看護師の夜勤バイト求人!給料はどのくらい?

看護師の夜勤バイト求人

夜勤バイトは、看護師のアルバイトの中でも特に高額な給与が得られ、時間帯的に昼間の仕事と掛け持ちしやすいため、他の仕事と掛け持ちして働いている看護師は多くいます。

今回は、夜勤バイトの給料や募集している施設、仕事内容等について紹介します。

1.夜勤バイトを募集している施設

夜勤バイトで働く看護師

看護師の夜勤バイトを募集している施設はいくつかあります。

それぞれの特徴は、以下の通りです。

 

病院

夜勤の看護師求人は、主にICUなど超急性期を除いた部署で募集され、慢性期などに限らず急性期でも募集されることがあります。

病院勤務は、夜勤をやって当たり前とされるため夜勤をやる看護師の人数はある程度確保できており、他の施設に比べると夜勤回数が少ないことが特徴です。

 

外部からの受け入れをしていない場合もある

病院によっては外部からの受け入れはせず、もともとその施設で働き「進学などの理由で休職せざるを得ない人への特別待遇として夜勤バイトをさせている」ところもあるため、全ての施設で外部の看護師は夜勤バイトができるとは限りません。

 

介護老人保健施設

介護老人保健施設は、看護師数人で夜勤ができる唯一の介護施設です。

大体の介護老人保健施設では、数フロアを1人で受け持ちますが他の看護師も他のフロアで働いているため、相談できる看護師がいて心強いでしょう。

 

夜勤バイトが多い傾向にある

常勤の人数が少ないと常勤だけでは夜勤を回しきることができず、バイトを多く投入する傾向にあるため、夜勤バイトにはふさわしい施設となるでしょう。

 

補足説明!

ポイント

普段病院で働いている看護師が掛け持ちでバイトをする場合、病院よりも医療行為が少ないため介護老人保健施設が最も多いです。

 

有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅

介護施設の中でも有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅は、1人で夜勤をこなさなければならない職場ですが、基本的に介護士がほとんどの業務をこなし、看護師は相談役として配置されていることがほとんどであるため、身体的な負担は軽い職場です。

 

介護現場経験がないと苦労する職場

有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅での勤務は、「何かあった時に自分で考えて対処しなければならない」という観点から精神的な負担が少しあることに加えて、介護現場での勤務歴が無いと正直働くのに苦労する職場です。

 

クリニック

クリニックの中には、

  • 24時間診療を実施していて夜通し診療をしているクリニック
  • 治験を専門的に行っているクリニック
  • 睡眠時無呼吸症候群の治療を専門的に行っているクリニック

等、療養環境が整っているところがあり、そこで夜勤バイトを募集することがあります。

 

注意点!

ポイント

療養環境が整っているクリニックは、病院や介護老人保健施設等の前述した施設より求人数が非常に少ないです。

 

2.夜勤バイトの看護師の仕事内容

患者の相談に乗る夜勤バイトの看護師

夜勤バイトの看護師の仕事内容は、働く施設によって異なります。

それぞれの施設での仕事内容について見ていきましょう。

 

病院

病院での夜勤バイトは、常勤で働いている看護師と同様に部屋を受け持ち、夜勤業務を行います。

多くの場合、夜勤バイトは緊急入院など急患の相手を行わないものの、稀に急患の相手をお願いする施設もあるようです。

 

介護老人保健施設

介護老人保健施設の夜勤バイトは、常勤と同様に数フロアを受け持ち、看護師業務を行います。

トイレ誘導やおむつ交換といった日常生活援助は、介護士が行うことがほとんどで看護師は、

  • 与薬
  • 嚥下障害者の食事介助
  • 経管栄養

等の看護師しかできない業務に従事することが基本です。

 

有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅

有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅での看護師夜勤バイトでも相談役であることが多いため、必要最低限の看護師業務しか行わず、待機の時間が長いということが特徴です。

 

クリニック

看護師の夜勤バイトでのクリニックは、行っている診療内容によって異なります。

クリニックでの看護師の夜勤バイトの例については、以下の通りです。

治験をしているクリニック 決められた時間に採血を数人分まとめて1人で実施する。
睡眠時無呼吸症候群の診療をしているクリニック 決められた時間に訪室して睡眠状態の観察を行う。

 

ポイント!

ポイント

クリニックでの看護師の夜勤バイトは、施設ごとに看護師の仕事内容は異なりますが、1度でも病院の夜勤を経験したことがあれば誰しもできる業務となります。

 

3.看護師の夜勤バイトの給料

給料をもらう夜勤バイトの看護師

ここでは、夜勤バイトをする看護師の給料について説明していきます。

 

1番低額は有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅

夜勤バイトの給料はその施設によって異なり、1番低額なのは相談役のみとなる有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅で、病院・介護老人保健施設・クリニックでは1回1万円以上のことが多く、中には1度に2~3万円もらえるという施設もあるようです。

 

ポイント!

ポイント

看護師の夜勤バイトは、常勤で夜勤をしている看護師より上乗せしてもらえることが多いため、普通に常勤として夜勤をやり続けるよりも金銭面で得をすることが多いでしょう。

 

4.看護師が夜勤バイトを行う際の注意点

急変に気をつけながら夜勤バイトをする看護師

看護師が夜勤バイトをする際には、どのようなことに注意することが必要でしょうか。

以下で紹介していきます。

 

急変等は夜に起こることが多い

夜勤帯、ほとんどの患者や利用者は入眠していますが、急変やステルベンは比較的夜に起こることが多いため、少ない人数で急変時も回さなければなりません。

 

ポイント!

ポイント

看護師の夜勤バイトが四六時中忙しいというわけではありませんが、「楽であるとは限らない」「忙しい時は昼間よりも忙しい」ということを念頭に置いておくことが必要です。

 

夜勤の経験が少ないと辛い

「夜勤をほとんどやったことがない」「1~2年程度しか夜勤を経験したことのない」等の看護師にとって夜勤バイトは辛いと感じる可能性があります。

そのため、昼間に急変対応を経験した看護師でも「夜勤帯では医師が常住していない施設」「昼間と対応方法が異なる施設」等もあるため、完璧に対応するのは難しいでしょう。

 

「分からない」は通用しない

夜勤バイトも1人のスタッフとしてカウントされるため、「分からない」「やったことない」等は通用しないことが多いです。

 

注意点!

ポイント

夜勤の経験が少ないまま夜勤バイトを考えている看護師は、「夜勤で働くとはどういうことなのか」「どんなことが起こりうるのか」をもう1度確認しておく方が良いでしょう。

 

日勤のバイト以上に責任がついてまわる

看護師の夜勤バイトは、1人のスタッフとしてカウントされ、常勤とほぼ変わらない仕事内容となるため、日勤バイト以上に責任がついてまわるということを理解しておきましょう。

 

夜勤バイトでは受け持ちをする事が多い

日勤のバイトであれば「比較的簡単な仕事を任せられる」「常勤の看護師とセットで動く」等、バイトの看護師に100%責任を負わせないように配慮されていますが、夜勤バイトでは受け持ちもすることが多いため、責任は100%負うことになります。

 

急な休みなどができない

常勤の夜勤であれば、体調不良や家族の急な発熱時などで急に休む際も休みをくれる場合が多いですが、夜勤バイトの場合そのような対応は少ないことが特徴です。

 

体調は万全に整える

もともと夜勤ができる人の人数が少ない介護施設等では、体調が悪くても出勤を要請されることがあるため、夜勤バイトをする際は、体調を万全に整えることが必要です。

 

5.夜勤バイトの看護師求人を探すには

夜勤バイトの求人を探す看護師

看護師の夜勤バイト求人を探すためには、どのような方法が相応しいのでしょうか。

以下で見ていきましょう。

 

転職サイトに登録する

看護師が夜勤バイトの看護師求人を探すには、転職サイトに登録して情報を得るのが良い求人を見つける近道となります。

転職サイトに登録すると、担当エージェントが病院だけでなく介護施設やクリニックなど様々な施設の情報の詳細を持っているため活用できるでしょう。

 

ポイント!

ポイント

病院での夜勤バイトを検討している場合、病院のホームページなどに夜勤バイト応相談と書かれていることも多いため、直接病院へ問い合わせしてみるのも良いでしょう。

 

まとめ

夜勤バイトは、常勤で夜勤をするよりも高い給料が得られますが日勤バイトよりも責任は重く、急な欠勤などもできないというプレッシャーがかかり、さらに夜勤に慣れていないと辛いバイトと言えるでしょう。

夜勤バイトを考えている看護師は、過去の経験やライフスタイルと照らし合わせたうえで検討してみてはいかがでしょうか。

齋藤

【神奈川県/20代後半・資格:看護師】

食べること、スポーツ観戦が好きな看護師。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。

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