著作者

kameko

看護師スタッフ

kameko

( 看護師 保健師 )

看護師2年目の課題と3年目までの具体的な行動とは

kameko
看護師スタッフkameko
看護師2年目の課題と3年目までの具体的な行動とは

全てが初めてで、全てが要チェックされてしまう1年目がようやく終わり、2年目となり後輩たちが入ってきます。自分への先輩看護師からのマークがとれるため、開放感を覚える人も多い2年目。しかし、2年目は、ある意味1年目よりも大変なポジションとなるのです。また、2年目の過ごし方が、今後の看護師人生を大きく左右することにもなりかねません。先を見据えて、有意義な看護師2年目を送るにはどうしていったらよいでしょうか。

1.2年目看護師が大変な理由

2年目看護師大変

それではまず、なぜ、2年目の看護師が大変なのかをみていきましょう。前述したとおり、先輩たちの目は次の後輩に集中するため、自分は開放的、やりたいことをやれるのが2年目。しかし、それ故の大変さが付きまとうこととなるのです。

 

先輩看護師から見てもらえなくなる

1年目が徹底的に見られるようになり、自分へのマークは外れます。今まではやることなすこと口を出され、根拠を問われ、患者さんからも同情され、完全に委縮した状態で仕事をしていたかもしれません。その分、のびのびと業務にあたることができるようになるのではないでしょうか。しかし、忘れてはならないのが、マークが外れるということは=誰にも見てもらえなくなるということです。

 

自分のことは全て自分で責任を取ることが求められる

今までは、例えば何か技術を行うとき、間違ったことをしていたらそこでストップをかけてくれる先輩がいました。
間違ったことを患者さんに言いそうになってもそこでまずストップをかけてもらえました。点滴だって滴下があっていなければ先輩がさり気なく直してくれていたかもしれません。そういった自分を常に見ていてくれる人がいなくなるため、全てが自己責任となるのです。

 

ヒヤリハットが一番多いのは実は看護師2年目

実は、ヒヤリハットなど医療ミスは1年目よりも圧倒的に2年目が多いと言われています。特に上半期の2年目に多いとされ、理由がこのように、見ていてくれる人がいなくなったことによって間違ったことをしてしまうというのが圧倒的に多いとされています。

 

自分のことを守ってくれる人がいなくなる

上記同様、新人看護師の頃は先輩看護師がついていました。例えば、間違ったことをしてしまった、言ってしまったとき、自分は先輩看護師からこぴっどく怒られていたかもしれませんが、その裏で上の人に頭を下げてくれたのも、患者さんに頭を下げてくれるのも先輩看護師だったのです。

 

先輩看護師は見えないところでずっと支えてくれていた

先輩看護師は見えないところで、1年目がどうすれば仕事をしやすいかを常に考えていてくれていましたし、周囲のスタッフが何か不満など言っていたとしても裏で先輩看護師が全面的に擁護してくれていたのです。そういった自分を守ってくれる存在がいなくなってしまうことで、これからは、全てのことがダイレクトに自分に降りかかってきます。

 

直接不満を言われることも増えていく

何かあった時に怒られたり、時には他のスタッフから直接不満を言われたり、そういったことがあるかもしれません。そういうことを経験すると、後になって実は先輩看護師が守っていてくれていたんだということに気づくこととなります。

 

責任を負う仕事が増える

2年目になると、早い施設ではリーダー業務を任されることもあります。今までは下っ端として言われることをこなしていればとりあえずは仕事が回っていましたが、今度は自分よりも年上の看護師たちに指示を出したり、自分で考えて行動しなければならなくなります。また、今までよりも高度な医療技術や知識がないと診ていくことは難しいような患者さんの看護を任されることもあります。

 

1年目の成果が顕著の見られる年

さらには、2年目ともなると、看護学生の実習、インターンシップで学生を割り当てられる機会も出てくるため、教えながら仕事をしなければならないことも。そのため、1年目につけた知識であらかた働けると満足していた看護師たちはここで自分の勉強不足を痛感して中には挫折してしまう人もいます。

業務外の仕事が圧倒的に増える

責任を負う仕事が増えるのと同様に増えるのが業務外の仕事です。特に、2年目になるともっと知識をつけさせてあげたいなどという意向からも、看護研究や症例研究に声をかけてもらえる機会が増えます。また、委員会や事務作業など業務外の仕事が圧倒的に多くなります。

 

自分の力量が試される

今まで自分に与えられた仕事さえも定時以降までかかっていたのに、さらに仕事が増えるため、帰宅時間が遅くってしまう人も。ここで、仕事のスピードが上がるか、挫折して心身ともに病んでしまうかはその人次第となります。

 

自分もまだ不安なのに1年目から頼られてしまう

1年目の後輩が入ってきたということで、2年目となった自分たちが先輩となります。自分自身の1年目の時代を振り返るとなんとなくお分かりいただけるかと思いますが、1年目が1番話しやすい、聞きやすい先輩は2年目の先輩です。

そのため、他の年数の看護師たちよりも圧倒的に1年目にいろいろと聞かれるのは2年目の看護師なのです。とはいえ、自分もまだまだ不安な知識や技術がたくさんあるため、それがプレッシャーとなってしまうという人も。

 

特に中途の看護師は要注意

また、特に、中途の看護師にありがちなのが年齢と経験年数が伴っていないため、見た目から経験年数豊富なんだろうと判断されていろいろと聞かれてしまうことです。もちろん、自分も2年目だからまだわからないことが多くてと突き放せればいいのですが、特に既卒で入っている看護師たちは自分に余裕がなくても相手のために一生懸命何かやってあげる人が多いもの。そのため、時に既卒の看護師がプレッシャーとなってしまう傾向にあるようです。

 

素敵な3年目になるために、2年目にやっておくべきこと

2年目看護師がやっておくべきこと

この2年目の1年間の過ごし方が3年目、そして今後の看護師としての人生に大きくかかわってくることとなります。少しでも有意義に2年目を過ごすためにはどのようなことに注意しておけばいいでしょうか。そのポイントについてまとめてみました。

 

わからないことはまだまだ積極的に聞くこと

2年目で、患者さんや同僚からはさも、中堅のような扱いを受ける2年目ですが、長い看護人生で見るとされどまだ2年目です。分からないことはまだまだ積極的に聞きましょう。むしろ2年目の方がいろいろと診てきたこともあり、聞きたいことの内容がより具体的になっているかと思います。また、スタッフももう1年付き合っているのだから、1年目のころよりも聞きやすくなっているのではないでしょうか。

 

医療の現場は「知らなかった」では済まされないからこそ

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」というように、確かに最初は「2年目なのにそんなことも知らないの」というような態度をとる先輩もいるでしょうが、一時の恥です。知らないままミスをするよりもよほどいいのではないでしょうか。

 

1年目以上に看護行為の根拠を突き詰めていく

1年目はとりあえず、流れが分かれば十分でしたが、2年目はそれ以上に根拠を突き詰めることが大切となります。そうしなければ、1年目の質問に答えられないだけでなく、将来自分が指導をする立場となった時にわからなくて指導ができないなんていうことにも。先輩に聞くだけではなく、専門書や勉強会に足を運ぶなどして知識を積極的に吸収していかなければならない時期となります。

 

研究などは声をかけられたら積極的に参加しよう

もしも、研究のチームに声を掛けられたならば、積極的に加わりましょう。「仕事が進まないから・・・」などの理由で断ってしまうのはもったいないです。研究では1つのことをとことん追求するため勉強にもなります。

 

一度断るともう二度と誘ってもらえない?!

また、そういった実績が今後看護師を続けていくうえでの強みともなります。確かに、業務時間外の仕事も増え、プレッシャーとなることもありますが、一度断ってしまうとよほどのことがない限り二度と誘ってもらえません。
たった1年間もしくは半年忙しいだけなので、ぜひ積極的に参加してほしいです。

 

悩みを相談できる人を作っておく

これから、責任を負う仕事が増えたり、任されることが増えていくことで、精神的に1人では抱えきれないことが増えていきます。もちろん、看護学生時代の友人や同期、看護と関係ない分野で働いている友達に話を聞いてもらうのもいいですが、1番相談してほしい相手は同じ職場の上司です。

 

年齢が近い先輩はぜひ味方につけて

特に、3年目や4年目など年数が近い人ほど、自分たちも同じような道を歩んできているため、相談内容を理解してくれ、的確なアドバイスをしてくれることが多いです。また、年齢が近い分、プライベートでも付き合いやすいのではないでしょうか。

 

飲みニケーションを利用するのもあり

職場の飲み会を利用したり、夜勤中を利用して積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いたところでぜひ、悩み相談をしてみてください。きっと自分が求めていたような的確なアドバイスが返ってくるのではないでしょうか。

 

まとめ

【2年目の転職におすすめ】登録すると求人情報を提案してくれます!求人情報収集だけでもOK!

キャリアアップを考えた転職はおすすめです。2年目の看護師は第二新卒と扱われ現状より良い病院にも入りやすくなります。

実は1年目よりも2年目の看護師の方がいろいろと大変であるということをお分かりいただけたでしょうか。2年目になって初めて1年目って実はよかったんだと実感する人が多いもの。

しかし、2年目だって2年目なりの楽しいことだってありますよね。楽しみながら、3年目にステップアップしていければベストなのではないでしょうか。


看護師求人サイト口コミ

1位  ‣看護のお仕事
 【全国対応】【お祝い金最大12万円】
 →看護のお仕事口コミへ
2位   ‣ナースではたらこ
 【全国対応】【担当質高・求人数高】
 →ナースではたらこの口コミへ
3位   ‣マイナビ看護師
 【全国対応】【担当者質高】
 →マイナビ看護師の口コミへ
4位   ‣ナース人材バンク
 【全国対応】【求人数高】
 →ナース人材バンク口コミへ
5位   ‣ナースフル
 【全国対応】【コンサル高】
 →ナースフル口コミへ

現役看護師の口コミを元に、看護師求人サイトをランキングしています。口コミには個人差がありますので、登録しながら比較することが、転職成功への近道となります。

口コミランキング

この記事を書いた人

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。


カテゴリー:看護師キャリアアップ

→ このブログへメッセージを書く


→ 看護師ブログ一覧へ → 看護師ライター一覧へ


この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年08月07日)

運営:「看護師転職ジョブ」当掲載の記事・写真等の無断複製・転載を禁じます。

応援メッセージまたは記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。