【現役も必見!】後悔してない?社会人から看護師への転職体験談をインタビュー

後悔してない?社会人から看護師への転職体験談をインタビュー

一度社会人になってから看護師を目指すのは勇気が要りそうですね。

今回は、社会人から看護師を目指して看護学校を受験し、資格取得後に転職を行った方に気になる質問をしてみました。

現在看護師として働いている方も、昔の気持ちを思い出すのではないでしょうか。

現役看護師の方もこれから看護師資格を目指す方も、是非確認してください。


スタッフ

スタッフ:「社会人から看護師資格を目指した理由は何でしょうか。」


看護師あおいさん

あおい:「本当に自分のやりたいことは何だろうと考えたとき、高校生の頃病気の家族を介護した経験から看護師になりたいと思いました。」


スタッフ

スタッフ:「看護師が本当にやりたいことだと気づいたのは社会人何年目の時でしょうか。」


看護師あおいさん

あおい:「社会人3年目、私が25歳のときでした。」


スタッフ

スタッフ:「3年間勤務して、看護師を目指したわけですね。会社勤務の仕事は合わなかったのでしょうか。」


看護師あおいさん

あおい:『そうですね。会社勤めをして技術系の仕事をしていましたが、就職するときに未経験でしたので、「これから仕事を覚えていけば好きになる」と思っていました。しかし3年間頑張っても仕事が楽しいと感じることができず、向いていないのかなと悩むようになり、資格取得を決意しました。』


スタッフ

スタッフ:「転職することや、資格取得を目指すことに迷いはなかったのでしょうか。」


看護師あおいさん

あおい:『ありました。「今さら看護学校に通うのか?」「今の安定した収入を捨てて3年間どうやって生活するのか?」など迷いましたが、自分の仕事に誇りを持っていたい、心からやりたいと思う仕事をしたい、と思って看護師を目指すことにしました。』


スタッフ

スタッフ:「ありがとうございます。それでは、現役看護師の方にも、今から看護師資格を目指す方にも向けて、色々質問していきますね。」

看護師紹介:「あおいロワイヤル」さん神奈川県出身/40歳。正看護師 、ACLSプロバイダー資格保有。看護専門学校卒業後、大学病院の集中治療室(ICU・CCU)で8年間勤務。出産・育児休暇を経て復職しましたが、夫の転勤のため退職。 その後、興味のあった在宅看護に携わりたいと考え転職し、現在は看護師が立ち上げた小規模訪問看護ステーションに在籍する現役訪問看護師2年目。

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1.社会人から看護師になって後悔したことはありましたか?


看護師あおいさん

「看護師になって働くことが遅かったと後悔しました。」


スタッフ

「そうなのですね。遅かったと後悔した理由は何でしょうか。」


看護師あおいさん

「看護師としてのキャリア形成と将来設計について悩んだからです。」


スタッフ

「ちょうどライフイベントと重なったということでしょうか。」


看護師あおいさん

「そうなんですよね。現役看護師と違って年齢が上なので、その分看護師として一人前になること、結婚や出産などのイベントのどちらを優先させるか、という選択をしなければならなかったとき、回り道したことを少し後悔しました。」


スタッフ

「社会人経験をせずに看護師になっていれば、ライフイベントと重ならなかったということですね。」


看護師あおいさん

「はい。看護師としてのキャリアを優先させるなら出産でブランクを開けたくなかったですし、自分の人生を考えると出産を先延ばしにするのも良くないのだろうと思いました。」


スタッフ

「もちろん、社会人から看護師を目指している人は後悔するかもしれませんが、看護師として働いている女性は皆さん悩んでいることだと思います。」


看護師あおいさん

「そうなのですね。多くが感じるジレンマなのですね。時間を無駄にしたイメージがあるので、社会人から看護師になった方は強く感じることだと思っています。」


スタッフ

『「あおいさん」は看護師のキャリアを優先したのでしょうか。出産などのイベントを優先させたのでしょうか。』


看護師あおいさん

「結局、大学病院の集中治療室で合計8年間ほど勤務しながら、その間に結婚・出産なども行いました。両方を何とか充実させたと私は思っています。」

 

(Q)看護師になったことを後悔しませんでしたか?


看護師あおいさん

「看護師はきついし厳しい仕事ですが、この仕事を選んで後悔したことはないです。」


スタッフ

「では、看護師を辞めたいと思ったことはないですか。」


看護師あおいさん

「はい。珍しいですよね。たぶん。今でも自分のためと思って進んで勉強しますし、看護師を辞めたいと思ったことはないんです。この仕事を天職だなと感じますし、やっぱり看護師は尊い仕事で誇りを持てる仕事だと思っています。」

 

2.病院で働くようになって「驚いたこと」はありますか

正看護師 あおい「休日返上してまで参加する委員会や会議が多いことに驚きました。」

仕事が休みの日でも、夜勤明けでも仮眠取ってからまた夕方病院に行く、ということが当たり前のようにあって、休みが休みにならないのは普通の会社と違うなと思います。

病院勤務ではシフト制なので、会議をするなら誰かが犠牲になるというか休日を返上するしかありませんが、最初はそれが理不尽だなと感じていました。

 

「常識や社会マナーを知らない看護師が多いことにも驚きました。」

社会常識に欠けるというか世の中のことを知らない看護師が多いことに驚きました。

例えば、挨拶や目上の人に対する社会マナーや、敬語がうまく使えない看護師、政治・経済が分かっていないから高齢者と会話しても「へぇ〜そうなんだ〜」と教えてもらっている看護師など。

あまりに看護学校での詰め込み授業で余裕がなく、「他の業界や社会を知る機会もなかったのではないか」と感じました。

でも、患者に対して横柄な態度の看護師や社会福祉施設などで立場を振りかざすような看護師が多いのは、これに繋がっている話なのではないかと私なりに思いました。

 

3.社会人経験を経て看護師になって良かったことはありますか

正看護師 あおい「現役看護師よりも年齢が上なので、見た目にベテランと思われがちで、患者さんから安心感や信頼感を持って頂きやすいことですね。」

あまり若すぎるといつも新人のような雰囲気になりやすいので、その点は堂々とした立ち居振る舞いができます。

 

「社会人経験があるため色々な経験が話題になる。」

社会人の経験があることは、多くの人と出会って得てきた経験、知識、教養などが患者や家族と話すときに役立ちます。

現役看護師で社会を知らない同期と比べると、断然話題も豊富になりますし、壮年期や老年期の方とのコミュニケーションが取りやすいのは有利だなと感じます。

現役看護師の方も転職などをしながら、社会経験を積むと社会人として厚みでるのではないでしょうか。

 

(Q)看護師になって良かったなと思えるのはどんな時?


看護師あおいさん

「病気で苦しんでいる患者や家族が元気を取り戻して笑顔を見られたとき、看護師になって良かったと思えます。」


スタッフ

「職場にもよると思いますが、看護師のやりがいですね。」


看護師あおいさん

「はい。看護師は病気を直接治すことはできませんが、患者や家族の力になれているんだなと感じます。」

 

「生きることの大切さを考えられること」

看護師をしていると、人間の生きる力や患者の生きたいと願う気持ちが伝わって、自分も真剣に生きなければならない、と気持ちが引き締まります。一生懸命生きることや、命を全うことの意義を考えられます。

看護師として命の現場に立ち会えることで人として成長できると思えるので、看護師になって良かったと思います。

 

4.社会人から看護師へなる方へのQ&A


スタッフ

「これから社会人から看護師資格を目指す方にとって、きになる質問を聞いてみました。興味がある方は、是非確認してください。」

 

(Q)看護学校はどのように選びましたか?

自宅から通える看護学校を検索して調べ、特徴や入試情報を集めました。4年間で学ぶ看護大学という選択肢もありましたが、そのときは保健師や助産師になりたい気持ちよりもまずは早く看護師として働きたいと思ったので、3年間で卒業できる専門学校に絞りました。

意外な落とし穴というか、見落としていたのが給料です。

就職先でも違うと思いますが、私が就職した病院では大学卒と専門学校卒で基本給が月額1万円くらい違いました。

これは看護系学歴で決まるので、既に大学卒業していても他学部卒では適用されず、少しショックでした。

また、勉強しているうちに助産師になりたいと感じたこともありましたが、専門学校からは大学などへ転入する必要があるため諦めました。専門学校は純粋に看護師だけにしかなれないので、大学の方が卒業後の選択肢が増えて良かったかもしれない、と今では思います。

(Q)看護学校選びのポイントはありますか?

看護学校によって、付属病院があって実習が充実していたり、教育カリキュラムが綿密で国試合格率が高かったり、それぞれ特徴があります。

また、社会人にとっては学費も学校選びの大きなポイントなんです。

奨学金制度は勤務先の縛りがあったりしますし、学費・必要経費の比較もしました。受験しようと思い立った時期が既に夏でしたので、見学に行ったり受験申し込み期日が間に合うか、など学校に直接問い合わせしながら受験校を決めました。

(Q)働きながら勉強することは大変でしたか?

社会人入試は倍率が高い学校が多いので、社会人入試だけでなく一般入試も併願する人もいます。

しかし、私は一般入試の勉強をするのは大変かなと思って、社会人入試だけしか志願しなかったので、小論文と面接だけの対策をしました。社会人入試の場合は、小論文と個人面接またはグループ面接という学校が多かったのです。

仕事が休みの日には図書館に行って医療関係や看護関係の本を読み、小論文対策として自分の言葉で分かりやすい文章を書く練習をしました。

私が行った受験勉強はそれだけだったので、特に大変ではなかったです。

(Q)看護学校の生活はいかがでしたか?

学科も実習も本当に凝縮されていて、充実した学生生活でした。

裏を返せば、遊ぶ暇もないくらい忙しい(笑)。

私は他学部の大学に4年間通ったことがありますが、それとは全然違う学生生活でしたね。アルバイトは少ししましたが、部活動はしませんでした。もう十分遊びは経験してましたし、必要ないかなとも思って。

看護学校は、学科や実習の成績が基準に達していなければ容赦なく留年になってしまうので、本当に厳しいんです。

私のいた学年も、留年や退学をする人が1年に1人くらいいました。自分で学費を払っているんだし、「早く卒業したいし、絶対留年なんかしたくない!」という思いで勉強していましたね。

(Q)病院勤務後に年下から仕事を教えてもらうのは辛くなかった?

全然辛いと思ったことはありません。

看護師という仕事は教科書通りではないですし、経験が上ならば年下でも先輩には変わりないと思っていました。

ですので、私は年下でも尊敬する先輩や「あの先輩のようになりたい」という憧れの先輩もいましたし、ほとんど年齢を意識しないで指導を受けていました。先輩方も年齢が上だから指導しづらい、というような雰囲気はなかったと思います。

(Q)社会人から看護師になろうと考えている方へメッセージを!

私は社会人から看護師の資格を取って働いていますが、社会人のときには味わえなかったやりがいや仕事をする中での楽しさ・嬉しさを感じることができて、毎日が充実しています。

遠回りになったとしても、その時間は決して無駄ではありません。

全てがいつか活きてくる経験です。

看護師になりたいと本気で思うなら、是非その思いを貫いてください。

きっとやりがいを感じる充実した日々が待っていると思います。

5.まとめ


スタッフ

「インタビューを終えて、社会人から看護師を目指すのは目標がはっきりしていて、就職後もやりがいを感じながら生き生きと仕事に向き合えているのが印象的でした。現役看護師の民様も、是非もう一度、自分が看護師になった理由や、初めて病院などに勤務した気持ちを思い出しながら、仕事に取り組んでみてください。」

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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