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出世したくない看護師におすすめの転職方法6つ

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出世したくない看護師の転職方法

近年、大学病院や総合病院などで「主任・師長などの役割を担い疲弊した経験がある」「主任・師長の姿を間近に見ていた」等を理由に出世したくないと考える看護師が増えています。

以前は、役職に上がることはステータスシンボルと考え、頑張って主任や師長を目指していましたが、ワークライフバランスを重視する看護師が増えるにつれ、出世に魅力を感じない看護師の増加が原因です。

今回は、出世したくない看護師におすすめの6つの転職先とそれぞれの理由について、ご説明します。

1. クリニックに転職する方法

クリニックで働く出世したくない看護師

クリニックは、雇用主が医師であり、トップダウンでことが動きます。

私は、今まで3か所ほどクリニックで働いた経験があり、名刺上では師長と名乗っていた人はいましたが管理するといった役割ではなく、あくまで対外的な名称でした。

そのため、リーダーとしてスタッフの勤務表を作成することはあっても、主任や師長といった立場をとっているクリニックは少ないです。

クリニックに勤務することによって、出世しない理由を詳しく述べていきます。

 

個人契約であるため

クリニックは、契約書があっても個人契約であるため自分がスタッフとして働き続ける希望があり、自分の意思をきちんと伝えることで出世しない立場をとり続けることは可能です。

詳しくは、クリニック看護師求人|転職前の7つの注意点!をご覧ください。

 

ポイント!

ポイント

数か所事業所を持っているクリニック等は、自分が望めば責任者として働かざるを得なくなることもありますが、「管理職を希望しない」ことを明言しておくことで、出世を避けることができます。

 

2. 離職率が低い病院に転職する方法

離職率の低い病院で働く出世したくない看護師

昔から地域に密着した病院で子持ちの看護師が多く30~40代が多く働く病院は、自分が望まなければ出世せずにいられる可能性があります。

その理由について詳しく以下で述べていきます。

 

職場経験の長い看護師が多くいるため

長く勤められる職場は、人の動きが少なく転職者をあえて出世させようとは考えることは少ないです。

なぜなら、転職者に出世の道を用意しなくても、職場の看護経験が10年以上のスタッフが数多くいるためです。

 

ポイント!

ポイント

ジェネラルナースとして働き続けたいと考える場合も、地域密着型で働く看護師の平均年齢が高い職場を選ぶこともお勧めです。

 

3.訪問看護ステーションに転職する方法

訪問看護ステーションで働く出世したくない看護師

多くの訪問看護ステーションは、同じ管理者が担当し続け、その管理者を信頼するスタッフが勤務し続けるパターンが多いことが特徴です。

新規の訪問看護ステーションは、人が定着するまで自分の役割が不明確なことはありますが、自分が希望しなければ、管理者になることは少ないでしょう。

以下で、訪問看護ステーションは管理者になることが少ない理由について説明していきます。

 

退職者が少ないため

訪問看護ステーションの管理者は、出世というよりも起業を目指すような人がなるポジションであり、管理者になりたい希望がない場合には長期でつとまらないことが予測できるため、管理者になることは少ないと言えます。

出世したくないけれど、働き続けたいと希望するのなら人材が安定し、年齢も若い管理者が運営している訪問看護ステーションがお勧めです。

 

スタッフの出入りの少ない訪問看護ステーションを選ぶ

人の出入りが多い訪問看護ステーションでは、知らない間にナンバー2の立場になることがあるため、それすら嫌だと思う時には、管理者が安定してスタッフの出入りが少ない訪問看護ステーションを選ぶことが大切です。

 

補足説明!

ポイント

利用者もスタッフの出入りを嫌がる傾向があるため、大きな病院や事業所が運営する訪問看護ステーションでも、主なスタッフは異動させません。

 

4.派遣看護師に登録する方法

派遣看護師として働く出世したくない看護師

私の知人は、派遣看護師として登録して活動しています。

派遣看護師であっても、勤務中のストレスや人間関係からは逃れられるわけではありませんが、「その場限り」である気楽さと、パートよりも日給が高いなどの条件をプラスに捉えて、楽しんで仕事を続けています。

派遣看護師が出世しない立場である理由について見ていきましょう。

 

その場限りの責任で済むため

派遣看護師は、派遣会社に登録してその会社の紹介で自分が選んだ仕事に従事することになりますが、責任は自分が担当した部分だけで済みます。

そのため、派遣看護師に登録することで出世を避けられるでしょう。

 

時間・勤務回数も希望に合わせられる

派遣看護師には、病棟・夜勤専従・クリニック・老人福祉施設・巡回健診などがあり、時間や週に勤務する回数も自身の希望に合わせて決めることができます。

 

5.産業保健師になる方法

産業保健師として働く出世したくない看護師

産業保健師は、健康な人を相手とする仕事が基本であり緊急性は少ないため、1人仕事が苦手でなければマイペースに仕事ができる職場が多いでしょう。

産業保健師になることによって出世が避けられる理由は、以下の通りです。

 

勤務する人数が少ないため

産業保健師は、職場に占める看護師の数が少なく1事業所に1~2名であるため、出世とは関係なく与えられた業務をこなし続けます。

そのため、産業保健師になることは出世したくない看護師にお勧めの方法と言えるでしょう。

詳しくは、産業保健師への看護師転職9つのポイントをご覧ください。

 

補足説明!

ポイント

産業保健師は、書類作成などの事務的業務やメンタルケアなどの相談業務も多く、出世とは関係なくても責任者としての役割を担うことが多くなります。

 

6.パートで働く方法

パートで働く出世したくない看護師

私の勤務している職場は、師長を経験したにも関わらず「スタッフでいたい」とパート勤務を希望してきた看護師もいました。

出世するよりも自分の時間を楽しみたい場合は、パート勤務を選択することも1つの方法です。

 

与えられた業務をこなすだけで済むため

現在の職場で出世をしたくない場合は、理由を考えてからパートで働くことも出世から逃れる方法でしょう。

なぜなら、正社員とあまり変わらない勤務時間であっても、自分が引き受けさえしなければ与えられた業務をこなすだけで済み、出世に直結しないためです。

パート勤務に関して詳しくは、非常勤(パート)看護師で5つの注意点とメリット・デメリットをご覧ください。

 

補足説明!

ポイント

パート勤務でも、週の労働時間をクリアすれば社会保険に加入でき、場所によってはボーナスが支給される場合もあります。

 

7.まとめ

出世したくない転職先の選び方としては、

  • 個人契約であるクリニック
  • 離職率が低く年齢層が高い病院
  • 安定した訪問看護ステーション
  • 派遣看護師
  • 産業看護師
  • パート勤務

等があります。

さらに、自分から出世を断りジェネラルナースで居続けるといった方法もあります。

転職しても、場合によっては出世せざるを得ない立場に追い込まれることがあるため、転職先を選ぶときには「出世を希望しない」という意向を上司や転職先に伝えることが出世しないために大切なことです。

自分で言葉にすることが難しい場合は、看護師専門の転職サイトのコンサルタントに相談するのも1つの方法でしょう。

出世したくない看護師は、是非参考にしてみて下さい。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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看護師をして20年以上になります。外来・病棟・検査室・クリニックなど、いろいろな場所での業務を経験しました。
ですが、一時は看護師をやめようと思ったほど、心身共に追い詰められた時期もあります。現在は、看護師も続けつつ、ライターやカウンセラーとしても活動しています。
今までの経験を生かして、いろいろな体験談も書いていこうと思っています。よろしくお願いします。


カテゴリー:看護師転職に必要な知識


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この記事を書いた人:ラビウサ
(公開日:)(編集日::2017年07月24日)

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