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未経験の科への看護師転職!本当にやっていけるの?

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看護師の経験が何年もあったとしても未経験の科への転職は大変であるため、未経験の科への転職を躊躇する看護師も多いでしょう。

しかし、初めは誰しも未経験の科からスタートしていますし、看護師自身のやる気と心持ち次第で、いくらでも「未経験の壁」を乗り越えることは可能です。

今回は、未経験の科へ転職する看護師は本当にやっていけるのかについて説明していきます。

1.初めは誰しも未経験の科からスタート

未経験の科へ転職して働く看護師

看護師は、経験が何年もあり基本的な看護技術や知識があっても、実際に働いていないと身につかない「科特有の検査や治療」があるため、未経験の診療科で働くことには不安があります。

そのため、「未経験は誰もが通る道」「未経験分野を1から勉強していく」等の考えを持つことが大切です。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

中途看護師が「未経験の科」を不安に思うのは自然なこと

新人看護師だとできないのが当たり前で、周りの先輩看護師も熱心に教えてくれてサポートしてくれますが、中途採用者だとそれほどのサポートがつかず不安に思うでしょう。

そのため、中途看護師が未経験の科に興味があっても躊躇してしまう人が多いですが、不安に思うのは自然なことです。

 

中途でも「分からないこと」があるのは当然

診療科によって経験できることは違い、看護師の経験があるからと言って全てを経験したということにはならないため、分からないことや出来ないことがあって当たり前です。

 

ベテラン看護師も未経験からスタートしている過去がある

長く働いているベテランの看護師でも、初めは未経験からスタートしているということを忘れてはいけません。

「未経験の科」であっても看護師としての基本的な技術や知識はあるため、新人看護師に比べて慣れることにもそれほど時間がかからない場合もあります。

 

また1から勉強しようという気持ちを持つことが大切

「自分は経験者だから最初から全て出来ないといけないのではないか」という考えを捨てて、「未経験だから出来ないことや分からないことがあっても仕方がない」「また1から勉強しよう」という気持ちを持つことも大切です。

 

ポイント!

ポイント

新しい職場や未経験の科に転職しても、「今まで自分が経験してきたことや身につけたスキルがこの診療科で活かせることはないか」プラスに考えることも1歩踏み出すためには必要です。

 

2.未経験の科への異動は当たり前?

未経験の科へ異動する看護師

看護師が未経験の科へ異動することは、よくあることなのでしょうか。

「未経験の科を看護師が経験することについて」「未経験の科へ異動した場合の壁の乗り越え方について」の説明を以下にしていきます。

 

未経験の科を経験することは珍しいことではない

ある程度大きな総合病院だと不定期に院内の異動があるのは当たり前であるため、未経験の科を経験することは珍しいことではありません。

多くの看護師が未経験の科を経験してきているため、「初めから即戦力として働けないかもしれない」等と後ろめたく考える必要はありません。

 

異動した看護師が「未経験の壁」を乗り越えている方法

院内で異動した場合は、看護師としての経験があるため十分に指導してもらえないことがあります。

そのため、未経験の科に院内異動した看護師の多くは、「自分がこの診療科が初めてだということ」「分からないこと」等を自分から積極的に教えてもらえるようにお願いすることで壁を乗り越えています。

 

分からないことを積極的に質問して解決していく

分からないことを教えてもらうことを待つのではなく、教えてもらえるように自分から聞きに行くことが大切です。

教える側の看護師は、未経験の看護師の「分からないこと」「知らないこと」が分からないため、自分から積極的に質問して解決していきましょう。

 

3.未経験の科へ転職する前には足りない知識を勉強する

未経験の科への転職前に足りない知識を勉強する看護師

未経験だから出来ないことや分からないことがあるのは当たり前ですが、働く前に不安を少しでも軽減するため、足りない知識や看護技術について勉強することが大事です。

それでは、未経験の科へ転職する前に必要なことについて以下で詳しく説明していきます。

 

事前準備がスムーズに職場へ順応する鍵

未経験の科へ転職する事前の勉強は、自分のためとなりスムーズに新しい職場に順応することにもつながります。

これから働く事になる、未経験の診療科での代表的な疾患・治療・検査について、本やインターネットであらかじめ勉強しておくことをお勧めします。

 

診療科で働いた経験のある知人の力を借りる

これから働く未経験の診療科で働いた経験のある知人が身近にいる場合は、その人に「診療科で必要な知識」「働く上で大切なこと」等、実際の現場での話を聞くことも良いでしょう。

経験のある人が身近にいない場合は、その診療科の経験がある看護師の記事のサイトやブログを検索して読んでみると実際の現場が知ることができるため、お勧めです。

 

4.年下からでも学ぶ姿勢があれば大丈夫

年下の看護師から学ぶ姿勢を持つ看護師

転職先の職場では、自分より若い看護師であっても科の経験は先輩です。

年下の看護師から学ぶ姿勢があることでどのようなメリットがあり、年下の看護師にはどのように接する事が大切であるかについて、見ていきましょう。

 

仕事に早く慣れることができる

「年下の看護師からも分からないことは教えてもらう」という姿勢を持つと、仕事に早く慣れることに繋がります。

「経験者である」というプライドが強いと、分からないことがあっても自分から聞くことが出来にくくなるため、プライドは捨てましょう

 

年下看護師には自分から距離を積極的に縮める

年下の看護師からしてみれば、職場では先輩でも看護師経験としては後輩であるため、遠慮して接することも多いでしょう。

そのため、年下の看護師からも教えてもらえるように自分から距離を積極的に縮めることが必要です。

 

まずは明るく挨拶するところからはじめて

自分の方が年上だからと上からモノを言うのではなく、「明るく挨拶する」「教えてもらったら丁寧にお礼を言う」「分からないことがあれば聞いても良いかお願いする」等、相手が年下でも低姿勢で接することが大切です。

 

注意点!

ポイント

病院や施設によっては、仕事のやり方も違うため、自分の方が年上だからと以前の職場のやり方を初めから年下看護師に押し付けることはやめましょう。

 

5.まとめ

看護師は、何年経験があっても診療科によって経験できることは違うため、「未経験である科に興味がある」という看護師は、新しいスキルを積むチャンスであると考えて是非挑戦してみましょう。

1つの科を経験して極めることも良いですが、様々な科を経験して様々なスキルを積むことも自分の武器となります

未経験の科へ転職を考えている看護師は、是非参考にしてみて下さい。

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。


地方の大学病院で約6年勤務し、その間妊娠・出産も経験し出産後も子どもを保育園に預けながら正社員として働いていました。その後京都に移り住み現在は子育てしながら訪問入浴・デイサービス・健診など派遣看護師として働いています。
私自身子どもを育てながら色々な勤務形態で勤務した経験があるのでママさんナース、これから結婚・出産を経験する方々に私の経験をもとに情報を発信していきたいと思います。

保有資格 ・正看護師 ・保健師
出身/年齢 ・京都府/31歳
職務経験 ・大学病院(混合病棟) ・訪問入浴 ・デイサービス ・ショートステイ ・健診
診療科経験 ・脳神経外科 ・呼吸器内科 ・腎臓内科 ・放射線治療科
・皮膚科 ・麻酔科 ・血液内科 ・内分泌内科

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カテゴリー:看護師転職のノウハウ

(公開日:)(編集日::2018年03月21日)

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