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ニュージーランドの看護師になる!資格取得条件と給与事情を解説

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ニュージーランド 看護師 資格

ニュージーランドは他の国々と比較して、日本の看護師がニュージーランドで看護師として働くために必要となる学歴や語学力の基準が、極端に高くないことから広き門となっている特徴があります。

そのような背景にある理由としては、ニュージーランドも日本と同様に看護師不足が問題化していて、看護師資格を取得している他国の看護師の受け入れに対して積極的だからです。

特にニュージーランドは介護医療が進歩している医療先進国のひとつと言うこともあって、多くの介護施設や医療施設があって医師・看護師・介護士が多く必要ということも関係しています。その為、近年では看護留学が増加傾向にありますし、日本人看護師もニュージーランドで活躍しています。

ここでは日本の看護師がニュージーランドで働くために必要な情報をご紹介致します。

1.ニュージーランド看護師の資格取得について

看護師の資格取得について

ニュージーランドで働く看護師になる方法は、日本の看護師資格を取得している場合と無資格・未経験の場合とで違いがあります。

日本で大学や看護専門学校を卒業して看護師資格を取得している場合は、IELTS Academic7.0か医療英語検定試験OETのB評価など語学研修の審査基準をクリアした後に、ニュージーランド看護協会に対して登録申請を実施します。

そうするとニュージーランド看護協会から必要なコースの指示がされて指定校で受講します。受講を修了するとニュージーランド看護協会に正式登録を実施すると看護師資格取得となって、ニュージーランドで働く看護師になれます。

ただし、日本の看護専門学校を卒業の場合は、看護学学士号コースへ編入となって3年間以下で卒業をすることになります。

 

日本の看護資格を取得していない場合は?

無資格・未経験の場合は、IELTS Academic5.5~7.0を取得して進学準備コースを受講する必要があります。

その後にBachelor of Nursing3年間フルタイムコースを受講して、修了後にニュージーランド看護協会に正式登録すると看護資格取得になって、ニュージーランドで働く看護師になれます。

ただし、各自の学歴・資格・職歴などの有無などにより受講コースが異なります。

 

IELTSの注意点

IELTSはニュージーランドにおける進学や永住権申請などに必要不可欠なものでイギリス系英語検定です。

看護協会に対して登録申請する際や進学準備コース・看護学士コースを受講する際に必要となる基準は先に示した通りです。ただし、Reading・Writing・Listening・Speakingの4分野全てを一度のテストで取得する必要がなくて、1年間で4つの7.0を揃えば良いという点を知っておくと良いでしょう。

 

看護コースを開講している高等教育機関についてチェックしておこう

上記の一連の流れがニュージーランドで働く看護師になるための看護師資格が取得する方法になります。そこで事前準備としてIELTS対策の語学学校や看護コースを開講している高等教育機関について詳細を確認しておくと良いでしょう。

IELTS対策の語学学校には、IELTS対策に特化した学校や待機リストができるほどの人気の学校などがあります。また無資格・未経験の方は、それにプラスして看護コースを開講している高等教育機関についても確認しておく必要があります。

 

ポイント!

ポイント

ニュージーランド看護師協会のホームページがあって閲覧することができるので、看護協会についても事前に調べておくのも良いです。

 

2.ニュージーランドの看護師給与事情について

給与事情について

ニュージーランドは世界的にも介護医療が進歩していて医療先進国のひとつと言われており、しかも海外からの医師・看護師・介護士などのスタッフの受け入れを積極的に行っています。

また、日本の看護師がニュージーランドで働くために必要となる看護師資格を取得する条件も、他の国と比較して高くないので取得しやすいというメリットがあります。

その為、ニュージーランドの医療機関で働こうと考える日本の看護師も多いのですが、ニュージーランドの看護師の平均給与が気になる点です。

 

安いかどうかは給与額だけでは判断できない

ニュージーランドの看護師の平均給与は、日本円に換算すると年収で約320万円~360万円程度です。日本の病院で働く看護師の平均年収は約400万円~450万円と言われているので、日本と比較して給与が高いとは言えません。

しかし日本とは職場環境や労働条件が違うので単純に安い給与とは言えませんし、英語圏の国の中では比較的物価が安いので生活していく上で問題はありません。

 

3. ニュージーランドの看護師として働くメリットとは

働くメリット

ニュージーランドで働く看護師のメリットとしては、日本の病院のように時間外勤務や休日出勤がないということです。勤務する医療機関によって違いはありますが、無理な勤務状況にならないことは確かです。

また、オンとオフの切り替えもしっかりと確立されているので、日本と違って長期休暇の取得もしやすいです。

 

日本よりも大きなやりがいを持って働けるかも

看護師としての職業的な地位がニュージーランドと日本では違いがあって、看護師の判断で行える仕事が比較的広い範囲であります。

これは看護師として大きなやりがいになりますしメリットにもつながります。

 

自然豊かで物価安い

ニュージーランドで働く看護師の平均年収は約320万円~360万円程度で、日本で働く看護師と比較して収入が低いです。

しかし物価が安いので生活する上で問題がなく、自然が豊富な環境で生活できることからニュージーランドで働く日本人看護師からは良い評判を得ています。

このような生活環境もニュージーランドで働く看護師のメリットのひとつになっていると考えられます。

 

4.ニュージーランドの看護師として働く働くデメリットとは

働くデメリット

国としても住みやすく、看護師としてのやりがいも充分に感じられるニュージーランドですが、そのようなメリットの反面、以下のようなデメリットも存在します。

 

都会好きには不便ばかりが目につく

ニュージーランドは自然が豊かで美しい国ですが、交通機関などの面で利便性に欠けると言った点があります。

その為、都会的な生活よりも田舎の方が好きという方にとっては良いのですが、そうでない場合にはデメリットを感じてしまうこともあります。

 

日本よりも給与が下がるのはやっぱり気になる

それからニュージーランドで働く看護師の平均年収は約320万円~360万円程度で、日本で働く看護師の平均年収よりも低い収入になります。

ただ物価が安いので現地で生活する上では問題ないのですが、為替が安いことから日本に戻ることを考えるとデメリットになってしまうことも考えられます。

 

受け入れが狭まる可能性がある

ニュージーランドも日本と同様に看護師不足が問題になっていて、海外から看護師の資格を持つ人材の受け入れを国として積極的に行っています。

ただニュージーランドでは正看護師の不足状況が少しずつですが回復している状況にあります。急に変化することはないですが、今後ニュージーランドで働く看護師のデメリットの要素になることも考えられます。

 

まとめ

ニュージーランドは治安もよく、また自然豊かであることから毎年多くの日本人が訪れている国です。

自然好きな看護師の場合、国内だと離島ナース(詳しくは:離島ナースになる方法とは!メリット・デメリットは確認しよう)として働く道もありますが、もし世界に目を向けたいのであればニュージーランドは非常にオススメです。豊かな自然環境だからこそ、自分らしい看護が展開できることもあるでしょう。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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カテゴリー:海外で働く看護師


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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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