看護師の面接時に答えにくい質問の回答方法!

看護師 面接

私は面接のたびに、大学を中退していること、早期に転職していること、シングルマザーであることについて質問されてしまいます。

決して恥ずかしかったり、隠したいことがあるわけではありませんが、普段そのような経歴に関することを人に話す機会がないためうまく説明できないことがありました。

また、それが理由で面接に落ちてしまったこともあります。その経験を生かして、面接に向かう準備や質問に対する答え方をまとめてみました。

【特集】看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

看護師の3人に1人は転職に不満足で<p>失敗!?成功するために! 転職を検討している看護師の方必見です。転職を成功するためには何が必要でしょうか。「転職が失敗した」「転職後にすぐに退職してしまった」「転職が不満足に終わった」などの回答をいただいた看護師に、失敗のポイントとは?

看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

 

1.面接時は詳しい事はあえて話さないようにする

大学を辞めて、なぜ看護師を目指したのか

私が看護師を目指した本当の理由は、決して医療に興味があったとか、看護師になりたい夢を諦め切れなかったというものではありません。

 

始めは面接の質問に正直に答えていた

看護師を目指した理由は、当時勤めていたアルバイト先が医療系であったことがひとつのきっかけではありますが、実際は職に困らない、給料がいいということが大きな理由でした。

そして、看護師になりたいために大学を中退したわけでもありません。最初の頃は、面接時に正直にこの理由を話していました。

 

正直に話す事が不利になる事を知った

「正直ですね」と笑ってくれる方もいましたが、ある病院で「看護師になってみてどうですか?看護は思っている以上に大変でしょ?」と厳しい表情で言われたのです。

そのときに、すぐ看護師として働いてみて、看護に対して感じる思いなどを答えられればよかったものの、私は思いもよらない質問に答えることができなかったのです。そして、正直に話すことが時に不利になることもあるのだと感じたのです。

 

質問には簡潔に答えるようにする

詳しいことはあえて省いて、「大学時代にアルバイト先で看護の魅力を感じ、社会人経験をしながら資金を溜めて看護師を目指しました」と言うようにしたのです。

これに対して「なぜ大学を辞めたのか」と聞かれることはなく「どんな仕事をしていたのか」、「看護の魅力はどんなところか」と聞かれるようになり、面接時の質問に戸惑うことはなくなりました。

 

2.看護師転職の理由を前向きなものにする

異動が多いことや、勤務年数が短い理由は?

私の場合、1年半で転職希望をしていることや何度も異動している理由は必ず面接者から質問されると想定していました。しかし、このときに決して前の職場のマイナス面を言うのは避けました。その理由は、また同じ理由で早期退職するのではないかという印象を持たれないためです。

 

転職の理由を前向きなものにした

私は、異動、転職の理由が自分の生活にあるということを前面に出し、それがこの病院では解決できるということをアピールしたのです。異動の理由としては、子どもの就学をあげました。

子どもが就学したことで通勤時間がかかるため、朝の出勤が間に合わなくなること、夜勤が難しくなったこと、学校行事のために休まなくてはならないことが増えたという理由から、「他のスタッフへの負担を考えて異動を希望した」と話しました。

 

過去の職場の欠点もプラスに捉え話した

実際には、子どもの就学に合わせて自分の職場での環境が変わるのは避けたかったので、異動の希望はしていませんでした。しかし、他の部署の人員が不足したため、子どもの就学を理由に異動を勧められたのです。

正直、当時は異動したことに対して「異動させられた」という思いがありました。私だけでなく短期間のうちに何度も上からの業務命令で人員不足の部署に異動を命じられる職員が多くいました。

 

働くうちにメリットを見つける事ができた

働いていくうちに異動したメリットを見つけることができたのです。そのため、面接では、「異動させられた」という思いではなく「異動してよかった」ということを伝えるようにしたのです。

 

退職理由も納得のいくものにした

退職した一番の理由としては、待遇面の不満がありました。それでも、1年半くらいでは何も学べないのではという意見があり、しっかりとした理由が必要だと感じました。

そこで私は、自分の生活面と目指したい看護師像について思いを伝えることにしました。私は、社会人経験をした後に看護師になっているため、同期とは年が離れており小学生の子どももいます。

 

前向きな意思を一つずつ話した

シングルマザーとして子どもを不自由なく育てていける十分な生活費が得られること、子どもと過ごす時間を大切にしたいこと、そしていずれは自分のスキルアップもしていきたいという意思をひとつずつ話しました。

 

以前の悩みが新しい職場では解決すると伝えた

今までの収入では、正直看護師になる前の方が多かったこと、子どもの進学に伴って貯金ができるほどの収入が得られなかったこと、それでいて残業や休日が少ないために子どもと過ごす時間が十分得られなかったことが悩みであることを伝え、その悩みがこの病院の給与、勤務形態や残業の少なさ、休日や特別休暇の多さから解決できそうであること。

そして、スキルアップできる教育環境や研修が豊富である点に魅力を感じたことを詳しく話しました。

 

ポイント!

ポイント

転職したいという思いが伝わっただけでなく、「そんなにも病院のいいところに目を向けて頂き感謝します」と言っていただくこともありました。

 

3.育児に関するの仕事への影響を最低限にして面接に臨む

子どものことを助けてくれる環境を整えておく

前の病院は、子育てに強い病院というアピールをしていました。しかし、実際にはそう感じる点はほとんどありませんでした。

しかし、たとえ子育てに強い病院に転職できたとしても、シングルマザーとして1人だけで子育てをしていくのは相当難しく、病院側にも負担をかけてしまいます。

 

面接時には子供のことも質問される

面接時には、もちろん子どものことについても質問されます。病院で働くと、どうしても休日、祝日に出勤しなくてはならないこともあります。そのような場合にも子どもを不安にさせない環境を整えてあるというのは、雇う側の病院にとっても安心なのです。

 

子どもを不安にさせない環境を面接前に作っておこう

私は転職に際して自治体などを含めて利用できる支援を調べることにしました。もしも急な残業があって子どもを迎えにいけなくなった時に、代わりにお迎えに行ってくれる支援や学校や学童がお休みの日でも子どもを預かってもらえる制度に登録をしておきました。

そうすることで、面接時には万が一残業が長引く場合は就業時間内であっても支援先に連絡をさせて欲しいという事や、休日、祝日の出勤に病院側でできる範囲の配慮をして欲しいことを伝えられました。

 

ポイント!

ポイント

面接者から「それならお子さんも、お母さんも安心ですね」、「こちらがお子さんに対してどんな対応をすればよいのか詳細がわかるのでありがたいです」と言っていただくことができました。

 

4.想定外の質問にも臆せず堂々と答える

想定外の質問にも堂々と答える

これ以外にも、状況によって想定外であったり、答えにくい内容を質問されることもあります。そのときは、どうしても戸惑ってしまうでしょう。その場合は間をつくるのではなく「少し時間をいただいてもいですか」とすぐに答えられないこと、考えさせて欲しいという意思を伝えましょう。

 

答えにくい質問は考える時間を貰おう

すぐに答えられない事は、少し考えさせてほしいというと、面接者の方から「あっ、いいですよ、質問を変えますね」と言っていただけることもあります。どのような内容であっても、相手が話したがらなければ「なぜだろう?」と思ってしまいます。

そのため、重要なのは話せないのではなく、話し方を考えているとわかってもらうことです。

 

面接では自分の言葉で話そう

私のように細かいことを省いて話そうとすると、自信のない話し方になってしまいがちです。面接は、そこで働きたいという強い思いを伝えることが必要です。

何度も受け答えをイメージして、自分の言葉にすること、その思いを言葉だけでなく目線や姿勢など全身から伝えられるようトレーニングしておくことも大切です。

 

まとめ

面接は、何度経験しても、いくら面接者が穏やかな雰囲気であっても緊張してしまいます。また、面接をする中で予想もしていない質問をされることもあります。しかし、面接者は主に履歴書をもとにして質問をしてきます。

履歴書には、学歴や職歴など過去の経歴を書かなくてはなりませんが、そこに書かれていないことを敢えて付け加えてまで話す必要はないのです。履歴書に書いたことを自分の中でうまくまとめ、質問されるであろう内容を踏まえた説明の仕方をあらかじめ考えておくことが、面接をうまく乗り切るポイントです。

また、本命の転職先の面接を最後にしていくつか面接を受けてイメージを広く持つこともよいでしょう。自分なりの面接対策を見つけて、自身を持って面接に望みましょう。

 

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

この記事は「」さんが執筆しました。

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