、新人のうちはそうはいきません。

夜勤前の睡眠は夜勤で働く上での充電となる!

新人のうちは仮眠時間はほぼ無いものと考え、行く前にたっぷりと睡眠をとるようにしましょう。人間、寝溜めということはできない構造になっている生き物であるため、十数時間たっぷりと眠っても、怠さや眠気だけが残り、集中力に欠けてしまいます。そのため、いつも通りのサイクルで一度起床し、やるべきことを終えてから、数時間お昼寝をするという睡眠サイクルにしておくことがおすすめです。

 

2.夜勤中の食生活について

看護師夜勤中の食事

看護師あるあるでも何かと話題に出る夜勤中の食事。お腹が減っては夜勤は乗り越えられませんが、食べ過ぎてしまうと、それはそれで働きずらくなってしまいます。ここでは、そんな夜勤中の食生活について知っておいてほしいポイントをまとめています。

 

夜勤の夕食はなるべくヘルシーに

夜勤時の夕食は、病院によっては病院側が弁当や食堂のご飯を負担してくれるというところもありますが、だいたいのところは、自分でお弁当を持っていくというスタイルの所が多いです。はじめのうち、新人さんたちは、「たくさん食べなきゃ体力がもたない!」という考えからか、かなりボリュームのある、重たい内容食事を持ってくる方が多いです。

 

限られた時間で食べられる消化の良いものがベスト

人体の構造的に、胃酸の分泌は夜中に多いですよね、そのため、ボリュームのある重たい食事を夜に摂ってしまうと、ただでさえ分泌量が多くなっている胃酸が、さらに多くなってしまいます。さらに、夜勤での夕食時間は多くても30分程度となります。そのため、短い時間で、多くの量を食べると消化吸収の時間を加味しても、朝方に胃もたれや胃痛などにつながる可能性が非常に高くなります。そうすると当然、仕事に支障が出てしまいますよね。

というわけで、なるべくあっさりとした食べ物や消化に良い食べ物を取り入れた夕食を準備することをお勧めします。

おやつもなるべく胃にやさしいものを

夜勤中は、前述したように胃酸の分泌が活発である上に動き回っていることからとにかくお腹が減ります。しかし、ボリュームのある重たいものを夕食に食べてしまうと、胃への負担が大きいものです。また、夜中は胃の吸収率も高まっているため、夜の食事内容によっては太りやすくなってしまいます。

 

夜勤中だからこそおやつの食べ過ぎには注意が必要・

そのためおやつ、すなわち間食用の食べ物はなるべく消化に良い、ヘルシーなものを選ぶことをお勧めします。
しかし、過酷な夜勤業務をしていく中でどうしても、自分の好きなものを食べたいとか、甘いものを食べて気分転換したいという場合は、量を考えて食べることをお勧めします。また、眠くなってしまった時のために、ミント系など、眠気覚ましにもなるおやつを持ってくるのもいいでしょう。

 

おすそ分け用のおやつは持参必須!

そして、前述していたおやつは、一緒に働く先輩たちの分も持っていくことがおすすめです。医療施設によっては、気を使わせてしまうからといった理由で、最初からおすそ分け用のおやつを持ってくることを禁じているところもあります。そうであっても、少量でいいのでおすそ分け用に準備しておくことをお勧めします。というのは、先輩たちがおすそ分け用を準備してきている人が大半であるため、あった方がいいのではないかと思います。

おすすめの朝食はこれ!

だいたいの医療現場が仮眠中に食べることを推奨していますが、早い時間に仮眠となるとさすがに食べる時間はないもの。実際皆、朝方になり、まだ忙しくない時間を見計らって食べている人が多いです。そんな朝食ですが、朝になると、人は胃酸の分泌量が低下します。そのため、ここでもあまりガツっと食べてしまうと、今度は胃酸が分泌量が低下していることから、消化に負担がかかり、これまた、胃を痛めてしまうこととなります。

 

やっぱり和食が一番

しかし、朝ごはんはしっかりと食べておかなければ終盤の業務へ影響が出てしまうもの。おすすめの朝食はやはり和食です。もし、お湯が使える環境にあるなら、おにぎりとみそ汁の組み合わせなんかは、味噌の効果によって胃の粘膜を保護し、過度の吸収を抑える上に、疲労回復にも効果的なんですよ。

また、お湯が使えるのならインスタントのうどんやそばといった食べ物、お湯が使えない党委場合は、スムージーや野菜ジュース、ヨーグルトなど濃厚なドリンクを他のものと一緒に摂取することが経験上、おすすめな朝食です。

 

3.夜勤中の必須アイテム4つ

夜勤中の必須アイテム

それでは次に夜勤中の必須アイテムをご紹介します。きっと、普段お世話になっている先輩看護師もこの3つは欠かさずに持っている人が多いと思いますよ。

 

着圧ソックス

夜勤は昼間に比べてナースコールは少ないものの、それに比例するように夜勤者の人数も少ないです。この少ない人数で医療処置を施しながらナースコールの対応をするため、時間を通して歩き回っている時間が圧倒的に長いです。そのため、足はかなり浮腫みます。

なので、特に靴下などの肌着への指定がないのならば、着圧ソックスなどをはいておくことをお勧めします。くるぶしソックスはまだしも、中途半端な丈の靴下は跡がくっきりと残ってしまうため、帰りの服装によってはかなり恥ずかしい思いをしてしまいます。

 

大量の水分

また、病院という乾燥しがちな環境にいるため、のどの渇きをかなり感じます。そのため、水分補給をする機会が多くなりますが、ここで、清涼飲料水やコーヒー、などで水分補給していると、浮腫みの憎悪だけでなく、糖を吸収して、体重や体脂肪増量にもつながってしまいます。そのため、なるべくミネラルウォーターや、お茶などでこまめに水分を補給することをお勧めします。

 

ポイント!

ポイント

先輩看護師たちは大体1~2Lのペットボトルを持参し、その勤務中に飲み切ってしまう人が多いです。

 

ハンドクリーム

夜勤は日勤業務よりも1人が患者さんに接するタイミングは多くなります。そのため、手を洗う回数も、日勤の倍以上にはなります。そうすると、手がかなり乾燥し、業務終了時には、業務開始前とは大違いとなります。
そのため、手を洗ったらこまめにハンドクリームを使うくらいの気持ちで、ハンドクリームは常備しておくといいでしょう。

 

新人看護師はポケットにハンドクリームをひそませておこう!

先輩看護師たちはおそらく手洗い場の近くにハンドクリームを置いていることでしょうが、新人でまだ、そこに置くのは・・・と思うのなら、せめてポケットに入れておくようにしましょう。ただし、チューブタイプのハンドクリームは、ポケットに入れておくと業務中に、しゃがんだ圧で蓋がとれ、中身がポケットの中に出てしまうこともあるため、注意が必要です。

眠気覚ましになるもの

眠気覚ましの道具は人によって様々ですが、中でも大いのはミント系の食べ物やコーヒーでしょう。他にも、アイスノンを使用したり、顔を洗ったりと様々あるため、自分はどういった方法で目が覚めるのか探しておくのもいいでしょう。

 

ポイント!

ポイント

個人的には、食べ物飲み物よりも、顔を洗ったりアイスノンを使うなど外部からの刺激があった方がよく目が覚めるかと思います。

 

4.持っていけそうなら洗顔料もあると便利

夜勤看護師洗顔料

忙しい夜勤業務ですが、もし心や時間に余裕が出そうであれば、洗顔料を持っていくことがお勧めです。
夜勤にはばっちり化粧で来る方ももちろんいますが、大体の看護師が化粧はせずに、すっぴんで業務に来ます。もしすっぴんであれば、朝方一度顔を洗ってしまうことがおすすめですもちろん、水だけで洗顔しても、すっきりと目が覚め、残りの業務もはかどりますが、やはり、一夜明けると、汗などで顔の汚れ等も溜っています。
どうせ水洗いをするならば、洗顔料をもっていって、一度顔を洗ってしまいましょう。爽快感も出る上に、目も覚めるため、残りの業務もかなりはかどります。

 

まとめ

最初の夜勤は不安でいっぱいだと思います。しかし、はじめのうちは、プリセプターさんもいるし、いつもより多めの人数で夜勤を行うため、心配はいりません。また、慣れてくれば、夜勤業務の方が楽しいという看護師もいるほどです。夜勤中は先輩看護師たちとゆっくり話もできるため、先輩たちの意外な一面を知ることもできるのではないでしょうか。また、患者さんの意外な一面、特に、高齢者や認知症の人は夜は昼間と全く違う表情を見せるためいい勉強にもなるでしょう。新人看護師の皆さんには、過度に夜勤を怖がらず、楽しく夜勤業務にあたっていってもらえればと思います。

 



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この記事を書いた人

趣味は海外旅行や美味しいものを食べてお酒を飲むこと。現在は旦那さんと2人暮らしをしています。看護師歴20数年になり、総合病院や専門病院などの病棟を15年ほど経験し、その後はクリニックでのパートや、今までの経験を生かして美容クリニックや検診などのスポットアルバイトをして今に至ります。
現場でずっと働いていたので、他の仕事に興味があり記事を書いていますので応援よろしくお願いします。


カテゴリー:新人看護師の転職・ノウハウ

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この記事を書いた人:Ivy
(公開日:)(編集日::2017年05月06日)

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