看護師(私)が仕事に行きたくない時に取ったおすすめの行動

看護師 仕事に行きたくない時 行動

看護師という職業は、たくさんの人と接する仕事です。

「仕事に行きたくない」という負の感情を持ったまま仕事へ行くことは、患者さんや周囲にもそういった良くない影響を与える可能性が高いため、避けるべきだと考えます。

では、どうすれば仕事が行きたくないという状態から抜け出すことができるのでしょうか。

今回は、現役看護師である私が仕事へ行きたくない理由&そう感じてしまった時のおすすめの行動をご紹介していきます。

この記事で伝えたいこと

1.ミスに気付いたため仕事に行きたくない時

ミスに気付いた看護師

仕事からの帰り道や夜寝る前、「あ、そういえばこれ、伝え忘れていた!」「あの記録、書いてない・・・!」など、自分のミスに気付くことがあります。

特にミスに気が付いた時に限って、自分の苦手な先輩が夜勤だという「看護師あるある」も加わり、「次、仕事に行った時に絶対に怒られるよ・・・」と思うと、もうその瞬間から仕事へ行きたくなくなってしまいます。

 

私が取ったおすすめの行動

起こしてしまったミスをなくすことはできません。

しかし、「誰かに指摘される前にミスに気づけたこと」は、まず自己評価してあげてください。

そして、

  • なぜそのミスを犯したのか
  • 二度と同じミスを繰り返さないために看護師としてどう対策をとれば良いのか

ここまで次に仕事へ行く前に考えることで、「仕事に行きたくない」という気持ちは少し和らいできます。

 

2.休むほどではない体調不良で仕事に行きたくない時

体調不良の看護師

「熱はないんだけど、頭が痛い」「薬を飲んだけれど、生理痛がひどい」などの休むほどではないくらいの体調不良の時は、精神的にもめげてしまいやすくなります。

そして、体調が悪いことでどんどん暗い方向に考えが及んでしまい、結果として仕事へ行きたくない、という結論に達してしまいやすくなります。

 

私が取ったおすすめの行動

看護師が体調不良の時は、仕事に行く前に、出来るだけ体調を回復させるよう対処をしておきましょう。

例えば、

  • 頭痛がある時:鎮痛剤の内服+冷却シートを貼る
  • 生理痛の時:血流を良くするために体を温められるよう、暖かい飲み物を飲んだり、一枚多く着込んだりする

そうして不調な部分へ対策をとって症状を和らげるようにすることで精神的にも回復し、「よし、今日も頑張ってこよう!」と前向きに考えることができるようになります。

 

どうしても無理な時は、師長に相談すること

体調不良が改善しないまま無理をし続けると、集中力が散漫になり、インシデント・アクシデントを引き起こしてしまうリスクも考えられます。

そのため、どうしても無理な時は、自分自身のためにも患者さんのためにも、早めに師長に相談してください。

 

3.人間関係が原因で仕事に行きたくない時

人間関係が悪い看護師

看護師として働いていると、必ず「人間関係」のせいで憂鬱になる場面があります。

例えば、お局看護師との関係や、病棟内での派閥争いなど、看護師の場合、人間関係のネタには事欠きません。

 

私が取ったおすすめの行動

私が職場での人間関係のせいで仕事に行きたくない時、いつも思い出している言葉があります。

それは、あるバラエティ番組でイモトアヤコさんが言っていた、「憂鬱じゃなかったら、仕事じゃない!」です。

人間関係のトラブルなく、毎日笑顔で過ごすことは、現実問題、かなり難しいことだといわざるを得ません。

憂鬱に感じることが、仕事なんだ。だから今日も頑張って仕事をしよう!私は人間関係で躓いた時に、この言葉を思い出し、気合いを入れながら仕事へ行っています。

実体験から語る!看護師で人間関係が辛い時に対処した方法」の記事も併せて参考にしてみてください。

 

4.苦手な先輩看護師との夜勤で仕事に行きたくない時

夜勤前の看護師

色んな人がいる看護師の職場では、一緒に仕事をしたくないなと感じてしまう先輩看護師もいます。

私にも一人だけそういった先輩看護師がいたのですが、その人と二人きりで夜勤をしなくてはいけない時は、もうそのシフトを見た瞬間から憂鬱となり、「あぁ、この日は絶対に夜勤の仕事に行きたくない」と感じてしまいます。

 

私が取ったおすすめの行動

苦手な先輩との夜勤の時は、あえてコンビニで新発売になっていたスイーツを2つ買い、先輩看護師に「差し入れです!」と言って渡すことで、少しでも暗い雰囲気が明るくなるように自分から行動を起こすようにしています。

お菓子を差し入れる看護師

差し入れを渡すと、こちらから少しでも話しかけやすくなる他、「何を差し入れしようかな」と考えることで、少しでも自分の気持ちが暗くなるのを押させることができます。

また、自分の分も買っておくことで長い夜勤中「頑張れ、自分!」という自分をなぐさめることができるという効果もあります。

 

5.連続夜勤の初日で仕事に行きたくない時

病院の夜勤

私の職場では(ちなみに2交代制です)、夜勤に入れる看護師数が少ないことから、夜勤の入り→明け→入り→明けという勤務になることが1~2ヶ月に一度ほどあります。

年を重ねるにしたがって、この2連続夜勤は体力的にも精神的にもかなり辛い勤務となっており、この勤務がはじまる初日はとにかく憂鬱で、仕事に行きたくなくなります。

 

私が取ったおすすめの行動

夜勤に入るメリットの一つとして、夜勤手当がつくことがあげられるかと思います。

そのため、私はこの2日連続勤務に入る前に、「今回の2回の夜勤で○万円稼げるのだから、少し贅沢をしよう!」と自分へのプチご褒美をあげるようにしています。

 

贅沢した分、頑張れる?!

気合いを入れる看護師
ちょっと高いコンビニスイーツや、スーパーでお寿司を買ってきて、それを出勤前の元気づけに食べます。

贅沢した分、「よし、この贅沢しちゃった分も頑張って稼いでくるぞ!」と気合を入れることで、自分を奮い立たせています。

 

ポイント!

ポイント

そもそも「夜勤が苦手!」という看護師の方は「鳴り響くアラーム音・・・夜勤が辛いと思った看護師の対処法」の記事がおすすめです。

 

6.日勤後に病棟会があって仕事に行きたくない時

病棟会

病棟かいは、より良い職場環境にするために開かれていると理解はしているのですが、「日勤後に病棟会がある=帰りが最低でも1時間は遅くなる」ことが確定してしまいます。

次の日も日勤だと「なんで病棟会なんてあるんだろう。遅く帰ることが分かっている分、行きたくない」と思ってしまいます。

 

私が取ったおすすめの行動

私がいる職場での病棟会では、飲み物の持参が認められています。

そのため、病棟会がある日は出勤前にコンビニへ行き、新発売のジュースを買い、お試しで飲むようにしています。
 

「楽しみ」を作ることで心に余裕ができた

この習慣によって、私の中で「病棟会=新しい飲み物の試飲会」みたいなポジションとなり、今では病棟会の日になると「今日は何を試してみようかな」という、楽しみを作ることで、心に余裕ができました。

また、病棟会が長引くとそれだけ夕食の時間も遅くなってしまうので、あえてジュースにすることで空腹をまぎらわすという効果も期待できるので、おすすめです。

 
 

7.世間が大型連休中であるため仕事に行きたくない時

大型連休

いつものように出勤前の準備をしていると、テレビから「大型連休初日の今日は…」という言葉が聞こえることがあります。

世間の方々がお休みの時に自分は働かなくちゃいけないのか…と思うと、「私も連休欲しい!ゆっくり休みたい!」と感じてしまい、仕事にも行きたくない」という思いが出てきてしまいます。

 

私が取ったおすすめの行動

大型連休だと意識してしまうと、そのまま「仕事に行きたくない」という考えが自分を支配してしまいます。

そのため、連休中はテレビを極力付けないようにして、代わりにお気に入りの音楽をかけるようにしています。

テレビを消す看護師

今は連休中だという情報をシャットダウンするとともに、「今日はいつもの日曜日」「代わりに〇曜日が休みだから、その日まで頑張ろう」と自己暗示をかけることで、出勤する意欲を高めています。

 

8.【番外編】朝、どうしてもベッドから起き上がれない時

起きれない看護師

例えば、以下のような小さいこと(?!)が積もり積もって爆発してしまい、出勤しなくてはいけないのに、起き上る気力が出ないことがあります。

  • 連続勤務
  • 残業続き
  • 先輩看護師からの理不尽な要求や
  • 後輩看護師のありえない常識外れな態度

時間はどんどん過ぎていく中、着替えなくてはいけない、準備しなくてはいけないとわかっているのに、体を動かすことすらしたくなくなってしまい、「行きたくない…」という考えのみが、頭の中を支配してしまいます。

こういう時は、その看護師自身の体と心がSOSを出しているサインです。

 

激しいパワハラで疲れきってしまった時の体験談

私も、一度だけ、このような経験があるのですが、その時は新人時代で激しいパワハラにあっていた時であり、心身ともに疲れきっていた時でした。

当時の様子については、『「新人看護師1年目だけど辞めたい!」と思っていた私の体験談』の記事に詳細を記載しています。

こういった時に無理やり出勤すると、体調をより悪化させてしまうことも考えらえるため、無理をせず、自分の状態をそのまま素直に師長へ電話で報告することをおすすめします。

当時、私自身も師長へ相談することで一日休みをもらい、体を休ませることでまた行く元気が出てきました。

 

無理せず転職を検討することも大切

転職を考える看護師

仕事が辛くて、看護師が毎日のように仕事へ行きたくなくなってしまった時は、無理せずに転職を検討するということも大切なことの一つです。

ただ、ぜひお伝えしたいのが「看護師そのものを辞めないでほしい」ということです。

 

看護師の資格を活かせる職場は沢山ある

看護師の資格を生かせる仕事は、今の職場だけではありません。

看護師が病院以外の働き方!仕事内容と年収で職場10選」の記事からも分かるように、看護師は医療現場にとどまらず、保育園や自治体、企業や学校などでも、資格を生かして働くことは可能です。

今の職場が辛くても、絶対にあなたの看護師の資格を生かしながら生き生きと働ける職場があるはずです。

 

まとめ

仕事へ行きたくないと感じることは、決して悪いことではありません。

むしろ、それが普通なのだと思います。

もし仕事へ行きたくないなと思ったら、なぜ自分がそう思ってしまうのか、その理由をまずは考えてみてください。

そしてその理にして対策を考えていくことが大切だと考えます。

山村真子

【東京都/33歳・資格:看護師、糖尿病療養指導士】

看護師だった祖母の影響で、気が付いたら看護師を志していました。看護短大にて看護師資格を取得後、大学病院に1年、2か所の総合病院に7年勤務し、看護師として経験を積んだ他、派遣看護師としてツアーナース、介護施設、訪問入浴、イベントナースなど、様々な仕事を経験しています。専門は糖尿病で、糖尿病療養指導士の資格も所持しています。看護師の仕事は大好きですが、今は家庭の事情にて、現場での仕事ではなく、看護師ライターとして活動しています。勤務した診療科や転職時の経験、派遣看護師として行った仕事など、自分の経験を元に、現場で働く看護師さんへより具体的で、役に立つ情報をお届けします!

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