看護師として地震、災害時の役割や行動・備え【災害募金募集中】

看護師として地震、災害時の役割や行動
この度の熊本地震により被災されたお取引様、関係各位並びにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
余震が1週間は続くようです。また余震の回数が減っても安全に気をつけてるよう指示も出ているようです。十分にお気を付けください。

 

このページでは、地震が起きた場合の看護師としての対応の確認、また現在の地震での現場での看護師として行いたいことをまとめています。少しでも、皆さまのお力になれれば幸いです。

1.地震時、災害時の看護師の役割

看護師の震災時の役割

地震の際に看護師の求めれる役割とはどんな役割があるのでしょうか。今後自分の身に降りかかって来るかもしれない災害時に備えて確認しておきましょう。

 

まずは自分の安全の確保・ヒーローにならない

看護師としても、自分自身としても大事なことですが、まずは自分地震の安全の確保が重要になってきます。なぜならば自分の身を確保しなければ、患者や人を助けることができなくなるからです。

「ヒーローにならない」というのは、危ないとわかっていて助ける場面にむやみに飛び込まないということです。地震の時はパニックになるケースも多いため、冷静に対応する気持ちが大事となります。そのためまずは、大事な役割を担うために、自分の安全の確保をしてください。

 

冷静沈着で行動しなければならない

緊急事態発生しているので、ほとんどの方がパニックに陥ります。そのため、周囲の雰囲気に飲みこまれることなく常に冷静な看護師として行動を取る必要があります。

看護師として災害時に医療を行うのであれば大きなプレッシャーとなりますが、それでも看護師として取り乱すことなく患者を安心させなければなりません。

 

保健衛生活動を行う

地震、災害時はライフラインが寸断されるケースが多く、衛生状態が悪化します。そのため、看護師としてなるべく早めに
保健衛生活動を行う必要があります。感染症を発症してしまうと短期間で蔓延してしまう危険性があるので、予防を指導することが地震、災害時の看護師の大きな役割といえます。

 

ポイント!

ポイント

看護師としての役割はあるものの、皆や患者の心の支えであることが一番重要な看護師の役割だと感じます。震災や災害時は大変ですが、心の支えになれる冷静沈着さが必要といえます。

 

2.院内で地震にあった場合の看護師の対応

災害時の対応
  • 自分自身(看護師)の安全を確保します
  • 安全な場所の確保をします
  • 生存者(患者さん)の安全の確保をします

看護師が行わなければならない、震災発生時の対応は上記のような流れとなります。地震発生時は1人1人適切な対応を行うことで、災害を最小限に抑えることができます。看護師として適切な対応を行いましょう。

 

患者の安全確保を第一に考える

院内で地震が起きた場合の適切な対応の1つは自分の中で適切な行動を1つ決めておくことです。震災や災害は突然発生するために、マニュアルに頼っている暇はありません。そのため、どのような形でも構いません。看護師としての対応は患者の安全確保にあります。

そのため、自分自身の安全の確保、安全な場所の確保は大事となります。

 

地震発生後の待機中の看護師の役割

大きな地震が発生し終わった場合に以下のような確認が必要です。また、余震があることを十分に頭に入れておきましょう。

  • 落下物によるゲカをした患者の確認
  • 患者に毛布で頭部を保護するように指示をする
  • 安心感を感じられる声掛けを患者に行うこと
  • ドアがあれば、解放しておく
  • 病院の指示があるまで、励ましながら待機する

停電などがあった場合は患者は不安になりますので、必ず励ます声を掛け合いましょう。

 

人工呼吸器等を装着している患者への対応

人工呼吸器を装着している患者さんは、酸素の供給が止まると生命に危機が及びます。地震が発生後の看護師としての適切な対応を確認しておきましょう。

  • 一番最初に医療機器を装着している患者の元へ向かう
  • 医療機器の破損などをいち早く確認する
  • 機器が正常に作動しているか確認する
  • アンビューバッグを準備をしておく

こちらも、待機しながら指示に従いながら活動しましょう。

 

避難に関しての持ち物

地震が起きた場合、病院は安全な場所ではなくなります。そのため、避難を行う必要が出てきますが、看護師として避難に関しての持ち物等を確認しておきましょう。

  • 点滴は必要最小限にとどめて非難する
    (へパ止めまたは抜針も行う)
  • 酸素も必要最小限にし、動きやすいように
  • 重症者から運ぶようにする
  • 患者名簿・faceシートを運ぶ
  • 安全な場所へ避難誘導を声を出して行う

地震や災害が起きたときは、看護師として連携し合うことが一番大切なことになります。なるべく声を掛け合いながら動くこと、連携・協力をし合いながら行動しましょう。

 

3.地震で知っておきたい震度とマグニチュード

知っておきたい地震の知識
  • 震度とマグニチュードは大きく異なります。
  • 震度とは:地面の揺れの強さを表す

マグニチュードとは:地震そのものの大きさを表す上記のような違いがあります。一般常識にはなりますが、忘れがちなので知っておきましょう。

震度は0度から7度が最大になります。震度に関しての体感は以下の票を確認してみましょう。

震度0人は揺れを感じることはできない
震度1静かな部屋でわずかな揺れを感じる程度
震度2電気が揺れる、寝ている人の一部が起きる程度
震度3恐怖感を覚える人も出てくる、花瓶が揺れ落ちる
震度4眠っている人はほとんど起きる。恐怖感がある
震度5弱行動ができないぐらい揺れる、かなり恐怖感がある
震度5強行動に支障がでる。非常に恐怖がある
震度6弱立っていることができない
震度6強立っていることができず、はって動くことができる程度
震度7揺れが多きく、自分の意思で動けない

 

ニュースを見た場合に震度の確認として知っておきましょう。また、地震の対応マニュアルに関しては、消防庁が出している「消防庁防災マニュアル」がシンプルで分かりやすいです。この機会に是非確認しておきましょう。

 

4.まとめ・看護師の方へのお願い

簡単ではありますが、地震発生時、災害発生時の看護師の対応について記載しました。このページでは、熊本地震に対しての募金を呼び掛けております。可能な方だけで構いません。

少額でも構いません。上記から復興のご支援をお願いします。

また、ページの一番下に匿名で書き込みすることができます。看護師としての思いやご意見、また震災、災害時の対象法などの追記があれば是非書き込みをお願いします。(書き込みは承認後に反映される仕組みです。)

 

繰り返しにはなりますが、この度の熊本地震により被災されたお取引様、関係各位並びにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。余震が1週間は続くようです。また余震の回数が減っても安全に気をつけてるよう指示も出ているようです。九州にお住まいの方を含め、十分にお気を付けください。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

この記事は「」さんが執筆しました。

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