看護師のキャリアアップにおける目標の立て方

資格を取得し働き始めてから数年後、1人前の看護師として働けるようになると「この先自分はどんな仕事がしたいか」「どのような看護師になりたいか」等、キャリアアップを考える看護師もいるでしょう。

看護師は、キャリアアップすることで仕事の知識や幅も広がりますが、時間やお金がかかることでもあるため、自分の状況からキャリアアップできる時に目標を設定することが大切です。

この記事では、看護師がキャリアアップすることについて説明していきます。

1.看護師にとってのキャリアアップとは

キャリアアップについて話し合う看護師

看護師としてキャリアアップする道としては主に、

  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 保健師
  • 助産師
  • 管理職

等の方法があります。

キャリアアップによって、資格を取得したり役職に就いたりするのに必要な年数や方法が違うため、以下で見ていきましょう。

 

専門看護師・認定看護師

看護師がキャリアアップする方法として、専門看護師や認定看護師になることがあり「同じ病院の他の看護師に知識や技術を紹介して教育する」という立場になります。

詳しくは、「専門看護師の資格」・「認定看護師の資格」の記事を参考にしてみて下さい。

また、働いている病院の顔となりホームページや病院の冊子などで紹介されることも多いです。

 

注意点!

ポイント

専門看護師や認定看護師は、給与面で優遇される反面、仕事の責任感や仕事内容が増える場合もあることは覚えておきましょう。

 

助産師

助産師となりキャリアアップする場合、給与は看護師よりも多く、看護師ができない自然分娩の介助を医師がいなくても行うことができるなど出産に関しての仕事内容が広がります。

詳しくは、「助産師転職ブログ」の記事をご覧ください。

 

保健師

夜勤がない分、保健師の給与は看護師に比べて少ない場合もありますが、看護師の仕事内容とは全く違い「在宅での生活を援助・支援」「病気になる前に対象者と関わることができる」等、病気の予防活動を行うことができます。

詳しくは、「保健師への転職」の記事を参考にしてみて下さい。

 

補足説明!

ポイント

保健師は、対象者と深く関わることができるため、看護師の仕事よりもさらに相手に寄り添いながら援助ができるでしょう。

 

管理職

管理職の場合は、夜勤がないため体力的には楽ですが、月給では夜勤をしている看護師より低い場合があります。

 

2.キャリアアッププランの目標の立て方

キャリアアッププランの目標を立てる看護師

看護師がキャリアアッププランの目標の立てる際には、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。

以下で確認していきましょう。

 

自分の目指すものは何か明白にする

看護師がキャリアアップする場合、看護の仕事や経験の中で「どのような分野について1番興味があるのか」「なにについて深めたいのか」を明白にしましょう。

看護師がキャリアアップするには、大学院に通うことが必要な場合もあるため「勉強してでもキャリアアップすることを望むのか」「人生の中でキャリアアップすることが必要なのか」を考えましょう。

 

補足説明!

ポイント

キャリアアップを目指す際は、経験する多くの分野から何がしたいのかを1つに絞り込むことが必要で、その分野からキャリアアップする方法はないかを考えると目標を立てやすいでしょう。

 

私生活も考慮する

看護師がキャリアアップの目標を立てる上で、資格によって実務経験年数が決められているものもあるため、私生活の状況も考慮して、その目標をいつ達成するのかを考えることが必要です。

 

人生におけるキャリアアップ時期を決める

女性看護師は、特に結婚・出産によって仕事に少なからず影響する場合があるため、仕事のことだけでなく自分の人生においていつキャリアアップすることが良いのかを考えましょう。

 

3.キャリアアップの目標を立てる時に気を付けたいこと

キャリアアップの目標を立てる看護師

看護師は、やる気だけでキャリアアップはできないため、現状を見て判断することが大切です。

キャリアアップの目標を立てる時に気をつけたいことについて、以下に述べていきます。

 

具体的にいつ行動に移すのか考える

看護師がキャリアアップをするには、お金や時間がかかるため、どちらも準備できるのかを考えていつ行動するのかを決めましょう。

 

上司に相談し理解を得る

キャリアアップを行う看護師の中には、働きつつ新たな資格を取得する人もいます。

キャリアアップをすることは、働いている病院に非常に良いことであるため上司に反対されることは少ないですが、働きながらキャリアアップするということは少なからず勤務調整を行ってもらうことが必要です。

 

専門看護師を目指す場合

専門看護師になるためには大学院の修了課程が必要ですが、大学院によっては夜間に通える大学院もあるため、働きながら通うことが可能です。

働きながら専門看護師を目指す場合、夜勤免除など勤務調整をしてもらうことが必要です。

 

認定看護師を目指す場合

認定看護師になるためには、指定された場所で6ヶ月間学ぶことが必要であるため、その期間仕事を休職できるように依頼することが必要です。

 

まとめ

看護師のキャリアアップにおける目標の立て方について紹介してきましたが、いかがでしたか?

看護師は、職場で色々な経験を積むだけでなくプラスの資格を取得してキャリアアップすることも可能であり、キャリアアップすることで様々な道が広がる選択肢があるため、やりたいことがある看護師は諦めずに挑戦してみましょう。

この記事が少しでもキャリアアップをしたいと考えている看護師の役に立てば幸いです。

sayo

【京都府/31歳・資格:看護師、保健師】

地方の大学病院で約6年勤務し、その間妊娠・出産も経験し出産後も子どもを保育園に預けながら正社員として働いていました。その後京都に移り住み現在は子育てしながら訪問入浴・デイサービス・健診など派遣看護師として働いています。私自身子どもを育てながら色々な勤務形態で勤務した経験があるのでママさんナース、これから結婚・出産を経験する方々に私の経験をもとに情報を発信していきたいと思います。

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