著作者

よしの理子

看護師ライター

よしの理子

( 看護師 准看護師 )

有休を気持ちよく取得する看護師の心得!シフト作成看護師監修

よしの理子
看護師ライターよしの理子
看護師休み希望気持ちよく出す心得7つ

看護師は交代制の勤務が多く、シフト制になっている場合が多いですが、冠婚葬祭や旅行などで予定がある場合には休み希望を申請する必要があります。しかし、入職して1~2年目の新人時代や、転職して間もない場合だと、なかなかすんなりと希望を出す勇気が持てない方が多いと思います。

そこで、管理職として5年以上、シフトを作成してきた経験を持つ私から、休み希望を出す際に気をつけなければならないポイントをいくつか紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

1.普段から無遅刻無欠席を心得る

普段から無遅刻無欠席

社会人として当たり前といえば当たり前のことですが、やはり普段の勤務は真面目に取り組んでいる姿勢を上司に見せましょう。

 

真面目な看護師の休み希望に嫌な顔をする上司は少ない

臨床経験を重ねても、遅刻する看護師はいますし、時間にだらしがないスタッフは当然上司からの信頼は得られません。普段は真面目に働いているスタッフがリフレッシュをするために、休み希望を出すことに対して嫌な顔をする上司は少ないと思います。

 

2.休み希望の締め切りを守ること

休み希望締め切り守る

休み希望の締め切りが過ぎているのに「すみません昨日休みだったので出し忘れました」と言って、あとになってから休み希望を出してくるスタッフが時々いるのですが、正直言って本当に迷惑です。注意しましょう。

 

管理職の看護師は締め切り後すぐにシフト作成している

管理職である看護師は仕事が山積みなので、シフトもなるべく早く仕上げなくてはなりません。、休み希望の締め切りが来たら、すぐにシフトの作成に取りかかっています。

 

ポイント!

ポイント

大事な用事は事前にしっかりと計画を立てて必ず、期日までに休み希望を申請しましょう。

 

3.繁忙期の休み希望は避ける

看護師繁忙期休み希望避ける

冬場が忙しい内科の外来などのように、繁忙期が毎年明らかになっている職場であれば、旅行などの長期の休みは、わりと暇な閑散期に取るようにしましょう。

 

繁忙期の休暇に問題がなくても病院は余裕のあるシフトを組みたい

繁忙期に旅行に行くことがシフト上可能であっても、スタッフの急病などの発生を考えると、なるべく余裕のあるシフトにしたいというのが本音です。看護の仕事は誰にでも勤まる仕事ではないので、救急や欠員がでた場合に駆けつけてもらえるスタッフがいると病院はもちろん、患者側にとっても安心できる要因になります。

 

リフレッシュ目的の休暇は閑散期に取りましょう

繰り返しのお願いのようにもなってしまうのですが、リフレッシュ目的の休暇は閑散期にお願いしたいです。入職したばかりで繁忙期がいつなのかわからない場合は上司や先輩に相談してみましょう。

 

4.出されたシフトに文句をつけないことが大事

看護師シフト文句をつけない

休み希望が多い看護師ほど、シフトへの文句が多いように思います。直接上司に言っているつもりではなくても、実はわりとシフトへの文句は上司の耳には入っているものです。

 

シフトは偏りなく希望など様々な方向から考慮して作成している

シフトは病院とスタッフ全員のことを考えて、偏りがないように、スタッフの希望や家庭環境なども考慮し、様々な方向から考えて作成しています。決して簡単に作られたものではありません。明らかに無理のある内容でない限り、出されたシフトには従いましょう

 

新しいシフト確認時に上司へ感謝の言葉をかけよう

新しいシフトを確認しているときに上司が近くにいた場合には「ありがとうございます、頑張ります」と声をかけましょう。シフトを作っている方も内心は、スタッフの反応が気になってドキドキしています。「頑張ります」なんて言ってもらえるとすごく嬉しいです。

 

5.新人看護師は休み希望を出さないことをおすすめ

新人看護師休み希望出さない

個人的な意見ですが、1年目の新人看護師は、先輩や上司にとてもお世話になるので、先輩たちの為に休み希望枠を空けてあげる気持ちでいたほうがいいと思います。

 

3連休以上の休み希望を出す場合は看護師3年目以降が良い

よっぽどの事情の時は別として、旅行などで3連休以上の休み希望を出す場合は3年目以降が良いです。3年目になるとある程度、有給も付いたり後輩ができたりするので希望も出しやすいのです。

 

中途採用などの転職者は入職後1年以上経過してからが良い

中途採用などの転職者については入職後1年以上経過して、上司との信頼関係がある程度築けてから休み希望を出すことが良いと思います。最初から休み希望を出すと、あまり良くない印象を与えてしまう可能性もあります。

 

6.海外旅行に行く場合それ以外の休み希望は出さない

看護師海外旅行以外希望出さない

例えば、独身で30代の看護師だとすると、ある程度お金もあるし、年に一度くらいゆっくり1週間くらいかけて海外旅行に行きたいと考えると思います。1週間という休み希望を出されると、シフトの作成は少し難しくなりますが、ある程度の人数がいる職場、例えば病棟などでは不可能ではありません。

 

大型休みは年1回程度でないと職場が困る

上司からすると、年に1回リフレッシュしてその後、笑顔で仕事してもらえるなら、「休みをあげて良かった」と思えるのです。ただし年中旅行に行かれては困るので、大型の休みは年1回程度にしてあとは出されたシフトを黙々とこなして頂けると上司からの好感度は高いと思います。

 

ポイント!

ポイント

年に一度の長期休みを希望するスタッフはオンとオフをしっかり使いわけて、仕事もバリバリこなすタイプが多いです。

 

7.休み希望と休み明けで注意すること

看護師休み希望休み明け注意

休み希望を出す時と、休み明けにもそれぞれ注意が必要なポイントがあるので、それぞれ実体験を踏まえてお伝えします。

 

他のスタッフと休み希望が重複していないか注意する

昔の話ですが、「何か月も前から希望を出していたのに直前になって、休み希望をかぶせてくる先輩がいる」と若いスタッフに相談されたことがあります。先輩看護師の方に確認すると、「もし休み希望のキャンセルが出たらと思って、かぶってたけど応希望出した」とのこと。結果、何か月も前から希望を出していた後輩が身を引いて先輩に譲りました

 

若い看護師はずうずうしい先輩看護師には注意すること

私の体験談のように後輩の休み希望を横取りする非常にずうずうしいスタッフもいますので若手の看護師は特に注意が必要です。どうしても解決しない場合にはシフトを作成している上司に間に入ってもらえるように相談しましょう。

 

長期休み中は噂の種になることを覚悟すること

長期の休みをとっている間は、自分のことを噂されることを覚悟しましょう。1週間も休みを取ると「あの人はどうして休んでるのか」と話題になります。旅行だったりすると「ハワイらしいよ」「うらやましい」「誰と行っているのか」というような会話が休憩室で繰り広げられるのは言うまでもありません。

 

妬みやひがみは気にせず感謝の言葉とお土産を忘れずに

特に、恋人も家族もいない看護師にとっては妬み、ひがみの対象にされること間違いなしです。でもそんなこと気にしていたら旅行になんて行けないので、旅行から帰って来たら、「お休みありがとうございました。」と笑顔でお土産を渡しましょう。そして、聞かれたら、思い出話をしてあげましょう。

 

聞かれてもないのに旅行話はしないこと

聞かれてもないのに、ベラベラ旅の話をしてはいけません。他のスタッフは皆、いつもの職場でいつも通り仕事をしていたのですから、旅行から帰ってきたばかりのあなたと少し温度差があります。注意してください。

 

まとめ

看護師休み希望まとめ

以上が休み希望を出す際のポイントです。シフトを作っている上司はもちろん、先輩、同僚、後輩、様々なスタッフへの気配りが必要になります。ですが、ポイントを押さえてしまえば、あとは真面目に働いて、休み希望を出すタイミングを見計らうだけでいいんです。

看護師は忙しくて休みが取りにくいとよく言われますが、オン・オフをしっかり使い分けてリフレッシュできている看護師もたくさんいます。毎日責任ある大変な仕事をしている分、自分にご褒美をあげたくもなります。仕事ばかりで潰されてしまう前に自分を解放してあげる術を身に着けてください。

その為にはまず、職場での信頼関係が最重要課題となってきます。休む方も休みを与えるほうも気持ちよくあなたの休暇を過ごせるよう、ぜひ今回紹介した内容を実践してみてください。きっとお役に立てると思います。

 


看護師求人サイト口コミ

1位  ‣看護のお仕事
 【全国対応】【お祝い金最大12万円】
 →看護のお仕事口コミへ
2位   ‣ナースではたらこ
 【全国対応】【担当質高・求人数高】
 →ナースではたらこの口コミへ
3位   ‣マイナビ看護師
 【全国対応】【担当者質高】
 →マイナビ看護師の口コミへ
4位   ‣ナース人材バンク
 【全国対応】【求人数高】
 →ナース人材バンク口コミへ
5位   ‣ナースフル
 【全国対応】【コンサル高】
 →ナースフル口コミへ

現役看護師の口コミを元に、看護師求人サイトをランキングしています。口コミには個人差がありますので、登録しながら比較することが、転職成功への近道となります。

口コミランキング

この記事を書いた人

仕事と家事と育児のため、日々奮闘中のママ看護師です。趣味は読書と絵を描くことです。夫はメーカー勤務のサラリーマン、とても家族想いのイクメンパパです。
看護師になったきっかけは、大好きな親戚のお姉ちゃんが看護師になって働いているのを見て、「カッコイイ!」と憧れたのが1番の理由です。実際はそんなカッコイイもんじゃなかった・・・。看護師13年目となり、どんどん若いスタッフが入ってきて、ジェネレーションギャップにビビりながらも、後輩指導に励む毎日です。


カテゴリー:看護師の実情

→ このブログへメッセージを書く


→ 看護師ブログ一覧へ → 看護師ライター一覧へ


この記事を書いた人:よしの理子
(公開日:)(編集日::2017年04月28日)

運営:「看護師転職ジョブ」当掲載の記事・写真等の無断複製・転載を禁じます。

応援メッセージまたは記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。