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林みずほ

現役看護師

林みずほ

( 看護師 )

看護師転職で大切なのは収入だけじゃない!転職時には人間関係の良い病院を見極めろ

林みずほ
現役看護師林みずほ
看護師 人間関係

看護師が転職する理由の上位にいつも入っているのが「職場の人間関係」です。

辛い虐めにあったり、こじれてしまった人間関係は修復するよりも職場を変えて一旦リセットしてしまったほうが精神的にも楽ですよね。

でも次の職場は大丈夫ですか。せっかく転職するなら次こそは人間関係が良い職場を探したほうが精神衛生上も良いです。そんなあなたにいくつか大事なポイントをお教えいたしましょう。

【目次】
1.転職条件で人間関係を重視すべき理由とは?
2.看護師転職で人間関係の良い病院を見極めるポイント3つ
(1)職場見学に行き希望の部署を覗こう
(2)職場の離職率を聞いてみましょう
(3)男女の比率を確認しましょう
3.まとめ

1.転職条件で人間関係を重視すべき理由とは?

収入だけじゃない!大事な人間関係

どんなに収入が良くても人間関係が最悪だと決して良い仕事はできません。そりゃ月収が100万円を超えるなら多少の我慢は致しましょう。看護師の世界で月収が100万円を超える職場が存在するのかは疑問ですが。

 

収入と人間関係どっちを選びますか

たとえば月収が30万円で日々嫌味を言われたり仲間はずれにされて働くのと、月収27万円で和気あいあいとした職場で働くの、あなたならどちらを選びますか。後者のほうが断然仕事は楽しいです。月にしたら、たかだか3万、年間にしても36万です。

収入面では少し劣っていたとしても基本給に大差がなければボーナスの支給額(年間・基本給の〇か月分、のような基準が同じであれば)は同じなのです。ならば月の収入は若干少なくても、断然後者を選ぶべきです。

 

身も心も健康でないと良い看護はできない

精神的な負担は徐々に身体をも蝕むからです。身も心も健康でないと良い看護はできないのです。嫌な雰囲気の職場で無理に笑顔を作り続けていたら心と体がバラバラになってしまいますよ。幸いなことに看護師の職場はたくさんあります。正社員としての就職は難しいと言われる現代においていまだ売り手市場の看護の世界、楽しく働ける職場は探せば見つかるものです。

 

2.看護師転職で人間関係の良い病院を見極めるポイント3つ

病院選びを失敗しないための3つのポイント

看護師の世界はいまだに女性比率が高く、陰険な虐めがある職場が存在することも事実です。しかしそれは入職してみないとわからないのが辛いところですよね。職場見学では短い時間しかないため、そこを見極めるのは非常に難しいのが現状です。

職場の内部事情はあまり外に漏らさないようにするのが暗黙の了解のようなルールですからね、こればかりはなかなか外部の人間が関知できる問題ではありません。でも本当に入ってみないとわからないのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。ではどうやって見破るのでしょう。

 

1.職場見学に行き希望の部署を覗こう

まずは入職したい職場が見つかったら必ず職場見学へ行きましょう。そして見学に行ったら、病棟や外来など自分が配属希望する場所で少し足を止めてみてください。病棟希望であればナースセンターの近くで足を止めてみましょう。そして少しナースセンター内をうかがってみてください。中のスタッフの表情や話し声を観察します。

 

スタッフ同士がコミュニケーションを取れているか確認

基本的にスタッフ同士がきちんとコミュニケーションが取れている職場は円滑に業務が流れています。円滑に業務が流れるためには人間関係が重要な鍵となるのです。人間関係が悪そうな雰囲気を言葉で説明するのは非常に難しいのですが、一度でも人間関係で嫌な思いをしていればその独特な雰囲気は空気で読み取れるはずです。

 

2.職場の離職率を聞いてみましょう

その職場の離職率を聞いてみましょう。異常に離職率が高い職場は何か問題が隠れています。2013年度の常勤看護師の離職率は11%程度(2014年発表・日本看護協会調べ)です。これを大幅に超えるような職場は少し危険です。常に看護師不足でピリピリムードの中、仕事をしなければいけないかもしれません。

逆に離職率が低い職場は、看護師が辞めない(辞めにくい)職場ということですので、人間関係も含め働きやすい職場であることがわかります。

 

3.男女の比率を確認しましょう

最後のキーポイントは男性看護師の比率です。最近は増えてきていますよね、男性看護師。女性率が高い職場よりも男性看護師が混ざっている職場のほうがなぜか人間関係がうまくいっている所が多いことをご存知でしょうか。

男性看護師がどのくらいいるのか、これは面接だけでも確認できます。もしも聞きにくかったら、男性対女性の看護師比率を聞けばわかります。(ただし聞き方を間違えて違った意味に捉えられないよう、気を付けてくださいね)

 

男性看護師の年齢より人数が重要

男性看護師の年齢などには関係なく、むしろその人数のほうが重要となります。バランスよく男性看護師が混ざっていることで職場は和やかな雰囲気になるのです。男性看護師が中和剤のような役割を果たしてくれるのでしょうかね。

 

まとめ

多少人間関係が悪くても得られるメリットがあるなら別ですが、もしメリットも何もなくて我慢ばかりしていたり、気力まで削がれてしまうようなら新しい職場を探すのも一つの手です。心機一転、新しいところで新しい風に吹かれるのも気持ちの良いものです。でもその時には同じ過ちを繰り返さないために細心の注意が必要となりますので慎重に探しましょう。

そこで実際に新しい職場を探すとき、見学の時にぜひ見ておいてほしいポイント・確認してほしいポイントをご紹介いたしました。

実はこれらは転職サイトなどでも確認ができます。スタッフの構成などは転職サイトもある程度の情報を持っています。ただし離職率に関しては公にしていない職場もありますので面接のときに聞いてみましょう。

転職サイトの担当者が病院見学に同行してくれる場合もありますので、一人では不安な時には大いに活用しましょうね。一人でも多くの看護師が素敵な職場を見つけることができますように。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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看護学校卒業後、某有名企業が運営する病院へ就職。その後地元へUターン。
結婚・妊娠・出産・離婚という怒涛のような20代をおくり、転職ラッシュな30代を走り抜け、ようやく安定の40代を迎えることができました。
趣味はライブと旅行とダイビング。酒とロックと煙草をこよなく愛す不良看護師です。
総合病院で勤務する傍ら、現在は執筆活動に邁進中。
看護師歴20年の知識と経験・私の失敗を活かしつつ、若い世代にいろいろ伝えていきたいと思っております。


カテゴリー:看護師転職のノウハウ


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この記事を書いた人:林みずほ
(公開日:)(編集日::2017年10月05日)

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