看護師が復職後に辞めたい時の対処法4つ

看護師 復職 辞めたい 対処法

一度離れた看護師に戻ったけれど、想像していた生活とは全く違う現状に再び看護師を辞めたくなってしまった・・・。

このように復職後に辞めたいと思ってしまっている看護師は意外に多いものです。しかし、せっかく苦労して決めた復職先ですから、そう簡単に辞めてしまうのはもったいないことです

実際に辞めてしまう前に、ここでご紹介する対処法をぜひ試してみてください。

1.勉強がおいつかずに辞めたい場合

スマホと女性復職した看護師は勉強が追い付かないから辞めたい、と考えてしまう時は看護師という仕事に対してやる気が十分にあり、看護師としてより成長できるチャンスです。

 

短時間で勉強できる方法を試す

看護師として再び成長できるチャンスを逃さないためにも、試していただきたいのが、短時間で勉強できる方法を実践することです。

今はスマホがあれば、隙間時間を活かして勉強できる方法があるのですから、これを活かさない手はありません。

 

スマホアプリで勉強する

CMでもおなじみのリクルートは、「循環器・小児・脳神経・内分泌・呼吸器・整形外科・消化器・腎&泌尿器・急変&救急」の9部門毎の疾患別勉強アプリ「ナースフル」を配信しています。

このアプリは完全無料な上に参考書並みの専門性があるので、おすすめする勉強アプリの一つです。

 

スマホでナース雑誌を購読する

ナース雑誌としておなじみの「ナース専科」は定期購読をすると雑誌が届くだけではありません。追加料金を支払うことなく、スマホで最新号を電子書籍として読むことが可能となっています。

 

2.ワークライフバランスが保てず辞めたい場合

家事に悩む女性実際に復職したら職場からの配慮が薄れてしまい、ワークライフバランスが保てなくなってしまう場合があります。このような状況から抜け出すためには周りの協力が必要不可欠となるでしょう。

具体的な対処法をご紹介します。

 

(1)採用時の条件を上司と再度確認する

生活に配慮した条件下で採用が決まっていたとしても、勤務を管理する師長にそのことが伝わっていない場合があります。

ワークライフバランスを保つためには、上司へ復職にあたって配慮してもらいたい部分を再度相談し、仕事内容の調節をお願いすることが一番です。

 

(2)周りの看護師と良好な人間関係を築く

周りの看護師と良好な人間関係を築ければ、困った時に助けてもらうことができるため、ワークライフバランスを保てるようになるでしょう。

そのためには、「自分ができる範囲の仕事」を積極的に引き受け、周囲から信頼してもらえるように努力していくことが求められます。

 

周りの看護師達には「私はこういった条件下で採用されている」と直接伝えない方が良いでしょう。採用時に配慮をお願いしていたことに対して、同僚が不公平に感じてしまう可能性が高くなるからです。

 

3.人間関係に馴染めず辞めたい場合

悩む看護師看護師の悩みとしてよくあげられるものの一つに人間関係があげられます。「お局がいて、目をつけられてしまうと仕事がしにくい」等のようなことも珍しくはないでしょう。

ここでは復職した看護師が人間関係に悩んだ時の対処法をお伝えします。

 

「他人は他人、私は私」として割り切る

合わない相手とは「他人は他人、私は私」として割り切る考えが必要です。また、自分の仕事を淡々と終わらせ、深く介入しないことです。

このように、一定の距離を保つことで自分のストレスを減らすことができるでしょう。

 

信頼できる人に相談する

信頼の置ける同僚や先輩看護師に相談してみるのもおすすめです。合わないと思う相手に対して有効的な対処法を教えてもらえることや、悩みを共感してもらえる場合があります。頭を抱えているのはあなただけではないかもしれません。

 

あくまで相談するのは信頼の置ける人だけにしましょう。話し相手によっては相談でなく悪口に捉えられてしまう場合があり、人間関係の悪化へと繋がる危険性があります。

 

4.家族から不満が出て辞めたい場合

お父さんと子ども復職にあたって、自分自身の変化はもちろんのこと、子どもやパートナーの生活も大きく変わります。そのため、何かと家族から復職に対する不満を訴えられ、辞めたくなってしまう時もあるでしょう。

そんな時は、以下の行動をとるようにしてください。

 

パートナーとは、とことん話し合う

家族、特にパートナーから不満が出たら、とことん話し合うようにしてください。

感情的になるのではなく冷静になって、パートナーが一体何に不満を持っているのか、そしてあなたにどうしてほしいと思っているのか、まずは傾聴しましょう。

その上で、あなたの今回の復職への思い(熱意)を伝えてみてください。そして、お互いが気持ちよく生活するための妥協案を、どんなに時間がかかってもお互いが納得するまで話し合ってください。

「私さえ我慢すればいい」はNG

間違っても、「私さえ我慢すればいいのね!」と啖呵を切って、勢いで仕事を辞めるようなことはしないでください。

後々、必ず大きな後悔をすることになってしまいます。

 

子どもへの罪悪感は持たない

子どもからは「なんでお母さんがいなくなっちゃうの?」と不満を訴えられ、罪悪感を持ってしまうこともあるでしょう。

しかし、その罪悪感は持つ必要はありません。なぜなら、子どもは環境適応力が高いからです。そのため、子どもの一時的な感情に揺さぶられ、せっかくの復職をふいにするのはとてももったいない話です。

ポイント!

ポイント

あなたが生き生きと働く姿を見せることが、結局子どものためになることもあるのです。

 

まとめ

離職してしまう看護師が多い中、看護師として復職を決意したあなたの決断は素晴らしいことです。

だからこそ、この復職を終わらせないために、今回ご紹介した対処法をぜひ試していただき、看護師として今後ますますご活躍されることを、願っています。

山村真子

【東京都/33歳・資格:看護師、糖尿病療養指導士】

看護師だった祖母の影響で、気が付いたら看護師を志していました。看護短大にて看護師資格を取得後、大学病院に1年、2か所の総合病院に7年勤務し、看護師として経験を積んだ他、派遣看護師としてツアーナース、介護施設、訪問入浴、イベントナースなど、様々な仕事を経験しています。専門は糖尿病で、糖尿病療養指導士の資格も所持しています。看護師の仕事は大好きですが、今は家庭の事情にて、現場での仕事ではなく、看護師ライターとして活動しています。勤務した診療科や転職時の経験、派遣看護師として行った仕事など、自分の経験を元に、現場で働く看護師さんへより具体的で、役に立つ情報をお届けします!

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