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海水浴場の救護室で働く看護師の仕事内容と求人の探し方

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海水浴場の救護質 看護師 仕事内容 メリット・デメリット

アウトドア好きの看護師には、海水浴場の救護室でのWワークはおすすめです。海水浴場が混み合う週末だけなど、自分に合った働き方ができますし、特殊な環境下でのスキルも身につくでしょう。

一般的な病棟で働くことを思えば、個性的な職場とも言えるため、実際にどんな仕事をすることになるのか興味のある看護師も多いでしょう。ここでは、メリット・デメリットにも触れながら解説していきます。

 

1.海水浴場の救護室で働く看護師の仕事内容

海辺の救護室

海水浴場で働く看護師の主な仕事内容は以下の通りです。

  • 切り傷・擦り傷の処置
  • クラゲに刺された人の対応
  • やけどの処置
  • 急性アルコール中毒になった人の対応
  • 熱射病や熱中症になった人の対応

これらの症状に対応していくために、ここで働く看護師には応急処置スキルが求められることが分かります。また、基本的に医師は不在ですので、救急時の判断は全て看護師が行うことになります。

 

切り傷・擦り傷の処置

救護室には次々と足に切り傷・擦り傷が出来てしまった人達がやってきます。海水浴場では、ゴツゴツした岩や貝殻の破片などがいたるところがあるため、遊びに来た人達が切り傷・擦り傷を負うリスクがとても高いのです。

基本的に看護師は応急処置のみ行いますが、受診した方がいいと判断した場合には、近場の病院を紹介しすぐに受診するよう促します。

 

クラゲに刺された人の対応

時期によっては、海水浴場にクラゲが大量発生します。そのため、こういった時期には老若男女問わず、クラゲに刺された人達が大勢やってきます。大半は軽症(みみず腫れや水泡ができる程度)で済むため、大した処置は必要ありません。しかし、毒性クラゲに刺された時はショック症状を引き起こすこともあるため、実はとても注意が必要なのです。
 

日焼けによってできた「やけど」の処置

きちんと日焼け止めを塗らずに長時間、海水浴を楽しんだ結果、日焼けがとんでもない「やけど」になってしまい、救護室に運ばれてくる人もいます。こちらも簡単な応急処置だけで対応できない場合は、すぐに医療機関へ受診してもらうことになります。

 

急性アルコール中毒になった人の対応

海水浴場では、若者の集団がふざけて大量に飲酒し、急性アルコール中毒になって運ばれるケースが珍しくありません。アルコール中毒は早急に適切な対応をしなければ命を落と危険性もあるため、看護師の迅速な対応が求められます。基本的にはすぐに救急車を呼んで、病院へ搬送することになります。

 

熱中症や脱水症状を起こした人の対応

海水浴場の救護室では、熱中症や脱水症状で訪れる人が多いのも特徴です。海に入っていると、自分が汗をかいていることに気づかない人も多く、水分補給を忘れがちになることもあります。熱中症や脱水症状は、ひどければ命に関わる状態になるため、看護師の判断が患者のその後を左右することもあり得るのです。

 

2.看護師が海水浴場の救護室で働くメリット・デメリット

海水浴場

仕事内容を見たところで、海水浴場で働く看護師のメリット・デメリットを見ていきましょう。特殊な職場ならではの実態が浮かび上がります。
 

メリット(1):波の音を聞き、潮の香を感じながら働ける

当たり前ですが、海水浴場の救護室は海のすぐ側にあります。そのため、波の音を聞き、潮の香を感じながら働けるところが、とても魅力的なところです。

もちろん、仕事中ではありますが、看護師自身もリゾート気分を味わいながらその場にいることができます。
 

メリット(2):責任ある現場でスキルを磨ける

海水浴場の救護室には医師が不在のため、看護師としては責任ある現場でスキルを磨くことができます。その場で出来る限りのことをしてあげるのが救護室の役割ですから、特に応急処置のスキルが上がることは間違いないでしょう。

 

デメリット(1):働ける期間が限られている

日本で海水浴場というと、7月の海開きから9月の頭くらいまでが開催期間になります。2ヶ月ほどの間の仕事ですので、期間限定になってしまうことは避けられません。沖縄などの海であれば多少期間は長くなるかもしれませんが、一年を通して海水浴場で働くことは不可能と言えるでしょう。
 

デメリット(2):忙しさにはかなり波がある

海水浴場の救護室では、一日中忙しいかというと、そうではないことがほとんどだそうです。待機時間のようになることも多いので、忙しさにはかなり波があると思っていいかもしれません。

 

ポイント!

ポイント

海水浴場は土日を中心に混み合います。海の家が夜まで開店している場合は、海水浴場の救護室も運営しなければいけないケースもあり、働ける時間が一定でないこともあるでしょう。

 

3.海水浴場での看護師求人を探すには?

携帯を持つ女性

期間限定の雇用になることから、短期でのアルバイトか、派遣で働くことが多くなります。イベントナースなどで募集がかけられているので、夏に近づいてきたら看護師転職サイトを利用して探してみるといいでしょう。

 

イベントナース求人を多く扱う転職サイトに登録する

海水浴場など、特殊な場所で働く看護師を目指すなら、イベントナース求人を多く扱う転職サイトに登録すると良いでしょう。

また、海水浴場のホームページで独自に救護室の看護師を募集しているケースもありますので6月頃になったら、「イベントナース 海水浴場」などとネット検索をかけてみることをおすすめします。

 

交通費の支給についてはしっかり確認しよう

中には、海から遠い場所から通おうと思っている人もいるかもしれませんが、その場合は交通費が支給されるかどうかも確認したほうがいいでしょう。給与も、日給で1万〜1万5千円ほどであることが多く、特別高いわけではありません。なお、給料は日給制や時給制等で支払われます。場合によっては、日払いで支払われることもあるようです。

 

まとめ

海水浴場という非日常に近い場所で働くことは、なかなかできることではありません。看護師の方はWワークをすることが多いですが、こうしたイベントナースであれば、数週間だけ、1ヶ月だけ、2ヶ月だけと短期間なので、飽きずに楽しく働くことができる上に、貴重な思い出を作ることができます。夏に副業をしたいと考えている看護師はぜひ検討してみてください。

 

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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カテゴリー:看護師業務内容の特徴


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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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