看護師の派閥問題について!巻き込まれない為の対処法5つ教えます

看護師派閥問題巻き込まれない為対処法5つ教えます

看護師の仕事というのは女性が多く、気が強い人が多いと思います。自分の看護観をもってみなさん働いていると思いますがその考え方ややり方が合わないとどうしても派閥が起こります。

大なり小なりどこの職場でも派閥はあります。そんな環境のなか仕事をしていかなくてはならないので、看護の仕事のストレスより嫌なものです。できるだけ自分が巻き込まれないようにするためにはどうしたらよいのか今日は5つのポイントを紹介したいと思います。

まず、看護師同士の派閥はどのような人が起こしてしまいやすいのかを説明したいと思います。

1.看護師の管理職同士の派閥問題

看護師管理職同士派閥問題

同じ役職であったり、師長と主任などの管理職同士の派閥はよく見られます。だいたい管理職レベルになってくるとプライドも高く、自分の意思を曲げない、人の意見を聞かず自分の考えが一番正しいと思う人が多いので衝突しやすいと考えられます。

 

師長派と主任派に分かれたら大変

一緒に働いている看護師は気分は良くないですよね。それも、師長派と主任派に分かれてしまうものならどちらにつけば自分がやられないのか、なんて考えてしまったり、中立の立場にいたりすると「あなたはどっちの意見が正しいと思っているのか」なんて言われてどちらからも嫌がらせを受けてしまったりすることがあるので、どちらかにつかないとやっていけないような雰囲気になってしまうこともあります

 

ポイント!

ポイント

毎日のように師長の愚痴や主任の愚痴が飛び交っていて本当に環境はとても悪いです。そんなところで働いていたら息苦しくなってしまいます。

 

同じ役職だと年上と年下が争うパターンが多い

同じ役職同士だと、年上と年下が争うというパターンが多いです。年上の看護師の意見としては、「同じ役職で私の方が年上なのだから言うことを聞いていればいいのよ」という気持ちですし、年下の看護師の意見としては「昔ながらの考えから脱却して、新しいことをやっていく方がいい。医療は常に変化しているんだから。そんな古い考えはおかしい」という気持ちなんでしょう。

 

板挟みの看護師としても悩みの種になる

そこに挟まれている看護師たちは同じ役職だとどちらについた方がいいのか悩みますよね。年上の看護師につけば年の功で強いような気がしますが、先があまりない人だとついて行ってもあと数年だけと思えば年下の看護師について行った方がいいのかな、といろいろ考えてしまいますよね。

 

中立の立場でいることは心が強くないときつい

中立でいるのもいいかもしれませんが、その役職者よりあなたが年下だとなかなか中立でいるというのは心が強くないときついかもしれません。
 
 

2.お局看護師と仕事ができる若い看護師の対立問題

お局看護師仕事ができる若い看護師対立

これもよくあるパターンです。私も経験したことがありますので経験を踏まえて少しお話をしますと、お局看護師は60代の元役職者で私はそこの職場に入職したばかりでした。お局看護師のいうことをきかないとターゲットにされるのは分かっていましたが、あまりにも仕事のやり方に理不尽さを感じ反発していたらやはりターゲットになってしまいました。

 

お局看護師に反発すると差別されることも

大事なことを私だけ申し送られなかったり、フロアの配置も私だけ1人でほかのフロアはペアであったり3人体制であったり差別されていました。周りの看護師もお局看護師の味方になっていました。1人だけ私の味方でいてくれた看護師がいましたが辛い日々を送っていました

 

施設の管理者はわかってくれていた

個人的にはとてもつらい毎日でしたが、私の施設の管理者はよく見ていました。私とその味方になってくれていた看護師はこのあと出世でき、そのお局看護師とその仲間はみんなやめてしまいました。

自分たちが楽なように仕事をしていて、全く利用者さんやほかの職種の職員に対して協力もせずやっていたので周りのクレームが多かったようです。

 

ポイント!

ポイント

私と味方になってくれた看護師は私たちの事より利用者 さんを中心に考えて他職種と連携をしっかり取り地道に仕事をしていたので、それが良かったようです。

 

お局看護師との対立も今では良い経験

当たり前のことなのですがもともとお局看護師が中心でやっていた頃は本当にひどかったようで普通の事を忘れてしまうくらいだったようでした。今はもう4年経ちますが、施設のみんなと一緒に利用者 さんのことを考えて日々仕事をできていることにやりがいを感じています。

 

お局看護師は変化を嫌う傾向ある

お局看護師も長年そこの職場にいるので自分流の仕事の仕方があるので変化を嫌います。若い看護師は頭がフレッシュなのでいろいろな発想をしていいものを取り入れていこうとします。そこで衝突してしまうんですね。
 
 

3.正社員看護師とパート看護師の派閥とは

正社員看護師パート看護師派閥

どこの職場にも正社員の看護師とパートや非常勤の看護師がいます。正社員の看護師は偉いというあまりよくわからない考えを持っている看護師も少なくないのが現状です。「どうせパートなんだから」とパートの看護師に対して見下すような言い方をする人もいます。

 

同じ看護師でも働き方が違うだけで派閥が起きる

正社員の看護師がパートを見下すような言い方をしていたら、パートの看護師もだまってはいないでしょう。「私は家庭の事情でフルタイムで働けないだけなのにそんな言い方しなくて良いでしょ」となるでしょう。正社員であろうとパートであろうと看護師は看護師です。

仕事内容も同じです。ただ、働き方が違うだけで職種は全く同じです。それでもなぜか派閥が起こります。

 

なぜか協力できない現状がある

正社員のパートの意見も傍から聞いたらその通りなのですが、当の看護師たちは分からないのです。お互い協力しあえばいいのになぜかできない現状があるのです。
 
 

4.正看護師と准看護師の関係で対立することがある

正看護師准看護師派閥

正看護師と准看護師の違いとして、勉強量の違いであったり学校に行く年数の違いはあります。ですが仕事内容は同じです。私の以前の職場の看護師が「准看護師は看護師じゃない」と意味不明なことを言っていた人がいました。

心の中では「何を言ってるんだろう」と思いましたが、そんな風に思う人もいるんだなぁと思いました。もちろん、正看護師の方がすごい、准看護師は正看護師の補助と思っている人もいます。

 

ベテラン准看護師だと若い正看護師より強いことも

確かに「准看護師とは」と調べてみると、正看護師の指示に従って業務を行なうとありますが、実際のところは同じ仕事をしているのが現状です。そうは言っても、准看護師で50~60代のベテラン准看護師は、若い正看護師より強い人もいます。逆に正看護師がやられてしまうこともあるんです。

 

ポイント!

ポイント

正看護師は正看護師のプライド、准看護師は准看護師のプライドがあるのでしょうね。

 
 

5.看護師の派閥に巻き込まれない為の対処法

看護師派閥巻き込まれない対処法

看護師には色々な派閥があります。その中であなたが巻き込まれないようにしていかないと仕事がやりにくくなってしまったりしまってもつらいですよね。次にあなたがそういった派閥に巻き込まれないようにするためにはどうしたらいいか教えていきたいと思います。

  • 言い合いや雰囲気が悪くなった場合その場から立ち去る
  • お互いの言う発言に同調しない
  • できるだけ話が長くならないように相槌だけにする(余計な言葉は言わない)
  • 派閥の該当者と仕事以外で会わない
  • あまりにもひどいなら退職する

上記のように、あなたが看護師同士の派閥に巻き込まれないようにするための方法を5つ、詳しく説明していきましょう。

 

言い合いや雰囲気が悪くなった場合その場から立ち去る

その場の雰囲気が悪くなった時に一番いいのが自分からその場を立ち去ることです。聞いているのも不愉快ですし、巻き込まれてしまったらなおさら大変です。そういう時には患者さんのところにいって話をしたりする方がいいですよね。自分が嫌な思いをする前にその場から立ち去りましょう。

 

少し落ち着いてから戻ることをおすすめ

言い合いが始まってしまうとなかなか終わらなかったり、終わったとしても雰囲気が悪い状態になっています。少し落ち着いてから戻るようにした方がいいでしょう。または、派閥の中心になっている看護師がいなくなってから戻るようにするといいです。相手がいなければ喧嘩にもならないのですから。

 

お互いの言う発言に同調しない

相手の言っている事に「わかりますよ」とか「そうですよね」と同調するのはやめましょう。あなたの一言で相手は自分の味方になってくれたと勘違いをしてしまいます。あなたはそんなつもりで言ったわけではないのに相手は何人も自分の味方を付けたいわけですからそう捉えてしまいます。

 

同調は味方だと勝手に判断されてしまう

あなたが相手の方にも同じようにような返答をしてしまったら相手も同じように味方になってくれたと勘違いをしてしまいます。そうなるとあなたはお互いにいい顔をしていると思われ、お互いから嫌な仕打ちをされかねません。そうならないためにも相手の話に拍車をかけるような発言はやめておきましょう。

 

できるだけ話が長くならないように相槌だけにする

話しが盛り上がれば盛り上がるほど、あなたは私の味方になってくれたと勘違いします。それも楽しい話ならいいですが、人の愚痴を聞くことになるのであなたにとってなにもプラスになりませんよね。そういう時間の無駄なことはなるべく早く切り上げましょう。そのためには話しが長引かないようにしなくてはなりません。「そうなんですか」程度でやめておきます。

 

端的な相槌が効果的

「それで、どうなんですか」と次につながるような返答をしてしまうと「それでね」とまた話しが膨らんでしまいます。そうならないようにうなずいたり、「はい」や「そうですか」で済ませましょう。端的な答えしか聞けないと、相手はつまらないので話を切り上げてくれることが多いです。

 

ポイント!

ポイント

話に間ができたら「では、患者さんのところに行ってきますね」とその場を立ち去りましょう。

 

派閥の該当者と仕事以外で会わない

派閥の該当者と 仕事以外でご飯に言ったりお茶をしたりするのはやめましょう。仕事以外で会うということはそれだけ親密な関係と周りからも思われてしまいますし、相手からしたら仲間意識を持たれてしまいます。

それだけではなく、仕事以外でも仕事のことを話すことにもなるので休みも休みでなかったり、仕事が終わっているのにまだ仕事が続いているような感覚になり疲れてしまいます。

 

誘われても理由をつけて断る

仕事以外では決して会わないようにしましょう。誘われてもなにか理由をつけて断ってください。断り方も注意しなくてはいけません。あからさまに行きたくないからという態度を見せないように、家庭の事情であったり当たり障りのない理由を言って丁重にお断りしましょう。

 

あまりにもひどい環境なら退職する

色々な対応をしても埒が明かなかったり、そんな環境で仕事して自分自身がまいってしまうようであえば思い切って退職するのも良いかもしれません。ただ、注意しなくてはならないのは、派閥があるからやめるとあからさまにいうのではなく円満退職で行きましょう。一身上の都合だけ伝えて詳しいことは言わないようにします。

 

ポイント!

ポイント

あまりにしつこく聞かれるようでしたら家庭の事情やなにか聞き返えせないような理由を言い逃げてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。看護師同士の派閥に巻き込まれないようにするためには、あまりかかわらないことと、その場にいないようにするのが一番です。勝手にやってるな、と傍から目線で見るくらいゆとりがあれば素晴らしいです。

最後に、退職して新しい職場に転職したとしてもまた派閥はあるかもしれません。もしかして今働いてる所よりひどいかもしれません。それは運命だと思って受け止めてください。

できるだけ派閥の仲間に入らないようにするのが一番ですが、入ってしまったとしてもあまりあなたから意見を言わないようにしてくださいね。あなたも派閥の中心になってしまいますよ。そうならないように仕事していけるといいですね。ぜひ今回のポイントを参考にしてみてください。

 

くるみん

【東京都/30代後半・資格:看護師、介護支援専門員】

元々体育の先生を目指して高校まで頑張っていたのですが、ボランティアを通して人を助ける仕事に就きたいと思い、看護師になりました。これまで病院では救命病棟から外来まで、そして今は特別養護老人ホームと障害者施設で働いている(シングル)ママさんナースです。介護支援専門員の資格も持っています。いろいろなジャンルを見てきたのと、現在管理職として働いていること、そして子供がいても無理なく働けるノウハウをみなさんにも教えていけたらと思います。看護師という仕事はとても幅広く働けます。自分にあった「看護師としての働きかた」を見つけられるようにアドバイスしていけたらと思っております。

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