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現役看護師

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( 看護師 )

看護師と子育てを両立するコツとは?5つのポイントをご紹介

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看護師 子育て 両立

看護師を続けたいけれど、子育ても頑張りたいと思っているママはたくさんいます。

しかし、看護師という仕事柄、仕事をしながら子育てをするためにはそれなりの覚悟と準備が必要です。

そこで今回は、看護師の仕事を続けながら、子育ても楽しんで続けていける両立のコツをお伝えします。

1.子育てに支障をきたす勤務体制の職場は避ける

手でバツをつくる子育て中の女性看護師

職場によって、勤務体制には子育て中の看護師の優遇処置などに違いがあります。

勤務体制によっては子育て中の看護師にとって働きづらい場合があります。

以下に避けるべき勤務体制の職場についてご紹介します。

 

子どもが家を出るより早く出勤しなければならない職場は避ける

看護師として働いていると、病棟勤務やリーダー業務、実地指導など、出勤時間よりも早く出勤して業務開始前に情報収集や準備をしなければならない場合があります。

本来の勤務時間通りの出勤であれば問題なくても、早く出勤しなくてはならなくなると様々な問題が出てきます。

例えば、保育園に預けられる時間が遅く、出勤が間に合わないという問題や、子どもが学校に行くために家を出る時間よりも前に自分が家を出なければならないなどの問題があります。

以上のことから、子育て中の看護師は、子どもが家を出るより早く出勤する必要がある職場を避けましょう。

 

半休がない職場は避ける

子どもの行事は午後からの場合が多く、半休がない職場ではそのために丸1日週休を使わなくてはなりません。

また、子どもが急に熱を出した場合には、出勤していても欠勤や有休扱いにしなければならないことがあります。

そのため、子育て中の看護師は半休がない職場を避けましょう。

 

午前中働いていても1日有休扱いとなりもったいない

私自身も、勤務中に子どもが熱を出したと連絡があり、熱も高かったため迎えに行くことになりました。

連絡があったのは午後2時頃で、あと3時間勤務したら1日の勤務が終わるところでした。

もし半休があれば午後のみの有休で済むものが、半休がないことで午前中に働いた5時間も含めて有休にせざるを得なかったことがあります。

 

ひと月に出せる有休や希望休が少ない職場は避ける

子育て中の看護師は、ひと月に出せる有休や希望休が少ない職場は避けましょう。

子どもの急病や行事のために休まざるを得ないことも多いなか、もともとひと月に出せる有休や希望休が少ないとなおさら困ってしまいます。

 

補足説明!

ポイント

子どもがいるということで夜勤免除や時短業務をしてもらっている状態で、他のスタッフの手前、有休や希望休を多く申請するのは難しいこともあります。

 

夜勤や土日勤務がある職場は避ける

常勤職員として勤務する条件として、夜勤や土日勤務ができるという点を挙げている職場がありますが、子育て中の看護師はできるだけそのような職場を避けましょう。

幼い子どもにとって、夜にママがいないということはとても寂しいものです。

そのうえ保育園や学校が休みになる土日に勤務があると、子どもを誰がみるのかなどの問題があります。

 

2.子どもが安全に過ごせる場所を確保する

保育園で遊ぶ看護師の子ども

勤務中も、子どもがどうしているのか心配していては仕事になりません。

子育て中の看護師は仕事に集中できるよう、子どもが安全に過ごせる場所をしっかりつくっておく必要があります。

 

延長保育が可能な保育園を利用する

看護の仕事は、退勤時間間近になって患者が急変する、急患が入るということも日常茶飯事です。

そんなときでも、子どもが安心してママの帰りを待てるような保育園選びも大切です。

最近は保育園も待機児童の問題がありますが、できる限り保育時間が長く延長保育が可能な保育園を利用するようにしましょう。

 

病児保育を利用する

子どもは急に熱を出したり、怪我をしたりします。

数日であれば仕事を休んで看病することができるかもしれませんが、インフルエンザなどは子どもが元気になった後も自宅待機しなければなりません。

そのようなときは、病児保育を利用することをおすすめします。

 

ポイント!

ポイント

病児保育は各自治体や小児科などが設置しており、事前の登録が必要な場合もあるため、あらかじめ調べておきましょう。

 

小学校のトワイライトや学童保育を利用する

子どもが小学生になると、子育ての負担も少なくなりますが、やはり子どもを家に一人で留守番をさせるのは心配です。

そのようなときには小学校のトワイライトスクールや学童を利用することで、学校が終わったあとも子どもの居場所があるため安心して働くことができます。

 

ママ友と助け合えるように関係を築く

様々な制度を活用しても、どうしても子どもの預け先がないということもあります。また、保育園や学童のお迎え時間に間に合わないということもあります。

そんなときに、気の知れたママ友にお願いできると良いでしょう。

お互いに子どもをお願いできるような関係性を築いておくことも、子育て中の看護師にとっては必要なことです。

 

3.子育て中の看護師と積極的に交流する

子育て中の看護師ママ友

子育ての悩みは、ママ友と共有することができるでしょう。

しかし、看護師の仕事と両立する子育ての悩みや不安を理解してもらえ、困りごとの解決方法をアドバイスしてもらえるのは、やはり自分と同じ職場・同じ環境で働く看護師です。

そのため、子育て中の看護師と積極的に交流することをおすすめします。

 

お互いの悩みや困りごとを語る

その職場ごとに、子育てをしながらの勤務について悩みや困りごとがあることでしょう。一人で抱えていると子育ても仕事もつらくなってしまいます

同じように悩んでいる看護師がすぐ近くにいるということは、子育て中の看護師にとって励みになります。

ただ言葉にして話すだけでも随分すっきりするものです。

 

良いアイデアは積極的に取り入れる

仕事と子育てを両立するために、子育て中の看護師はそれぞれ工夫していることがあります。同じような環境だからこそ、良いアイデアがあればぜひ取り入れてみましょう。

もちろん、自分の生活に合う場合と合わない場合があるでしょうが、試してみることでずっと悩んできたことが解決されることもあります。

 

「困ったときはお互い様」の関係を築く

子育て中の看護師同士だからこそ理解できる困りごとはたくさんあります。

そのような困りごとが起きたとき、普段から悩みや困りごとを話している関係だからこそ、「困ったときはお互い様」と助け合うことができます。

 

ママ看護師との助け合い

私も、子どもが一人で留守番している日に、急患もあり残業となる可能性が高くなってしまったことがありました。

そんなとき、唯一子どもが留守番をしていることを話していた看護師が自然に仕事を手伝ってくれ、定時になると「後はやっておくから上がっていいよ」と言ってくれたのです。

逆に、彼女の子どもが病気で両親に預けているときには、私の方から同じように助けることができました。

 

4.子どもとの時間を確保する

子どもと遊ぶ女性看護師

仕事をするときはママではなく仕事モードになることは、さまざまな年齢、生活環境の違う看護師が一緒に働くためには必要なことです。

しかし、子どもにとっては看護師ではなくママでいなければなりません。

普段、仕事のために一緒に過ごせない時間もあるからこそ、子どもと過ごせる時間を大切にしなければなりません。

 

子どもと遊ぶときはしっかり遊ぶ

自宅で勉強会や研修の事前準備をしているときでも、子どもは関係なく「ママいっしょにぬりえしよ!」「ママパズルしよ!」と話しかけてきます。

適当に遊んでしまうと、子どもは満足しません。「ママはいつも遊んでくれない」と言うようにもなってきます。

仕事も子育ても中途半端にしないためにも、子どもと遊ぶときは思いっきり、真剣に遊びます。

そして、遊ぶことで子どもも満足するため、「今からの時間はママお勉強していい?」と聞くとすんなり許してくれておとなしく一人遊びしてくれるのです。

 

ポイント!

ポイント

最初は面倒に感じましたが、子どもと思いっきり遊ぶことでストレス発散になるうえ、子どもの成長を実感でき、充実した時間を過ごすことができます。

 

子どもとお互いに今日の出来事を話す

子どもが毎日何を思って、どんな過ごし方をしているのか、仕事をしていると自宅に帰ってきてからのほんのひと時しか知ることができません。

毎日食事のときやお風呂の時には、お互いに今日あった出来事を話すといいでしょう。

子どもの口から日々の出来事を聞くことで、子どものいろんな面に気付くことができます

そして、ママの1日の出来事を聞いた子どもは、「ママも頑張っているんだ」と知ることができます。

 

大きくなっても互いに話せる親子関係を築くことができる

小さな子でもゆっくり、じっくり伝えていくことで理解することができます。

このような「話をする」という習慣が当たり前になってくると、いずれ子どもが大きくなったときに、お互いに話のできる親子関係を築くことができます。

一緒に過ごせる時間が限られているからこそ、「話をする」ことを大切にしましょう。

 

5.ママが一人になれる時間も必ずつくる

お茶をする子育て中の女性看護師

仕事と子育てを両立しようと頑張りすぎていると、ママの心と体が知らず知らずのうちに負担でいっぱいになってしまいます。

そのため子育て中の看護師は、時には仕事からも子育てからも離れられる時間をつくるようにしましょう。

 

平日の休みを有効活用する

子どもがいるとできるだけ土日祝日を休みにして、子どもと過ごす時間を確保している看護師が多いでしょう。

しかし、たまには子どもが留守にしている平日の休みも自分の休養のために使うようにしましょう。

友人や同僚、ママ友とのランチでも、ひとりでゆっくり趣味の時間を過ごすのもよいです。

気付かないうちにストレスがあふれてしまわないように、適度に息抜きをすることが大切です。

 

家事は適度に手を抜き時短する

仕事で頭と体をフル活動させたあと、家に帰ってからも育児に家事と慌しく動き回っていては時間も体力も持ちません。

給料をもらい、また患者の命を預かっている以上、仕事の手を抜くわけにはいきませんが、家事であれば多少手を抜いてもよいのではないでしょうか。

  • 週末にまとめて掃除をする
  • 毎日買い物をせずにまとめ買いをする
  • できるときに日持ちするおかずをつくり置きしておく
  • たまには買ってきたお惣菜でもいい

など、仕事と育児をこの先何年間も両立していくためには、何でも完璧にしようとせず、手を抜くということも大切なのです。

 

まとめ

私自身も仕事と子育てを両立してきて、大変だと思うこと、体が悲鳴をあげてしまうことがあります。

しかし、頼れる先や自分のストレス解消の仕方などを知っているだけでもずいぶん違います。

そして、できる限り長く仕事を続けていくためにも、理解があり子育てのしやすい職場で働くということも忘れてはなりません。

これから子育てしながら仕事をしてみようと考えているママへのヒントになれば幸いです。


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この記事を書いた人

高校卒業後、大学に進学したものの将来の方向性に悩み中途退学。その後、学生時代から勤めていたアルバイト先で看護師という仕事に魅力を感じ、社会人経験を経て看護師になりました。

看護師としての経験はまだ浅いですが、他の職種での経験を活かした視点で、どんなときも患者さんを思った優しさのあるケアができる看護師になることを目指しています


カテゴリー:転職時の育児・子育て

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この記事を書いた人:azuki
(公開日:)(編集日::2017年09月21日)

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