20代後半の看護師転職で注意点したい7つのポイント

20代後半の看護師

20代後半(25歳~29歳)の看護師は非常に転職が頻繁に行われる時期といえます。キャリアアップもキャリアステップも、ライフスタイルの変化も多く起こるため、忙しい時期となります。そのため20代後半の看護師転職で注意点したい7つのポイントをご紹介いたします。

しっかりとチェックをしながら、成功する転職活動を行ってください!

1.20代後半の看護師平均年収・月給

20代後半の看護師年収

20代後半になると、平均月給は30万円を超えます。税込とはいえ年収は430~440万円前後になり、20代にして日本の労働者の平均給与に達してしまうわけです。

最近は看護師不足に悩む病院も多く、高給与や多額のボーナスで募集しているところも多いので、給料が高いところを探そうと思ったら意外とみつかります。つまり、給料アップのための転職はそれほど難しくはないのです。

 

注意しておきたいのは手当の額

注意しておくべきなのは、やはり手当の額や内訳でしょう。たとえば住宅手当や寮の有無は一人暮らしの看護師にとっては非常に重要な問題で、ワンルームタイプの寮を借りられるのであれば、地域にもよりますが、月給が5万円ほど違って問題はありません。

 

ポイント!

ポイント

総額は同じでも、手当の額が大きくて基本給が少ないところと、手当はあまりつかないけど基本給が多いところであれば基本給が多いところのほうを選ぶべきです。ボーナスや退職金は基本給を基に算出されるため、同じ月収でも年収や生涯賃金では違いが生じます。

 

2.20代後半の看護師転職理由ランキング

転職理由ランキング

転職しようと考えている20代後半の看護師の方がどのような理由で思い立ったかをランキング形式でお伝えしています。

 

第1位・人間関係

やはりどの年代でもトップに来るのは人間関係です。看護師はチームで行う仕事も多いですし、シフトによっては常に顔を合わせることになりますので、人間関係が上手くいかないと辛い仕事です。

ある意味、社会人として仕事をしている限りは永遠のテーマです。

 

第2位・キャリアアップ

看護師としては一人前になったものの、そこからもう一段階成長しようと思うと、転職したほうがよい場合もあります。自分のやりたい看護ができる病院や、資格取得に理解がある病院に転職したいというのはもっともでしょう。

資格取得に理解がある病院の場合、有給や援助金などが出るケースがあります。キャリアアップ転職の際はしっかりと病院を見比べることが重要です。

 

第3位・待遇に不満

仕事が一人前にできるようになると、仕事に対して給料の額が気になることも多くなっています。現状に不満がある上に、即戦力として高給与で募集する病院も多いため、給料アップを理由に転職する人も少なくありません

給与アップ転職を行う際は、院内環境、手当(各種手当、退職金)、人間関係、ボーナス関係などはしっかりとみておきましょう。入職した時は給与が高いが全然年収が上がらない。などのケースが多く見受けられます。

 

第4位・勤務体系が不満

20代後半になると、夜勤のある生活にも慣れていきますが、それでも日勤と夜勤の入り混じったシフトに疲労を覚えるのは確かです。忙しくて休みが取りづらかったり、残業が多かったりすることにストレスを感じる人もいます。

体調が崩れる前に転職するのも大事です。20代後半ですと20代前半の時の無理が体に影響を及ぼす年になってきます。

 

第5位・家庭との両立

徐々に結婚して家庭を持つ人が増えてくるため、家庭との両立を理由に退職する人も多くなります。日勤のみの仕事に転職する人が増えるのもこの時期です。

ライフスタイルの変更での転職はどの看護師も行っていますね。

 

ポイント!

ポイント

このように20代後半での転職の場合は、ある程度仕事も理解しているため様々なプライベートな要因や自分のキャリアなどを考える上で転職する人が多くなる年代です。

 

3.20代後半のキャリアアップとキャリアステップ

キャリアアップとキャリアステップ

20代後半は、キャリアアップについて最も真剣に考える時ではないでしょうか。

看護師としての基本的な研修は終了し、その後は自身が先輩として後輩を教育しながら、自分のキャリアも形成していかなければならなくなります。看護師長や看護部長といった管理職を目指す人もいれば、それぞれの診療科のスペシャリストを目指す人もいるでしょう。一人前にはなったものの、スペシャリストを目指すとなるとその道の険しさに躊躇してしまうかもしれません。

 

20代後半はライフイベントも増加

一方で、20代後半になると、結婚や出産も考えるようになります。もちろん今の時代、結婚しても仕事を続ける人が多いのは確かですが、家族と一緒に過ごす時間を大切にしたいということで退職したり、日勤のみの職場に転職したりする人も少なくありません。

 

ポイント!

ポイント

看護師という仕事は、退職後に再就職するのも容易なので、退職するという選択肢も十分に考えられるのです。とはいえ、最近は勤務時間に融通を効かせてくれたり、保育所完備という病院も多かったりするので、そういったところに転職するのもありでしょう。

 

4.20代後半の看護師がキャリアアップで目指す資格

目指す資格

20代後半の看護師がキャリアアップで目指す資格として、まず考えられるのが認定看護師の資格でしょう。救急看護や、がん放射線看護、認知症看護など特定の分野において専門的な知識と高度な看護技術を持つことを認められる認定看護師はニーズの高い資格です。

認定看護師になるための教育機関で学ぶ要件として、5年以上の看護経験が必要になりますが、20代後半になるとその資格もクリアできる人が多いでしょう。

 

専門性を高める資格を取得しよう

精神科に勤めるのであれば、精神対話士や認定心理士などの資格を取っておくと、患者さんと対話する時に適切な対応ができやすくなります。いずれにしても、看護師が取ることのできる資格は、その診療科における看護の専門性を高める物がほとんどなので、この先もずっとその診療科で頑張っていきたいというのでなければ取っても意味がないものが多いです。

 

ポイント!

ポイント

まずは、自分がどの診療科でどんな仕事をしていきたいかを良く考えてから、取るべき資格を選んでいくとよいでしょう。

 

5.20代後半の看護師転職は雇用側(病院)にどう見られる

どう見られるか

20代後半は、雇用者にとっては最も魅力的な年代です。20代ということで、まだ若くて体力もあり、覚えも早いので新しい職場のやり方にもすぐに慣れてくれます。

しかも、もちろん看護師としての実務経験もある程度積んでいますので、即戦力としての働きが期待できるでしょう。慢性的に人手不足の病院では、新人に教育を行う余裕もないところもありますから、即戦力で仕事ができるというのは非常に大きなメリットになるのです。

 

前職の退職理由には注意しよう!

その一方で、雇用者側としては前職の退職理由も気になるところで、20代後半という最も看護師として充実した働きが期待できるその年代に、どうして転職するのかは心配するのももっともでしょう。転職経験がある看護師であれば、特にすぐに辞めてしまうのではないかという不安を与えてしまうことになります。

 

ポイント!

ポイント

退職の理由については説明できるようにしておきましょう。20代後半は、自分のためにもステップアップをしたいと思う年代なので、それを理由にしてもいいかもしれません。

 

6.20代後半の看護師転職の注意点

注意点

20代後半は、看護師にとってひとつの節目となる時期です。すでに実務経験も一通り積み、看護師として一人前に仕事ができるようになって、次に目指すものを考えるようになります。

また、看護師は女性が多いため、結婚や出産と言ったライフイベントも関連してくるでしょう。看護師として専門性の高い看護を目指すのか、管理職となることを目指すのかなど、ステップアップの方向性についても悩むところですし、結婚の話があれば家庭と仕事のバランスも考えなければなりません。

 

選択しは豊富なため方向を見失わない

若くて体力もあり、求人という面では最も人気の高い年代だからこそ、選択肢は豊富で悩んでしまうもの。

まずは、自分が目指す方向性を良く考えた上で、その道に沿った転職をするのが良いでしょう。自分のキャリアプランについて考えるのが難しいという場合は、看護師求人サイトに登録して担当コンサルタントに相談するという方法もあります。

 

ポイント!

ポイント

看護師求人サイトの担当者は、なかなか同僚には相談できない転職についても、コンサルタントであれば安心ですし、看護師転職のプロとして的確なアドバイスが期待できます。

 

7.20代後半の看護師が探す看護師求人のポイント

探すポイント

20代後半の看護師が探す看護師求人のポイントとしては、自分の求める働き方ができるかどうかということです。

たとえば、認定看護師の資格を目指しているのであれば、それを前提に希望の診療科での勤務は可能かどうか、資格取得のためのバックアップ制度があるかどうかはチェックしておきたいポイントになります。

 

資格取得のバックアップ制度について

認定看護師に限らず、資格取得のためには研修や講座を受けなければならないものもありますが、バックアップ制度があればその研修や講座も仕事の一環として出勤扱いになる上費用負担もしてもらえますが、その制度がないと有給を使って研修をうけて、高い費用を自分で支払うことになってしまいます

 

ポイント!

ポイント

将来的に結婚・出産してからも働きたいというのであれば、家庭の都合で時短勤務が可能な勤務先や、保育所完備の勤務先を選んでおくことも大切でしょう。個人のクリニックなどであれば、夜勤はありませんが保育所併設ではないので、場合によっては入所待ちで仕事復帰ができないこともあります。

 

看護師求人サイトを使う注意点

最後に看護師求人サイトを利用する看護師が増えています。転職する看護師の4人に1人以上の割合で利用されています。

利用する場合は、必ず3社以上無料登録して比較しましょう。人によって、担当者が合わなかったりサービスが違ったりするクレームや苦情があるのは事実です。そのため、複数登録して比較することは必須です。

転職のよい一歩を踏み出すためには必要です。

看護師転職サイト口コミランキング

1位   ‣看護のお仕事
【全国対応】【求人12万件以上】
2位   ‣ナースではたらこ
【全国対応】【担当質高・求人数高】
3位   ‣マイナビ看護師
【全国対応】【担当者質高】

監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

運営会社 ・記事等に関する問い合わせ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。