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岡山県の地域医療支援病院で看護師を訪問看護ステーションへ出向させる事業がスタート

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看護師を訪問看護ステーションへ出向させる事業

2016年9月から、岡山県岡山市にある地域医療支援病院「川崎医大総合医療センター」で、看護師を訪問看護ステーションへ出向させる事業がスタートしました。

同医療センターは、対象となる看護師2名を、顔ぶれをかえながら1~2年スパンで派遣していき、最低でも5年間はこの事業を継続させ様子を見ていく方針です。

病院看護師を訪問看護ステーションへ出向させる事業に関しては、2015年度から日本看護協会も積極的に支援する方針を打ち出しており、川崎医大総合医療センターは事業の実施にあたり同協会の補助制度を活用しています。

今回、同医療センターが出向事業をスタートさせたのは、訪問看護ステーションの人材不足問題を解消させ岡山市内における地域包括ケアを充実させるためです。「病院から在宅へ」という流れが急ピッチで進む中、岡山市内では、退院する患者をスムーズに在宅へ移行させる環境が十分には整っていない状況があったのです。

また、実際に退院支援に関わる病院看護師が「在宅」の現場を知ることで、在宅医療に移行する患者に安心感を与え、より円滑に退院支援を進められるようになることも期待されています。

地域医療支援病院とは?

地域医療支援病院とは、地域の中核病院として、地域の「診療所」「クリニック」「訪問看護ステーション」などを支援し、効率的に地域包括ケアシステムの構築を行う役割を担う病院です。

認定を受けるためにはいくつかの要件をクリアしている必要があり、また「集中治療室」や「病理解剖室」「研究室」などが必置施設として定められています。

 

地域医療支援病院の代表的な承認要件について

地域医療支援病院の承認要件について、代表的なものをまとめると以下となります。

  • 紹介率が80%以上である
  • 地域医療の医療従事者のための研修を実施している
  • 24時間体制の救急医療を提供することができる
  • 200床以上の病床を有する

なお、今回紹介させていただいた川崎医大総合医療センターは、2015年6月2日に岡山県知事により「地域医療支援病院」として認定を受けています。

 

看護師ニュースのまとめ

岡山市にある「川崎医大総合医療センター」では、県内初となる訪問看護ステーションへの看護師出向事業をスタートさせました。この事業は、地域における訪問看護師不足を解消し、退院した患者がスムーズに在宅医療へ移行できるよう「地域包括ケア」を充実させることを目的としています。

また、病院看護師が在宅の現場を知ることで、院内における退院支援を円滑に進めることも期待されています。

これまでのように「病院は病院」「地域は地域」と二分化されたままでは、これから来る「多死社会」を乗り越えていくことはできません。

そして、病院看護師が在宅の現場に出向き地域医療の実態を把握することは、必ず地域と病院の連携力をこれまで以上に強化し、地域包括ケアの充実を強化させていくことは間違いないでしょう。

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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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カテゴリー:看護師ニュース


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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年10月05日)

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