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看護師がストレスなく働き続けるための10箇条!

ラビウサ
専門看護師ラビウサ

今の職場で頑張り続けたいとは思うけれど、ストレスが多くて、続けられるか自信がないという看護師の方も多いのではないでしょうか。

看護師は、人間関係も複雑で、危険が伴う仕事です。

そのため、仕事上のストレスから完全に逃れることは難しいですが、気の持ちようや行動で気持ちを切り替え、ストレスを感じることなく仕事をすることができます。

看護師がストレスなく仕事をするための心がまえと、10の方法についてご紹介します。

初めに:看護師がストレスを減らす心がまえ

ハートを持つ女性看護師

まず、職場のストレスを減らすために知りたい、看護師の4つの心がまえについてご紹介します。

 

(1)仕事をする理由を見つける

今の職場で頑張り続けるためには、今の仕事の「好き」を見つけることがストレスを減らし、モチベーションにつながります。

それは、今の職場にい続ける理由を明確にすることができます。

例えば、医師や同僚との間でいざこざがありぎくしゃくしていたとしても、患者と接している時間が好きであれば、その時間をしっかりと確保するように心がけます。

 

(2)心のベクトルを「今」に向ける

過去の嫌な記憶と未来の不安に心のベクトルを向けるのではなく、「今」の状態をより良くするにはどうすればよいかを考える心がまえが、ストレスを減らすうえで大切です。

ストレスの多くは今起こっている業務そのものではなく、過去の出来事によるネガティブな感情に囚われてしまうことから生じます。

過去の上司や同僚の反応、失敗してしまった処置などについて不安や不満を増強させないことが、ストレスを減らすことにつながります。

 

(3)完璧主義を辞める

完璧主義を辞めることも、ストレスを減らして働くことのできる心がまえのひとつです。

看護師の多くは、知らず知らずのうちに「完璧主義」に陥っているところがあります

それは、ミスが許されない仕事であることや、患者に一貫性のあるケアを提供しなければいけないという責任感が「完璧主義」に陥らせてしまうのです。

 

完璧主義でいると仕事をする上で苦しむ場面が多い

看護師が完璧主義でいると、他のスタッフのようにうまくできないことで自己嫌悪に陥ったり、逆に他のスタッフが自分と同じ対応をしてくれないことを許せなくなったりすることになります。

また、人に任せられずに仕事を抱えてしまうことも、裏を返せば完璧主義でもあるのです。

 

ポイント!

ポイント

人は多様性があるからこそ、改善策や新しい方法を見出すことができます。

同じ方法ややり方に固執しない、「できる・できない」に固執しない自分になることも、人間関係のストレスを減らし、今の職場で頑張り続ける気持ちが生まれるようになります。

 

(4)職場は他にもあると考える

看護師は、色々な職場で働くことが可能です。「職場は他にもある」と構えることで、ストレスなく働くことができます。

看護師が活躍できる場は、病院・クリニック・高齢者施設などの医療福祉施設だけでなく、市役所や保健所などの公共施設、学校や保育園などの教育機関、企業、訪問看護ステーションなどなど、様々あります。

 

「自分はダメだ」と思うことで更に居心地が悪くなる

「仕事をやり遂げられない自分はダメだ」という価値観が、逆に自分の言動や行動を萎縮させ、職場を更に居心地悪いものにしてしまっている場合もあります。

「ある程度頑張ってもだめなら他にある」と考え、自分らしい看護ケアを職場で提供することが大切です。

それでは、以下から看護師がストレスなく働き続ける10箇条!について説明していきます。

1.相手の反応に一喜一憂しないこと

相手の反応に一喜一憂しないこと

看護師がストレスなく仕事をするには、相手の反応に一喜一憂しない自分になることも一つの方法です。

「挨拶したのに無視された。だから挨拶をしない」という行動をとってしまうと、余計に相手の行動が気になってしまうことがあります。

相手がいつも自分を無視している、そんな気持ちさえ抱くようになります。

 

相手の反応に振り回されない自分に変える

「相手に無視される」というストレスから解放される方法として、自分から挨拶をすると決め、相手にそれを強要することなく続けるうちに、周囲があなたの態度に合わるようになります。

挨拶は、社会人として基本的なことです。職場の人の反応を見て自分を変えるのではなく、自分のモチベ―ションを自分で保つために、自分から挨拶をしましょう。

その行為が、相手の反応に振り回されない自分に変えることになります。

 

2.自分の中でノー残業デーを作ること

自分の中でノー残業デーを作ること

看護師がストレスなく働き続けるために、どんなに忙しくても、日勤帯ではノー残業デーを作るように心がけましょう。

職場に長くい続けることは心身に疲労を蓄積させることになり、気持ちの切り替えがうまくできなくなります。

 

仕事を切り上げることを自分で決める一日を作る

いつも仕事をしていることを知っているスタッフから話しかけられたり、仕事を頼まれてしまったりで余計にストレスが蓄積していきます。

仕事を切り上げることを自分で決める一日があることも、ストレス解消につながります。

 

3.仕事を抱え込まないこと

仕事を抱え込まないこと

仕事を抱え込まず、他の人に委ねることも、看護師のストレスフリーな仕事の方法です。

仕事は抱え込み始めると、どんどん増えていくものです。それは、依頼する側が頼みやすい人や、やってくれる人に頼むからでもあります。

 

周囲と相談をして仕事を分担する

自分が精力的に動くことが楽しい時は別として、仕事量が多いと感じ始めたら、仕事を抱え込まずに周囲と相談し、仕事を分担するように心がけましょう。

声を出し相談する姿勢が周囲の理解にもつながります。

 

4.人間関係に巻き込まれないこと

人間関係に巻き込まれないこと

どこの職場にもトラブルメーカーはいます。

看護師がストレスなく働き続けるためには、トラブルメーカーと付き合わず、どの勢力からも頭一つ出ておくことが大事です。

それは孤立をすることとは違います。

スタッフの噂などを言わない、そのような噂の場にいない立場を貫くことです。

その場でいただけでも、「あの人も一緒にいた」と噂を流されるのが女性の職場です。

 

看護師が人間関係に巻き込まれないためには?

看護師が人間関係に巻き込まれないためには、

  • 噂話や悪口が聞こえたらその場を離れる
  • 誰かのことを聞かれたら適当な返事をする
  • 悪い評価を口にしない

などのことを心がけ、ストレスなく働き続けられるようにしましょう。

 

5.定期的に運動を行い、その評価をしないこと

定期的に運動を行い、その評価をしない

ストレスに強くなる方法として、有酸素運動があります。

職場で嫌なことがあった後は、ジムで汗をかく、速足で歩いてみるなども、ストレスを軽減することにつながります。

職場のイライラを引きずったまま身体を動かすだけでは意味がありません。

大切なことは、無心で運動に集中することが大切です。

 

「できた・できなかった」の評価はしないこと

運動することに対しても「できた・できなかった」という評価をしないことです。

職場で嫌なことはあったけれど、それでも自分のために運動することができたことを、受け入れることが効果的です。

 

6.時には思い切り泣いたり笑ったりすること

時には思い切り泣いたり笑ったり

ストレスがたまると、気持ちの切り替えが上手にできずに、考えたくないのに職場のことばかりに気を囚われてしまいがちです。

そんな時には、思い切り笑えたり泣いたりできる映画やDVDを鑑賞してストレスを解消しましょう。

声を出して笑う、悲しい場面で涙を流すことは、気持ちをスッキリさせる効果があります。

 

7.職場以外の人と仕事の大変さを共有すること

職場以外の人と仕事の大変さを共有

定期的に職場以外の付き合いを持ち続けることは、自分を理解してくれる相手がいるという安心感にもつながるため、ストレス解消をして働き続けるためにおすすめです。

私はストレス発散目的で、定期的に職場以外の友人と食事をするように心がけています。

職場の愚痴を吐き出しつつ友人の話を聴くことで、「大変なのは自分だけじゃない」と自分の立場を客観的に捉えなおすことができるからです。

また、仕事以外の話をして思いっきり笑えることで気持ちが軽くなります。

 

8.たまには大声を出すこと

たまにはカラオケで大声を出すこと

声をだす、音に合わせてリズムをとることは、ストレス発散につながります。

誰かを誘ってカラオケに行くことも良いですが、時には自分が好きな歌を好きなだけ歌う一人カラオケも、たまったストレスを解消してくれる一つの方法です。

普段は抑え込んでいる言葉を、歌にのせて吐き出してしまいましょう。

吐き出すことで気持ちの整理もつき、明日を頑張る意欲が出てきます。

 

補足説明!

ポイント

夜勤明けに一人カラオケに行く看護師も多く見かけます。きっとその日のストレスはその日のうちに発散したいのでしょう。

 

9.一人の時間も大切にすること

一人の時間も大切にすること

人に気を遣いすぎると感じている看護師は、一人の時間も大切にすることで、ストレスを解消し働き続けることができるでしょう。

「人といると疲れる=自分はダメだ」と考えるのではなく、「人に気を遣う自分を癒すために一人の時間が大切」と考え、休日は職場から離れて一人の時間を確保します。

一人の時間が自分を取り戻し、今の職場で頑張る意欲につながります。

 

10.趣味のために働くという気持ちも持つこと

趣味のために働くという気持ちも持つ

看護師は感情労働であり、緊張も強いられる職業です。

そのため、緊張をほぐし「楽しい」「好き」だと思える趣味の時間を持つことで、心のバランスを保つことにつながります。

何か集中できる趣味を見つけ、「趣味をするために働く」気持ちを持つことは、ストレスが多い職場でも働く理由になります。

 

ポイント!

ポイント

私の知人は、趣味のダンスを続けることができればそれでよいと、管理職を降りスタッフとして職場で働き続けています。

そんな割り切り方ができたのは、職場のしがらみに縛られない生き方を選んだからです。

 

まとめ

ストレスを感じることは必ずしも悪いことではなく、時には自己成長・自己実現のために必要なこともあります。

しかし、ストレスがネガティブな感情を引き起こし続けることは、心身にとって良くない状態を引き起こし、不安や不満が更に強まることになります。

今の職場で頑張り続けるには、今の職場に囚われすぎない自分になることが効果的です。

少し距離をとって、今の職場で働く意味を見つめてください。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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看護師をして20年以上になります。外来・病棟・検査室・クリニックなど、いろいろな場所での業務を経験しました。
ですが、一時は看護師をやめようと思ったほど、心身共に追い詰められた時期もあります。現在は、看護師も続けつつ、ライターやカウンセラーとしても活動しています。
今までの経験を生かして、いろいろな体験談も書いていこうと思っています。よろしくお願いします。


カテゴリー:看護師のストレス


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この記事を書いた人:ラビウサ
(公開日:)(編集日::2017年10月11日)

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