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よひら

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( 看護師 保健師 )

保活と転職活動を両立する看護師の注意点

よひら
現役看護師 よひら
保活 転職 看護師

近年の傾向として夫婦共働きの家庭が増加し、保育園に入りたくても入れない待機児童が問題となっています。

そのため、転職活動と並行しながら保活している看護師も多いのではないでしょうか。

保活と転職を両立することは難しいものの、コツやタイミングを掴むことが大切でしょう

このページでは、看護師が保活と転職活動を両立する注意点についてお伝えします。

1.保活中の看護師が転職先を探す時にまず考えること

思案する保活と転職する女性看護師

保活と転職活動を両立する看護師がまず考えるべきことは、自身の働き方や子供を入れる保育園の種類についてです。

それによって、転職先の選択が変わってくるでしょう。以下で詳しくご紹介します。

 

自身の働き方をどうするのか考える

看護師の働き方としては、主に以下の3種類が挙げられます。

  • 正社員として働く
  • パート・アルバイトとして働く
  • 夜勤専属として働く

働き方や理想の収入は個人差があり、保活中の看護師はよく考え、配偶者や家族と転職先を話し合う必要性があります。

正社員として働く場合 収入が安定し、福利厚生も受けられる
子供が小さな内(3歳未満)は時短勤務制度を利用し、日勤のみで働く方法
(その分収入は減る)
パートナー(配偶者)や親兄弟の協力で、夜勤もこなす方法
パートやバイトとして働く場合 正社員に比べ収入ははるかに減り、福利厚生もあまり良くない
時間通りに帰ることができ、家事と育児を両立しやすい
夜勤専属として働く場合 家族との生活がすれ違ってしまうこともある
日中は子供を保育園に預けて家事をしたり睡眠を取ったりすることができる
日勤と比べて収入が良いため、勤務日数を減らして休日を取ることができる

地域により入園条件が違いますが、上記の働き方によって、どの保育園(認可、無認可、保育時間の長短、年齢制限(2歳までの乳児)など)を選ぶのかが決まってくるのではないでしょうか。

 

注意点!

ポイント

保育必要度の判定として、現在働いている病院で夜勤もしているのであれば保育必要度は上がり、正社員からパートなどに変わった場合は下がるため、注意が必要です。

 

保育園は認可にこだわるのか否か考える

保育園は、認可・無認可を選ぶことで保育園の規模や保育の質が変わるため、どちらにするか悩むことでしょう。

子供にとって、親にとって何が大事なのか、保育園は認可にこだわるのか、それとも無認可でも入っておきたいのかしっかりと考えておく必要性があります。

 

幼稚園を候補に入れるか否か考える

保育園だけでなく、幼稚園という選択肢についても保活中には考える必要があります。

幼稚園によっては、比較的早い時間に預かってもらえたり、延長保育ができたりと融通の利きやすい園もあるため、共働きでも幼稚園を選択する人がいます。

行事などの拘束時間は増えてしまいますが、預かってもらう場所の候補がその分増えます

働き方によっては幼稚園も選択肢に入れることができるのだということも知っておいて損はありません。

 

2.保活中の看護師が転職先を決めるタイミングはいつがいいのか

スケジュールを組む保活と転職をする女性看護師

保活中の看護師が転職先を決めるタイミングについてご紹介します。

 

休職中の状態で保活することは避ける

看護師が今の仕事を辞め、求職中の状態で保活することはおすすめしません。

なぜなら、保育園に入るために必要な条件として「働いている(若しくは求職中)から保育が必要」なのだと提示するうえで、「求職中」が保育の理由としては最低に近い保育必要度に判定されるためです。

そのため、保活中は今の仕事を簡単に辞めてはいけないでしょう。

 

育休1年後のタイミングの退職は穏便に済む

育児休暇後1年後に両立が難しいと辞めて転職をすることが、看護師が元の職場から比較的穏便な形で退職する理想の形です。

3.転職活動中に気を付けたいポイント

保活と転職をする女性看護師と赤ちゃん

最後に、保活中の看護師が転職活動中に気を付けたいポイントを、看護師の状況別に解説します。

 

妊娠中の看護師の場合

妊娠中の看護師の場合、育児休暇前までの勤務時間が保活において重要な得点源になるため、母子共に問題が無い場合は正職員で勤めて、夜勤は難しくてもフルタイムでしっかりと勤務をしておくことがお勧めです。

就職活動には履歴書なども必要となるため、妊娠中に、履歴書・職務経歴書に記入する内容を記録するという作業をしておきましょう。

出産後は育児で大変であるため、頭を使う作業は今のうちに済ませておきます。

 

産後育児休暇中の看護師の場合

産後育児休暇中の看護師の場合、とにかく早めに自分に合いそうな転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

看護職でも働き方や職種によって求人が出る季節に偏りがあるため、目標(1年後や1年半後など)を決めて求人の流れをつかんでおいた方が良いでしょう。

 

産休・育休以外の看護師の場合

産休・育休以外の看護師の場合、転職サイトに登録しておくことは必須です。保活をしている旨を伝えると、必ず相談に乗ってもらえます。

どうしても就活を先にと考えている方は、一時預かりのできる保育園に登録をしておくことも忘れてはいけません。

 

注意点!

ポイント

保育園が決まってない場合は就職先から断られることもあるため、そのことを十分考慮しなければなりません。

 

まとめ

保活と転職を両立するうえで、疑問に思ったことは早めに役所に相談することをお勧めします。

私自身は役所への相談も遅れてかなり苦労しましたが、保活を先にして転職先を決めました。

保育所によっては休日や預かり時間も異なるため、配偶者や家族との相談は必須です。

家族みんなで保活と転職活動がうまくいくように話し合うきっかけになっていただければ幸いです。


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大学病院にて勤務後、結婚を機に献血ルームや保育園看護師、企業保健師を経験。現在は、看護師ライターという新ジャンルの開拓に心を躍らせています。
転職を考えている看護師は勿論のこと、私は保育園児の息子がいるので、子供がいて働いている看護師や、今は子育てに専念したいけれどいずれは復帰したいと考えている潜在看護師の皆さんに役に立つような情報を提供していきたいと思います。

看護師としての経歴

保有資格 ・看護師・保健師・養護教諭2種
年齢 ・神奈川県/34歳
職務経験 ・大学病院 ・献血ルーム ・保育園看護師 ・企業保健師
診療科経験 ・産婦人科 ・乳腺外科 ・呼吸器内科・外科

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。
カテゴリー:看護師転職のノウハウ

(公開日:)(編集日::2018年03月22日)

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