著作者

齋藤

執筆:看護師

齋藤

( 看護師)

健診センターへ転職する看護師の志望動機例文

公開:、更新:2018年03月01日

健診センターの面接官へ好印象を与える志望動機は、「学習意欲やキャリアアップをしてく意欲があるということをいかにアピールできるか」になります。

健診センターで看護師として働く場合、「作業が単調で決まっていること」「時間の融通が利くこと」などから、志望動機では仕事内容というよりも働き方について記載してしまう傾向があります。

しかし、健診センターの運営側としては、

  • 看護師として誇りを持って働いてほしい
  • 働きながら成長してほしい

などのことを看護師に望んでいます。

そのため、看護師として「予防医学を学びたい」などの学習意欲のある志望動機はかなり好まれます。

また、「被験者がより良く健診を受け、健康になるためにサポートしたい」など、相手本位や会社本位の考え方も同様に面接官に好まれる傾向にあります。

1.健診センターへの志望動機例文4つ

志望動機を書く女性看護師

健診センターへ転職する看護師がどのように志望動機を書けばよいのか、その例文を看護師の状況別に4つまとめてご紹介します。

 

(1)子育て中の看護師志望動機<例文>

子育て中の看護師

【志望動機例文】

私は予防医学に興味があり、勉強したいと考えておりました。限りある時間の中で集中して予防医学に向き合える環境は健診センターしかないと思い、今回健診センターを志望しました。これまで健診業務に携わったことはございませんが、貴社では看護師の研修制度やフォロー体制も充実していることから、学習環境が整っていると感じ、自身のキャリアアップにもつながると考え応募させていただきました。

 

書き方のポイント!

健診センターに在籍する看護師として1番多いのが「子育て中」の方です。

子育て中と仕事を両立する中でも成長をしていきたいと考えている、と伺える前向きな言葉を入れておくことがポイントです。

また、健診センターではパートとして働く看護師も多いため短い時間しか働けないということを伝えたからと言って評価が落ちることはありません。短い時間の中でも成長していくという姿勢を志望動機で表しておくことがポイントとなるでしょう。

 

補足説明!

ポイント

「子育て中」という表現を「限りある時間」という言葉で記載しておくことで面接官から「もっと沢山働けないのか」などといった質問をされることを防げます。

 

(2)ブランク明けの看護師志望動機<例文>

ブランク明けの看護師

【志望動機例文】

○年間の看護師としての勤務経験があるものの△年前に病院を退職しております。貴社ではフォローアップ体制が充実し、ブランクがあっても安心して働くことができると考え、就職を希望させていただきました。現在は子育ても落ち着き、働く時間や勉強する時間も取ることが可能になりました。貴社で看護師として働かせていただきながら、健診業務や予防医学について積極的に学んでいきたいと考えております。

 

書き方のポイント!

看護師としてブランクを記入すると転職に影響が出るのではないかと思い、隠してしまう看護師もいます。

しかし、健診センターにはブランクのある看護師も多くいため、ブランクを包み隠さずに志望動機にも明記しておくことがポイントです。

ブランクを記載し、その上で検診センターの環境を評価し前向きに働いていく旨を記載しておけば好印象を与えることができます。

 

(3)定年間近の看護師志望動機<例文>

定年間近の女性看護師

【志望動機例文】

○○年間、看護師として仕事をしてきた中で、健診センターは私にとって初めての環境となります。貴社では私と同じ世代の看護師がたくさん働いていることを伺い、自分自身も切磋琢磨しながら看護師としての仕事を最後まで全うしたいと思い就職を希望いたしました。残りの看護師として働ける時間は短いものの、多くのことを学びながら貴社へ貢献していきたいと考えています。

 

書き方のポイント!

健診センターはベテラン世代の看護師も多く働いており、求人やホームページに働いている看護師の世代を記載しているところが多いことが特徴です。

そのため、「同じ世代の看護師」などの一文を入れることで会社について調べてきているということが伝わり、好印象を得ることができます。

 

(4)経験が浅い看護師志望動機<例文>

経験が浅い女性看護師

【志望動機例文】

急性期病院で働いた看護師経験を通して、近年特に重要視されている予防医学の分野に興味を持ちました。看護師としての職歴は浅いですが、貴社で多くのことを吸収して長期的に貴社に貢献していきたいと考えています。また、今までの経験を精一杯活かしながら、健診業務に携わる上で少しでも役立てていきたいと考えています。

 

 

書き方のポイント!

健診センターは病院よりも看護師1人で動かなければならないことが多いため、看護師としての経験が浅いことは、面接官にあまり良い印象を与えません。

そのため、志望動機には、

  • 自分の職歴の短さ
  • 勤務期間の短さ

などについて正直に触れたうえで、最終的に健診センターでは長く働くということをアピールしておくことが好印象を与えることに繋がるでしょう。

 

2.健診センターへの志望動機でやってはいけない注意する事

検診センターの志望動機注意点

健診センターの志望動機を書く際にやってはいけない注意することは、自分本位に考えて転職しているということが明らかにわかる内容にすることです。

そのため、以下の2点に注意しながら自身の志望動機を確認しましょう。

 

(1)「楽だから転職したい」が伝わる内容にすること

当たり前ですが「健診センター=楽そう」というような考え方をしている看護師は、面接官から好まれません。

そのため、楽そうという考えで転職したのではないかと確認する面接官も多い傾向にあります。

 

補足説明!

ポイント

仮にワークライフバランスの充実や楽そうだからと考えて健診センターへの転職を希望したとしても、言い回しを変えるなどして、これらに繋がりそうな言葉を決して志望動機には書かないようにしましょう。

 

(2)健診センターの仕事を理解しないまま志望動機を書くこと

健診センターで働く看護師の仕事について理解できていないと思われる内容の志望動機も面接官に好まれません。

例えば、「被験者さんの悩みを聞いてサポートしたい」というような健診センターの業務そのものを理解できていない内容の志望動機は面接前から悪い印象を与えかねないので注意が必要です。

そのため、事前に健診センターの仕事をある程度把握した上で、志望動機を書き始めるようにしてください。

 

NGな志望動機例

職種の連携体制を無視したような志望動機は好まれません。

例えば、

  • 「採血が得意なため採血だけを行いたい」
  • 「レントゲンの介助をしたいから」

などになります。

健診センターの仕事内容など、実態については「検診センター看護師転職!誰しもが働きやすい環境?」の記事も参考にしてみてください。

 

まとめ

志望動機を通していかに看護師として、

  • 活躍できるか
  • 貢献していきたいと考えているか
  • 学習意欲があるか
  • キャリアアップをしていきたいか

などを伝えることが好印象を得るための最大のポイントであると考えます。

健診センターの経営は、病院やクリニックと比べて運営も大変であり生存競争も激しくなっています。

また、検診センターには保険適用外の高額な検診もあるため、被験者側に選択される立場にあります。

そのため、健診センターは、病院ではなく「企業」的な観点もあり、看護師の質も検診センターの運営にとって重要なものとなります。

今後健診センターで看護師として面接受ける際には、これらのことおを頭の片隅に入れたうえで志望動機を書いてみてはいかがでしょうか。


(編集・構成・管理者:亀岡さくみ

食べること、スポーツ観戦が好きな看護師です。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師
出身/年齢 ・神奈川県/20代後半
職務経験 ・総合病院 ・クリニック ・介護老人保健施設 ・デイサービス
・健診センター ・イベントナース・夜勤専従看護師
診療科経験 ・脳外科 ・神経内科 ・内科 ・皮膚科 ・整形外科

【看護師による】転職求人サイト口コミ評価おすすめランキング

1位  ‣看護のお仕事
 【全国対応】【求人12万件以上】
 →看護のお仕事口コミへ
2位   ‣ナースではたらこ
 【全国対応】【担当質高・求人数高】
 →ナースではたらこの口コミへ
3位   ‣マイナビ看護師
 【全国対応】【担当者質高】
 →マイナビ看護師の口コミへ
4位   ‣ナース人材バンク
 【全国対応】【求人数高】
 →ナース人材バンク口コミへ
5位   ‣ナースフル
 【全国対応】【コンサル高】
 →ナースフル口コミへ

現役看護師の口コミを元に、看護師求人サイトをランキングしています。口コミには個人差がありますので、登録しながら比較することが、転職成功への近道となります。

口コミランキング

【Pick up!注目の記事】

関連記事

応援メッセージまたは記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。