著作者

ゆうゆう

現役看護師

ゆうゆう

( 看護師 )

看護師が病院に合わない場合の対処法とは?

ゆうゆう
現役看護師 ゆうゆう
看護師が病院に合わない場合の対処法

看護師として働いていると「仕事がハードで辛い」「人間関係で悩んでいる」等、様々な悩みに直面し日々ストレスを抱えて働いている人が多いでしょう。

悩みや辛さが多いと「この病院とは合わないのかもしれない」と感じ辞めたいと思うようになることや、ストレスを抱えたまま仕事を続けると体調を崩してしまうこともあるため注意が必要です。

看護師が今の病院に合わないと思った場合、どのような対処法をとればいいのでしょうか。

ここでは、看護師が病院に合わない場合の対処法について、タイプ別に紹介していきます。

1.病院の仕事内容が合わない場合の対処法

病院の仕事内容に合わない看護師

病院で働く看護師が希望した科に配属されなかった場合は、モチベーションが下がりやすくなり、希望の配属先になった場合でも働いていくうちに仕事内容が想像と異なる場合もあります。

それでは、病院の仕事内容に合わない場合は、どのような対処法があるのか、見ていきましょう。

 

(1)夜勤専従で気分転換を図る方法

病院で働いている看護師で「仕事内容・仕事量の多さに対して不満がある」「マンネリ化している」等の場合は、夜勤専従の看護師として働いて気分転換を図ってみるのも良いでしょう。

夜勤専従は、術後の管理や採血などと仕事内容が比較的落ち着いていることも多いため、余裕を持って患者と関わることができます。

 

補足説明!

ポイント

夜勤専従で勤務すると、いつもと違った病棟の一面を知り興味のあることを見つけることや「もう少しここで働いてみようかな」と思える場合もあるでしょう。

 

(2)専門看護師・認定看護師の資格を取得する方法

病院で働く中で仕事内容が合わないと思った場合、「興味がある事」「好きな事」があれば、その分野の専門看護師・認定看護師の資格を取得する方法もあります。

専門看護師・認定看護師の資格を取得するには、専門の学校を受験し合格後に仕事を休職し学校に通い、その後の試験に合格することが必要です。

専門看護師・認定看護師の資格を取得するには、休職する必要があるため病院の許可が必要になり、時間がかかるため大変ですが専門分野での看護師のエキスパートになることができます。

 

資格を取得した場合、今までの勤務先に戻ることは少ない

例えば、皮膚・排泄ケア認定看護師の場合、褥瘡が発生している患者の病棟を回ってケアを行うなど病棟勤務ではなく看護部に配属されるようになり病院全体の患者をみていくことになります。

そのため、資格を取得すると今までの勤務先に戻ることは少ないと言えるでしょう。

 

(3)配属先を変更してもらう方法

看護師として病院に勤務して、仕事内容が合わないと思った場合は「今の仕事内容の何が合わないと思うのか」「どんな仕事をしたいか」等を明らかにした上で、他の配属先へ異動届を出すと良いでしょう。

 

注意点!

ポイント

「なんとなく嫌だから」「他にどこで働きたいのか分からない」等、明確な理由がないとまた同じような仕事内容の配属先に変更になる可能性があるため注意が必要です。

 

2.病院の人間関係が合わない場合の対処法

病院の人間関係が合わない看護師

今の病院で働いている看護師が、人間関係で悩むとなると「苦手な人が1人いる場合(看護師、医師や患者など)」「病棟全体の雰囲気が苦手な場合」等、今回は2つのパターンについてお伝えしていきます。

それぞれどのように対処すればよいのでしょうか。

 

(1)苦手な人が看護師1人(もしくは医師・患者)いる場合の対処法

今働いている病院に1人だけ苦手な人がいる場合は、他の看護師に相談するといいでしょう。

他にも同じように思っている人がいるはずです。

 

ポイント!

ポイント

同じ思いをしている人と話ができればストレスを軽減でき、場合によっては苦手な人と関わらないようにするために勤務を調整してくれることもあります。

私は病棟で勤務していた時、すごく苦手な先輩看護師がいました。何をしても怒られてしまい注意の仕方がとても怖かったことを覚えています。

勤務が重なると必ず1回は怒られていたので一緒に働きたくないなと思っていました。

それを同期の看護師に相談したところ同じような思いをしている人が多くいることが分かりました。

みんな怒られていることが分かると「私だけじゃない」と思うようになり以前ほど悩まなくなりました。

 

(2)病院全体の雰囲気が合わない場合の対処法

病院の場合、看護スタッフの雰囲気は師長次第で決まるところが多いため、「働いていくうちに自分が病院の雰囲気と合わない」「転職回数が少なく病棟の雰囲気に短期間で順応できずに合わない」等の場合もあるでしょう。

そのため、入職してすぐにそう感じた場合は、しばらく様子を見ることをお勧めしますが、ある程度経過しても病棟スタッフと人間関係が合わないと感じる場合は病棟を変更してもらうよう相談すると良いでしょう。

 

補足説明!

ポイント

師長が厳しくテキパキとしている病院では、スタッフもテキパキしている人が多く、逆に師長が優しくのんびりとしているところは、スタッフものんびりしている人が多い等があります。

 

3.病棟での(患者と接する)仕事が合わない場合の対処法

病院から手術室への異動届を書く看護師

病院で働いていると、今の病院と自分が合っていないのではなく、「病棟で行う看護業務全般が苦手」「患者と接することが苦手」等の理由から病棟勤務自体が合っていないことに気が付くことがあります。

病棟の仕事が合わないと感じたときは、どのように対処すればよいのでしょうか。

 

(1)病棟から手術室へ異動希望を出す方法

病棟での仕事内容が合わない看護師は、病棟勤務と仕事内容が大幅に異なる手術室へ異動届を出すこと解決策となるでしょう。

手術室勤務の看護師のメインとなる仕事は、医師の手術の介助で清潔操作が基本となり、患者と直接関わる機会も減るため、患者と話すことが苦手な看護師にお勧めです。

 

(2)病院看護師から保健師を目指す方法

病棟の仕事内容が合わないと感じた場合、学校に通って国家試験に合格することが必要ですが、保健師になるという選択肢もあります。

保健師の仕事内容としては、

  • 異常の早期発見のために健康診断を行う
  • 生活習慣病等の恐れがある人に対し食生活の見直し等について指導する
  • 予防接種を行う
  • 乳幼児検診を行う

など多岐にわたり、一般の人が健康な状態を維持できるようにサポートをします。

 

補足説明!

ポイント

保健師は、健康な人が対象となる事が多いため、患者と接することが苦手な看護師に向いているでしょう。

 

4.病院のシフト制が合わない場合の対処法

シフトの調整をする看護師

病院のシフトは、日勤・夜勤が混在しており生活リズムが狂いやすいため体調を崩しやすく、風邪をひいたときもなかなか治らないことがあります。

病院のシフトが合わないと感じたときは、どのように対処すればいいのでしょうか。

 

(1)規則正しいシフトになるように調整する方法

病院勤務の看護師は、日勤と夜勤があるため規則正しいシフトにすることは難しいですが、「夜勤が2回続く」「日勤が連続する」等、偏ることのないように調整することが重要です。

なるべく同じペースで夜勤を入れることによって、生活リズムがつきやすくなります。

 

(2)外来で移動希望を出す方法

外来勤務は、平日のみの勤務となり夜勤もなくなるため生活リズムが整いやすいです。

そのため、「どうしても夜勤をやりたくない」「前もってシフトを知ってスケジュールを立てておきたい」という看護師にお勧めです。

 

まとめ

「病院と合わない」「病棟が合わない」と思いながら仕事を続けると看護師としてのやりがいを感じなくなってしまい、仕事への意欲が低下してしまうこともあるため、ここで紹介した対処法を試してみることをオススメします。

 

どうしても病院合わない場合は転職も視野に入れる

どうしても今の病院と合わないと思った時は、転職を考えることも大切ですが、その際は「今の病院が自分に合っていないのか」「病院で働くこと自体が自分に合っていないのか」を必ず見極めることが必要です。

なぜなら、病院で働くこと自体が合っていない場合、それに気づかずまた病院で働いてしまうと同じ事を繰り返すことになり、再度転職しなければならなくなるためです。

転職をする際は、働き方や仕事内容、勤務形態などを明確にさせておくことをお勧めします。

看護師求人サイト口コミ

1位  ‣看護のお仕事
 【全国対応】【お祝い金最大12万円】
 →看護のお仕事口コミへ
2位   ‣ナースではたらこ
 【全国対応】【担当質高・求人数高】
 →ナースではたらこの口コミへ
3位   ‣マイナビ看護師
 【全国対応】【担当者質高】
 →マイナビ看護師の口コミへ
4位   ‣ナース人材バンク
 【全国対応】【求人数高】
 →ナース人材バンク口コミへ
5位   ‣ナースフル
 【全国対応】【コンサル高】
 →ナースフル口コミへ

現役看護師の口コミを元に、看護師求人サイトをランキングしています。口コミには個人差がありますので、登録しながら比較することが、転職成功への近道となります。

口コミランキング

この記事を書いた人

自転車旅行が大好きで、しまなみ海道を縦断してきた30代の看護師です。

都内の総合病院で約6年、その後クリニックで約2年勤務しました。現在は1児の母として子育て奮闘中ですが機会があればまた働きたいなと思っています。

病院で働いている時は人間関係に悩みましたが、なんとか6年間頑張ることができました。

自分が今までに経験したことをどんどん発信して、少しでも皆様のお役に立てればと思います。


カテゴリー:看護師辞めたい

→ このブログへメッセージを書く


→ 看護師ブログ一覧へ → 看護師ライター一覧へ


この記事を書いた人:ゆうゆう
(公開日:)(編集日::2017年11月10日)

運営:「看護師転職ジョブ」当掲載の記事・写真等の無断複製・転載を禁じます。

応援メッセージまたは記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。