プライベートがないと感じる看護師へ!転職するのはまだ早いかも

看護師として仕事をしていると忙しさのあまり「プライベートがない」と感じる人は少なくないでしょう。看護師という職業は忙しさの程度や種類の違いはあるかもしれませんが、どの部署でも忙しいものです。

プライベートの時間が取れないと不満を持つかどうかは、それぞれ個人の考え方であり、自分次第であり、プライベートがないという不満は、プライベートの過ごし方に原因があることもあり、今の仕事でプライベートを充実させる方法を試してみてはどうでしょうか。

プライベートの時間がもっと欲しいので転職したいというのは少し直接的すぎるかもしれません。

このページでは看護師として転職を考える前にプライベートの過ごし方をどう充実させるかについて説明していきます。

1.プライベートを充実させる意識を持つこと

プライベートを充実させる意識を持つこと

プライベートを充実させる意識を持てば、今あるプライベートの時間を有効に使うことができます。

まずは、現在のプライベートの過ごしかたを見直してみましょう。

 

(1)「寝て過ごすだけ」の行動を控える意識を持とう

プライベートの時間は「寝て過ごすだけ」になっていませんか。

特に夜勤明けの連休は休みが沢山あるように見えるので、夜勤明け当日は夕方まで寝て、夜は夜更かしをして翌日も夕方まで寝て休日を寝て過ごすだけになっている看護師も少なくないのではないでしょうか。

家で寝ているだけの休日の過ごし方だと、家と仕事の往復だけで、”仕事だけの人生”になってしまいます。

プライベートを充実させるための意識を持つために、ある程度運動をしたり、外の光を浴びたり、体内リズムを日中に戻るような行動を取ってみましょう。

 

(2)理想の休日の過ごし方を手帳に書いてみよう

理想の休日の過ごし方を手帳に書いてみよう

自分の休日の過ごし方の理想を手帳に書いてみるのも良いでしょう。

その通りに過ごすことができなくても、次回は少し努力して、より行動できるはずです。

【体験談】実践するとプライベート時間を充実できる

私は休日にやりたいことを手帳に書いておき、達成したらチェックするようにしていました。そうすれば自分ができたことを後で見返すことができますし、達成したときは充実感もでました。予定を書き込むのが楽しみになり、プライベート時間を充実させることにもつながります。

 

2.看護師がプライベートを充実させるためのヒント

看護師がプライベートを充実させるためのヒント

たとえ看護師の仕事が忙しくても、その中でプライベートが充実すれば仕事も効率よくこなそうという意識が働き、相乗効果になります。

仕事にもプラスの影響があるとなれば、忙しい中でもプライベートを充実させない手はないですよね。

 

(1)休日があれば行いたいことピックアップする

休日があれば行いたいことピックアップする

「プライベートがない」「プライベートを充実させたい」と思う方の多くは、「行いたいことがない」場合があります。

そのため、今は忙しくても休日は何をしたいか考えてみましょう。

例えば、「旅行は海外に行きたい」「もし暇だったらこのような趣味をしてみたい」などで構いません。

 

忙しい方がやりたいことが見つかりやすい

人間とは不思議なもので、暇なときはやりたいことが見つかりにくく、忙しいときの方がやりたいことが見つかります。

そのため、「プライベートがない」と思っている忙しい今だからこそ、休日に行いたいことをピックアップしてみましょう。

 

(2)無理矢理に予定を入れてみる

無理矢理に予定を入れてみる

仕事後には出来るだけ予定を入れてみましょう。

たとえば、習い事を初めて見るのも1つで、ヨガ教室や英会話教室など自分の趣味を持つことが大事です。

私の場合、習い事を入れた日は、周りの同僚にも「私は今日習い事があるから時間で帰るね。」とアピールをしておいて、仕事を頼まれないような雰囲気を作っていました。

同僚も予定があると言われた人には仕事を頼みづらく、無理やり予定を入れることでプライベートが充実しやすいといえます。

 

熱中できる「趣味」を持つことがベスト

熱中できる趣味があればそれだけプライベートがより充実します。

趣味がないという看護師は、自分が小さい頃からやってみたかったことを習い事で始めてみても良いですし、友達がやっている習いごとに体験で参加してみても良いでしょう。

面白そうだなと思うことをやってみて、その中から自分が続けたいと思う趣味を見つけても良いでしょう。

自分が仕事以外で楽しめることがあるということが、自分の自信にもつながります。

 

(3)看護師以外の友達に会う機会を増やす

看護師以外の友達に会う機会を増やす

看護師の中には看護師同士でプライベートも一緒に過ごしている人もいます。

せっかくの休みで、プライベートを充実したいと考える場合、看護・仕事とは全く関係ないことをして気分転換をすると充実感が増えます。

例えば、趣味を通して友達を作ったり、出会いの場へ行ってみることで自分の新たな一面を発見できたり、ワクワクすることが増えるので、ぜひ挑戦して欲しいです。インターネットの掲示板やSNSで同じ趣味の集まりを見つけて参加してみるのも良いでしょう。

 

(4)看護師としての目標を持ち、それを達成させるために動く

看護師としての知識を伸ばしたい、将来専門看護師・認定看護師として働きたという意思があるのであれば休日はそのために使っても良いでしょう。

達成しなければならない目標を持つことでプライベートは充実します。

インターネットで情報収集をするのも良いですし、学術論文を読んだり、専門書を読んだり、学習の時間にあてるのも良いでしょう。

 

補足説明!

ポイント

もし知り合いで専門看護師・認定看護師の人がいれば、実際に会わせてもらい、どうやってその職種についたかインタビューしてみるのも良いでしょう。そうやって自分の将来のために時間を使うのはとても充実したプライベートの過ごし方といえるでしょう。

 

(5)仕事とプライベートの「メリハリ」をつけること

仕事とプライベートの「メリハリ」をつけること

プライベートの時間を充実させるためには自分の「好き」なことをやる時間を増やしましょう。

それは、カフェめぐりでも、漫画を読むことでも、自分が「好き」なことなら何でも良いのです。他人のことは気にせず、自分が何をしたいかが大切です。

忙しい看護師だからこそ、プライベートを充実させ、仕事とのメリハリをつけましょう。

 

3.【体験談】海外から学ぶ看護師のプライベート事情

【体験談】海外から学ぶ看護師のプライベート事情

私は現在海外(オーストラリア)で看護師として働いています。

オーストラリアでは仕事は時間通りに終えて、仕事後は自分のプライベートの時間や家族のためにあてるのが一般的であり、看護師のプライベートは充実しているといえます。

オーストラリアの看護師が「なぜプライベートを充実させることが出来ているのか」その理由を説明していきます。

日本で働いている看護師でも当てはめることができるので、プライベートを充実させるために是非参考にしてください。

 

(1)残業をしないことがプライベートを充実させるコツ

オーストラリアで働く看護師の労働条件は守られており、特別な理由がない限り残業はしないことになっています。

仕事が残っていても時間が来たら勤務を終え、翌日に回せるものは回し、オーストラリアの看護師はほとんど残業しません。

そのため、労働条件が良く、プライベートも充実しているといえます。

是非日本でも看護師として「残業がない職場を選ぶこと」や「残業をなるべく控える努力」を行ってプライベートを充実させてください。

 

補足説明!

ポイント

まれに次の勤務のスタッフ数が足りなくて、次のシフトを続けて勤務することをダブルシフトまたはオーバータイムと言い、師長から依頼があった場合のみ、オーバータイムをします。もちろん嫌なら断っても問題ありません。オーバータイム勤務の場合は、開始最初の二時間は時給が2倍、残りの勤務は時給が1.5倍となり、翌日の勤務は休みとなります。それだけ

 

(2)運動をすることでもプライベートが充実する

運動をすることでもプライベートが充実する

オーストラリアは仕事帰りにジムやヨガに行く人が多く、運動習慣を持っている看護師が多い印象です。ジムがいたるところにありますし、公園やサイクリングロードなどの公共施設も整備が整っていて運動しやすい環境です。

運動を行うことで、看護師の仕事以外の友人もできやすく夜も熟睡できることからプライベートを充実させる手段といえます。

 

(3)夕食は家族と過ごすこと

オーストラリアは家族と夕食を一緒に取るのが当たり前です。

私がオーストラリアに来てまで、自分の時間を犠牲にしたくないという思いもあり、ここでは“自分の「好き」なこと=パートナーと過ごす時間”を増やす努力をしています。

一緒に食事をとることでその日1日会ったことをお互いに話したり、週末の予定を決めたり、会話をすることで良好な関係が継続できます。

家族と過ごすことに限らず「好きな時間」を作る努力をして下さい。

 

4.プライベート重視で看護師転職するのは「最終手段」

プライベート重視で看護師転職するのは「最終手段」

このようにプライベートの時間は同じでも、充実されることで満足感は全く違います。

プライベートの時間が足りないと思うのは、実はプライベートが充実していないからということはないでしょうか。以上を考慮して、プライベートの時間を確保するためだけの転職は「最終手段」だということを覚えておいてください。

転職することで「プライベートがない」という不満は解消されますが、「プライベートが充実する」とは限りません。あなたが「プライベートがない」と感じていることは「充実していない」と考えることが大切です。

そのため、「プライベートを作るために転職」するのではなく、「仕事を充実させ、そしてプライベートが充実できるように転職」しましょう。

 

プライベートが充実できる看護師の職場とは

看護師がプライベートを充実させることが可能な職場ですが、特徴として

  • 夜勤がないこと
  • 平日休みではないこと
  • 土日祝日や年末年始が休みなこと
  • 仕事が忙しくないこと

などが挙げられます。

そのため、以下のような職場が考えられます。

  • 病院の回復期病棟
  • 療養型病院
  • 病院の外来
  • デイサービス
  • 訪問看護師
  • 訪問入浴

などが該当します。

 

「日勤のみ」や「夜勤がない」職場も検討しよう

「日勤のみ」や「夜勤がない」職場として、クリニックが挙げられます。

クリニックは、土曜日出勤になる可能性が高いですが、週に2日は完全に休める場合が多く、基本的に夜勤もありません。

また、中規模の病院なども、「日勤のみ」の看護師求人が出ています。働き方は派遣、非常勤やパート看護師となってしまう場合もあるので、確認しましょう。

 

まとめ

以上からプライベートの時間を充実させる方法が見つけられたでしょうか。

まずは ”今やれるべきこと=プライベートの時間を充実させること”をやってから転職を考えることをオススメします。転職だけが問題を解決するわけではありません。

まずは今からできることから始めて看護師としてのワークライフバランスを整えていきましょう。

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監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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