著作者

齋藤

正看護師

齋藤

( 現役看護師)

新婚看護師の夜勤問題!続ける看護師と退く看護師の特徴とは?

公開:、更新:2018年04月18日
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独身時代、「結婚したら仕事なんてやめてやる」なんて言いながらお仕事してきた看護師達。結局、結婚しても看護師の仕事を続けていく人は多いのですが、ここで1つ問題として挙がるのが夜勤。

子どもが生まれたことを機に夜勤を辞めるという看護師は多いのですが、結婚後の夜勤については悩む新婚看護師が多いようです。今回は、結婚したら夜勤はどうしていったらいいのか。その疑問へお答えしていきます。

1.新婚看護師が夜勤をすることで起こりうるトラブル

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結婚後に夜勤を続けている看護師は過半数くらいいます。

その理由は、結婚しても職場を変えないために必然的に夜勤も継続になっていたという場合や、勤務条件が夜勤必須なので夜勤をせざるを得ないといった理由など自分の意思ではなく病院側の都合によって夜勤を継続せざるを得ないという人が圧倒的に多いようです。

しかし夜勤を続けているとやはり下記のような問題に直面し、夜勤の継続を思い悩む看護師が多いようです。

 

パートナーとの時間のすれ違い

1番多い意見はパートナーとのすれ違いです。夜勤をやるとどうしても昼に出かけて、朝に帰宅するという生活になります。夜勤に備えてぎりぎりまで寝ていたいという人も多いはず。そうなると一緒に住んでいても丸1日以上会わなくなってしまうものです。

熟年の夫婦や、ある程度夫婦で過ごした時間が長ければそのスタイルでも問題はなさそうですが、やはり新婚で離れている時間が長いのは辛いものです。

看護師はバツイチが多い職業としても有名ではありますが、多くはやはり夜勤など勤務による時間のすれ違いから離婚に至っているというケースが多いようです。

 

夫が家事をできる人でないとかなりの負担

夜勤が問題となるもう一つの理由には夫の家事能力もあります。もともと家事が得意な人や、1人暮らしの経験がある場合は問題ないものの、ここに該当しないと妻への負担は大きいものになります。

新婚となると同棲をしていなければお互い生活を探りあっている時期です。家事に関して、特に日常から人の世話をしている看護師はここでも職業病からか家事を何でもやってあげてしまう人が多くいるように思います。

夜勤前に人の夕飯を作ったり洗濯掃除をしたりという家事はかなり負担にもなるものです。夫が家事をできるかどうかは夜勤を続ける上での大きな問題にもなってきます。

 

2.結婚後もバリバリ夜勤を続ける看護師の特徴とは

 

結婚後もバリバリ夜勤を続ける看護師の特徴とは

夜勤をすることによりトラブルが起こり得るとはいえ、看護師みんなが結婚した瞬間に夜勤を辞めているというわけではありませんよね。結婚してもバリバリと夜勤を続ける看護師にはどういった特徴があるのでしょうか。

共通点を見てみました。

 

両親、身内などに夜勤をしていた人がいる人

やはり、結婚してみると母親の存在は大きく感じるものです。母親を家庭のモデルとして家を切り盛りしていこうと思う女性は多いはずです。

というわけで母親が看護師であった、あるいは夜勤をする職業だったという人は、幼いころから母親が仕事で夜いない環境が当たり前と捉えています。

そのため、両親や身内に夜勤をしていた人がいる看護師では結婚後もあるいは出産後も夜勤をバリバリと続けている人は多い傾向にあります。身近に夜勤をしながら結婚生活、育児をやり抜いた良き見本がいると、自分も続けやすいものですよね。

 

パートナーも夜勤のある職業の人

パートナーが医療職や介護職で夜勤をやっている人だと夜勤に対して理解があるため、自分自身も夜勤を続けやすい傾向にあります。

特に、パートナーも夜勤をしている場合は夜勤の辛さを分かってくれている場合が多いので、自分が夜勤時の家事などを協力して行ってくれる傾向にあり、夜勤を続けやすい環境にしてくれます。同職者での結婚することのメリットはここにあるかと思います。

 

収入面を優先する人

結婚してから夜勤をするのは大変だし、今すぐにでも辞めたい。でも、子どもが生まれたら働けなくなって収入が落ちるかもしれないから今のうちに稼いでおこうという考えから夜勤を継続する看護師もいます。

確かに、夜勤をすれば収入も上がりますし夜勤をするなら子どものいない身軽な今しかないと思うかもしれません。また、結婚すると家を買ったりいろいろなものを慎重したり、貯金をしたりと何かとお金がかかります。

そのため、パートナーに理解してもらいながら収入のために夜勤を継続する人もいるようです。実際に、自分も結婚してからの方がさらに夜勤を増やしてせっせと稼いでいる看護師を見たことがあります。

やや疲労の色は見えましたが、ご主人の協力もあり家庭円満で夜勤を続けていました。

 

3.結婚後に夜勤から退く看護師の特徴

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次に、結婚後夜勤から退く看護師の特徴についてご紹介します。

結婚後も夜勤をしたかったけど家庭を重んじて夜勤を退いてしまう看護師も少なくないようです。結婚後はどのような理由で夜勤から退いていくのでしょうか。

ただ、夜勤が好きだという人や前述したように収入面から夜勤を継続したいという場合はこのタイミングをもって夜勤をしながら家庭と両立しやすい職場への転職を検討する人が多いようです。

 

家庭と仕事を両立させたい、と強く思う人

まず、結婚してすぐに夜勤を辞める人の多くは家庭と仕事を両立させたいと強く思っている人です。

完璧主義な人が当てはまる場合が多く、仕事もきちっとこなしたいけど家事もぬかりなくこなしたい。そのためには、昼間しっかり働いて夜は家にいて家事をこなしたい。でも仕事は辞めたくないから活動時間のバラバラな変則勤務をなくしたいと思っている人が多いです。

 

パートナーが規則的な休み、もしくは休みが全くない多忙な人

両極端な理由となりますが、パートナーが規則的な休みであることや、全く休みがないような多忙な人では自分が夜勤をセーブして家庭のことをやるようになる場合が多いです。パートナーが規則的な休みである場合、当然平日の夜は帰ってきて家にいるようになります。

看護師を彼女や妻に持つ男性側の意見を聞くと、看護師という仕事は尊敬しているし夜勤があるのも理解できるがやはり自分が仕事で疲れて家に帰ってきた時には家にいてほしいというのが本音だそうです。

こういった思考を持っているパートナーを持つ看護師は夜勤から退くケースが多いようです。また逆にパートナーの仕事が多忙である場合は、パートナーに変わり自分が家のことを色々としなくてはなりません

どちらも忙しくしていると家のことがおろそかになり、結果的に家庭が崩壊してしまうなんていうことも。そのため、看護師である妻側が仕事をセーブして家のことをする。そのために夜勤をセーブすることもあるそうです。

 

夜勤が忙しい環境にいる人

急性期などの夜勤が忙しい部署である人は結婚を機に夜勤を退くこともあります。夜勤でエネルギーを使い果たしてしまい、家のことが何もできなくなってしまうということも一因となるようです。

 

まとめ

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結婚後、働き方について悩んでいる看護師に知っておいてほしいポイントを以下にまとめました。

  • 自分の結婚後の状況が夜勤をするかしないかの分かれ目になる
  • 相手が夜勤という仕事を理解してくれているかどうかを知ることが大切
  • 新婚生活というのは今しかない
  • 看護師という仕事は免許があればどこでも続けられる
  • 夜勤をしなくても正社員として雇用してくれる場合もある
  • 転職エージェントは良き相談相手になってくれる

このようなポイントを頭にいれた上で、もし結婚後看護師としての働き方に悩んでいる場合は上司や同僚、家族への相談も良いと思いますが、経験豊富な転職エージェントに一度相談してみるのも案外手かもしれませんよ。

食べること、スポーツ観戦が好きな看護師です。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師
出身/年齢 ・神奈川県/20代後半
職務経験 ・総合病院 ・クリニック ・介護老人保健施設 ・デイサービス
・健診センター ・イベントナース・夜勤専従看護師
診療科経験 ・脳外科 ・神経内科 ・内科 ・皮膚科 ・整形外科


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