看護師がクリニックで残業なしの求人を探す際の注意点とは

看護師 クリニック 残業

看護師求人を探す上で、残業の有無は重要なポイントとなります。

特にクリニックの場合個人で経営しているところが多く、残業があるところとないところの差が大きいことが特徴です。

長いところでは1日に2~3時間残業をすることもあります。

そのため自分が働きたいクリニックは残業があるのか、就職する前にあらかじめ知っておく必要があります。

しかし残業がない求人は探しにくかったり、「残業なし」としていても働いてみると残業があったりと分かりづらいこともあります。

そこで、ここでは看護師がクリニックで残業なしの求人を探す際の注意点をご紹介します。

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1.残業がない(少ない)クリニックの特徴

残業が少ないクリニックでパソコンを使う女性看護師

まず、看護師の残業がない・少ないクリニックの特徴を知ることから始めましょう。

 

(1)完全予約制のクリニック

完全予約制とは、初診も再診もすべて予約をしないと診察できない場合を指します。

この場合、1日に決められた人数の患者しか来院しないため時間内に業務が終了しやすく、残業が発生しにくいクリニックの特徴として挙げられます。

 

予約無しで受付可能なクリニックは残業が発生しやすい

逆に、予約をしなくても受付可能なクリニックは診察終了間近に患者が来院することが多く、時間内に業務が終わらず残業が発生しやすくなります。

また予約制のクリニックであっても、初診の患者は予約をしなくても診察可能としているクリニックも残業になりやすい傾向があります。

 

(2)勤務終了時間より早く診察が終了するクリニック

看護師の勤務終了時間より早く診察が終わるクリニックは、残業が発生しにくいクリニックであると言えます。

例えば、勤務時間と診察時間が同じ17時の場合、片付けや残務は17時以降になるため残業が発生します。

しかし、診察時間が16時30分までだった場合は、診察後の30分間を片付けや残務の時間に充てることができるため残業が発生しにくくなるのです。

ポイント!

ポイント

診察時間や受付終了時間はクリニックのホームページに載っている場合がほとんどであるため、確認し求人情報と照らし合わせるとよいでしょう。

 

(3)看護師の人数が多いクリニック

勤務している看護師の人数が多いということは、残業が発生しにくいクリニックの特徴です。

クリニックによって常時勤務している看護師の人数は様々であり、1名だけの職場もあれば多いところでは10名以上の職場もあるため確認が必要です。

 

人数が多ければ残業を代わってもらえる

看護師の人数が少ないクリニックであれば、残業になった場合必ず残らなければなりません。

看護師が多数いるクリニックはそれだけ業務内容が多いということでもありますが、他の看護師に残業ができない事をあらかじめ伝えておけば、残業が発生した場合に代わってもらえることが多いです。

 

(4)一般内科・小児科以外の診療科のクリニック

クリニックの診療科によっても、看護師の残業の有無に差が出てきます。

特に一般内科や小児科は残業がある可能性が高いため、それ以外の診療科であれば残業が発生しにくいでしょう。

 

一般内科は時間を要する処置が多い

一般内科には様々な訴えの患者が来院します。点滴処置も多いため、診療終了間近に来院し点滴を開始した場合、当然終了時間を過ぎてしまいます。

一般内科には点滴以外にも時間を要する処置がたくさんあるため、残業になりやすい傾向があります。

 

小児科は保育園後の夕方に来院が多くなる

小児科は保育園に通っている子供が保育園のあとに来院することが多く残業になりやすいです。

親が保育園に迎えに行った際に子供が風邪気味だったり、熱がありそうだったりした場合、そのまま来院するためです。

特に、インフルエンザなどの感染症が流行している時期は夕方からいきなり混雑することがよくあります。

 

2.患者数が多いクリニックは避ける

残業が少ないクリニック

患者の数が多ければ、それだけ診察や処置にかかる時間が増え、時間通りに業務が終わらないことも多く、看護師は残業になりやすいです。

そのため地域で人気のクリニックやテレビなどに出ているような有名なクリニックは避けるべきです。

 

患者数が分からないときは?

希望するクリニックの患者数が分からないという方も多いでしょう。

実際にクリニックに行き患者数を把握するのが一番ですが、行く暇がなかったり、見学・面接前に行って顔を知られたくなかったりする場合もあります。

そのような時はクリニックに直接電話をして現在の待ち時間はどのくらいなのかを確認する方法があります。患者数が多ければそれだけ待ち時間も長く、人気のあるクリニックということになります。

また、クリニックの評判をインターネットで確認する方法もあります。

 

3.見学の際に必ず残業ができないと伝える

スーツを着た残業の少ないクリニックを見学する女性看護師

クリニック側が「残業なし」としていても、見学時に必ず看護師から「残業はできません」と伝えましょう。

残業ができないことをクリニック側が了承して就職した場合、時間内に業務が終わらなくても残業する必要はありません。あらかじめこちらの希望をしっかり伝えておくことが大切です。

 

「残業なし」としていても残業がある場合も

看護師がクリニックに見学に行った際、医師や看護師に「うちのクリニックは残業がない」と言われても、実際に働いてみると残業がたくさんあったという事は珍しくありません。

クリニック側としては「残業なし」とした方が就職希望者は集まるため、数日でも残業がない日があれば「残業なし」と伝えることがあります。

また、インフルエンザや花粉症などが流行している時期は残業時間が長く、それ以外の時は残業がないなど時期によっても大きく異なるため、見学した内容が全てに当てはまるとは限りません。

 

面接時ではなく見学時に伝えるのがおすすめ

看護師が「残業はできない」と希望を伝えるのは、面接時より見学時の方がおすすめです。

見学というのは職場の雰囲気や患者の傾向を前もって見学することによって、本当にこの職場で働きたいのか自分の意志を「最終確認」する場でもあります。

面接はクリニック側が一緒に働けるかの確認をする場になるため、こちらの希望がある時は見学時にするようにしましょう。

 

ポイント!

ポイント

クリニック側が希望に添えられない場合、すぐに切り替えて就職活動ができるのもメリットです。

また、残業はしないことの了解を見学時に得ても、面接時に再度希望を伝えた方がより確実です。

 

4.看護師転職サイトに残業事情を聞く

転職サイトから残業の少ないクリニック情報を調べる女性看護師

クリニックの看護師求人欄には、よく残業の有無が掲載されていますが、実際に1日何時間残業があるのか、1か月の残業の合計は何時間なのかなどの詳しい内容は分からないことが多いです。

そのような時はぜひ看護師転職サイトを活用してみましょう。

 

看護師転職サイトを利用するメリットとは

看護師転職サイトのスタッフは転職のプロであるため、利用することで

  • 気になるクリニックの残業時間の詳細を教えてくれる
  • 残業がないおすすめのクリニックを教えてくれる
  • 看護師転職サイトにしか載ってない求人も紹介してくれる
  • クリニックに直接聞きづらい事(残業の内容、残業手当など)も代わりに聞いてくれる

などのメリットがあります。求人の情報を収集するには1番の方法でしょう。

個人で求人を探すのには限界があり、時間もたくさんかかります。看護師転職サイトは自分の代わりにいろいろ調べてくれ、アドバイスも聞けるためおすすめです。

 

まとめ

看護師にとって、残業があるかないかで働く時のモチベーションが大きく変わります。いくら他の環境が良くても残業があるだけで辞めていく看護師もたくさんいます。

そのため、事前にクリニックのことをよく調べておくことが大切です。

また、「残業がなし」としていてもそのまま受け入れるのではなく「残業ができない」という自分の意志をきちんと伝えることが重要です。

「残業がない」と言われたのに働いてみると毎日残業があったということにならないためにも、このページの内容を参考にしながら自分に合った職場を探してみてください。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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