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( 看護師 保健師 )

看護師向いてないかも・・・と悩むあなたへ。6つのパターンと対処法

公開:、更新:2018年09月12日
看護師向いてないかも・・・と悩むあなたへ。


看護師ぺこみ

ぺこみ:「かめこちゃーん、僕、看護師辞めて普通の女の子になろうと思うんだ。だって看護師に向いてないんだもん…。」


看護師かめこ

かめこ:「あら、ぺこみ。どうして看護師に向いてないって思うの?」


看護師ぺこみ

ぺこみ:「だって僕、ミスが多くて、患者さんに優しくなれないし、向上心も無いし、体力も無いし、手先が不器用で、すぐパニックになっちゃうんだ~。」


看護師かめこ

かめこ:『(問題多いなぁ・・・)ぺこみ、看護師なら誰だって失敗はするし、苦手なことだってあるものよ。だから「私、看護師に向いていないかも」と悩む看護師はとても多いの。それに、看護学生時代を乗り越えてきたんだもの。看護師に向いていないってことはないはずよ。」


看護師ぺこみ

ぺこみ:「そっか~。看護師に向いていないかもって悩んでいるのは僕だけじゃないんだね!」


看護師かめこ

かめこ:『そうそう。自分だけじゃないって思うと気持ちが楽になるでしょ?それに、「看護師に向いてないかも」と考えるのは真面目に業務と向き合っている証拠よ。だから、頑張るポイントを変えたり、考えを割り切ったりすることで悩みを解決できる場合がとても多いの。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:『なるほど~!だけど、具体的にどうしたらいいかわからないよ~。かめこちゃん、僕が「看護師に向いてないかも」って思う話聞いてくれる?』


看護師かめこ

かめこ:「・・・・・いいわよ。(仕方ないなぁ)」

1.看護師としてミスが多い場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:「かめこちゃーん、僕って、とにかくミスも多いんだ~。時間指定のある点滴を投与し忘れちゃったり、尿量確認してないのに捨てちゃったり…。これって看護師に向いてないってことなのかな。」


看護師かめこ

かめこ:「ぺこみ、ミスが多くて看護師に向いてないなんて判断は早すぎるわ。だって、どんなベテラン看護師でもミスをした経験はあるし、それを乗り越えてきているのよね。それに、一度犯したミスって繰り返さないように気を引き締めるでしょ?だから、看護師のミスって成長のために必要な糧なのよ。」


看護師ぺこみ

ぺこみ:「そっか~!大切なことは、ミスを繰り返さないように学びながら成長することなんだね。それにしても、インシデントレポートって繰り返し書いてもなかなか慣れないね~。」


看護師かめこ

かめこ:「そこは慣れないで良い。」

 

(1)「ミスをするのは自分だけではない」という認識を持つ

「ミスをするのは自分だけではない」という認識を持つ

看護師がミスをしてしまった場合、精神的な負担が大きく「ミス発生→看護師に向いていないかも→離職」というケースも少なくありません。

看護師として働くものであれば誰もがミスを犯す可能性を持っています

そのため、「ミスをするのは自分だけではない」という認識を持ち、精神的負担を軽減しましょう。

ミスに対する過剰な意識や恐怖心は、更なるミスを犯す可能性を高めてしまうため、適度な息抜きが重要となります。

 

他人からの共感やアドバイスももらおう!

繰り返しになりますが、ミスが多い看護師はどうしても「自分だけがミスが多い」「看護師に向いていない」と思ってしまいがちです。

そのため、

  • 同期に話を聞いてもらう
  • 年数が近い先輩に聞いてもらう
  • 職場以外の友達と会う

など他者から共感やアドバイスをもらいましょう。

共感やアドバイスをもらうことで、ミスの多さゆえに責めている自分のことを、許せるようになる可能性があります。

 

ミスの隠ぺいは絶対に行っていけない行為

看護師がミスの報告をする際には「責められたくない」「怒られることが怖い」と様々なネガティブ的感情を伴いますが、隠ぺいだけは絶対にしてはいけません。

看護師がミスを隠ぺいすることで、

  • 患者に対して不適切な看護や処置を行い続ける可能性が高い
  • 小さなミスでも重大なアクシデントに膨らむ可能性がある
  • 他の看護師に情報が行かないことでミスの予防が出来ない

以上のようなリスクがあるからです。

上司や同僚に怒られることよりも、患者の命を危険にさらしまうことの方がずっと「看護師に向いてない」と言えるのではないでしょうか。

 

(2)同じミスを繰り返さないために自分なりの工夫をする

同じミスを繰り返さないために自分なりの工夫をする

さらに、同じミスを繰り返さないための工夫を考えることが大事です。

1日1つでも構いません、自分なりの工夫を考えてみましょう。例えば、朝ミーティング前に自分のチェックリストを作成して確認してから仕事に取り組むなど、普段行っていない確認を仕事の流れに取り込みましょう。

少しずつ経験とミスをしない工夫を積み重ねていくことが大切です。

 

先輩看護師からの意見もしっかりと自分から聞こう

ミスが多い看護師は、他人の意見や人の意見を聞いていない場合が多いです。

そのため、自分から「ミスをしないためにどうしたら良いのか」「このような工夫でミスを減らそうと思うけど、どうなのか」ということを先輩看護師に確認してもらいましょう。

1度や2度「聞いてもらえない」「上手く改善が出来ない」だけで、諦めずに改善するまで努力しましょう。それがあなたの自信となります。

 

2.患者に優しくなれない場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:『かめこちゃーん、そもそも「患者はお客様=神様」って勘違いしている患者さんが多すぎて、ちっとも優しくできないよ~。患者さんに優しくできない看護師って、プロ失格だよね。これはさすがに「看護師に向いてない」よね?』


看護師かめこ

かめこ:『苦労しているのね、ぺこみ。でも、患者さんに優しくできないって悩むのは、「患者さんに優しくしたい」っていう気持ちがある証拠よ。だから看護師に向いていないなんてことはないわ。そもそも、業務負担が多くて患者さんに優しくする余裕のない看護師はたくさんいるの。だから、優しくなれない時があったとしても仕方のない事なのよ。むしろ「優しくできない時があって当たり前」と割り切ることで、はるかに働きやすくなるものよ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「なるほど。患者さんに優しくなれなくて悩んでいる看護師って僕だけじゃないんだね。確かにもう少し業務が減れば、患者さんのわがままを聞いてあげられるかも。」


看護師かめこ

かめこ:『そう。だから、「患者さんにはいつも優しくしていたい!」という看護師は、業務負担の少ない部署や職場で働くことも悩みを解決するひとつの方法よ。」

 

(1)「患者に優しくする」という意味を考えてみる

「患者に優しくする」という意味を考えてみる

あなたが考える「患者に優しくする」ということは、具体的にどのような行動でしょうか。

例えば、

  • 親身になって話を聞いてあげること?
  • 感情で患者に触れ合うこと?

などでしょうか。

看護師1人1人や患者によっても「優しさ」が違います

そのため、「患者に優しくい看護師なる」のではなく、「患者から優しいと思われる看護師」を目指してみてください。

例えば、「常に笑顔で仕事を一生懸命する看護師」だった場合、患者はあなたのことを優しい看護師だと思ってくれます。

 

補足説明!

ポイント

感情を持って仕事を行うことは大事なことです。ただ、まずは看護師の仕事と向き合って、看護師としての仕事を精一杯こなしてみてください。その後にきっと自分の感情をうまくコントロールできるようになります。

 

(2)「部署異動」や「介護施設」へ目を向けてみるのもアリ

「部署異動」や「介護施設」へ目を向けてみるのもアリ

すでに3年以上の看護経験があり、業務負担が多く、患者に優しくする余裕がないと感じている看護師の方は、部署異動や介護施設への転職なども一度検討してみましょう

介護施設の中でも、特に介護老人保健施設であれば、看護師の業務負担が少ないため、病院よりも患者さんに優しく接することができるでしょう。

また、介護施設の中でも医療行為があり、看護技術は落ちにくい施設です。

 

補足説明!

ポイント

看護師としての業務負担が少ない事で心の余裕が生まれやすく、「常に患者に優しい看護師でありたい」「患者に寄り添った看護がしたい」という看護師にマッチしやすいと言えるでしょう。また、看護師として転職を行う場合は、自分のキャリア「どんな看護を行っていきたいのか」もしっかりと視野に入れておきましょう。

 

3.向上心が持てない場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:『僕さ、この前、師長に「向上心がない人は看護師に向いてない」って言われて、その言葉がずっと、引っかかっているんだよね。』


看護師かめこ

かめこ:『確かに、病院にいる看護師って、基本的に「向上心が高い人」が多いものね。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「そうなんだよ~!僕の周りの看護師は資格取得を目指したり、勉強会に参加したり、みんな向上心があってすごいんだよ。だけど、僕はそこまでの向上心がないというか、仕事で精一杯だし、これ以上頑張れないよ~。」


看護師かめこ

かめこ:『ぺこみ、看護師なら誰もが向上心満々な訳じゃないのよ?「お金を稼ぐために」と割り切って働く看護師も多くいるわ。だから、「向上心がない」からって看護師に向いてないなんてことはないのよ。ぺこみは、ぺこみらしく今ある仕事を一生懸命こなしていればそれで良いの。それに、やりたくもない勉強やスキルアップの目標を立てても身になるとは思えないわ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「そうだよね、かめこちゃん。でも、みんながどんどん前進していく中で、僕だけ置いてかれちゃう気がして、今の職場に僕の居場所がなくなってしまう気がして不安なんだ~。」


看護師かめこ

かめこ:「ぺこみ、落ち着いて。あのね、向上心のない看護師にも、それはそれで大切な役割があるの。だって、これから先、向上心が持てなくて自信のない看護師が入職てきたら、ぺこみは気持ちのわかる良き理解者になってあげられるかもしれないでしょ?」


看護師ぺこみ

ぺこみ:『た、確かに。僕は向上心がないからこそ、そういった新人看護師の「救世主」になれるわけだ!』


看護師かめこ

かめこ:「(切り替え早っ!)そうね!その調子で、ついでに病棟の「癒しキャラ」の座も奪っちゃいなさい!」

 

(1)看護師として自分にしか出来ない「役割」を見出す

看護師として自分にしか出来ない「役割」を見出す

「向上心がもてない」と悩むのなら、看護師として自分にしか出来ない「役割」を見出してみると良いです。

きっと、自分が気づいていないだけで、あなたは居場所のない新人看護師の「心のオアシス」になっているかもしれませんし、患者さんからは「癒しキャラ」として定着しているかもしれません。

仕事を真面目にやっている限り、向上心があろうとなかろうと、看護師としてのあなたを必要としてくれている人が必ずいることを忘れないでおきましょう。

 

「生活の安定」だけに看護師をやっている人も大勢いる

そもそも、全ての看護師が、看護師になりたくてなった人ではありません。看護師は、手に職がつけられることや福利厚生が充実している職場が多いため、シングルマザーや生活の安定を求める人にも人気が高い職業です。

このように、「お金のため」や「安定」を重視して働く看護師が多く存在することも頭の片隅に入れておくと、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 

(2)仕事の中に自分しか行っていない継続できる仕事を取り入れよう

仕事の中に自分しか行っていない継続できる仕事を取り入れよう

仕事の中でも、他人が行っていないことを継続して行うことで、向上心が上がってきます。

簡単な事で構いません。

例えば、「仕事の挨拶は大きな声で行う」でも良いのです。

そうすることによって、人から褒めてももらうことや、認めてもらえる機会が増え、向上心につながります。

継続することは力になり、自分の向上心を高めることにもなります。

 

(3)一番良いのは短期、中期、長期の目標を設定すること

一番良いのは短期、中期、長期の目標を設定すること

  • 「あなたは、どんな看護師になりたかったですか?」
  • 「どんな思いで看護師の資格を取得しましたか?」

その理由が、たとえ「看護師は安定しているから」でも構いません。

安定とはどのような状態を指し、何が自分の目的で目指す先なのかを明確にしながら、半年の目標、1年から3年の目標、5年後の目標などを設定しましょう。

短期から長期の目標を設定することで、自分が「行うこと」「行いたいこと」が明確となり、向上心につながります。

 

4.夜勤など体力に自信がない場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:『かめこちゃーん、働いてみて気が付いたんだけど、僕って思っていたより体力も無いみたいなんだ~。だって、一日中立ちっぱなしで、体位交換にトイレ介助。それに夜勤もこなしてクタクタだよ~。今まで気合で乗り越えてきたけど、そろそろ限界を感じちゃいそう。僕みたいに体力に自信が無い人(うさぎ?ねこ?)は、さすがに「看護師に向いてない」気が。』


看護師かめこ

かめこ:『確かに看護師の業務をこなすには体力が必要になるわ。ぺこみのように気合で乗り切ることには限界があるからね。基礎体力を上げるためにジムにでも通ってみるのはどう?基礎体力を上げることで、疲れにくい身体が作れて、睡眠で疲れをリセットしやすくなるからね。体力作りのためだけでなく、仕事のストレス発散や健康維持のためにジムに通う看護師は多くいるのよ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「ジムで基礎体力を作るのか~。確かに夜勤明けのテンションで汗を流したら気持ちよさそうだね。あ、でも僕、夜勤あんまり好きじゃないんだった…。」


看護師かめこ

かめこ:『そうね。体力に自信の無い看護師は思い切って「夜勤が無い職場」へ転職することも賢い選択よ。自分の体力に見合った職場を選べば無理をしなくて済むわ。だから、体力に自信が無いからと言って看護師に向いていないことはないのよ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「さすが、かめこちゃん!僕はとりあえずジムに通うことから初めてみるよ~。」

 

(1)自分に合った夜勤との付き合い方の模索は必要

当サイトが調べた「看護師が大変なことって何ですか?アンケート調査」の結果でも38%もの看護師が「夜勤が辛い」と答えています。このように夜勤の体力的負担に悩まされる看護師はとても多いことが実情です。

看護師が大変なことアンケート結果

夜勤(不規則な生活) 37.8%
職場の人間関係 18.9%
医療ミスをしないこと 10.8%
委員会の仕事 10.8%
新人看護師の指導 8.1%
医師への対応 6.2%
お局看護師の対応 5.2%
患者への対応 2.2%

体力的負担の大きい夜勤ですが、「辛いと思う原因を探して解決するための計画をする」「夜勤の日の生活スタイルを模索する」等、様々な工夫をして夜勤と付き合っている看護師が多いようです。

そのため、体力に自信の無い看護師が夜勤のある職場で働く場合には、自身に合った夜勤との付き合い方の模索が必要となるでしょう。

さらに詳しくは「鳴り響くアラーム音・・・夜勤が辛いと思った看護師の対処法」を確認してください。

 

(2)「夜勤が無い職場」「日勤のみの職場」へ転職して体力的な負担を軽減する

「夜勤が無い職場」「日勤のみの職場」へ転職して体力的な負担を軽減する

看護師が「夜勤が無い職場」へ転職することで、体力的な負担を軽減することが出来ます。

夜勤が体力の消耗が多い理由として、「日勤よりも看護師数が少ないため業務負担が大きいこと」「サーカンディアンリズム(睡眠・覚醒の体内時計)に反するため生理的に負担が大きいこと」以上により、業務的にも生物的にも無理をしている状態であるからです。

体力に自信の無い看護師にとって「夜勤がない職場」は比較的働きやすさを感じやすいでしょう。

夜勤が無い職場の例として、

  • 病院の「日勤のみ」の仕事
  • 外来のみのクリニック
  • 夜勤やオンコールのない介護施設
  • オンコールのない訪問看護ステーション
  • デイサービス
  • 企業・学校・保育園など

以上が挙げられます。

しかし、夜勤の無い職場では「夜勤手当が無く、大幅な給料ダウンをしてしまう可能性が高いこと」と「企業や学校など(病院や施設以外)の看護師求人は倍率が高く入職が狭き門であること」のデメリットがあります。

そのため、「どうしても夜勤をしたくない!」という看護師には転職が向いている職場と言えるでしょう。

 

ポイント!

ポイント

看護師として夜勤の経験は、今後、長い看護師のキャリアを考えると体験した方が良いことです。なぜならば、今後の仕事の幅が広がるからです。そのため、自分で期間などを決めて体調と相談しながら3年ほどは経験しておきましょう。

 

5.手先が不器用だから向いてないと思う場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:『かめこちゃーん。僕って患者さんを深爪にさせちゃったり、採血で血管貫通させちゃったり、細かい作業も苦手なんだ~。手先が不器用な僕って、やっぱり「看護師に向いてない」と思うんだけど。』


看護師かめこ

かめこ:「ぺこみ、安心して。看護師は初めから手先が器用な人ばかりじゃないのよ。経験と練習を積んで慣れることが一番の近道なの。だから、不器用な人は看護師に向いていないことはないわ。それに、動画やアプリで看護技術のコツを紹介しているものもあるし、地域のナースセンターでは就業中の看護師が受けられる研修もあるのよ。苦手な看護技術はこれらで補うのもひとつの方法ね。」


看護師ぺこみ

ぺこみ:「なるほど~。アプリや動画ならスキマ時間に見られるし、研修で技術をしっかり復習できるのって心強いね。でもでも、それでもちゃんとできるようになるか不安だよ~。」


看護師かめこ

かめこ:『まぁ、まずは頑張ってみることよ!それでも細かい作業が苦手って看護師は、「看護技術を不要とする職場」が向いているかもね。』

 

(1)練習と経験を積み、コツを掴むこと

練習と経験を積み、コツを掴むこと

注射や採血など、細かい作業が苦手な看護師は「手先が不器用だから」と自分を責めてしまいがちです。しかし実際には、手先が不器用というよりも、看護技術や手技のコツを掴めていないことが原因であることがほとんどです。

そのため、看護技術や手技のコツさえ掴めれば解決への道のりが早い問題でもあります。

 

看護技術や手技のコツをつかめるスマホアプリ

看護技術や手技のコツを掴むには以下の動画サイトとスマホアプリの利用がおすすめです。

以上の2点となります。

いずれの2点とも、とにかく「内容がシンプルでわかりやすい!」ということがおすすめする理由です。

そして、休憩中や就寝前などスキマ時間を有効活用でき、忙しい看護師でも利用しやすいこともポイントです。

 

ナースセンターでの就業中看護師研修への参加

日本看護協会が行っている地域のナースセンターには、就業中の看護師を対象にした研修もあります。そのため、「看護技術を一気に向上させたい」「いち早く苦手を克服したい」という看護師にはナースセンターの就業中の看護師向け研修が向いているでしょう。

(※就業中の看護師向け研修を受講するには、ご自身の地域ナースセンターの公式サイトをご確認ください。)

 

(2)看護技術不要な職場への転職も視野に入れる

看護技術不要な職場への転職も視野に入れる

どうしても看護技術や手技を行いたくない看護師は、資格を活かしながら「看護技術を不要とする職場」へ転職する選択肢もあります。

看護技術や手技を不要とする職場として、

  • 産業保健師
  • 保育園
  • 学校保健室
  • コールセンター

などが挙げられます。

どちらの職場も看護技術を必要としませんが、配属される看護師人数が最低限であることが多く、頼れる存在や相談相手がいない場合がほとんどです。

そのため、看護師として経験があり、業務を一通りこなせることが望ましいでしょう。

今すぐ転職するというよりも、「将来的な転職先に」と視野に入れてみると、気持ちも楽になります。

 

6.パニックになる場合


看護師ぺこみ

ぺこみ:「かめこちゃーん、僕さ、ここぞと言う場面でパニックになって、頭が真っ白になっちゃう癖もあるんだ~。もしも、急変の時に僕がパニックになっていたら、患者さんのこと助けられないよね。こんな僕って、やっぱり看護師に向いてないよね…。」


看護師かめこ

かめこ:『ぺこみ、業務中にパニックになって動けなくなることなんて、看護師であれば誰もが経験していることよ。経験や同じ体験を繰り返していく中で段々と慣れが生じてくるの。ぺこみのように経験の浅い看護師は、「失敗したらどうしよう」「上手く出来るか不安」と思いがちで、そのストレスがきっかけでパニックになってしまうの。だからパニックにならないためには、マイナス思考にならないよう工夫する必要があるわ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「わかったよ、かめこちゃん。でも、マイナス思考にならないように意識するのって中々むずかしいね。」


看護師かめこ

かめこ:『そうね、パニックになる看護師は「自信の無さ」が大きく関係しているわ。自信が無いからマイナス思考なり、ストレスが生まれ、パニック状態になってしまうの。だから、「経験を積んで自信をつけること」か「確認や準備を入念に行うこと」が大切なの。確認や準備を入念に行えば、そのことに対して自信が持てるようになるでしょ?』


看護師ぺこみ

ぺこみ:『そうだね!パニックを克服するのに大切なのは、「自信を持ってマイナス思考に打ち勝つこと」なんだね。経験の浅い僕は、確認と準備をいっぱいしてみるよ!』

 

(1)「自分はパニックになる性格である」と受け止める

「自分はパニックになる性格である」と受け止める

業務中にパニックになってしまう看護師のほとんどが

  • 「パニックになるから看護師に向いてない」
  • 「パニックになる自分が悪い」

と自分を追いつめてしまいがちです。

しかし、このように自分を追いつめていては、委縮してしまい、焦りからミスの連発など悪循環しか生まれません。

そのため、悪循環を打破するためにも「自分はパニックになる性格である」と言うことを受け止めましょう

自分の性格を受け止めることが出来れば、不用意に自身を責めることは少なくなるでしょう。

 

補足説明!

ポイント

また、看護師は患者の命を預かっています。そのため、人としてパニックになるのは当然のことです。数多くの臨床経験を行うことである程度緩和されるでしょう。

 

(2)何が原因でパニックになったのかを分析しよう

何が原因でパニックになったのかを分析しよう

パニックになった状況が自分で把握できれば、後から「何が原因でパニックになったのか」を分析することができます。

次回同じ境遇に出くわしたときに、どのような対処をすることで防ぐことができるか研究をしましょう。

対策を行うことで、改善出来るようになります。

例えば、

  • 仕事の指示は一呼吸おいてから確認をさせてもらう
  • すぐに動かずに、メモを取ってから行動に移す

などの改善である程度のパニックは防ぐことが出来ます。

 

看護師が多様な状況に順応できるようになるには、パニックの原因を分析し、経験を積みながら苦手な状況を地道に無くしていくしかありません。そのため、今すぐ成長しようとはせず、パニックになってしまう自分自身と上手に付き合うことが大切です。

 

まとめ


看護師ぺこみ

ぺこみ:『かめこちゃん、僕の話を聞いてくれてありがとう。多くの看護師が僕と同じように「看護師に向いてないかも」って悩んで成長してきたんだね~。』


看護師かめこ

かめこ:『そうよ、ぺこみ。そうやってみんな、「看護師に向いて」きたのよ。みんな、最初から「私ってなんて看護師に向いているのでしょう」とは思ってないわ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「そっか!今は苦しいけれど、通過点ってことだよね。僕、もうちょっとがんばってみるよ。」


看護師かめこ

かめこ:『それに、たくさん悩んで克服した経験が多いと、看護師の「つまずくポイント」や「落ち込んでしまう気持ち」が分かるから、教え方が上手いとも言われているわ。』


看護師ぺこみ

ぺこみ:「うん!僕、みんなから頼られるスター看護師を目指すよ!」


看護師かめこ

かめこ:「そうね、ファイトぺこみ。(本当に大丈夫かしら)」

【最後に】あなたは看護師が向いていないのではなく、

  • 職場の労働環境が肌に合わない
  • 同僚や先輩看護師と仕事の相性が良くない
  • 今の職場であなたの強みが活かせない

など、あなた自身の問題よりも、外部的要素がそうさせている可能性もあります。

そのため、「看護師が向いていない」と自分を責めるのではなく、「なぜ看護師に向いていないと思う原因は何か」「何をどう変えれば問題を解決できそうか」と、悩みの一歩先を考えみてはいかがでしょうか。

悩みを解決するためには、あなた自身が変わる努力をするよりも、労働環境や職場を変えることで見えてくる場合もあります。

「看護師に向いていないかも」と思うきっかけは必ずしもあなた自身にあると言う訳ではありません。

客観的に問題と向き合うことで解決の糸口が見えてくるでしょう。

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師 ・保健師 ・養護教諭第二種
出身/年齢 ・東京都/28歳
職務経験 ・総合病院 ・大学保健室 ・保育園 ・デイサービス ・イベントナース ・ツアーナース
診療科経験 ・整形外科 ・小児科


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