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産婦人科の看護師とは|転職求人を探す前に5つ確認事項

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看護師ライタージュプン
産婦人科の看護師とは|転職求人を探す前に5つ確認事項

産婦人科で働きたいと思ったことはありませんか。

私は、産婦人科病棟勤務の経験が2回あります。1回目は看護師6年目でまだ独身の頃に2年間。そして2回目は看護師9年目。転職して結婚後、第1子出産直前産休に入る直前までの1年半でした。

新しい命が誕生する幸せに満ちた場に立ち会いたいとして、産婦人科を希望する方もきっといらっしゃるでしょう。

看護師として仕事をする上で、どの診療科を選ぶかによってその仕事内容はかなり違います。特に産婦人科の対象は他の科と違い、胎児の管理から新生児、妊産褥婦、疾患を持つ患者まで幅広いものです。

今回は、実際の私の経験を基に、主に産婦人科病棟で働く看護師の仕事内容からメリット・デメリットまで気になる情報をご紹介いたします。


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1.産婦人科で働く看護師の仕事内容

産婦人科で働く看護師の仕事内容

産婦人科の看護師はどのような仕事をしているのかを抑えておきましょう。産婦人科で働く場合は助産師の資格が必要だと思われがちですが、実はそんなことはありません

助産師と看護師の大きな違いは、お産が「取れるか」「取れないか」です。

それ以外は、看護師も助産師とほぼ同じ業務を行っていますので、その仕事内容をご紹介します。一言で産婦人科といってもその仕事内容は多岐に渡りますので、各時期、各疾患に応じた幅広い知識と技術が必要になります。

 

妊婦健診の補助や妊婦指導を行う

産婦人科病棟においては、妊娠経過中に何らかの原因により入院している妊婦が対象です。

疾患の観察はもちろんですが、妊婦としての経過の観察も重要な仕事となります。妊婦健診の診察補助をしたり、実際に計測などを行ったりもします。そしてそれらを母子健康手帳に記入します。

 

妊婦健診の検査の種類と詳細について

妊婦健診の内容は毎回同じものもありますが、妊娠週数や健康状態によって内容が変わります。看護師でも出来る内容と出来ない内容がありますので確認しましょう。

毎回行う妊婦健診の検査
  • 問診:妊娠経過や体調について質問し、必要に応じてアドバイスを行ないます。また妊娠に関しての疑問や不安を聞きだし、悩みを軽減、解消させることも看護師の大切な仕事です。
  • 尿検査:テスト紙を使い尿タンパクや尿糖が出ていないかを検査し、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病の有無を確かめます。看護師でも可能な検査です。
  • 血圧測定:血圧を測定し正常範囲内であるかを調べ、妊娠高血圧症の可能性などを確かめます。
  • 体重測定:妊娠による体重増加が正常範囲内かを調べ、妊娠高血圧症、妊娠糖尿病、難産の可能性を確かめます。看護師でも可能な検査です。
  • 超音波ドップラー検査:超音波ドップラーをいう装置を使い、胎児の心拍数や健康状態を調べます。看護師でも可能な検査です。
妊娠4ヶ月以降に毎回行う検査
  • 腹囲測定:胎児の成長の度合いや妊婦の体重増加の程度を確認するためにメジャーを用いて計測します。看護師でも可能です。
  • 浮腫検査:下腿前面を押して浮腫の有無を確認します。浮腫がひどいときは、妊娠高血圧症や静脈瘤の可能性があるので注意です。
妊娠中期以降に毎回行う検査
  • 子宮底長測定:恥骨の上から子宮の一番上の長さをメジャーで測定し、胎児の成長の度合いや羊水量などを確かめます。看護師も行うことが出来ます。
必要時行う検査
  • 内診:子宮のサイズや位置、子宮口の広がり具合を確かめます。これは医師、助産師のみが行える検査なので、看護師は必要物品を渡したり、妊婦の姿勢や着衣などの介助を行います。
  • 超音波(エコー)検査:エコー装置を使い、胎児の発育状態や位置、胎盤の位置や羊水の量などを確かめます。看護師は検査時の姿勢や衣服の整えなどの介助を行います。
  • 血液検査や各種検査:妊娠週数に応じて、血液検査、子宮頸がん検診、クラミジア、GBS(B群溶血性レンサ球菌)などの検査があります。看護師はその介助などを行います。
  • NST(胎児心拍数モニタリング):妊娠34週頃から行われるノンストレステストと呼ばれるこの検査は、分娩監視装置という機械を腹部に装着し、胎児の心拍数のほか、腹部の張りなどを確かめ、出産の兆候を確認します。装着は看護師でも可能で、結果は医師や助産師に報告します。

 

産褥婦のケアや指導を行う

助産師がだけ行っていると思われがちな、産褥婦のケアや指導は、看護師も行っています。

基本的に分娩中のケアは助産師が行いますが、産後から退院までの産褥婦のケアや指導は看護師が行う産婦人科が多いです。

 

ポイント!

ポイント

助産師が足りない、または少ない病院では、胎盤の娩出までは助産師が行いますが、それが終わればすぐに看護師と交代するところもあります。

 

産直後の母親の身体的観察とケア、精神的ケアも仕事内容

看護師は産直後の母親の身体的観察とケア、精神的ケアも行います。特に産後は分娩直後から1日目までに異常を起こす確率が特に多いので、細やかな注意が必要です。

また、不眠や授乳疲れなどの身体的・精神的ケアも重要な役割となります。産後の限られた入院日数の中で育児指導も行い、母親が自信を持って退院できるように手助けをします。

 

新生児のケア(観察・各種検査・沐浴など)

新生児のケアは観察はもちろん、定められた各種検査、沐浴などを行います。母子同室の場合は、部屋まで出向き、母乳の飲みや排泄の様子、母親との関わりなどを観察・介入します

母子異室や母親が見れない場合は、そのケア全般を行います。

 

ポイント!

ポイント

特に新生児はその特徴やケア方法なども成人と違うことが多いので、特有の知識が必要となります。

 

産科系・婦人科系疾患の患者ケア

母体と胎児の管理が必要で、入院中の妊婦も産婦人科病棟にいます。

また、腫瘍等の婦人科系疾患で入院中の患者もおり、全身状態の観察はもちろん、各種処置、診察介助、投薬、清潔ケアなど幅広い業務を行います。

急変等の可能性もあるので、看護師として迅速な判断と対応も求められます

 

2.産婦人科で働く看護師の1日のスケジュール

産婦人科で働く看護師の1日のスケジュール

産婦人科に勤務した看護師業務は、その日によって担当(分娩補助、妊婦、経産婦、新生児、腫瘍等の婦人科疾患患者)が分かれており、その業務内容も個々で違います。

これから私が実際に行っていた業務スケジュールを一例としてご紹介致しますので、是非参考にしてください。

8:00~ 業務開始
8:30~ 申し送り・ミニカンファレンス
9:00~ 環境整備・清潔ケア、点滴準備、医師の診察介助、手術への搬送、分娩介助
10:00~ 午前の検温、点滴投与
12:00~ 昼食の配膳・下膳、交代で休憩
13:30~ カンファレンス、午後の検温、指導、手術への搬送
16:00~ 記録、申し送りの準備
16:30~ 申し送り
17:00~ 業務終了

以上のスケジュールになります。詳しく業務説明する箇所を以下で説明いたします。

 

環境整備・清潔ケア、点滴準備、医師の診察介助、手術への搬送、分娩介助について

ベッド周囲の環境整備(シーツを整えたり、簡単な拭き掃除等)を行った後、順次患者の清潔ケア(新生児は沐浴、その他は清拭等)を開始します

入浴や洗髪は当日のケア担当が決まっている場合が多く、そのケア担当が順次行っていき、終わると点滴の準備を開始します。手術が決まっている患者の搬送を順次行ったり、分娩補助の担当になっている場合は、分娩室へ入ります。

 

午前の検温、点滴投与について

午前の検温として、バイタルサイン測定や全身状態の観察を行います。妊婦を担当している看護師は、同時にノンストレステスト(NST)を行ったり、胎児の心音を器械を使い確認します。

婦人科を担当している場合は、抗がん剤点滴治療等を担当することもありますので、その場合は細かな観察が必要となります。

経産婦や新生児を担当してる場合は、授乳の指導、育児指導等も行います。

 

3.産婦人科で働く看護師に必要なスキル

産婦人科で働く看護師に必要なスキル

次に、産婦人科で働く上で身につけておいた方がよいスキルをご紹介します。

 

コミュニケーション能力は必要スキル

患者の不安や困っていること、嫌なこと、喜びや期待などの繊細で微妙な心理的変化に対して、専門的な知識と技術を持った看護師の女性的なアプローチがとても重要となるため、産婦人科の看護師はコミュニケーションスキルは必須といえます。

また、産婦人科病棟では、看護師、医師の他、助産師もいます。特に看護師と助産師はその業務内容などから確執が起こることも聞く話です。以上のことからも看護師には患者だけでなく、職員間の信頼関係を築ける高いコミュニケーション能力が必要となります。

 

ポイント!

ポイント

産婦人科の対象は当たり前ながら女性患者です。産婦人科は妊娠や分娩だけでなく、性を取り扱うデリケートな科であり、看護師は医療知識を持った同じ女性として、心身的サポートを行なっていく必要があります

 

精神的に強いことも重要なスキル

産婦人科での仕事は生命の誕生に関わる素敵な仕事ですが、現実には流産や死産で悲しい思いをした妊婦のケアなど、辛い仕事も多く、精神的にショックを受けてしまう新人看護師も少なくありません

一度職場を経験して、それでも長く働きたいと思ったら、助産師の資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

身につけておいた方が有利な資格とは

実際に産婦人科で働くにあたり、看護師が身につけておいた方が有利な資格がいくつかあります。

業務の幅を広げる「助産師」の資格

産婦人科では必ずしも助産師の資格が必要というわけではありませんが、これを持っていると業務の幅が広がり、キャリアアップにも繋がります。

「不妊症看護認定看護師」の資格

他には認定看護師資格として「不妊症看護認定看護師」などもあります。「不妊症認定看護師」は主に外来で力を発揮できる場面が多いでしょう。

「新生児集中ケア認定看護師」の資格

「新生児集中ケア認定看護師」は新生児集中治療室(NICU)で特に持っておいた方が良い資格ですが、一般的な産婦人科病棟でもこれを取得していると異常の早期発見や早期対応に繋がります。

「母性看護専門看護師」の資格

「母性看護専門看護師」という資格もあります。女性は妊娠・出産の過程で起こる生理的・身体的変化が大きく、またそれに伴い社会的な立場や家庭内の役割も大きく変わります。そのような女性に対してサポートするのが母性看護専門看護師です。この資格があればより患者の心強い味方になれるでしょう。

 

4.産婦人科で働く看護師のメリット

産婦人科で働く看護師のメリット

実際に産婦人科に勤務している看護師からよく聞くメリットの中で代表的なものを3つご紹介します。

 

生命誕生の瞬間に立ち会うことができる

まず、産婦人科の看護師として働くにあたり、一番の喜びであるのは「生命誕生の瞬間に立ち会うことができること」ではないでしょうか。

看護師の仕事というと患者の死に直面することが多いような気がしますが、産婦人科病棟だけは別で、新しい命の誕生の瞬間に立ち会うことができるとても明るい場です

 

ポイント!

ポイント

新しい命の誕生の喜びを皆で分かち合うことができ、「おめでとう」の言葉が一番飛び交う幸せに満ちた職場であると言えます。

 

妊娠・出産についての知識を深めることができ、自分のためにもなる

助産師の先輩や同僚と一緒に働きながら、妊娠から出産の一連の流れや出産後の新生児の扱い方、授乳やケア全般を学んだことで、実際に自分が妊娠し出産するまでに心身の様々な変化や対応に困ることがほとんどなく、自信に繋がりました

若手看護師であれば、これからの自身のためになりますし、出産・子育ての経験を持っている看護師であれば自らの経験を生かした看護が出来る職場です。

 

女性同士の関わりなので、より寄り添った看護ができる

産婦人科病棟の患者に同じ女性として、心を寄り添わせて共感し、時には看護師としての助言やケアを行うことにやりがいを感じる看護師も数多くいます

 

ポイント!

ポイント

出産前後の妊産褥婦はもちろんですが、妊娠中の経過により治療が必要で不安を抱える妊婦や不妊治療中の患者、婦人科特有の疾患を抱える患者など、非常にデリケートな問題を抱える患者もいます。

 

5.産婦人科で働く看護師のデメリット

困っている看護師

産婦人科病棟で働く看護師からよく聞かれるデメリットにはどんなものがあるでしょうか。4つをご紹介します。

 

中絶・流産・死産など死と直面することも多く、ショックな場面がある

実際の産婦人科病棟は命の誕生に出会えるだけではありません。時には中絶や流産、死産に立ち会うこともあります

妊娠の喜びから一転、流産や死産になった妊婦の心情は計り知れず、またその亡くなった胎児を目の当たりにしても処置などがあるので、その仕事内容にショックを受ける看護師も少なくありません。

 

ポイント!

ポイント

悲しみの中にいる母親とその家族のケアも重要な仕事の1つであり、それらを行う精神的強さが求められる職場でもあるのです。

 

デリケートな部分が多く、精神的に疲れる

看護師は分娩に立ち会うこともあれば、婦人科疾患で亡くなった患者の対応もするので、同時に(または連続して)このような場面が訪れた場合は、精神的ケアに気を遣い、非常に疲れてしまう看護師もいます

 

生と死が同時に存在する職場

産婦人科は同じフロア内に治療中の妊婦患者、お産前後の妊産褥婦、新生児、婦人科系疾患患者がいます。あちらで新しい命が誕生しているかと思えば、こちらでは亡くなった患者がいるというような場面も見られます。

悲しみに伏している人がいる横で「おめでとう」と言われている人がいる、そんな職場です

 

産科領域に関われないことも多く、助産師との関係に悩むことがある

特に産科領域の仕事の場合は、助産師が主に動くことがどうしても多くなります。

分娩においては、特に看護師は助産師の補助的立場であることが多いので、その現状に憤りを感じる看護師も少なくありません。助産師との信頼関係を築き、お互いを尊重し合いながら働ける職場にしていくことが重要となります。

 

分娩や急変が重なると忙しく休む暇がない

お産はいつ始まるか分からず、分娩を扱っている病院等では、予め予定日を確認し人数調整を行っているものの、予定通りにはいきません。

まだ先だと思っていた妊婦が産気付いて来院したり、何件ものお産が重なったりした場合は目まぐるしい仕事となります

 

夜勤では全く座れないまま朝を迎えることもある

日勤では、それでも交代で何とか休憩を取れることが多いですが、夜勤ではそうはいきません。まったく座れないまま朝を迎えるということもよく聞く話です。

また、婦人科もあるため、急変なども重なると病棟はかなりの忙しさになります。

 

まとめ

産婦人科の看護師として働きたいと思った時にまず考えておかなければならないことは、「お産に関わりたいか」です。これにより就業場所も仕事内容も大きく変わってきます。

前述しましたが、産婦人科で働くのに助産師の資格は絶対ではありません。資格がなくても十分に看護は可能です。今回ご紹介したことが、産婦人科の看護師として働きたい皆さんの具体的なイメージに繋がれば幸いです。

 

看護師求人の探し方とその方法

産婦人科は忙しい職場でもあるため、良くない病院として目に映る場合があります。そのため、産婦人科に転職する場合は、自分自身の覚悟が必要だともいえます。良い産婦人科の探し方は、内部の情報を知り、見学に行くことです。

良い産婦人科の条件としては、「分娩予約がいっぱいになってしまう産婦人科」です。忙しいことは間違いありませんが、良い病院だといえます。

また、良くない産婦人科の特徴としては、 求人広告には頻繁に出ていて高給与であることが上げられます。給料が良いのに求人広告がいつも出ているということは、働く環境が悪いため看護師の定着率が悪いということです。

もちろん例外は有りますが、分娩予約状況と高給与の部分である程度判断をつけれます。

看護師求人サイトや地域によってはハローワークを利用しながら、適切な求人を探しましょう。

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三児の男の子の母と看護師の両立に奮闘しながら総合病院の看護師として勤め、その勤務経験は10年以上。常勤看護師として小さな子供を抱えながら夜勤もやっていました。現在は夫の都合で海外在住で、看護師はしていませんが看護師ライターとして活動しています。様々な科での勤務経験と、看護師と出産・育児との両立経験を生かし、皆さんが知りたいという内容を分かりやすくお届けしたいと思います。

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この記事は「ジュプン」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年06月06日(運営元:看護師転職ジョブ

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