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( 看護師 )

看護師が企業の一般職へ転職しても活躍できるポイントと転職して後悔したこと

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転職を考える看護師の中には看護師以外の仕事、「企業の一般職」への転職を考える看護師もいます。

しかし、看護師の転職先としては、病院やクリニック、介護施設といった医療に携わる現場、または、募集看護学校の教員や企業の看護師などの職が、一般的で、看護師が看護師から他の職種に転職するという事例は、かなり少ないです。

また、これまでの社会人経験が看護師のみの場合、看護師から企業の一般職へ転職して、「本当にやっていけるのかな。」と不安に思い転職をためらう看護師もいます。

今回は、看護師から企業の一般職へ転職を考える看護師が、「看護師として」ではなく「企業の一般職」で、どのようなことに気をつければ活躍できるのか、ポイントと成功事例、また、看護師から企業の一般職に転職して後悔したことをご紹介します。

 

1.看護師が企業の一般職へ転職しても活躍できるポイントとは?

看護師が一般職種へ転職しても活躍できるポイント

看護師から企業の一般職に転職を考える看護師の中には、看護師という経験のみで、転職先でやっていけるのか不安に感じる看護師も多くなっています。確かに看護師の場合、企業の一般職とは違い、専門性の求められる特殊な職業であるため、不安に感じるのも無理はありません。

しかし、以下の3つのポイントを満たすことができれば、看護師でも十分、企業の一般職で活躍できる可能性があります。

  • 看護師資格以外にも企業の一般職で活かせる特技や資格がある
  • アルバイトなど一度どこかで社会経験がある
  • やりたいことが明確である

上記の3つの項目について詳しく説明していきます。

 

企業の一般職で活かせる特技や資格がある

看護師が企業の一般職に転職して、転職先で活躍できるのかのポイントとしては、看護師資格以外にも企業の一般職で活躍できる特技を持っていることが挙げられます。

 

企業の一般職でPCスキルは必須

どこの企業の一般職でもPCのスキルは必須と言えます。特にWord(ワード)やExcel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)などの基本操作は、スキルとして求める企業が多く身につけておいた方が良いです。

 

アルバイトなど一度どこかで社会経験がある

看護師以外で、社会人としての経験がある看護師や、学生時代にアルバイトの経験がある看護師は、企業の一般職でも順応しやすい傾向にあります。

看護学校では、実習や試験、課題などが多いため学校側からアルバイトを規制するというところが多くなっています。高校時代にもアルバイトの経験が無く、人生で一度もアルバイトの経験がないまま看護師に就労するという看護師も決して少なくありません。

そのため、企業の一般職に転職するとその社会の構造に驚き、看護師との仕事のギャップに悩むという看護師も多くなっています

 

やりたいことが明確である

やりたいことがあり、やりたい職種へ転職するということが企業の一般職でも活躍できるポイントです。

看護師が企業の一般職への転職を検討する理由が、「医療機関で働きたくない」「一般職の方が楽そう」と感じるためです。しかし、そういった理由で看護師から企業の一般職へ転職してしまうと、やはり現実とのギャップが生まれてしまいます。

 

2.看護師から企業の一般職へ転職した成功事例

看護師から企業の一般職へ転職した成功事例

ここでは、看護師として病院やクリニックで働いていたのちに退職し、退職から半年後に再就職先として選んだ先が、出版社であったAさんの事例をご紹介します。

 

看護師の仕事は好きだった

Aさんは、看護師という仕事が好きであったものの、元々の虚弱体質に加えて体力の限界を日々の仕事で感じており、今後、看護師として長く働いていくのは身体がもたないであろうと考えていました

しかし看護師の資格を持っているわけだし、せっかく培った医療的な知識を使わなくなるのはもったいないと転職先に悩んでいた矢先に見つけたのが編集者の仕事でした。

 

医療や看護にまつわる書籍の出版会社に転職

Aさんが働いている出版社は医療や看護にまつわる参考書や教科書などを出版している会社でした。当然書籍を作成するにあたり医療的な知識をフル活用することができます。

もともと病院勤めの頃から新卒者への研修担当なども行っていたAさんは、医療的な知識を活用して資料を作るという作業を病院時代から繰り返し行っていたためパソコンの操作も問題ありませんでした

また、その文書作成の能力も周囲から一目置かれていました。また監修として来社される医師の接待も、医療現場で医師との関わりの経験が有る、Aさんの役回りとなっています。

 

ポイント!

ポイント

Aさんの事例を参考にしてみると医療の知識を活用したデスクワークは看護師でも無理なく働けることがわかります。

 

3.企業の一般職に転職後「看護師の方がよかったな」と後悔したこと

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看護師から企業の一般職に転職してみると「看護師の方がよかったな」と後悔することがあります。実際に企業の一般職に転職した看護師が「看護師の方がよかったな」と後悔したことをご紹介します。

 

休みが自分で決められるところ

看護師時代は旅行に行きたいと思ったら平日に3日くらいまとめて休みをとり、その分6日連続で勤務するなんていうことも可能でしたが、企業の一般職では、そういう勤務ができなくなってしまうため、看護師の方がよかったなと後悔します。

病院で看護師として働いている時であれば、シフト制であるため自分の休みたいときに休むことができます。また、クリニックでも休みは決まっているものの、職員同士の同意があれば休みたいときに希望休として取ることができます

 

企業の一般職は5日勤務2日休みの職場が多い

企業の一般職では休みはその会社の規定に準ずるものとなります。そのため、多くの職場がカレンダー通りのお休みとなります。また、カレンダー通りでない場合でも多くの職場が5日勤務して2日休むという体制をとっているところが多くなります。

 

給料が良いこと

企業の一般職よりも、看護師時代の給与の方が高く、看護師の方が良かったなと後悔することがあります。

基本給だけ見てみると、企業の一般職の方が高額であるように見えますが、やはり手当てを諸々含めると月収は看護師が高いということが多いです。そのため、これだけ頑張って働いたのに看護師の時よりもらえていないと感じることも多々あります。

 

自分の気持ちを理解してくれる人が職場に多いこと

看護師の社会は女性が多いだけでなく、みんなが資格取得までに看護学校へ入学、実習や課題に追われる、国家試験を受けるという同じような経緯を踏んで、看護師になっているので、分かりあえる部分があります。また、職業上、「人の気持ち」を理解しようとしてくれる人が多い傾向にあります。

 

企業の一般職の方が看護師より理不尽さを感じる

企業の一般職では、その会社に勤めるまでに経てきた経緯が全く違い、なかなか自分の気持ちを理解してもらえないということがあります。特に、上司に関しては企業の一般職の方が理不尽さなどを感じることが多くなります。

 

転職してから先輩の良さに気づくことも

病院にいるときに嫌な先輩だ、ひどい先輩だ、と思っていた看護師が、実は全然良い看護師だったと企業の一般職に転職してから後悔する看護師は多くいます。

 

ポイント!

ポイント

看護師のように、みんなで一緒に考えて作り出すというより、上司と部下の関係性がはっきりしている企業の一般職では、精神的負担は大きいです。

 

指示を出してくれる上司がいること

今まで上司の指示の下で動いてきた看護師は、自発的に仕事をするという環境に悩まされることが多く、与えられた指示をこなすのが業務がメインとなる看護師の方が良かったと後悔することがあります。

看護師の場合、与えられた指示をこなしたうえで、必要であれば一歩踏み込んで対象患者へのケアを立案していくという働き方が多くなります。しかし、一般の職種では自発的に行動することが求められます。

 

まとめ

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看護師から企業の一般職への転職で活躍できる看護師はいます。ですが、看護師から企業の一般職への転職で活躍できる看護師は、看護師以外でも、何かしらの力を持っている人が多いです。

ただ、目の前の業務が辛いから転職して、看護師を辞めたいという安易な考え方だと、結局他の職種に就いてもすぐに、看護師の頃の方がよかったと辞めてしまい長く続けることは難しいでしょう。

看護師を辞めてでも企業の一般職に転職したい看護師は、一度自分には看護師以外で何ができるのか、看護師でなくてもやりがいを感じられる仕事なのか、一度考えてから転職を検討することをお勧めします。

 

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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食べること、スポーツ観戦が好きな看護師です。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。


カテゴリー:看護師転職に必要な知識


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この記事を書いた人:RAY
(公開日:)(編集日::2017年04月28日)

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