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( 看護師 保健師 )

内科への看護師転職に注意したいメリット・デメリット

内科の看護師転職

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

内科への看護師転職を考えた時に注意する点は以下の通りです。

  • クリニックの場合は夜勤なし
  • 外科とは違うやりがいがある
  • ルーティン業務が多い
  • 外科と比較すると落ち着いた雰囲気の中で働ける

などの注意点があります。内容を確認していきましょう。

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1.内科で働く看護師に必要なスキル

内科のスキル

内科の特徴は、目に見えない箇所にある患部の治療を行うということです。手術が必要なケースは外科に回して外科治療を行いますが、手術が必要ないケースや、効果がない場合は内科で投薬治療などを行って症状の改善を図ります。

血液検査などによる数値の変遷はあるものの、外科のように目に見えて傷が治っていくわけではないので、症状の改善が実感しにくいという特徴があります。

 

ちょっとした状況の変化を感じるスキル

内科で働く看護師には、毎日のバイタルチェックや会話、顔色などからちょっとした状態の変化を読み取るスキルが必要です。

こうした状態の変化をいち早く察知するには、普段から患者さんとしっかりコミュニケーションを取っておくこと大切。そのため、ひとりひとりと時間をかけて看護をしたいという志向の人のほうが向いているかもしれません。

 

それぞれの診療科に合わせたスキル

内科の場合も、総合病院などの場合は消化器内科や神経内科、循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科など細かく分かれている場合が多いので、それぞれの病気に合わせたスキルを磨くことも必要になります。

逆に、ちいさな街のクリニックの場合は、いわゆる「具合が悪い」人がすべて訪れることになるますので、幅広い知識が必要になります。

 

ポイント!

ポイント

外来の内科の場合は入院患者のように普段の様子を知っている人が訪れるわけではないので、その状態でケアを行うことに病棟とは違った難しさがありますが、夜勤がないということで外来のみのクリニックなどを選ぶ人も少なくありません。介護施設や患者さんのお宅に訪問で看護するのも内科の看護師の仕事の範囲に含まれます。

 

2.内科に転職する看護師のメリット

内科のメリット

内科の場合、外科と比較すると長期入院している患者が多いため、1人1人の患者にじっくり向き合うことができます。また、投薬治療で経過を看ていく診療科であるため、全体的に落ち着いた雰囲気で働くことができます。

患者とコミュニケーションがしっかり取れる

内科に転職する看護師のメリットは、患者さんひとりひとりとしっかりコミュニケーションを取ながら看護ができるという点でしょう。一般的に、外科の場合は内科よりもベッドの回転率が高く、科によっては患者の入院期間が長くないこともあって、本当に必要最低限のコミュニケーションしか取ることができないケースも少なくありません。

そうなると、患者さんと交流することをイメージして看護師を目指した人などは、物足りなさを感じることもあるのです。しかし、内科の場合は比較的入院期間が長い人が多いという点や、毎日のコミュニケーションから患者の状態の変化を察する必要があることから、ある程度時間をかけて看護をするケースが多く、その点では満足できるという看護師が多いのも確かです。

 

外科よりは落ち着いた環境で働ける

比較的忙しくない職場が多いので、落ち着いた看護ができるのもメリット。忙しいほうがやりがいを感じるという人は別ですが、そうでなければ働きやすい職場になります。看護研究をやりたいという人や、研究会に積極的に参加したいという人は、あまり忙しい科で勤務しているとそちらまで手が回らないケースもありまるから、内科で落ち着いて仕事をしながら研究を進めるほうがよいかもしれまあせん。

 

ポイント!

ポイント

内科のクリニックなどの場合は、さらに行う処置が少なくなり、主な仕事が医師のサポートで、注射や点滴をする程度ということがほとんどです。定期的に訪れる患者さんも多いので、ひとりひとりの患者さんとコミュニケーションを取って、経過をしっかり把握することが大切になります。外来であっても、内科の場合は地域の人とコミュニケーションを取りたいという人には快適な職場になるでしょう。

 

3.内科に転職する看護師のデメリット

内科デメリット
内科のデメリットとして挙げられるのは、「日常の変化が少なく、治療よりも日常生活上の援助がメインとなる」点です。ただし、これは外科と比較した場合の話であり、人によってはメリットにもなるかもしれません。

やりがいの違いがある

内科に転職する看護師のデメリットのひとつは、患者さんの状態が回復するところをリアルに感じにくいということでしょう。内科は患部が目に見えるわけではなく、投薬などによって時間をかけて治療するのが基本なので、徐々に元気になっていくとはいえ、外科のように明らかに治っていくというわけではありません。

そのため、忙しい職場でバリバリ働きながら、元気になっていく患者さんを見るのがやりがいだという人には向いていないでしょう。

 

仕事はルーティン業務も多い

仕事の内容も比較的ルーティンな作業が多く、バイタルチェックの他は、医師の指示に応じて投薬を行ったり、注射を打ったりする程度で、その合間に患者さんとコミュニケーションを取って病変に備えるのも大切な仕事です。ルーティンな作業が嫌ではないという人には向いている職場ですが、若い看護師の中には退屈に感じる人もいるようです。

 

治療よりも日常生活の援助の方が多い

先にも述べた通り、内科には長期入院患者が多いため、治療よりも「日常生活の援助」の方がメインになることがあります。そのため、「高度な医療知識を活かしたい!」という看護師にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

 

ポイント!

ポイント

内科は体全体を意識してケアを行う高度な科ですから、経験しておくのも必ず勉強になります。中には「自分には合わない」という人もいますが、やってみると奥の深い仕事なので、好んで内科を選ぶ人も少なくありません。

 

まとめ

看護師であれば一度は自分が外科向きか内科向きかを考えたことがあるでしょう。ケースバイケースではありますが、患者とゆっくり関わりながら看護をしていきたいという人は内科に向いています。一方、日々の業務に変化を求めるタイプの看護師は外科に向いていると言えるでしょう。いずれにせよ、自身の性質に合った職場を選択することが、転職成功の鍵です。

 


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この記事は「kameko」さんの執筆でに執筆しています。 (最終更新日:2017年03月25日) By看護師転職ジョブ


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