新人看護師が看護師長から好かれるために行うポイント6つ

1年目で入職した看護師たちはようやく病棟にも慣れ始めこれからさらにいろいろな業務が自分に割り当てられるでしょう。やはり新しい業務の時に頼るべき人は先輩看護師です。先輩看護師の当たりはずれもその後の看護師人生を大きく左右すると言っても過言ではありません。特に、新卒で入職した看護師の退職理由として上位に上がるのが先輩看護師からのいじめや、先輩看護師と関係性を築けないということもあります。

そこで、今回は後輩看護師が先輩看護師とよりよい関係を築く方法をご紹介していきます。新卒で入職した新人看護師だけでなく、既卒で入職した看護師の方もぜひ参考にしてみてください。

【特集】看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

看護師の3人に1人は転職に不満足で<p>失敗!?成功するために! 転職を検討している看護師の方必見です。転職を成功するためには何が必要でしょうか。「転職が失敗した」「転職後にすぐに退職してしまった」「転職が不満足に終わった」などの回答をいただいた看護師に、失敗のポイントとは?

看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

1.新卒看護師が人間関係を築けないと訴える相手は?

新卒看護師 人間関係 築けない

新卒看護師が人間関係を理由にして辞める時、どのような人との人間関係で退職するのか、看護師のお悩みサイトや職場の人事担当者の意見を聞いてみると圧倒的に多いのが師長とプリセプターです。両者とも関わりが密になるが故、本人たちにその気がなくてもあたりが強い、いじめられていると思ってしまったり、主任やプリセプター達も新卒看護師の動きに対していらついてしまうことがあるのかもしれません。

 

師長とさえ上手く行ってしまえば怖いものなし?!

新人看護師が人間関係が築けないのは、師長とプリセプターが大半であり、逆に言えば、この2者以外、他の先輩たちとは良好な関係を築くことができるということです。そのため、師長とプリセプターこの2者をしっかりと対策すれば、怖いものなしに過ごせて早期退職を防ぐことができるでしょう。

 

敵に回すと厄介、味方にすれば最強

病棟の長でもある師長は敵に回すと厄介な存在であることは間違いありません。その分、味方につけるとすごく楽であるのも事実です。そんな師長との円満な関係を築くためのポイントをお伝えします。

 

2.師長は誰でもなれるわけではないことを知っておこう

師長 選ばれた人

師長という役職はほとんどの場合が経験年数でなれるというわけではありません。中には経験年数のみで師長に抜擢されていることもありますが、みなさん管理職になる上での辛い研修を受けて、晴れて師長としてのポジションについています。

また、経験年数がある程度いっていたとしても師長となる素質がなければ、上層部もその人を師長として抜擢はしません。つまり、一応周囲の目と、辛い研修や勉強を乗り越えた上でそのポジションについていると思ってください。なので、不用意に理由もなく後輩看護師や新卒看護師をいびる人は本来は少ないはずです。

 

現代の時代背景を理解していない可能性はある

今の看護師長になられる年代が、同じような新卒の頃、今ほど優しいプリセプター制度や先輩がいるわけでもなく、罵詈雑言を浴びて育てられたということをよく聞きます。現在では、そんなことをすれば新卒はすぐに離職するため、してはならないとプリセプターの経験がある人たちは研修で言われるのですが、師長の耳にどこまで届いているかはわかりません。

というわけで、恐らく師長はいじめているというわけではなく、現代の時代背景を理解しておらず、自分の新卒時代の時のように接しながらも新卒を育てようとしているという人が多いように思います。

 

3.師長の「世好き」を逆手にとって甘えてしまおう!

師長 世好き 甘える

働いてくるとうすうす感じることと思いますが、看護師は基本的に世話好きでおせっかい焼の人が職業柄多いように感じます。特に病棟にいる人にはこの傾向が多く、逆に人の世話をするのが嫌いである場合はクリニックなどに流れていきます。

したがって、病棟に残り、長年勤務している人のほとんどがおせっかいで世話好きな人間性であるように感じます。特に、師長ともなると世話好きでおせっかいの極みであるように考えても良いかと思います。

 

師長に煩わしさを感じると嫌われてしまう・・・

師長の世話好きなキャラクターを、それをうっとうしい、わずらわしいと思ってしまうと師長から嫌われてしまう可能性もかなり高いように感じます。その世話好き、おせっかいを逆手に取り、甘えられるところは甘えてしまうのが、良い関係を築く上でのポイントとなるように感じます。

 

4.理不尽なことを言われても言い訳はしない

師長 理不尽 言い訳しない

間違ったこと、問われていることに対して「だって」「でも」と言い訳ばかりしてしまうのは、1番嫌われる要因となります。そもそも、病棟の師長って病院によってその立場に差があるかと思いますが、一般社会に例えたら課長クラスです。

課長クラスの人にでも、だってなんて言っていたら一般社会であったってクビまではいかなくても信用を失い、仕事は回ってこなくなるものかと思います。それは看護師であっても同じことです。むしろ、看護師長の場合は女性の上司でありフランクであるので、看護師の社会の方が年上にモノ言いやすいのかもしれません。

 

感情的にならず理路整然に話を進める

自分に非があった場合、何か問われている時はまず素直に謝り、その上で自分の思い、自分はこうしたかった、本当はこう思っていたということを素直に伝えてみてはどうでしょうか。もちろん、こちらが感情的になってしまっては相手も感情的になってしまうため、感情は押さえ、理路整然と話を進めるようにすると良いでしょう。

 

5.小言は年齢によるものと割り切ってしまおう

小言 年齢によるもの

師長クラスは大体早い人で30歳代後半、平均しても40歳代くらいから師長ポジションにつく人が多いかと思います。そのため、年齢的に失礼ではありますが、更年期に差し掛かるお年頃なのです。そのため、年代的にも小言が増える年代となります。

師長でなかったとしても小言を言うそんな年です。そう思って師長の小言も早々に割り切ってしまうのがベストです。
 

小言を真に受ける必要はない

部下の方が、私の悪口を言っているのではないか、何か悪いことをしたか、なんてこちらが悩んでいても案外、言った方はすぐに忘れている人が多いです。人によっては自分が更年期であることを自覚して反省している人もいます。何はともあれ、小言はわりきってしまうのがいいでしょう。あまり深く考えず、できなくてすみません、でも次頑張りますくらいの反応をしておくと、自分への評価も高くなるはずです。
 

6.母と娘のような関係性を築くのがベスト

師長 母と娘 関係性 ベスト
師長となる看護師の年代って大体が母親の年代です。もちろん、師長の中には実際に結婚し母親となっている人もいれば、母親の経験がない人と様々です。まず、母親経験のある看護師長にはそれこそ母と娘の関係を築いてしまうのがベストです。甘えるところは甘え、できることは率先してやっていくというその立ち回りは師長への好感度は高くなるでしょう。
 

母親経験のない師長の場合は?

母親経験のない師長だともしかしたら甘えられることが苦手、経験がなく分からないという人も多いでしょう。その場合、普通の上司として必要最低限のふるまいをしていれば相手の方から必要とあればコミュニケーションを取りに歩み寄ってくれます。師長となる人は前述したように、世話好き、おせっかいが多いためうまく甘えることができれば、そんなに大きなトラブルとなることなく円満な関係を築いていけるものと思います。

 

7.どうしても我慢できなければ主任へ相談を

看護師 主任 相談 

こちらが大人になって対応していてもやはり、師長の態度が嫌だ、傲慢に感じるなどなど思っているならば、まずは主任に話してみましょう。もっと上の役職、つまりは部長や科長となると、現場を見ていない分、新卒の戯言であろうと真剣に取り合ってくれる人は少ないように感じます。

また、自分たちも選定している分その責任のしわ寄せが来ないよう、こちらの言い分を聞き、師長にその言い分をそっくりそのまま伝えて終了となり、何の解決も見いだせない上に、師長との関係性を悪化させる可能性は十分にあります。そこで相談先としておすすめなのが主任です。

 

主任が物申した方がすんなりと受け入れられる

主任は大体、年に数回後輩の立場からして師長はどうかという評価をするポジションです。そのため、主任に相談することで、この評価に響くため、長い目で見ての改善が期待できます。また、師長の片腕ともなっている重要なポジションであるため、主任との信頼関係は師長にとって大切なものとなります。

また、部長や科長が物申すよりも、主任が物申した方が案外すんなりと受け入れる師長が多いように感じます。こういったことから、主任に相談してしまう方が、こちらにとってメリットが多いこともあります。

 

まとめ:師長の性格はどこも似たり寄ったりです

師長との人間関係は看護師をしている以上、どこで働いても付きまとうものです。自分のところの師長だけなんでこんな人なんだ・・・と思う人も多いかと思います。派遣などでいろいろな施設の師長を見てきた経験上、その人となりの性格はありますが、ベースの性格はどの師長も似たり寄ったりであるように感じます。

なので、1人師長を攻略できれば、その後転職しても同じように接していけば良いというわけなのです。師長との関係でお困りであればまず1度試してみるのはいかがでしょうか。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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