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看護師求人で休み・休日が少ない病院の3つの見分け方

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看護師求人で休み・休日が少ない病院の3つの見分け方

看護師として転職を行う場合、なるべく休みや休日が多い病院へ入職し、プライベートも仕事も充実させたいと思うのは当たり前ではないでしょうか。

「誰もが、休みや休日が少ない病院へはなるべく転職したくない!」と思うものです。

しかし、転職後に休暇や働き方を確認していたのにも関わらず、「こんなはずではなかった」「こんなに休みが少ないと思っていなかった」などと、転職後に後悔してしまうケースがあります。それは、転職に不慣れな看護師が求人募集覧に記載されている事項を読み解けていないからになります。

ここでは、看護師求人を探す前に「休みや休日が少ない病院」を見分けるための知識をご紹介していきます。

1.「4週8休」の休みは多いのか少ないのか?

4週8休」の休みは多いのか少ないのか?

看護師の勤務体系の中でよく見かける「4週8休」ですが、すごく休めるイメージが強いのではないでしょうか。

そのイメージ通り、本当に多く休めるのでしょうか。

4週間の中に8回休みがあったとして年間96日の休日になります。

そのため、「4週8休」の看護師求人よりも、「休日年間100日以上」の方が多く休めることになります。

ただ、この4週8休は4週間の間を表している場合がほとんどなので、有休・夏季休暇・年末年始などを入れると年間休日は多くなりますので、合わせて年間休日のチェックが必要になります。

 

求人によって休日・休暇は異なる記載が多いので注意

インターネットに公開されている看護師求人の休日・休暇について独自調査を行いました。

以下のような記載が記されており、求人によって異なることが分かります。

病院A 【4週8休制/年間休日:96日】
・有給休暇
・出産・育児休暇
・介護休暇
病院B 【4週8休制/年間休日:110日】
・年末年始休暇
・有給休暇
・慶弔休暇
・出産・育児休暇
・誕生日休暇
病院C 【4週8休制/年間休日:125日】
・日曜日・祝日
・年末年始休暇
・夏季休暇
・出産・育児休暇
・介護休暇

3つ病院のパターンをご紹介しましたが、同じ「4週8休」でも年間休日に約30日休日が違うことになります。

そのため、働き方として「4週8休」を選ぶことは重要ですが、年間休日がどれぐらいなのかを確認することが大切だといえます。

 

2.休日・休暇を見分けるための知識

休日・休暇を見分けるための知識

看護師求人には「休日・休暇」という覧が基本的にはあり、「〇週〇休」のような形で記載されています。

まずは、見分けるために必要な知識を確認しましょう。

 

(1)休日体制の一般的な種類について

4週6休制
  • 4週の中で6回休みがあること
  • 年間:約72日休み
4週8休制
  • 4週の中で8回休みがあること
  • 年間:約96日休み
4週10休制
  • 4週の中で10回休みがあること
  • 年間:約120日休み
週休2日制
  • 月に1回以上、週2日の休みがあること
  • 年間:約50日以上休み
完全週休2日制
  • 週に2日毎週休みがあること
  • 年間:約96日休み

以上のような種類になります。

 

注意しよう!「週休2日制」と「完全週休2日制」の違い

注意点としては、「週休2日制」と「完全週休2日制」では大きな違いがあるという点です。

看護師求人ではあまり見かけなくなりましたが、「週休2日制」の場合は「月に1回以上、週2日の休みがあること」になるため、年間休日で換算すると一番休日が少ない可能性があります。

一方、「完全週休2日制」の場合は「4週8休制」と同じ休日日数になりますが、

  • 週に2日必ず休みたいのか
  • 4週間の内8回休みがほしいのか

などの働き方で変わってくるといえます。

また、上記の休日体制にプラスして、「休暇」が病院や施設によって変わってきます。

 

(2)一般的な病院・施設の休暇について

休暇には一般的に2種類あり、「法律によって定められている休暇」と、病院・施設などが独自で行っている「特別休暇」があります。

法律によって定められている休暇
  • 年次有給休暇
  • 産前産後の休業
  • 生理日の休暇
  • 育児・介護休業(※1)
  • 子の看護休暇(※1)
  • 介護休暇(※1)
特別休暇
  • 夏季休暇
  • 慶弔休暇
  • 特別休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 年末年始休暇
  • アニバーサリー休暇
  • その他病院独自のもの

(※1)法律によって定められていますが、実施しなくても罰則などがありません。

そのため、「特別休暇」が多い病院や施設、「育児・介護休業」などの記載がある病院や施設は、結果的に年間休日数が多くなる傾向があります。

 

年次有給休暇についての知識

年次有給休暇は、一定期間(6ヶ月以上)働いた看護師に付与される休暇で、「有給(お金を貰って)」休むことができる休暇のことです。

基本的には雇用から6ヶ月後に付与され、法律で決まっています。

雇用日からの勤続年数 付与される休暇の日数
6ヶ月 10日
1年6ヶ月 11日
2年6ヶ月 12日
3年6ヶ月 14日
4年6ヶ月 16日
5年6ヶ月 18日
6年6ヶ月以上 20日

「年次有休休暇が取得しやすい病院」と「休日が多い病院」は解釈が違うため注意しましょう。

休日が多い病院でも少ない病院でも「年次有休休暇」が取得しにくい病院は存在します。

 

3.年間休日・特別休暇を見ることが大事

年間休日・休暇日数を見ることが大事

以上のことから年間休日日数と、特別休暇をチェックしておくことで、休みや休日が少ない病院を見分けることが出来るといえます。

チェックする項目は以下の通りです。

  • 年間休日の日数(例:120日以上)
  • 夏季休暇の有無(特別休暇)
  • 年末年始休暇の有無(特別休暇)
  • 慶弔休暇や特別休暇の有無(特別休暇)
  • 育児や介護休暇の有無(特別休暇)
  • アニバーサリー(誕生日)休暇の有無(特別休暇)

などを確認しながら、「特別休暇」がどれぐらいあるのか、年間休日日数は何日なのかを確認しておきましょう。

年間休日日数が130日を超えたら、休みが多い病院と言えるでしょう。働き方に合わせて「4週8休制」か「4週10休制」を選びましょう。

通常の会社員の場合は年間120日程度の休日になり、看護師求人でも105日~120日前後の年間休日日数の求人は多く、一つの目安にしておきましょう。

 

「4週10休制」を取っている看護師の職場とは?

看護師の休日として「4週10休制」を取っている病院や施設は一般的に以下の通りです。

  • 回復期リハビリテーション病院(病院のリハビリ病棟勤務)
  • 療養型病院
  • 病院の外来勤務
  • 病院のオペ室勤務
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 訪問看護ステーション(訪問看護師)
  • デイサービス
  • 保育園

「4週10休制」を取っている病院や施設では、年間休日が約120日約束され、さらに法律上の休暇や特別休暇などもつくため確実に多く休むことが可能ですが、見ていただいて分かる通り、少し特殊な勤務先が多い傾向にあります。

 

有給休暇の消化実績などが分かればベスト

「4週8休制」などを選ぶ場合は、看護師に限ったことではありませんが、有休は非常に取得しにくいものです。

激務や忙しい病院の場合は特に取りづらく、「有休を消化することなく年が明けてしまった・・・」などよくある話です。

そのため、有休がとりやすい環境かどうかは、有給取得実績や有休消化実績などを聞くことができれば、年間休日日数にプラスして休むことが可能なため、休日日数は増えることになります。

 

ポイント!

ポイント

看護師求人を探す場合、看護師専用の転職エージェントを利用することで、病院内の情報を持っている可能性があり、有給消化率や離職率なども確認することが可能な場合があります。是非気になる方は利用しておきましょう。

 

まとめ

看護師求人で休みや休日が少ない病院を見分けるための知識をお伝えしていきました。上記のことが頭にあれば、休日や休みが多い看護師求人を探すことが出来ると思います。

注意点としては、「有休休暇」の取りやすさと「年間休日の多さ」は違うということです。

そのため、転職する場合は「有休休暇」の取りやすさなどもチェックの項目に入れてみてください。


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カテゴリー:看護師転職のノウハウ

(公開日:)(編集日::2018年03月20日)

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