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看護師が妊娠や出産後の転職で利用するべき制度とおすすめ転職先

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看護師妊娠出産後転職利用する制度おすすめ転職先

まだまだ女性優位の職場環境である看護師。多くの方が妊娠・出産を経験されるでしょう。私自身は妊娠時に手術室で働いておりましたが、レントゲンを使用する手術には入れず、電気メスを使用しているにおいもダメ。当たり前ですが患者様は絶食で入室してくるので、その呼気のにおいもダメでした。体調が終始悪いなか、まともに業務を行うことができず有給もなくなってしまったのでやむなく退職することになりました。

とりあえず、退職はしたものの、業務内容自体は好きだったので出産後は一年程度経過した後、また元の職場に戻りつもりでしたが、出産して育児を始めると「子どもがかわいくてかわいくてしょうがない」と母性に目覚め、フルタイムで働いてバリバリ稼ぐのが大好きだったのにも関わらず、いかに子どもとの時間を確保しながら働くかを考えるようになりました。

その際に活用した制度や、お勧めの求人内容などをご紹介したいと思います。

1.ハローワークでの雇用保険給付制度を活用しよう!

ハローワーク雇用保険給付制度利用

通常の自己都合退社の時とは様々な条件が異なります。まず、いずれの雇用保険給付に向けて給付期間延長の申請をします。必要な書類等は以下になります。

  • 受給期間延長申請書(ハローワークにあります)
  • 離職票
  • 母子手帳の表紙のコピー

これらを持って退職日から30日以内に申請を行います。ハローワークにて「出産・介護等で退職し給付期間延長を受けた場合」受給期間延長の申請は最大3年です。

 

受給期間延長した場合は早めに失業給付対象になる

出産後、すぐに働ける状態になったらハローワークに赴き、通常の求人登録と雇用保険需給申請を行います。通常の「自己都合退社」の場合は申請後の7日の待機期間の後、3ヶ月の受給制限が設けられていますが、「受給期間を延長した場合」は失業給付金申請後の7日の待機期間後すぐに給付対象になります。

 

受取れる金額は前職の給料のおおよそ5~8割

受取ることができる失業保険給付金の金額については前職の給料のおおよそ5~8割が受け取ることが可能となっています。そのためすぐに再就職しなくてもゆっくりと自分が興味のある職場を見つける時間的余裕も生まれます

 

失業保険の受給には条件がある

失業保険を受け取るには求職活動を積極的にしているという事が条件となっています。そのためハローワークが定める「認定日」には必ず行く必要があります。それに伴い認定日からその1ヶ月後の認定日の間にハローワークが定める求職活動を2回以上行っているという実績も必要となります。

 

雇用保険給付制度は生活の基盤を支えてくれる

私の場合、30代になってから妊娠・出産しその後の求職活動は定年まで勤めるつもりでじっくり吟味して就職活動を行いました。定年まで勤めるつもりでの求人検索ができたので生活の基盤を支えてくれるこの制度にはずいぶん助けられました。

 

ハローワークにはさまざまな手当がある

この他、ハローワークから再雇用手当てや再就職支援手当てなど、ハローワークには様々な手当てがあります。実際に給付金として受け取れるのでこの制度を活用しない手は無いと思います。

 

2.妊娠・出産後の看護師におすすめの転職先

妊娠出産後看護師おすすめ転職先

ここでは妊娠や出産後の看護師におすすめできる職場を個人的に紹介していきます。是非参考になれば嬉しいです。

 

治験コーディネーター(CRC)・臨床開発モニター(CRA)

「常日勤で正職員、だけれどもできるだけ子どもと過ごす時間を作りたい」そう考えたときにいい内容の業務だと思いました。出来るだけ収入を落とさず。と考えたときに治験コーディネーター(CRC)や臨床開発モニター(CRA)だとフレックスタイム制を導入している場所も多く自分のライフスタイルを考えながら自分で働き方を調節することが出来るかも知れません。

 

治験コーディネーターや臨床開発モニター求人の注意点

求人票や口コミなどを参照し、残業時間との兼ね合いも良く確認する必要があるでしょう。割と20~40時間の残業時間を提示しているところが多いように感じます。

 

ポイント!

ポイント

それでもワーキングマザーの働き口として人気は高いようです。

 

手術室は残業が少なくおすすめ

特に単科での手術室の場合、待機が付くことはありますがあまり急な呼び出しが発生することもなく、且つほぼ予定手術ですので残業もあまりなく定時で業務終了することが多いです。仮に呼び出しが発生しても夜間はご主人が在宅している場合が多いので問題なく働けるでしょう。

 

覚えることが多い点は手術室で働くデメリット

業務内容は覚えるのも大変な場合も多いので経験があればお勧めの職場といえるでしょう。

 

病院の外来やクリニック

継続看護をしなくていいという点と、夜勤がないということでいつの時代も人気なのがやはり外来だと思います。上記の二つに比べるとやや収入は落ちますが、業務内容も負担が少ないのも多くワーキングマザーが多い環境ですので、お子さんの傷病時など融通が利くことが多いのも特徴だといえるでしょう。

 

病院の外来やクリニックは精神的なつらさが多少ある

個人経営のクリニックだと経営者である医師との関係性が重要になってきます。ワンマン医師だと精神的なつらさは多少あるようです。

 

まとめ

看護師の仕事は日勤だけではなく夜勤もこなし、おまけに立ち仕事。場合によっては自分よりはるかに重い患者様を体交したりトランスファーさせたり母体に負担がかかる仕事も数多くこなさなければいけないはずです。

職場環境で妊婦さんに対して配慮してくれるところだとまだ働けるでしょうが、中には妊娠・出産どころか結婚もまだしていない意地の悪いお局様がいるところもあるでしょう。そんな環境だと業務を続けること自体が困難でやむなく辞めざるを得ない場面もあるかと思います。

看護師が職場に復帰する場合は妊娠・出産を経てワークライフバランスも良く考えた上で再就職する必要があるでしょう。悲しいことに子どもと出来るだけ多くの時間を一緒に過ごしたいと考えていても、子育てにはお金がかかるのもまた実際です。

ワーキングママをサポートする制度をフル活用しながら子供のため、家族のためを考えた働き方をしたいものです。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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息子を持つアラサーママ看護師です。
病棟やOP室、外来など経験しています!!看護師あるあるや体験談など含めてお伝えできればと思います。宜しくお願いします^^


カテゴリー:看護師転職のノウハウ


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この記事を書いた人:こむぎ
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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