第二新卒看護師が転職を考えているときに読む記事

公開:、更新:2017年10月17日
第二新卒看護師転職考える

「第二新卒の看護師」とは卒業後看護師として勤務したものの、何らかの原因によって3年以内にやめてしまった人のことです。4年生の大学を卒業した人では8人に1人、短大や専門学校の卒業生を合わせてもおよそ10人に1人が3年以内に離職してしまっているという報告があります。では第二新卒の看護師が転職を考えるときにどうしたら良い職場をみつけられるのでしょうか。

1.第二新卒の看護師が抱える悩みとは

看護師第二新卒抱える悩み

第二新卒として改めて就職活動をする看護師に共通する悩みとして2つの点が挙げられます。1つ目は「採用されにくいのではという不安」、2つ目は「再就職できてもまた辞めるのではという心配」です。

 

以前の職場を辞めた理由を咎めらるように感じてしまう

第二新卒として就職活動を行っていく過程では、面接の担当官から「以前の職場を辞めたのはなぜですか」という質問を必ず受けることになります。

これは採用担当者であれば当然確認するべき点なので、それほど気にする必要はありません。

質問された側としては短い勤務期間に終わったことを咎められているように感じてしまうことが少なくないようです。面接の結果が不採用だった場合、「第二新卒だから落とされた」と決めつけてしまうケースも多く見られます

 

最初に辛い経験をして職場を辞めた場合

最初に働いた職場で人間関係のこじれや過剰な労働時間などの辛い経験をした人の場合、別の職場を無事に見つけられたとしてもまた同じような問題で悩まされるのでは、と不安に感じる人も多くいます

そうすると看護師という仕事そのものに疑問を感じてしまったり、魅力を感じなくなってしまうこともあるようです。

 

ポイント!

ポイント

就職活動にも熱意を持って取り組むことができなくなり、自信のない態度になってしまう結果、採用担当者との面接でも思うように自分の長所をアピールできない、という悪循環に陥るケースがたびたび見られています。

 

2.第二新卒で看護師として働く注意点

看護師第二新卒働く注意点

第二新卒として働く看護師が覚えておくべき注意点としては、「研修を活用すること」と「以前の職場と比較しないこと」の2点が挙げられます。

 

最初の病院を1年以内に辞めた場合

卒業して最初に働いた病院を1年以内に辞めた場合、全くの新卒看護師とは異なるものの、看護師の基本的な働きに関して理解できていない部分が多々あることでしょう。

それで転職活動を行う際には、研修制度が充実していると定評のある病院を選ぶのが良いとされています。

 

新卒者用の研修にも積極的に参加することが大切

新卒者用の研修にも積極的に参加することが大切です。「そんなことをしたら技術がない看護師と思われるのでは」と心配する必要はまったくありません

むしろ熱心な態度で研修に参加する態度を見せることで真剣さをアピールすることができ、病院側からも「採用して良かった」と思ってもらえる可能性の方が高いのです。

 

消極的な考え方や思いを抱えないこと

「以前の病院ではこういうルーチンだった」「前に勤めていた病院の方が効率が良かった」といった表現を用いるのは厳禁です。

そうした消極的な考え方や思いを抱えていると、新しい職場のやり方を覚えるのが遅くなってしまいます

 

消極的な気持ちは勤務態度の悪化にもつながる

消極的な思いは不満を感じることへつながり、それは勤務態度の悪化を引き起こします。それを見る他の看護師たちは「第二新卒なのになぜそんなに生意気な態度なのか」と反感を持つことになってしまうでしょう

新しい職場の良い点に目を向けて仕事の内容に集中することで、スキルアップを図ると同時に看護師としてのやりがいを見つけることができるに違いありません。

 

3.第二新卒看護師が働きやすい求人を見分けるポイント

看護師第二新卒求人見分けるポイント

第二新卒として新しい職場を探す場合、働きやすい職場を見つけるポイントは幾つかあります。「面接官の態度」や「病院のタイプ」、「在籍している看護師の年齢層」などが挙げられるでしょう。

 

面接官から前職の退職経緯を確認されるのは良いこと

「第二新卒」として面接を受ける時、大抵の人は以前の職場や辞めた原因についてあまりコメントしたくないと思うものです。

とはいえ、もし面接官が以前の職場を退職した経緯について詳しく聞いてくる場合は、その理由を正直に伝えるのが賢明です。

というのも、もし面接の担当者が第二新卒について好意的でない意見を持っている場合、そうした点について詳しく尋ねることはまずないからです

 

ポイント!

ポイント

詳細を質問してくるということは、病院内でどこに配属したらうまくいくのかを考えながら面接してくれている、ということの証拠なのです。

 

人間関係が原因で前職を辞めた人の場合

看護大学と提携している病院や大学病院では、新卒者の中で既にグループができているケースが少なくありません。

またインターンなどで既に病院に働いている看護師とのパイプができていることも多く、第二新卒は「部外者扱い」となってなかなか馴染めないというケースもあるようです

もし人間関係で苦労して最初の職場を辞めた人の場合には、こうしたことを念頭に置いておくと良いでしょう。

 

年齢層が高い職場は第二新卒を採用することも多い

小・中規模の病院では、医師・看護師が共に長年働いている人ばかりで年齢層が非常に高い、ということが見受けられています。

経営者としてはベテラン看護師から若い看護師への世代交代を願って第二新卒を採用することもあるようです。

そうしたケースでは経営者と現場が「若い人を育てる」という共通認識を持っているため、働きやすい環境となることが多いと言われています。

 

4.第二新卒の看護師求人の探し方

看護師第二新卒求人の探し方

第二新卒の看護師として転職先を見つけたいと考えている場合、多くの人は「ハローワーク」か「看護師転職サイト」を利用しています

 

ハローワークを利用するメリット

ハローワークを利用することのメリットは、職種を問わず豊富な情報量があることと、申し込みまでの早さです

気に入った求人情報があれば、担当者がその場で連絡をして、待遇面の変更がないことなどを確認した上で面接の日程を決めてくれます。

 

ハローワークを利用するデメリット

ハローワーク経由で求人をした場合には、面接結果の成否に関してきちんと報告書を作成し、不合格だった場合にはその理由を報告する義務があります

もしこれを怠った場合、それ以降ハローワークに求人情報を掲載することができないこともあります。とはいえ、ハローワークの担当者にも限界があります。

 

ポイント!

ポイント

もともと医療系の資格について熟知しているケースは少なく、募集をしている病院について詳細に知っているということもまずありません。

 

看護師転職サイトはメリットが多い

このサイトに登録すると、転職サイトの担当者による面接が行われますが、この担当者は医療系の資格や最新の求人情報に精通しており、また看護師の募集を行っている病院の内情にも通じています

ですから「第二新卒に対して協力的な病院なのか、教育制度は充実しているのか」といった情報を教えてもらうことができます。

 

看護師転職サイトは利用者の満足度が高い

多くのサイトは紹介した看護師の定着率を重視しており、この値が低い病院に関しては人材紹介を行わない、というスタンスを取っています。このため、利用者の満足度は非常に高く、これからも利用者の数は増え続けていくと考えられています。

転職サイトを利用するのであれば是非こちらの記事も読んでみてください「優良な看護師転職サイトを見つけるのに比較すべき4つのポイント

 

まとめ

誰もが最初の職場が自分に合っているとは限らないからこそ、次の職場は絶対に良い環境を、と考えますよね。

でも面接時に前職の退職理由は答えにくいし、デメリットでしかないと落ち込むこともあるかもしれません。

しかし、それは杞憂なのです。面接官は自分が希望した病院の方なのですから、恐れずにありのままの自分を見てもらいましょう。

もし、不採用でも気にするこなんてありません。転職サイトの担当者へ再度相談し、対策を身に着け、素敵な職場を見つけてください。

 


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