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RAY

看護師ライター

RAY

( 看護師 )

看護師がアロマテラピーの資格を活かせる職場を分野別で解説

看護師アロマ資格活かせる職場分野別

食べること、スポーツ観戦が好きな看護師です。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。

看護師が国家資格以外で資格取得することの多いアロマテラピー関係の資格。いざ資格をとってもどこでどう活かすかが大切となるのではないでしょうか。もし活かせずに終わってしまえばお金も時間も無駄になってしまいます。

今回は、アロマの資格をとった後に活かすことのできる職場はどんな職場なのかについてご紹介していきます。

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1.アロマテラピーの歴史について

アロマテラピー歴史

 

アロマテラピーには実は種類がいくつかあるということはご存知でしょうか。現在日本で流通しているメジャーなアロマテラピーは、香りを嗅ぐことによって癒しの効果を得る雑貨として売られています。一方、医療現場で重宝されるアロマテラピーはメディカルアロマテラピーと呼ばれます。

 

火傷にアロマオイルを使用して治癒したことがきっかけ

アロマテラピーの歴史を見てみると、1800年頃にフランス人の化学者が実験中に手を火傷し、その傷にラベンダーのアロマオイルを使用して治癒したということから医療用としての使用が注目され、フランスでは軍医が軍の負傷兵にアロマオイルを使用して治療をしています。

 

ポイント!

ポイント

現在でも、海外の国の中では医療用として医師がアロマオイルを薬として処方し、塗布以外にも内服として処方をされています。

 

2.アロマテラピーの資格を活かせる病院はあるのか

女性看護師病院アロマテラピーの資格

 

まず、アロマの資格を活かすためにはどの病院で働くことがベストなのかについてご紹介します。また、資格を活かすことが難しい病院があるのかも併せてご紹介します。

 

緩和ケア病棟はアロマテラピーの資格が活かせる

アロマテラピーの資格をとことん活かすならば緩和ケアの病棟がお勧めです。実際に資格取得者は緩和ケア病棟に従事している方が多く、話を聞くと取った資格を活かしてアロマオイルを使用したマッサージや芳香浴を行っている看護師が多いです。

 

IFPAの資格を持つ看護師は緩和ケアで活躍している

メディカルアロマを学び、実際にメディカルアロマの最高水準の資格であるIFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト資格)を取得している看護師では痛み止めや呼吸器症状、浮腫みに対する代替医療として医師と連携してアロマオイルを調合し、軟膏や貼付薬を作成して提供している看護師もいるそうです。

 

ポイント!

ポイント

難易度が高く、取得の難しい資格でも、手軽に取れる資格でも十分に活かすことができ、学んできた知識をフル活用していくことができるのが緩和ケア病棟となります。

 

 

急性期ではアロマの資格を活かすのは難しい

緩和ケアと逆に、急性期や回復期ではアロマテラピーを病棟で活かすことは非常に難しくなります。急性期では集中的に治療を行っている過程であり、アロマを施すことで患者の状態に影響を及ぼすと考えている医師や看護師もゼロではありません。

回復期や慢性期よりも入院期間が短いこともあってアロマを求めている患者も少なく、代替医療として行う機会もほとんどありません。

 

回復期もアロマの使用許可を出す医師や看護師長は少ない

回復期では入院期間は長いもののリハビリをメインとして来ている患者が多いため、痛みなどの症状を訴える患者が少ないことや、脳血管障害などによる認知症を併発している可能性も高くアロマオイルを使用することで不穏を引き起こす可能性もあると言われてしまい、こちらも許可を出す医師や看護師長が少ないのが現状となります。

 

ベテラン世代からはアロマの酷評が多い

特に、アロマを雑貨として考えている看護師が多いベテラン世代からはアロマに反対する意見が聞かれることが多いです。

 

アロマの使用は患者の家族からも評価は良し悪しがある

緩和ケアのように苦しい症状を和らげたいけど薬の使用回数に限りがあるため少しでも苦痛症状を補うために使用する、長い入院生活や痛みによる精神的な苦痛を緩和する目的など患者に対してプラスとなる使用方法で、かつ、患者や家族がその使用の意義を理解して喜んでもらえます。

 

ポイント!

ポイント

反対に急性期や回復期では、「アロマを使用したことも自己満足では」「急性期の医療でアロマは必要なの」と患者や家族からも捉えられてしまう場合があります。

 

看護師長や部長の理解があれば慢性期でもアロマは活かせる

慢性期ではいかがでしょうか。慢性期も痛みなどの苦痛症状と長期間向き合っていかなければならず、入院期間も月単位となる場合が多いです。慢性期でアロマテラピーを活かせるかどうかはその所属している部署のトップ、つまり看護師長や部長の理解があるかどうかになります。

 

実際はメディカルアロマとして代替医療に組み込むことは難しい

病院は使用することで副作用が起こってしまうと困ると医師がアロマテラピーについて理解していないこともあることから、芳香やマッサージ時にアロマオイルを使用するということにとどまり、メディカルアロマとして代替医療に組み込むことは難しい場合が多いです。

 

3.クリニックでアロマテラピーの資格は活かせるのか

女性看護師クリニックアロマテラピーの資格

 

次にクリニックでアロマの資格は活かせるのかどうかについて紹介していきます。

 

診療科と医師の判断次第でアロマテラピーは活かせる

クリニックは、医師の判断が全てとなりなります。そのため、医師の判断によるものが多くなります。例えば、レディースクリニックやがん緩和をメインに行っているクリニックでは芳香剤として待合室にアロマオイルを焚いて使用するなど、自費診療でアロマオイルを使用したマッサージを取り入れているところもあります。

 

クリニックによってはアロマ資格者が重宝されている

西洋医学などいろいろな医療を取り入れているクリニックなどではアロマの資格の保持者、特にマッサージの技術がある看護師は重宝されます。

 

ポイント!

ポイント

小児科などでは子どもがいたずらしてしまう可能性があること、内科や整形外科など高齢者の受診率が高いところでは匂いがクレームの原因となる可能性もあるためアロマテラピーを行うことに否定的な医師もいます。

 

自費診療の医療を提供しているクリニックはアロマ資格が活かせる

特に保険診療ではなく自費診療の医療を多く提供しているクリニックならばアロマの資格を活かして活躍するチャンスがあるかもしれません。

 

4.アロマテラピーの資格は介護分野で活かしやすい

女性看護師介護アロマテラピーの資格

 

手軽にアロマの資格を活かせるのは実は介護分野なのです。その理由はなぜなのかをご紹介します。

 

介護施設ではアロマに対してNOを出す看護師が少ない

病院では医師や看護のトップの理解が浅くNOを出されてしまう傾向にありますが、逆に介護の世界ではNOを出す人間がほとんどいません。

 

介護の世界ではアロマへの関心や理解が広く持たれている

アロマの資格は介護分野のための資格があったり、介護の研修でアロマについての研修があったり、アロマのボランティア集団が施設の入所者にマッサージをするというものもあるため、アロマへのなじみがあり介護の世界ではアロマへの関心や理解は広まっています。

 

アロマテラピーを行う上でのリスクが少ないと考える看護師が多い

介護の世界では入所者が入所している時間が病院よりも長く、なおかつ状態は安定しているため、長い入所生活に対するストレスなどを緩和してあげたいと考える看護師も多く、状態も安定していてアロマテラピーを行う上でのリスクが少ないと考える看護師が多いです。そのため、アロマを独学あるいは聞きかじった知識で入所者へ提供している看護師もいるほどです。

 

ポイント!

ポイント

少しでも知識のある看護師が介護士へ教育しつつアロマテラピーを入所者に提供するなど、アロマを広めるにはもってこいの環境となります。

 

民間資格のアロマ講座にも介護関係で働く看護師が多い

実際に自分が受けたいくつかのアロマの民間資格の講座にも介護関係の職業の方や介護関係の職場で働く看護師は多くいました。これらのことから介護のトップや看護のトップ、医師もアロマテラピーに関して肯定的な考えを持っていることが多いためのびのびと施行することができます。

 

入所者や家族もアロマテラピーに理解がある

レクリエーションなど日常生活でいろいろなイベントが盛り込まれることが多い介護施設はアロマテラピーもレクリエーションの一種と捉えられています

病院だと、病状に影響が出るかもしれないとかこの匂いが嫌いとかいろいろな理由でアロマに対して否定的に考える患者や家族が多い一方で、介護施設の入所者や家族は柔軟に理解を示してくれる看護師が多いです。

 

アロマが入所者と家族を繋ぐきっかけにもなる

入所者は有馬によるマッサージや匂いによって心地よい良い思いをすることができるため、その良かったことを家族に話してくれます。そうすると自分の家族がこんなに喜んでくれるならぜひやってほしいと家族も理解を示してくれます。

 

ポイント!

ポイント

終末期に近い入所者を持つ家族では、自分もアロマを取り入れて家族へケアをしたいから教えてほしいなどと言ってくれる患者の家族もいます。

 

5.手軽に取れるアロマテラピーの資格3選

女性看護師アロマテラピーの資格

 

看護師は多忙であるため、アロマの資格を欲しいと思いつつなかなか資格取得に時間を割くことは難しいのではないでしょうか。ここで個人的におすすめする資格は以下3つです。

  • AEAJ(公式社団法人・日本アロマ環境協会)のアロマ検定1級・2級
  • JMAA(特定非営利活動法人日本メディカルアロマテラピー協会)のアロマの資格
  • アロマハンドセラピスト

これからアロマの資格を取得し、もっと極めたいとさらに難しい資格にチャレンジする看護師もいるでしょう。まずは医療現場で使えるかどうかはひとまず置いておいて、手軽に取得できるアロマの資格3つについて詳しくご紹介します。

 

1:AEAJのアロマ検定1級・2級

書店などでアロマテラピーの参考書や資格試験の募集要項を目にしたことはあるでしょう。書店でもよく見かけるアロマの資格はAEAJ(公式社団法人・日本アロマ環境協会)で取得ができます。

 

AEAJのアロマ検定1級と2級は独学・在宅で学べる唯一のアロマ

アロマテラピーの資格はほとんどが通学して取得しなければならないものの、AEAJの1級と2級は検定という扱いになるため、通学不要で、在宅で勉強をして受験することができます。そのため、アロマの資格の中でテキスト代と試験代以外のお金がかからず、最も安価で資格取得ができる資格となります。

 

アロマ検定1級取得後に会員となればよりアロマの専門知識を学べる

もっと極めたい、現場でも使える資格を取得したいという場合はアロマ検定1級まで取得した後にAEAJの会員となり、アロマテラピーアドバイザーコースを受講し、アロマテラピーアドバイザー資格を取得後、アロマテラピーインストラクターやアロマセラピストコースへ進んでいくことができます。

 

アロマテラピーアドバイザーコース以後は通学による受講

アロマテラピーアドバイザーコース以後は通学による受講と資格取得となります。資格を取得するための学校はAEAJ認定校となりますが日本のアロマの資格としてメジャーな資格であるため認定校の数は多めであり、資格を取得する環境としては整っている印象です。費用は学校によるものの、アドバイザー認定コースは6000前後、3時間で取得することができます。

 

ポイント!

ポイント

インストラクター養成コースは教材費含め20万円前後で48時間の授業数、セラピストコースは教材費含め50万円前後となり、108時間の授業数が必要となります。

 

AEAJのアロマは雑貨の傾向として捉える団体が多い

AEAJのアロマの資格は日本でメジャーな資格ですが、医療機関によっては医療の現場で使わせてもらえないという場合もあります。AEAJのアロマの資格は医療現場でも使えると明記はされているものの、AEAJのアロマは雑貨の傾向として捉える団体が多いことが現状だからです。

 

【AEAJのアロマ検定のレベルであれば身近な人に使う程度が良い】

アロマ検定1級や2級の資格取得のみで特に介護分野で生かそうとする看護師も多いのですが、検定のレベルでは自宅や自分の身の回りの人に使うというレベルでとどめておくことが無難でしょう。

 

2:JMAAのアロマの認定資格

JMAAとは特定非営利活動法人日本メディカルアロマテラピー協会のことで、メディカルアロマテラピーを日本に広めることを目標として創立された団体です。この団体も、初級、中級の受講を経てアロマの認定アドバイザー・スペシャリストの資格を取ることができます。

 

JMAAはメディカルアロマを使う資格を多く展開している

JMAAはメディカルアロマを使ったいろいろな資格を展開しており、メディカルアロマ・セルフカウンセラー講師資格、メディカルアロマQOLプランナー講座、介護と介護者のセルフケア講師講座というものを展開しています。こちらは全て、2万円前後、1日で取得することができます

 

ポイント!

ポイント

メディカルアロマを広めることがこの団体の目的であるため、資格取得後の活動はJMAAが責任をもってバックアップするとしています。

 

JMAAのカリキュラムにはトリートメント技術は入っていない

講師の話によるとJMAAは日本のアロマの現場に多いマッサージなどのトリートメント技術がカリキュラムに入っていないという特徴があります。講義や実習ではアロマオイルでクリームや軟膏を作り、外用薬の代わりに使用していくという方向性となっています。

 

JMAAの認知度はアロマテラピー界では低い

団体の認知度はアロマテラピーの世界ではまだまだ低いのが現状であるため、資格を取得しても実際に医療現場で使うということがかなり難しい資格となります。

 

【年会費や入会費が不要なので経済的に負担がなく取れる】

他の資格と違い、年会費や入会費といった授業以外の費用が不要であることは経済的に負担が軽いのではないでしょうか。教室数が少なく、限られた場所で行われるため、中には遠方からわざわざ通ってくるかも多いそうです。

 

3:アロマハンドセラピストの資格

現在、アロマのハンドセラピストの資格を1日受講することで取得できる団体が増えてきています。その中でも、英国IFPAアロマハンドセラピストの養成講座は、世界最高水準のアロマテラピーともいわれる英国IFPAの知識や技術を学ぶことができるので、お勧めです。

 

受講生も看護師や介護士が多い

自身もこの資格を取得していますが、1日かけて、座学によるアロマの歴史と精油学を半日、後の半日はマッサージの実習を行い、認定証が授与されます。受講生も看護師や介護士がかなり多いのが印象的でした。価格はどの団体も大体2万円前後で受講できます。

 

アロマハンドセラピストは最も臨床で活用しやすい資格

治療としてではなく看護ケアとしてマッサージをすることも看護師の働く診療科によっては必要です。普段行うマッサージにアロマオイルをプラスして行うだけとなるため、安価で取得でき、最も臨床で活用しやすい資格でもあります。

 

疾患による禁忌のオイルなども教えてもらえる

メディカルアロマに精通している団体であるため、疾患による禁忌のオイルなども教えてもらえることがポイントです。しかし、実施している教室が少ないことがマイナス点となります。

 

6.医療現場でも確実に使えるアロマの資格4選

女性看護師アロマテラピー医療現場

 

次は、時間とお金をかけてでも確実に資格を取得したいという看護師におすすめなアロマの資格をご紹介します。資格をとるのであれば医療現場でも一生使える資格が欲しいのが本当のところ。難易度も併せてぜひ参考にしてください。

 

1:NARDJAPANのアロマテラピー

メディカルアロマセラピーの資格として日本で最も有名なのがこの団体です。アロマオイルを化学の目で学んでいくという団体で、アロマアドバイザーから始まり、インストラクターまたはセラピスト、トレーナーと順を追って資格を取得していきます。

 

アドバイザーコースで大体15万円前後が相場

アドバイザーで24時間、インストラクターで48時間、セラピストで84時間が最小の受講時間となります。日本でメディカルアロマを学ぶ=NARDJAPANと考える看護師も多いことから認定校が多くあり、学校によって費用は変わるものの、アドバイザーコースで大体15万円前後が相場です。

 

ポイント!

ポイント

アドバイザー、インストラクターコースまではアロマに関する知識が中心となり、セラピストコースになって初めてトリートメントを本格的に学ぶようになるという所が他のアロマテラピー協会とは違うポイントとなります。

 

NARDJAPANの講習はとても丁寧

NARDJAPANの講習はとても丁寧であり、少人数制のクラスを取り入れているスクールが多いため、自分のペースで分かりやすく教えてもらえます

しかし、カリキュラムが組まれていることや、1つの項目に割かれる時間も決まっていて、さらに時間内に講習と実習尾行うため、知識を深めるには補講などをするという看護師もいるようです。

 

看護師の受講生が圧倒的に多い

実際にNARDJAPANの講習では看護師の受講生が圧倒的に多いです。目的も、自分が病棟などで知識として使うというよりは、セラピストまで取得して看護の知識と統合してアロマセラピーのサロンをオープンさせたいという方向で受講しているようです。

 

2:英国IFPAのアロマテラピー資格

英国IFPA (国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)とは先ほどハンドセラピストでご紹介した団体です。英国最大のアロマセラピスト団体であり、世界中に認定校があります。IFPAはイギリスの大学で認定証が発行される唯一のアロマセラピー資格であり、認定校審査や正会員認定審査の厳しさからも世界最高水準のアロマセラピーと言われています。

 

IFPAは治療としてのアロマテラピーを学べる

補完療法としてアロマセラピーを医療現場で使用している本場イギリスのアロマセラピーであるため、治療としてのアロマセラピーを学ぶことができ、他の団体によくあるアロマセラピーを使用してはいけない禁忌の症例が少ないということが特徴となります。

 

IFPAの資格取得まで1~2年かかる

値段も約100万円前後かかり、アロマテラピーをゼロから学ぶという看護師では資格取得に1年~2年はかかる難易度の高い資格となります。

授業時間は合計250時間以上であり、そのうち35時間は実際に様々な症例の人に施術を行い、レポートを出すというケーススタディの方式をとっています。

 

がん専門病院では緩和ケア分野でIFPAを活用している

最高水準のアロマテラピーを学ぶことができ、イギリスからのお墨付きともなるため、卒業生にはやはり医療従事者も多く、実際に自分の居住している県内のがん専門病院では緩和ケア分野でこの団体の資格を取得している看護師がアロマセラピーを医療として取り入れ活躍しているという事例もあり、医療現場では十分に活用できる資格となります。

 

3:日本統合医学協会のアロマテラピー

西洋医学と代替医療を統合して医療を添加していこうという趣旨の団体で、厚生労働省も認可している団体のようです。メディカルアロマセラピストとしての資格が取得できるものの、現場での使用は芳香浴やマッサージといったどちらかというとAEAJと使用の仕方は似ている印象にある団体です。

 

ポイント!

ポイント

この講座を受講している看護師が少ないこともあって詳細に関しては不明となります。

 

4:日本アロマセラピー学会のアロマ資格

アロマの世界ではまだ知名度が低いこちらの資格。大きな特徴はこの団体には医療従事者しか入会することができず、補完代替医療のひとつであるアロマセラピーの医療現場での応用に取り組んでいきましょうという資格であることです。

 

日本アロマテラピー学会独自の認定制度がある

日本アロマテラピー学会独自の認定制度があり、基礎認定は4日間の講習を受けて試験を受け、お値段は6万円の授業料と検定料です。その次にとれるトリートメント資格では授業+試験+ケーススタディを行って資格を取得します。中には個人としてだけでなく病院全体、診療科全体を認定するという特殊な制度もあるようです。

 

医療の世界で使用できる可能性が高いということが特徴

詳細については不明な点が多いものの、医療従事者が入会するため医療の世界で使用できる可能性が高いということが特徴となります。しかし、どの程度医療の現場で使えるのかがまだ未知数であるというところや、医療の現場以外での活用は難しいのかなどといった疑問が多いのも特徴です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。病院やクリニックではまだアロマテラピーに対する肯定的な意見が少ないため、アロマの資格を活かせる職場を探すことが難しいのが現状です。

反対に、介護施設では周りが理解を示してくれることが多いためアロマテラピーを広めやすい傾向にあります。そのため、今までアロマを使用する習慣がなかった施設でも自分の働きかけ次第ではアロマテラピーをすることが当たり前となり、アロマオイルの購入を予算に組み込んでくれる場合もあります。

せっかく苦労して取った資格ですから大いに活用していきたいものです。肯定的にとらえてくれる環境でアロマテラピーを医療や介護の世界で普及していってほしいです。

 


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この記事は「RAY」さんの執筆でに執筆しています。 (最終更新日:2017年03月17日) By看護師転職ジョブ


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